2008年6月アーカイブ
6/24(火)、梅雨の合間をぬってオオヤマレンゲ鑑賞のため九重山系の鳴子山に登ってきました。集中豪雨、土砂災害注意報がでたりしてなかなか催行が出来なかったのですが、小雨の予報で決行。小雨とガスで綺麗な写真が撮れませんでしたが掲示します。
今回は久住山・南登山口のそば、沢水の本山登山口、最初は舗装道を少し北上して未舗装になって道を分ける
この標識、稲星山の従い山道(登山道)にはいる。樹林帯の中の歩きやすい登山道、いつもだったら黒土だらけのはずだが、連日の大雨で流され歩きやすい。最初のベンチ(といっても丸太棒)を過ぎて涸沢を渡る。
2回目の沢渡り、ここは水が流れていないが最初の小さな沢は豊富な水が流れていた。沢を渡ると少しづつ急坂になってくる、と同時に岩石のぼりが始まってくる。
エゴの花?、バイケイソウの花が目を楽しませてくれる。バイケイソウは4年に一回しか群咲がないそうです。今年は当たり年でバイケイソウの花が咲いている。
三回めの涸沢渡りから急登、岩石のぼりが始まる。足が上がらないとチョット窮屈かな?ガスの中は稲星山分岐手前の整備された登山道。今回は雨上がりでもあり、出水平からの登山道で直接鳴子山への直登は取りやめ、稲星山・鳴子山の分岐から鳴子山を目指した。
オオヤマレンゲは分岐から鳴子山のけもの道みたいな狭い登山道咲いている。今年は天候が不順なため開花もあるが蕾もあるでマチマチ。もう少し楽しめるのではと感じた。山頂での記念写真と登山道で楽しませてくれてドウダンツツジ、ミヤマキリシマ、ウツギの花が目を楽しませてくれた。下山は濡れた岩場を避けて御池~久住分れ~牧ノ戸峠へ下山した。
予想したように今日は雨。登山開始したが途中の渡渉ポイントが増水していて帰りのことを考えると危険と判断、登山を中止して下山した。
以下の行縢山を見たい方は、2008、1月のブログをご覧下さい。
前号に引き続き可愛岳。下山路の狭い岩峰の千畳敷、初日の出のポイントでもある。今回は山肌にヤマボウシが咲いていた。
これは何?、ぜんまい?、違うよ・・どうも茸みたい?世の中には面白いのがいっぱいあるね。
烏帽子岳。眼下に流れる川は?北川さんが北川を眺めてる・・・これはダジャレです。清流なのでこの上流にはホタルがいっぱい。今回、写真に収めるのが出来なかったので残念です。
下山口=登山口そばの御陵。目の前が登山口の西郷史料館です。今回約5時間の山行でした。皆様お疲れ様でした。
北川町でお勧めの「夕府村ホタルの宿」、施設は申し分なし。延岡方面でお泊りの節はこのお宿で・・。夕食はスタンダードクラスのメニューです。ここの支配人がホタルのポイントまで案内してくれました。ありがとうございました。明日は行縢山登山、お休みなさい。チョット雨が心配です。
6/14~15、稲永房枝ガイド、可愛岳・行縢山の巻。大崩山系の両山は延岡市に位置する。なかなか日帰りでは往復の所要時間が必要で組みにくい。今回は両山に登ることもさることながら北川町で世界一のホタルの群舞を見ることが目的でもありました。ホタルは対岸で遠く写真に納めることが出来なくて残念。
登山口、ここを基点に北廻り、南廻りのルートがある。西郷軍の敗走路での陣屋が設置された場所でもありその資料館がある。今回は南廻り~北廻りのルート山行。
ザレ頭、この前に広場があり休憩する最高の場所、見上げると可愛岳の岩峰が迫ってくる。
水のみ場、手前を右にとりロープが設置された岩場を通過して自然林の急登が始まる。
この花何の花?落下したのを撮影した。アブラギリ?登山道の一面に落ちていた・・
南廻りとの合流ポイント、下山はここから別ルートになる。直ぐに前屋敷から千畳敷コースと尾根道コースで可愛岳を目指すが今回は尾根道。ちょっとした岩場を通過して可愛岳への尾根道。
尾根道途中の岩場、チョットアブナイヨ・・・・下は断崖絶壁、怖くないの?
可愛岳山頂、以前は小木で景色を楽しめたが年々大きくなり見えにくくなった。記念撮影と、近くには明日登る行縢山の岩峰がみえる。以下次号で・・・
5月31日、徳さん九重連峰5座(星生山、天狗ケ城、中岳、稲星山、久住山)の巻き。ミヤマキリシマ、紅ドウダンも咲き、6月1日は山開き、ミヤマキリシマを見るには九重連峰は本格的な登山シーズン。群生地のある平治岳、大船山、扇ケ鼻も既に満開と思われます。その他でも、いたるところでミヤマキリシマは見れるので九重連峰へ登りましょう。ミヤマキリシマはどこの山でもあるわけではなく火山の山しか咲かない花ですよ。大変硬い木なので群生地を歩く時や写真を撮るときは木を痛めないように気をつけてください。
①ミヤマキリシマ②紅ドウダン③西千里ケ浜④星生山より久住山⑤星生山よりの稜線
⑥天狗ケ城の登り⑦天狗ケ城⑧九州本土最高峰、中岳山頂⑨中岳からの下り⑩稲星山への登りです。写真をクリックすると拡大されます。
5月24~25日、徳さん、山ちゃん、対馬の2座の巻。一日目の有明山はあいにくの雨、登山口はビジターセンターからの往復でルートは問題ないのですが写真が旨く撮れないのが残念。 ①対馬・厳原港②雨の山頂・有明山、ユックリするには山頂は広く最高のポイント。
2日目は天気に恵まれ無事に白嶽山頂へ、この山は山頂がスラブで狭く滑落したら大変、注意が必要。③ 駐車場④案内板⑤駐車場から直ぐの登山口⑥登山開始⑦中腹⑧上宮付近の登り⑨直下の岩場の登り⑩ここから山頂へは巻いて 登る⑪右が岩の山頂⑫山頂からの眺め
対馬の山には韓国の登山者が一杯、定期航路があることもしかりだが韓国人の登山人気は根強いし多い。いたるところにハングル文字の案内がある。土、日には山頂を埋め尽くすほどとのこと。今回も大変多くのパーテイーとであった。日韓交流、大変よいことですね。写真をクリックすると拡大されます。
6/1(日)、奥雲仙にある九千部岳吾妻岳に「福ちゃん、栗ちゃん」が同行しました。「ふっくりコンビ」です。今回のプラスαはヤマボウシとミヤマキリシマを見ることでしたが「ヤマボウシ」はチョット早くて大きく白い花は見られませんでしたがアチコチに開花がみられて良かったです。本当はぜんぜん見られないのでは?と心配していたので・・・ ヤマボウシの木が大きくてよい写真が取れなくて残念、又、天気が良すぎてデジカメに光が入りすぎて。自分の技術の無さに呆れまました。①ヤマボウシ②田代原登山口③九千部登山口④自然林の登山道⑤1000mの標識⑥山頂での記念写真⑦分岐⑧吾妻岳の急登⑨吾妻岳山頂(展望なし)⑩吾妻岳登山道より九千部岳~普賢岳・平成新山の遠望です。写真をクリックすると拡大出来ます。
前号に引き続き両神山、雲取山から下山して宿泊は(国)両神荘にした。勿論、登山口の(民)両神山荘や(山小屋)清滝小屋のアイデアもあるが、やはり少しは良いところに泊まりたいし大きい風呂があり、温泉が良い。今日はあいにくの雨、私の晴れ男の伝説もついに消えた。 ①日向大谷の駐車場:バスはムリ②③④民宿・両神山荘登山口⑤会所、ここは橋があるが、これから3回の渡渉があるので大雨の時は登山取りやめかな?。⑥沢伝いの登山道⑦井戸⑧分岐⑨清滝小屋、手前にベンチ、休憩所があるので助かる。⑩⑪何の花?どなたか教えて(投稿して)、⑫⑬雨の時は難儀な鎖場⑭⑮両神神社、この山は花も多いし秋の紅葉時も素晴らしい:清滝小屋のご主人弁。埼玉県秩父市のなかなか良い山でした。BY栗さん
前日に引き続き本日は雲取山、登山口はあちこちにあるのだがマイクロバスが入れないなどの理由で結局、三峰ビジターセンターからの往復にした。注意することはセンター手前のトンネルが狭く高さ制限がある。登山口はセンター上の山麓亭。①直ぐに妙法ケ岳分岐②地蔵峠そばのミツバツツジ③地蔵峠④お清平。これまでは淡々とした登りだが急坂は無い。ここから石灰岩のある急登で⑤前白岩山に到着。⑥ 自然林のある登山道 ⑦白岩山に到着:多くの鹿に遭遇、⑧大ダワへの下り、大ダワで「女坂」「男坂」に分かれているが今回は女坂で⑨雲取山荘に到着。荷物を置いていざ山頂へ ⑩雲取山頂⑪今回同行したメンバーと記念写真⑫雲取山荘のオーナー新井さんは大変有名だが、さらに「なんでも鑑定団」に出演したとかで、さらに知名度UP.日本一高所にある水洗トイレなど素晴らしい。 ⑫⑬⑭⑮は雲取山荘の景色、⑯日の出⑰トラバース道⑱秩父宮様両殿下のレリーフ⑲明日登る両神山、全般的によく整備された登山道だが「鹿害」と思うのだが草木が見当たらないのが残念の印象でした。 BY栗さんレポート・・・・・写真はクリックすると拡大されます。
日本百名山・大菩薩嶺は天気が良ければ 簡単に登れる山かな?福岡~羽田の初便で上日川峠へ。現在塩山からはマイカーでしか上れないので別ルート利用となった。ロッジ長兵衛から林道脇の登山道は自然林が豊富、スグに福ちゃん荘の中庭をぬけて正面へ。①上日川峠の登山口(広い駐車場とトイレあり)②福ちゃん荘③前の案内板④雷岩⑤雷岩分岐で大菩薩嶺の往復。
⑥静かな大菩薩嶺山頂、一旦雷岩まで引き返して大菩薩峠を目指す。広く見晴らしの利く尾根道を進む。⑦⑧尾根道。⑨途中の賽の河原、⑩岩場を下り先に見えるのが大菩薩峠の山小屋です。⑪大菩薩峠の介山荘、ここから狭い車道歩きで⑫富士見平。さらに進んでもと来た福ちゃんに出た、ちょうど1周したわけです。⑬⑭宿泊のロッヂ長兵衛、翌日の朝見れた綺麗な富士山。 写真をクリックすると拡大されます。BY栗さんレポート
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