2008年10月アーカイブ
10/25~26,徳永哲哉、福村浩子ガイドが大障子岳、前障子岳の山行に行きました。長時間歩きのコースなので、1日目は山麓の「ほしこがIN尾平」に宿泊した。①尾平からみた大障子岳、②宿泊の「ほしこがIN尾平」・廃校になった小学校を活用している。
2日目、③最初は林道歩き ④林道からいよいよ登山道に入る目印 ⑤最初は植林された杉林を歩く ⑥沢沿いに歩くことになるが岩場の通過があるので気をつけて歩こう ⑦ついに八丁越の尾根に到着、左に行くと祖母山方面、私たちは右に大障子岳を目指す ⑧大障子岳下の岩場、ここを巻いて歩く ⑨大障子の岩壁 ⑩大障子岳から見る祖母山 ⑪紅葉 ⑫自然林の尾根歩き ⑬前障子岩山頂 ⑭前障子岩から見る大障子岳、祖母山 ⑭前障子岩からみる尾平方面 ⑮前障子岩からの岩場の下り、分岐からこの岩場の登り降りをすることになる、気をつけて滑落しないように歩かなければならない ⑯途中でであったコシカケ ⑰上畑が近くなると急な杉林の下山 ⑱上畑集落の看板・・・・・やはり、このルートは時計回りで歩くのがベストでしょう。2007,10月のブログにも大障子岳、前障子岩の紹介がされています。両方お楽しみください。バックナンバーをクリックすると見れます。<ゴメンナサイ・集合写真添付漏れ>
安東桂三ガイドが自費参加でサンサン山倶楽部のメンバーと、10/17~19,韓国の智異山に登ってきました。1日目、博多港~ビートルで釜山へ、貨切バスで晋州へ
①晋州城(豊臣軍と戦った場所)歴史とはいえ残念ながらあんまり聞きたくないな。 ②智異山麓の民宿(韓国では民泊という 今日の夕食は豚カルビ、おいしそう。しかしビール瓶が少ないけど・・・明日にそなえてるのかな? 韓国料理はキムチや漬物など、いっぱいついてくるので酒飲みにはこれだけで十分、本当に助かるけどネ 2日目、④早朝にヘッドランプつけて出発 ⑤⑥⑦登山道で出会えた紅葉 ⑧途中の山小屋 ⑨山頂の天王峰 ⑩記念にパチリ ⑪ハングル語がわかりますか?絵でわかるように熊に注意、韓国でも熊が多いらしい ⑫今回のガイドさん「矢田さん」:日本人ですよ~ ⑬下山後の夕食はウナギでした ⑭3日目帰国日の昼食は海鮮鍋でした。
安東桂三ガイド曰く、グルメツアーでしたとのこと。安東桂三さん日頃、旨いもの食べてないな?これ作者の冗談。
いろいろな(一般的でない)コースを歩いたので結構時間がかかり、疲れた人がいたみたいですが全員無事に日本へ帰国しました、参加者の皆さんおつかれさまでした。
サンサン山倶楽部のミステリーは会報誌に載っていないのを案内している。今回は豊後大野市の朝地町にある雨乞岳~烏帽子岳~鎧ケ」岳(主峰)の山行でした。
①登山口 ②雨乞岳 ③何の花? ④烏帽子岳 ⑤登山道にいっぱいある鎖場、しかし大した事はない ⑥鎧ケ岳山頂 ⑦記念写真 ⑧鎧ケ岳下山口。 ここで大きな林道を横切り⑨日平山へ ⑩日平山山頂 ⑪日平山下山口。又、大きな、広い林道に出くわす。 以前は神角寺まで遊歩道が繋がっていたが林道の関係でついに一部断念、少し林道をバスにて移動して⑫途中から歩き出す ⑬神角寺の分岐 ⑭国重文の神角寺本堂 ⑮神角寺入口 ⑯⑰⑱門の中に納められている運慶の弟子が製作したといわれている仁王像、重文である。アウンの呼吸の由来はここからきている。・・・・今回は林道開通で登山道、遊歩道がなくなっていく現状を見て欲しい、考えさせられる一コマと朝地町の紹介でした(シャクナゲの神角寺、アジサイの普光寺、紅葉の用作(ゆうじゃく)公園、朝倉文夫彫刻記念館)。暇を見つけてたずねてみてください。
11月3日もミステリーがありますが別場所ですよ・・・
10/14(火)~16(木)、稲永房枝、福村浩子ガイドが黒四ダム~下の廊下に行ってきました。このコースは黒部川の岩壁をぬうようにつくられた登山道を通過しなければならない危険な山行、あわせて⑧雪渓が解けないと実施できない(残雪が多い時は不可)催行の悩みがある。皆さん何とか無事に2日目、11、5時間 を走破した。
1日目は①黒部ダム~②ロッジくろよん(泊)、2日目はいよいよ下の廊下に突入する ③内蔵助出合 ④⑤⑥⑦こんなルートを高巻など、しながら歩く、あいにく08:00AM~2時間ぐらい雨の中で、さらに慎重に歩くことになった。⑧別山沢ではまだこんな雪渓が残っていてスリップに注意が必要 ⑨十字峡の吊橋 ⑩十字峡 ⑪⑫さらに岩壁に沿ってあるこことになる。踏み外したり、よそ見などしたら一巻の終わり・・・・・後半は次号で。
前号に引き続き安達太良山。高村光太郎の智恵子抄で有名な安達太良山でしたが・・・
今日の予定、安達太良ロープウエイに乗車する為山麓駅に到着したら、強風のため運休、只今見通しがたたないの案内、周囲の状況から当分ムリだと判断してルート変更、逆コースで上ることにした。
①林道歩き ②あだたら渓谷の分岐、渓谷道も閉鎖中 ③勢子平分岐、ここまでは林道歩きでここから本格的な登山道に入る ④⑤周囲は紅葉が綺麗なのだがガスの中で写真に旨く撮れない ⑥峰の辻、風がなければここから稜線に上がるのだが今日は強風、トラバースすることにした ⑦山頂?、本当はこの上の岩場がピークなのだが強風、ガスで危険、取りやめた ⑧薬師岳山頂、ここからの紅葉も素晴らしいが・・・・、ゴンドラが運行開始したので乗ることにした ⑨ゴンドラの中から紅葉・・・わかりますか? ⑩最後の入浴は富士急Hです。
安達太良山は強風の場所、臨機応変にコースを変更できる知識なり、判断力が重要です。事前によく勉強しておくことが必要ですネ。
前号に引き続き西吾妻山。ロープウエイ・リフト乗り継ぎ、西吾妻山の往復です。
①ロープウエイ、上駅前の長命水 ②ここからリフトに乗り継ぎ③④北望台、登山ルートの案内板もある ⑤かもしか展望台 ⑥⑦ここから木道が整備されてさわやかな高原歩きになる、夏の時期はいろいろな花が咲き誇っている ⑧大凹の水場・最後の水場です。ここから急な岩場の通過になり ⑨再び木道から前方に梵天岩 ⑩梵天岩・横の天狗岩 ⑪珍しいアオモリトドマツの実
⑫ついに山頂、記念写真 ⑬木道から西吾妻小屋をめざす。お昼はここでゲット ⑭帰路は梵天岩に上がってみる ⑮登山道にチングルマとクロマメの紅葉、クロマメの実は美味しく食べられる。今回メンバーはしきりに食べていた、食彩登山かな? ⑯ナナカマド(七釜戸・7回釜戸にいれても燃えない木から、この名前がついた)も綺麗に紅葉。⑰沼尻高原ロッジ到着前に白糸の滝見学、岩肌に紅葉
⑱今回宿泊した田部井さんのロッジ、沼尻高原ロッジの夕食。毎回、毎回アレンジされ美味な夕食でした。
今日も紅葉見物の登山でした。写真をクリックすると拡大されます。
前号に引き続き磐梯山。磐梯山は爆発で5合目から上が吹っ飛んだ、確かな記録がないのだが富士山に匹敵する山だったらしい。とにかく紅葉がすごかった。写真はクリックで拡大。
①翁島の登山口 ②アキビの収穫に成功 ③ゴンドラでここまで上がれるが・・・ ④ロープのある岩場 ⑤視界が開けてきた、山頂はあの峰の先 ⑥振るかえると猪苗代湖、本当に素晴らしい景観。
⑦⑧⑨、紅葉の登山道、 ⑩4合目の岩場 ⑪まだまだ続く上り ⑫山頂到着、翁島から約1000mの上りでしたが、紅葉と周囲の景色でつかれも何のその・・でした。
⑬山頂で記念写真 ⑭登山道から桧原湖方面を望む ⑮弘法清水、弘法清水小屋の佐藤さんからコーヒーをご馳走になった ⑯お花畑経由で下山する ⑰下山口の八方台、この手前のブナ林がすごかった ⑱夕食後に田部井さんを囲んで記念写真、素晴らしい天気と皆さんの健脚に感謝、田部井さんありがとうございました。
10/8~11、田部井淳子さんと歩く「みちのく登山」の最初の山・蔵王にいってきました。蔵王という山名はなく主峰は熊野岳、ここの見所は山頂を極めることもさることながら「お釜」の見学も見逃せないポイント。ルートは山頂駅~お釜~馬の背~熊野岳~刈田岳~山頂駅。
①刈田岳山頂 ②お釜・・ガスの合間に顔をのぞかせてくれました。ほんとにラッキー、蔵王は風が強いのとガスがかかるので有名なところです。 ③お釜をバックに記念写真 ④熊野岳・山頂 ⑤馬の背付近をあるくメンバー、このように迷わないようにポールとケルン(蹴ってはいけません、足が痛いです)があるので安心です。 ⑥ガスの中から熊野岳が急に顔を出しました。4日間紅葉に恵まれた登山でした、次号は磐梯山です。
10/3~5、徳永哲哉ガイド、八ケ岳の巻、今回のルートは美濃戸口~赤岳鉱泉(泊)、~分三郎尾根~赤岳~横岳~硫黄岳山荘(泊)~赤岳鉱泉~美濃戸口の3日間です。①登山口の美濃戸口 ②2日目、行者小屋 を経由して③文三郎ルートの登り④尾根より望む中岳、阿弥陀岳⑤文三郎 分岐⑥赤岳直下の上り
⑦阿弥陀岳をバックに最後の登り ⑧八ケ岳・主峰の赤岳山頂 ⑨山頂より槍ケ岳、穂高 ⑩山頂より、今から歩く横岳方面 ⑪横岳を目指して ⑫縦走路より登ってきた赤岳を振り返る ⑬縦走路にあるハシゴ ⑭横岳山頂 ⑮横岳下りの鎖場、しっかり鞫曹ワって ⑯このような下りが危険、慎重に下ります ⑰眼下に大同心ルンゼと赤岳鉱泉小屋 ⑱横岳をバックに岩稜が終わる ⑲2日目、今日泊まる硫黄岳山荘。・・・・とにかく天気に恵まれました。誰のセイ?みんなの行い、それともガイドの行い?
10/5、稲永房枝ガイド、高木修ガイドが高千穂峰縦走に行ってきました。縦走ではなく縦断でした。霧島東神宮から高千穂峰~高千穂河原の縦断です。大変なことが発生しました。理由は「神宮~双子石」間で多数のヒルに襲撃されたことです。事前の調査、過去の例からありえないことで皆様悪戦苦闘の連続、小雨にたたられ合羽をきないとヒル。、着ると暑くてたまらない結果でした。温暖化と鹿の増加で運んできたものと予想されます。・・・・霧島観光協会に問い合わせしてみると事実をまったく把握していない由、当分(寒くなるまで)このコースはお勧めしません。①霧島東神社②登山開始③④途中の風景⑤双子石⑥分岐⑦⑧山頂にて・・・誰かわかりませんネ。
⑨下山口の高千穂河原、⑩出会えたダイモンジソウ⑪これ何の花?。ここまで温暖化、ここまで鹿が増えてるの?自然が大きく変化していることと、自然の侮ってはいけない反省の一日でした。
9/28、急はダイナミックな宝剣岳から山小屋の木曽殿山荘までの縦走、今日はとても寒く合羽を装着しての山行になった。①②とても険しい宝剣岳の上り ③狭い宝剣岳山頂
④宝剣岳の下り、慎重に慎重に、この宝剣岳は雨、積雪時はのぼりません ⑤極楽平手前のピーク⑥極楽平下り⑦やっと稜線あるき⑧高度感のある下り⑨三沢岳をバックに ⑩岩場の通過⑪慎重に、慎重に⑫後方は八ケ岳、紅葉のナナカマド⑬檜尾岳めざして⑭檜尾岳山頂で弁当⑮⑯熊沢岳と稜線⑰東川岳、ここをすぎると山荘は近い⑱稜線から空木岳。参加者から良かったとの言葉ですが、一方危険性が高いとの指摘もありました。とにかく寒かったけれでも天気の良いのに恵まれた一日でした。
9/27(土)、冠岳~俵山の縦走、今回は①地蔵峠からの登山開始 ② 地蔵峠への分岐、これから先は登山道がササに覆われ見えない、手入れされてないのでチョット・・・③冠岳山頂、後ろ向きの姿もなんともイイナア④登山道からみえる二ノ峯、一ノ峯・・今日は何処かのグループが歩いている。⑤稜線歩き、うしろに杵島岳と九重連峰が見える⑥登山道にあるマツムシソウ
⑦俵山ははるか前方、人間の足は素晴らしい。都会ではるか先ならバス、タクシー利用?⑧山頂でパチリ⑨出会ったツルニンジン⑩アキノキリンソウ⑪ハガクレツリフネソウ・・最後は西原村の竜神温泉でサッパリしました。秋風がさわやかで、アップダウンの多さも、道の悪さも今思えば楽しかった山行でした。
9/23、モッチョム岳の紹介です。登山口は屋久島の有名な観光地 ①千尋の滝展望台からです。②直ぐにモッチョム岳の標識③そして直ぐに沢のトラバース・・下は一枚岩のスラブ、踏み外したら終わり?④屋久島の山は水が綺麗で水分補給出来るのが助かる。⑤万代杉
、万代杉の上部、神山展望台がモッチョムの最高峰。この先の分岐にストックをストックしてモッチョム岳をめざす。一旦くだり、⑥杉の根っこをくぐり,登り返す。危険な岩場トラバースでの岩峰のモッチョム岳山頂、山頂からの眺めなどモッチョムの厳しさがわかる ⑦⑧⑨⑩
今回、写真提供に協力してくれた、Mkさん、TTさん、ありがとうございました。最後に今回宿泊した、屋久島山荘の写真を2枚、なぜ紹介かというと、家庭的でハートのある対応が気に入ったからです。有名人も宿泊しているところでもあります。 安房川沿いにあります。
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