2008年12月アーカイブ

12/24、徳永哲哉ガイド、別府クリスマス花火の翌日、由布岳と対峙している倉木山に上りました。積雪も少なくバスも林道を上がりましたので短時間の山行でした。30 31 32 33 34 35 36 37

①林道から少し中に入った登山口 ②今回は急登を上りました ③尾根筋に上がって展望が開けてきました、由布岳も真っ白です ④北斜面の霧氷 ⑤綺麗な霧氷 ⑥山頂から由布岳、鶴見岳の展望 ⑦下りは一般道、巻道を下りました ⑧積雪がある山行で、寒いので早々に下山、入浴で身体を温めました。

写真をクリックすると拡大できます。サンサン山倶楽部事務所は12/27~1/4まで休みます。1年間ありがとうございました。皆様良い新年をお迎えくださいますようお祈りします。

12/24、髙木修ガイドが花火見学の翌日、霧氷のある鶴見岳へ上りました01crw_4150 02cimg0556 03cimg0547 04cimg0549 05cimg0550  06cimg0551 07cimg0552 08cimg0554_2 11cimg0555   

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①積雪の中の登山道(急登) ②③権現社下の駐車場、ここが登山口 ④⑤林道分岐とロープウエイ分岐標識 ⑥七福神・山頂下まで上がってきました ⑦積雪の中、山頂目指して、あと少しで山頂です ⑧山頂にてパチリ ⑨⑩⑪霧氷が一杯ついていました

写真をクリックすると拡大されます。サンサン山倶楽部・事務所は12/27~1/4まで休みます。皆さん良い新年をお迎えくださいますようお祈りします。

登山後の歴史と自然探訪です。安心院町は西日本一のぶどう園、スッポン料理、鏝絵(こてえ:家に縁起物として鏝で書くもの)などが有名ですが桂昌寺跡の地獄極楽や東椎屋の滝も大変有名です。18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29

①地獄極楽に到着 ②ボランテイアガイドさんが案内してくれました ③地獄極楽絵図 ④入口 ⑤閻魔様が待ち構えています ⑥地獄の通路 ⑦阿弥陀様が迎えてくれました ⑧5mの竪穴をクサリを使って上ります ⑨上には多くの阿弥陀様が来世を守ってくれます・・・皆さん極楽浄土へいけますよ。 ⑩⑪日本の滝百選、東椎屋の滝、滝壺まで遊歩道があります ⑫別府市の明礬温泉。

写真をクリックすると拡大されます。写真撮影は徳永哲哉でした。

米神山

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前号で紹介した米神山、今度の撮影は徳永哲哉ガイドさん、角度が違うとこんなに変わります、比較してみてください。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

①②③④佐田京石の登山口とストーンサークル ⑤急坂の上り ⑥途中の展望、鶴見、由布岳が見えます ⑦巨石群も行きました ⑧ロープを使っての急坂上り ⑨⑩山頂と山頂のストーンサークル ⑪下山は熊下山口へ ⑫ロープを使っての急な下り ⑬ここにも巨石群が・・・ ⑭霊岩・霊水、残念ながら涸れていました ⑮熊下山口 ⑯⑰林道歩き、国道歩きで京石登山口へ。

写真をクリックすると拡大できます

12/23、夜20:00~開催された別府クリスマス花火、花火は一瞬でカメラに収めるのが難しい。いろいろな花火の景色を参加者のHさんから送ってもらったので紹介します。01crw_4102クリックすると拡大されます。 02rw_4083 03crw_4095 04crw_4099 05crw_4100 06crw_4116 07crw_4122 08crw_4136 09crw_4137 10crw_4138 11crw_4139

12/23~24、別府花火見学とあわせて米神山に登りました。あわせて宇佐市安心院町の歴史、自然探勝です。米神山は低山ですが縄文?時代のストーンサークルがあることで有名です。01crw_4050 02crw_4052 03cimg0523 04cimg0526 05cimg0528 06cimg0529

①②③佐田京石の登山口 ④火の神石、月の神石、巨石群分岐 ⑤ストンサークルのある山頂 ⑥山頂から見えた鶴見、由布、福万山・・実はこの間には急坂にロープが設置されているのですが足懸りがなくズルズルで大変でした07cimg0530 08cimg0531 09crw_4064 10cimg0535 11cimg0537 12crw_4059

⑦山頂でパチリ ⑧又、長いロープを頼りに無事に下山しました ⑨⑩⑪⑫安心院町の歴史探索、地獄極楽です。⑫は5mの竪穴でこれを上りきると極楽浄土⑬⑭に出ます。

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⑮⑯⑰日本の滝百選、宇佐3滝の1つ東椎屋の滝、渓流沿いに滝壺まで歩けます ⑱別府8湯の1つ明礬温泉、後方は扇山、鶴見岳・内山です。

写真をクリックすると拡大できます。花火などの記事は次号で・・・

12/21(日)、今日は当時ではなく冬至、1年で一番陽が短い日。こんな時に鹿児島・西薩の紫尾山の計画?と思いますが、九州百名山でもありますがヒルがポタポタでも有名な山です。故に冬場しか計画が出来ないのと、南に位置しますが霧氷が有名な山でもあります。髙木修、徳永哲哉ガイドが紫尾山に登ってきました。1 ルートは登尾~紫尾山~Pです。2 3 4 5 6

①キャンプ場、小さなバスは何とかここまで上がれるかな・・②登山道の説明 ③最初は林道歩き ④千尋の滝 ⑤千尋の滝をすり抜けて急坂の上り ⑥出会った花、これ何の花?

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⑦尾根に上がった分岐、東から登山道が延びてきている ⑧上宮神社、今日の安全登山を感謝する ⑨ここからスグに車道歩き ⑩電波等のある山頂、電波等ならまだしも車道が山頂までの百名山は如何なものか?といつも感じる。時代の波とは申せロマンがない気がする ⑪晴れていれば360度の展望。そうそう今日は天気予報では雨の予報が降られずに登れた。天気女、天気男、バンザイ ⑫山頂での天気男、天気女。

画像はクリックすると拡大されます。サンサン山倶楽部・事務所は12/27~1/4まで休みます。皆様良い新年を迎えてください。

12/13~14,髙木修ガイドが鹿児島県西薩の百名山を、1泊3座で効率的な登ってきました。バス走行距離、往復約800kmのロングランで自分ひとりで行くには疲れる車中でした。01cimg0502 02cimg0503 01cimg0505 02cimg0506 03cimg0508

①野間岳登山口の神社鳥居 ②野間岳山頂 ③金峰山山頂 ④山頂直下にある稚児の宮 ④宿泊した吹上浜に沈む夕日(夕日百選に選定された場所・・・どちらも山頂近くまでバスが上がるので、一日に2座登頂可能です。01cimg0511  03cimg0516 02cimg051404cimg0517 05cimg0518 06cimg0519

2日目、①冠岳登山口、芹ケ野 ②大変うれしいことに花田さんが九州百名山達成、冠岳山頂にて ③みんなで気持ちをこめて「オメデトウゴザイマス」 ④花田さんは優しい、手作りのケーキをみんなに振舞ってくれた、ゴッチャンデシタ⑤下山道の煙草神社そばのクサリ場、上に見えるは登ってきた材木岳の祠 ⑥自生している煙草の案内板・・・無事に下山して入浴、帰福しました。写真をクリックすると拡大できます。花田さんオメデトウゴザイマス、次の目標に向かって頑張りましょう

チョット遅くなりましたが12/7、寒波襲来時、石村陽子ガイドがグループと難所ケ滝に行ってきました。寒い時でないと滝が凍りませんが、今からはこのような光景が見れると思います。氷壁見物と宝満山、三郡山登山など抱き合わせたら面白いとおもいます。01 02 03 04

①氷壁の難所ケ滝  ②滝の前にて ③鳥追峠の雪だるま、昔はあちこちでいっぱい見たものか、最近はなかなかみないですネ ④急坂の上り。

皆さん、寒波、雪の時はぜひこのルートに挑戦してみてください。写真をクリックすると拡大できます。

サンサン山倶楽部の会員のモットーになっているボランテイア活動、山、自然に感謝、御礼のために枝打ち、間伐など実施しております。林業の後退で山が荒れてきており今年は竹林の伐採です。手入れの出来ていない竹林は、山を竹林だらけにして荒廃させてしまいます。人間は水無しでは生きていけませんが本来はいろいろな木々がある雑木林が保水やミネラルのある水を作ってくれるわけですネ・・・・そのような目的の為の作業でした。12/11、14の2日間に別けて実施致しましたが写真は2日間の抜粋です。01p1000140  01cimg0496 02cimg0497  03p1000536 04p1000141 05p1000142

①②曲渕ダム事務所での趣旨説明と注意事項の案内 ③ヘルメットとノコギリの貸与を受ける ④現場へ向かう車中、ヘルメット良く似合います ⑤⑥いよいよ竹林の中へ、この辺りは開けておりますが上のほうは暗いところが一杯でした。

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⑦⑧⑨⑩⑪作業風景、竹が太く長く重たく、笹が上部でひっかかり倒れないなど悪戦苦闘?しながら伐採を続行。⑫昼食、こんなご馳走を用意した参加者もいました12p100053914p100016114p100016315p1000545 16p1000541 17p1000540

⑬休憩中、顔が充実していますネ ⑭作業風景 ⑮伐採して竹は早く腐るように土の上に寝かせます、こんなに日が入り綺麗になりました ⑯最後にノコギリの手入れして返納 ⑰⑱今回段取りをしてくれた水道局の山口係長さんと田中さんです。皆さん靴も泥まみれになり本当にありがとうございました。1年に一善、ボランテイアに参加して気持ちよい汗を流しましょう。写真をクリックすると拡大できます。  

 

12/12(金)、全九州アルパインガイドクラブの救難救助訓練を野北の岩場で行いました。年2回行っております。今年は後半が12月にづれこみました。01p1000547_2 02p1000548 03p1000549 04p1000552 05p1000553 06p1000560

最初は搬送の3手法です。○レインコートとザックの組み合わせ ○ザックのみ ○ロープのみです・・自分が保有している道具で、いかにすばやく負傷者を病院や安全な場所へ搬送できるかですが、レインコートは雨の時は使用できません。残るはザック、ロープのみでの搬送になりますが負傷者の体格で長さを調整するのが結構難しく苦労します ①②はレインコート使用しての搬送 ③ザックのみでの搬送 ④⑤ロープのみでの搬送、前後のスタイルです。次にゲレンデを写してのショートロープ、登山者を確保してマンツーマン、ガイド1名に数人のゲストで の山行の仕方です07p100056108p100056309p100056610p1000567 13p100057611p1000569

⑥⑦岩壁をロープで確保して登らせる手法です。 ⑧⑨ ⑩ 道のりは長い、向こうのガケからこちらまで 、この後、岩壁の登下降をく 繰り返して、ショートロープは終了です。⑪⑫⑬次に滑落者の引き上げです。重くてなかなか上がりません、119、110のヘリなど飛べる時は早急に対応しながら現場での救助は続行しますが急がないと出血多量で死んでしまいます。 冷静、沈着さが求められます。

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⑭滑落者発見 ⑮引き上げ ⑯訓練は無事に終了しました。訓練の時は仲間が多いので助かりますが、ひとりの場合は自分で全てやらなければならないわけですから大変です。平素から事故を起こさないようにするにはクライアントとの信頼関係や実力の把握が必要で、考えるだけでもゾットします。皆さん山行は何が起こるかわかりません、山行中は緊張感を持って歩きましょう。

サンサン山倶楽部の忘年登山2日目、日頃登らない夷守岳をお届けいたします。登山口は新湯~鞍部~大幡山~丸岡山~夷守岳~生駒高原ルートでコースタイム8時間でした。01p1000072 02p1000074 03p1000075 04p1000078 05p1000080 06p1000085

①登山開始、最初は林道あるきです ②約1時間の歩きで林道終点、スグに第1の渡渉です、ここは水量が少なく難なく通過 ③第2の渡渉、丸太が霜で滑るのでチョット心配でしたが皆さん落ちずに通過 ④スグに炭化木、新燃岳の噴火で立ち木のまま炭になったものです ⑤約2時間で分岐(新燃岳、)鞍部に到着しました。皆さん余裕で登ってきました ⑥大幡山方面を目指して07p1000092 08p1000097 09p1000103 10p1000111 11p1000114 12p1000120

⑦縦走路の稜線にあがりました ⑧霧氷に囲まれ休憩中 ⑨大幡山めざして、先は夷守岳、後方は市房山、石堂山が見えました ⑩大幡山山頂 ⑪東に高千穂峰のシルエット ⑫大幡池、後方に夷守岳

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⑬無風、霧氷の中の登山道 ⑭夷守台の分岐から道を分けて丸岡山へ到着 ⑮一旦下り、前の人の足しか見えない急登での一こま ⑯⑰夷守岳へ到着、充実感あふれる参加者の顔 ⑱霧氷に青空、ここから急下降で生駒高原バス停へ下りました。

一年に1,2度しかめぐり合えない無風、霧氷、青空、好天気の中での山行は本当に素晴らしい満足感の中で終了、えびの高原ホテルで入浴して帰福しました。皆様おつかれさまでした。写真をクリックすると拡大されます。

 

忘年登山、2日目の1班、白鳥山。昨日とルートは同じですが高千穂峰に参加して白鳥山を目指した方々の内容です。本日の天気は無風、快晴で真っ青な空の下の山行でした。01cimg0483 03cimg0485 04cimg0487 06cimg0490 07cimg0493 09cimg0494 10cimg0495

①登山口から見た韓国岳、霧氷と冠雪で真っ白です ②甑岳最高点、看板は山頂と書いてある、地図上では北側の三角点が山頂と書いてあるが・・・ ③甑沼、昨日は氷の厚さが無かったけれど連日の冷え込みで氷上歩きが可能でした ④六観音御池、後方は韓国岳、①と比較して見る角度で山容がものすごく変わりますね ⑤六観音御池の後方にサンサン山倶楽部の登っている夷守岳 ⑥白鳥山方面から見る韓国岳 ⑦白鳥山方面からみる御池とさっき登ってきた甑岳 

快晴で霧氷がついて素晴らしい山行でした。 写真をクリックすると拡大されます。

12/6、サンサン山倶楽部の忘年登山の一日目、霧島、高千穂峰縦断に行きました。寒波襲来でお鉢の付近が強風だったら危ないので、当初の東神宮からの縦断を、引き返しが出来るように高千穂河原からの縦断コースにて変更、実施することにしました。01p1000455 02p1000460  04p100046403p1000463 05p100046706p1000471_2

①高千穂河原、いよいよ登山開始 ②遊歩道分岐 ③高千穂峰らしい火山岩、火山礫歩きの開始です ④火山岩の上り ⑤お鉢に到着しました ⑥火口縁の登山道07p100047308p100047909p1000480_2    10p1000481 11p1000482 12p1000491

⑦お鉢を離れていよいよ高千穂峰へ ⑧山頂でパチリ ⑨天の逆鉾 ⑩下山開始 ⑪二つ岩への縦走路 ⑫吉田氏はビデオ撮影の為、前にいったり、後にいったり大変です。13p1000495 14p1000496 15p1000502

⑬二つ岩 ⑭眼下に御池をみる ⑮東神社に到着しました。皆様無事に下山、おつかれさまでした。写真をクリックすると拡大できます。

12/6~7、サンサン山倶楽部の忘年登山で霧島に行ってきました。1日目は甑・白鳥山と高千穂峰縦断、2日目は大幡山~夷守岳縦走と甑・白鳥山のそれぞれ2班に分かれての登山でした。一日目の甑・白鳥をご案内いたします。寒波襲来、降雪、霧氷の中での山行です。01p1000001 02p1000004 03p1000018 04p1000019 05p1000022 06p1000023

①甑岳登山口 ②山中は降雪、アイゼンをつけるほどではありません ③甑岳山頂(地図では最高峰) ④⑤火口、火口湖(甑沼と命名)をめざして ⑥六観音御池を目指して、霧氷の中で本当に綺麗 でしたヨ07p100002608p1000034_3 09p1000037 10p1000051 11p1000055 12p1000056 13p1000062  

⑦池めぐり分岐 ⑧御池めざして ⑨六観音御池 ⑩山頂らしくない白鳥山では写真カット、下山開始 ⑪途中の展望台 ⑫えびの高原目指して ⑬霧島ホテルの宴会風景、豪華な料理、プールみたいな大浴場、抽選会などあり皆さん大いに盛り上がりました。しかし明日があるから飲みすぎには注意ということで終了。写真はクリックすると拡大されます。

            

12/4(木)、石村陽子ガイドが熊本、鹿児島県境にある矢筈岳に行ってきました。林道入口までバスで行き、ここから林道歩き、登山口、矢筈岳と女岳の登山。山行タイムは約3時間。01 02 03 04 05 06

①登山道、なぜこの写真?、実は矢筈岳は珍しいヤッコソウが11月初旬~中旬にかけて見れるんです。ヤッコソウはこんなシイの林に咲くんです。 ②山頂の高山彦九郎の歌碑 ③山頂にて同行のグループ写真 ④女岳の分岐 ⑤⑥女岳展望所から八代海、水俣方面07 08 09 10 11 12

女岳から矢筈岳を見る ⑧林道歩き、四駆なら林道登山口まで入れます(バスは無理) ⑨林道から見た矢筈岳(左)、女岳(右) ⑩⑪⑫下山後の入浴は鶴水荘、湯鶴温泉の風景、温泉街散歩・・鶴が羽を休めていたから発見されたので湯鶴温泉と命名された13 14 15 16  

⑬温泉街に今は珍しい竹細工の店 ⑭ハクサンボク ⑮フユイチゴ ⑯ミヤマシキミ・・・でした。皆さん無事な山行おつかれさまでした。写真はクリックすると拡大されます。

2018年7月

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