2009年5月アーカイブ
前号に引き続き紹介します。しかし宿泊した大台荘はさんざんでした、17:00までにチェックインしろ、食事は18:00、入浴は19:00まで、などベルトコンベアーにのせられた体制、行き道のドライブウエイが交通規制など関係なし、17:40着いたら怒られるやら、急げ急げとせかされるやら、人間らしく扱ってくれなかった。車が上がる山小屋なのになぜハートがないの?そんなのであれば宿泊をやめたらよいのに・・・このブログを小屋関係の人がみたら大いに反省して欲しい。
①大台ケ原 ②登山道 ③シオカラ吊橋 ④ツクシシャクナゲの群生 ⑤怖い岩峰、大蛇嵓 ⑥⑦大台ケ原もしかり、鹿にやられている ⑧下山して入之波(しおのは)温泉の秘湯、山鳩の湯に浸かりました。本当に良い温泉です。
写真をクリックすると拡大できます。
5/5、石堂山を紹介しますが・・・・・山は豹変する、自然は怖い、勇気ある撤退の話です。髙木、栗林コンビで石堂山にいきました。
①地主さんの理解でここまで車が入れました ②6合目の分岐 ③緩やかな登山道 ④左手に市房山を見ながら・・・しかし雲がおかしいでしょう ⑤7合目 ⑥林道に出ました ⑦林道を終えて登山道へ ⑧8合目・・ここまで順調に進みました。
これからが怖い話です、突然、雹が降り出し、雷接近、雹の降る中をじ~と腰をかがめて雷が通り過ぎるのを待ったのです、足が痺れてきますが動けません。雷が遠のいたので今日は早々に退散、勇気ある撤退をしました。皆さん雷が近くでガリガリ~本当に怖かったですね。話しても判ってもらえない凄さでした。帰路のバスから雹が積もっている風景がみえ、山の天気は雹変する話でした。
4/27~30、浦一美ガイドクラブ会長が田部井淳子さんの沼尻高原ロッジに宿泊する「残雪の安達太良山、磐梯山」に行きました。このツアーの目的は登山と三春の滝桜を見ることも目的としましたが残念ながら散ってしまい別の場所に変更しながら4日間楽しみました。2回に分けてお届けします。
①半田沼での桜 ②ショウジョウバカマ ③シラネアオイ ④沼尻高原ロッジ・ロビー ⑤田部井淳子さんの展示室、次は2日目の紹介です
①安達太良山、登山開始 ②薬師岳 ③④残雪の登山道 ⑤安達太良山頂 ⑥山頂での6勇士 ⑦⑧山頂にて ⑨⑩稜線歩き ⑪沼ノ平 ⑫朝食風景・・・でした。安達太良山は風が強い山で有名ですが今日から天気で助かりました。
5/10、栗さんと熊本在住の吉本一喜ガイドが天主山に行きました。一番楽な内大臣林道の椎矢峠からの登山が出来なくなり久しいですが、今回は小松神社登山口からの往復登山でした。この時期天主山はヤマシャクの群生が見れることで有名です、9月中旬にはトリカブトの群生が見られます。
①②内大臣林道、小松神社登山口 ③取水口 ④小松神社 ⑤謂れの説明 ⑥上部林道に到着 ⑦林道も各地で崩落しています ⑧上部林道登山口 ⑨⑩稜線に上がるとヤマシャクヤクが一杯咲いておりました、しかし5/5に雹が降り痛めつけられていました ⑪⑫天主山、九州百名山達成のSさん、おめでとうございます。・・・・感じた事、鹿に笹などが食されて山が大木のみになっています。大雨が降ると土砂が一気に流れて下流は氾濫するでしょう、何とかならないのでしょうか?天主山は源流~内大臣川~緑川源流です。
写真をクリックすると拡大できます。
前号に引き続き五葉岳、夏木山をお届けします。3月末に林道の一部が復旧して2時間ほど短縮でき助かりました。大雨や台風で今後はどうなるやら・・心配です。
①林道利用も終わり、ここから歩きます ②登山口到着 ③ヤマシャクが迎えてくれました ④お化粧山に到着 ⑤昨日登った二ツ岳 ⑥ミツバツツジがきれいでした ⑦ブナ三叉路 ⑧お姫山は通過 ⑨鹿納山もきれいに見えます ⑩⑪五葉岳への道と最後の登り ⑫五葉岳山頂で記念写真 ⑬夏木山をめざします ⑭アケボノツツジも迎えてくれました ⑮シャクナゲも・・・今回、ヤマシャク、ミツバツツジ、アケボノツツジ、シャクナゲと花も楽しめました、バックは傾山 ⑯気持ちの良い縦走路 ⑰夏木山山頂・・九州百名山達成者もいました ⑱急な下りです、気をつけて ⑲夏木山登山口 ⑳林道を歩いてバスとミート。皆さんおつかれさまでした。
写真をクリックすると拡大できます。
5/5~6、稲永房枝ガイドが1泊2座、椎葉の扇山と三方岳にいってきました。今回は山行と合わせて椎葉の鶴富屋敷に宿泊することも主目的でもありました、残念ながらいつもある扇山のシャクナゲ群生が蕾でした。
1日目、①椎葉ダムに到着 ②扇山・新松木登山口 ③ミツバツツジ ④シャクナゲが咲いていました ⑤扇山・山小屋 ⑥山頂でパチリ ⑦群生地のシャクナゲは蕾で残念 ⑧鶴富屋敷 ⑨鶴富屋敷の女将さんと・・・ ⑩夕食風景、豪勢とはいきませんが珍しい料理、ご飯でした ⑪⑫近くのホールで民芸・椎葉太鼓とひえつき唄を鑑賞しました。
2日目、三方岳、⑬登山道 ⑭ミツバツツジはたくさん咲いていました ⑮三方岳山頂 ⑯アケボノツツジは残念ながらチョット、ルート上には少ないのですネ。
写真をクリックすると拡大できます。
5/5~6、連休日にかけて徳永哲哉ガイド、大崩山にいってきました。今回は坊主尾根~和久塚尾根の周遊コースで大崩山を満喫する内容ですが、この岩峰めぐりは九州唯一のルートで厳しいものがあります。度々、橋が流され、ハシゴが老朽化、ロープが老朽化となり、地元山岳会の人の努力で修復され、現在大変よく整備されています。坊主尾根~山頂周辺、次回は和久塚~下山口と2回に分けて紹介します。
①宿泊の祝子川、2日目、いよいよ登山開始②大崩山荘で休憩 ③渡渉して坊主尾根の取付④⑤⑥急なハシゴ、岩場の上り ⑦ゾウ岩のトラバース ⑧小積ダキからゾウ岩 ⑨小積ダキ頂上、バックは大崩の稜線 ⑩和久塚(帰りのコース)との分岐 ⑪大崩山山頂に到着しました ⑫⑬アケボノツツジの開花がありきれいでした(標高の低い所はすでに散っていました)・・・・・次は和久塚コースを紹介します。
写真をクリックすると拡大できます。
前号に引き続き白岩山と扇山を紹介します。このルートは霧立越ともいわれ大変有名なルートです。今回の目的は登山と扇山のシャクナゲを見ることでしたが、毎年あるシャクナゲがまだ蕾で残念、春から秋にかけて特殊な花も見られることでもお勧めのコースです。
①登山口・ゴボウ畑 ②整備された登山道、ストック利用禁止の看板 ③杉越の分岐 ④白岩山頂 ⑤登山道の風景 ⑥水呑の頭、ある本には白岩山頂ともある ⑦扇山シャクナゲは蕾でした、今年の開花は早かったり、遅かったりと場所、花によってバラツキの多いこと ⑧扇山山頂 ⑨扇山の山小屋 ⑩新松木登山口・・・皆さん1泊4座、おめでとうゴザイマス。
写真をクリックすると拡大できます。パソコンの調子が悪く掲載が遅れました、やっと従来と同じように回復、掲載できるようになりました。
4/29~30、九州百名山、1泊4座、髙木修ガイドが行ってきました。1日目と2日目に分けて紹介します。2日目は次号で・・・・
1日目の1座名、①諸塚山の登山口 ②5合目 ③山頂直下の上り ④諸塚山山頂でパチリ ⑤整備された登山道ですが木の階段は滑るので木を使う・・・1日目の2座目、祇園山は山頂から最古の化石が発見され日本で一番古い?山と紹介されています ⑥祇園山についたら山開きが開催されていました、汁粉を振舞われゴチソウになりました ⑦登山口、西郷軍の宿営跡地の紹介もあります ⑧祇園山頂 ⑨下山して三ケ所神社のシャクナゲ園を鑑賞しました、すごいシャクナゲで必見ですヨ ⑩宿泊は木地屋でした。
写真をクリックすると拡大できます。次号は白岩山と扇山です。
4/29(水)、稲永房枝、栗さんが登ってきました、今回は新燃岳のミツバツツジ鑑賞と天然記念物のノカイドウ鑑賞をかね合わせた山行です。天気に恵まれましたがミツバツツジのトンネルが「蕾」で少ししか開花していなくて残念でした。写真が多いので前編、後編でノカイドウは次号で掲載します。
①登山口 ②最初は林道歩き ③1回目の渡渉 ④2回目の渡渉 ⑤河原で食事になりました ⑥炭化木(噴火で立木のまま炭と化した)、横向きで見てください ⑦わずかに開花していたミツバツツジ、群花は残念ながら見れませんでした ⑧リンドウ ⑨獅子戸岳の分岐(霧島連山の縦走路)に到着 ⑩先が新燃岳 ⑪山頂の一部に到着 ⑫火口湖は平素はコバルトブルーなのに噴火のせいで? ⑬高千穂をバックにパチリ ⑭獅子戸岳と韓国岳 ⑮お鉢の縦走路です、次号でノカイドウ紹介します。
写真をクリックすると拡大できます。
4/26、稲永雅利ガイドが根子・天狗峰にいってきました、写真のようにハーネス、カラビナをつけての登山で通常のルートはありません。よってザイルなどガイドが持参、設置しての登山ですので「誰でも、いきなり」では参加できません、登山教室の「野北の岩場」など体験、習得しての山行です。今日は寒波襲来でとても寒く待つ時は辛かったです。
①山行前はストレッチで体をほぐして ②懸垂下降の練習 ③④⑤ヤカタガウド登山道、落石など注意して ⑥天狗分岐 ⑦溶岩で出来た眼鏡岩 ⑧寒くてツララも出来ていました ⑨天狗峰山頂? ⑩⑪山頂からの懸垂下降 ⑫下山口(登山口)、急な寒波襲来で大変でしたが無事に教室は終了しました。
前号に引き続き市房山~二つ岩を紹介します・・・・が今日は寒気が入りとても寒い、珍しい写真があるので「徳と」ご覧荒れ、アケボノツツジに霧氷です。
①市房山の登山口 ②参道の脇に巨大杉 ③市房神社到着 ④ヒカゲツツジ ⑤ミツバツツジ ⑥アケボノツツジも咲いています ⑦辛い上りが続きます ⑧寒波襲来で稜線は樹氷です ⑨アケボノツツジに樹氷、大変珍しい写真をゲット ⑩冷たい市房山頂 ⑪次回から縦走は難しいかな?、一般の登山者はやめてください、装備、力量があるガイド、数名が案内しているからの縦走です ⑫樹氷に覆われた縦走路 ⑬踏跡も消え登山道は荒れています ⑭崩落が激しい縦走路 ⑮岩場も崩落してなくなっております ⑮二つ岩山頂・・・これから先も崩落が激しく大変注意しての下山でしたが無事に通過しました。なぜこんなに簡単に崩落するのでしょうネ
写真をクリックすると拡大できます。
4/19、縄文杉に髙木修ガイドがいきました、荒川登山口~縄文杉の往復登山です。縄文杉コースは日本、世界各地から多くのハイカーが来ており、5月3日は1000人が縄文杉に入り大混雑、トイレ待ちが延々と続き入場規制も必要などなどの新聞記事もありました。我々登山者は装備、服装も完備して屋久島に行きますがスニーカーで山に入る人が多いとか?チョット考えさせられる場所でもあります。
①早朝の荒川登山口、大型バスも入れるようになり複雑な心境です ②長い、長い軌道跡を歩きます ③縄文杉前でパチリ、今は保護する為、デッキが設けられています ④⑤長く長い行程で終点間際で足を冷やしております・・・がチョット冷たすぎます。⑥夫婦杉、道中には縄文杉のみならずウイルソン、大王杉など屋久島の大きさを感じます。写真はクリックすると少し拡大できます。
最近のコメント