2010年6月アーカイブ
6/20,徳永哲哉ガイド羊蹄山の巻、正式な名称は「後方羊蹄山(しりべしやま)」、今回は「真狩登山口~外輪~羊蹄山頂~京極登山口」のルートでした。この山は熊がいないといわれています、途中に水場が無いからでしょうか?、その代わり登山口に、すごい伏流水が湧いていて名水です。
①真狩トザンセンター ②キャンプ場を抜けて登山口へ ③樹林帯の長い上りが続きます ④5合目 ⑤樹林他をぬけました ⑥外輪まで最後の登り ⑦山頂は向側に見えます ⑧外輪の岩場を半周します ⑨山頂でパチリ ⑩火口は雪が残っていました ⑪下山は京極です ⑫途中は残雪です ⑬下山しました ⑭完登を宿してバンザイ。皆さん良く頑張りました。
会えた花々、エンレイソウ、ヤマザクラ、イワベンケイ、シラネアオイ、キバナシャクナゲ、サンカヨウ、イワウメ、ツガザクラ、ダイコンソウ、白いシラネアオイ、ツバメオモトでした。
写真をクリックすると拡大できます。次はニセコアンヌプリを紹介します。
烏帽子と名のつく山名は全国に大変多い、名前の由来は烏帽子に似ているからついたとされているが似ていないのもある、見る方角で随分変わるので一方向だけの判断はよくない?良く考えさせられる。京都の竜安寺(石庭)では見る方向で全部の石が見えたり、ほんの数個の石しか見えなかったり考えさせられる・・・前置きはこれくらいで。
6/5、6/6,脊梁の烏帽子岳に栗さんがグループと一緒に登ってきました。時期的にシャクナゲの開花は無理でしたが、第1印象は「ブナ」を初めとした自然林の登山道で、ほんとにお勧めです。秋は黄葉、紅葉が綺麗と思われます。登山口までの道のりが大変ですが・・・・
ルートは峰越登山口~烏帽子岳の往復でした。写真をクリックすると拡大できます。
6/5~7,徳永哲哉ガイドが襟裳岬~アポイ岳~オロフレ山に登ってきました。前号に引き続き花の百名山、アポイ岳をお届けします。アポイ岳は太平洋プレートとユーラシアプレートがぶつかって形成された山で、アポイ・・・・ソウの名前がつく固有種があるが気象変化や盗掘で激減しているとのこと、今回もヒダカソウなど見れなかったのが残念でした。
①アポイ岳の説明 ②③④登山口はアポイ山荘から歩いていけるので大変便利 ⑤分岐 ⑥1合目、5合目まで各所に表示板があり迷うことはない ⑦熊除けの鐘、所々に設置されている ⑧5合目の避難小屋、一休みの場所に最適です ⑨⑩⑪ここから岩場が続きます ⑫⑬⑭⑮7合目、馬の背、山頂へ向けて岩場が続くが歩きやすい ⑯⑰⑱アポイ岳山頂 ⑲⑳途中で見かけた代表的な花
写真をクリックすると拡大できます。次号はオロフレ山ですが花はアポイ岳よりたくさん咲いておりましたヨ
6/6、今日は九重の山開き、2年に1回づつ、久住山と大船山で交互に開催される。今年は大船山が山開きの山でした。稲永房枝、髙木修ガイド、徳永悦子の同行登山でした。
こんなフラッグが手に入りました。大勢な登山者を予想して覚悟のとざんでしたが・・・・。
①大船山林道登山口、駐車場に入れないのを覚悟していきましたがスムーズにいきました。②大船山林道出合付近から三俣山 ③坊ケつるでランチ ④急登を上がり段原に到着、一休み ⑤大船山頂 ⑥山頂でパチリ ⑦イワカガミ、マイヅルソウが癒してくれました ⑧⑨大戸越から平治岳をめざしました、やっとミヤマキリシマの群生、しかし、来週が見頃かな? ⑩平治岳から三俣山 ⑪大戸越~男池へ下りました、あと一息です ⑫9時間の山行おつかれさまでした。皆さん強かったヨ~
写真をクリックすると拡大できます。九重連峰のミヤマキリシマは来週が見頃ですヨ
6/3、石村陽子ガイドがグループと一緒に阿蘇・高岳~中岳~砂千里を歩きました。ルートは仙酔峡~仙酔尾根~高岳東峰~高岳~月見小屋~中岳~砂千里~西登山口の大縦走でした。ミヤマキリシマは九重と同様に開花が遅れていてピンクの山肌とはいきませんでしたが、天気に恵まれ素晴らしい山行になりました。
①登山開始、仙酔尾根と後方は鷲ヶ峰 ②仙酔尾根の岩場を登ります ③根子岳 ④ミヤマキリシマは大分遅いようです ⑤阿蘇、高岳東峰
⑥根子岳 ⑦天狗の舞台を下る ⑧大鍋の月見小屋 ⑨高岳 ⑩烏帽子岳
⑪杵島岳、往生岳 ⑫中岳山頂 ⑬根子岳 ⑭すごい岩肌を見ながら砂千里をめざします⑮西口ではミヤマキリシマが咲いていました ⑯帰路、豊肥本線の列車・・・・
写真をクリックすると拡大できます。
5/30、磯間岳の岩稜コースにチャレンジしました。標高は大した事は無いのに本当に面白い山ですが・・・・しかし、このルートは上級者向けで装備をシッカリした上で登って欲しい山です。
①今回は登山教室、装備をしかっりつけた登山前の勇姿 ②③④⑤いきなり試練の岩場の上り、もちろんザイルで確保してのことです
⑥徳永哲哉 ガイドによる三点支持の講義 ⑦⑧こんな場所の通過がたくさん ⑨岩場の上で食事 ⑩まだまだ岩場の通過が続きます
⑪通過 ⑫磯間岳ははるか先です ⑬岩登り ⑭⑮⑯⑰⑱⑲垂直の岩場の下り、ザイルで確保しているからこそ安心です ⑳パイナップル岩、
21~24、狭い岩間を抜けて、最後は磯間岳本峰、30mの鎖場が待っていました、25人形岩から津貫の登山口へ無事に下山しました。皆さん緊張の連続でしたが充実した磯間岳でした・・とのお言葉でした。バックで支えてくれたE・T,K・Mさんのお陰も大でした。
写真をクリックすると拡大できます。メジャーな名前の無い低山ですが本当に素晴らしい山です。写真協力はM・Kさんでした。
5/28、北アルプスの4オーナー(巨匠)がクラブの山行に同行してくれることになり大曲~すがもり~三俣山~法華院温泉~雨ケ池~長者原と縦断しました。今回、残念だったことは4巨匠にピンクの山を見せたかったのみ「ミヤマキリシマ」は2週間ぐらい開花が遅れていて見れなかったこと、あわせて私のデジカメ設定が移動していて青色が濃く暗い画面になったこと。
良かったこと、空気が澄んでいて山頂から英彦山系、雲仙(平成新山)、多良岳山系、阿蘇山系祖母山~傾山、由布鶴見岳と久しぶりに見渡せたこと。
①今から登る三俣山 ②大曲登山口 ③~⑦坑道からすがもり越 ⑧~⑫三俣山本峰で4巨匠(燕山荘G・赤沼 健至氏、白馬山荘G・松沢 謙一氏、槍ケ岳山荘G・穂苅 康治氏、鹿島槍ケ岳G・柏原 一正氏)と一緒に・・・⑬⑭⑮法華院温泉へ向かいました ⑯⑰法華院温泉、弘蔵社長と一緒に記念写真 ⑱⑲ハルリンドウ、雨ケ池経由で下山。途中山スカの登山者をパチリ、顔はあえて撮りませんでした。全員無事に一日をエンジョイしたと思います。参加者の皆様ありがとうございました。
写真をクリックすると拡大できます。
5/23~25、福村浩子ガイドが韓国最高峰、韓国3神山の漢拏山に登ってきました。今回はJTBと韓国観光公社、済州市のタイアップで目的は済州ウオーッキングです。当クラブは一日だけ放棄して漢拏山登山でした。
1日目は空港から観光でした。博物館、三姓穴、済州グランドホテル、歓迎晩餐会です。
2日目、ウオーキングの様子です。出発前のストレッチから途中海女さんと写真など撮ったりして目的地は世界遺産「城山日出峰」8,6kmのウオーキングでしたヨ。その後、民族村、市場、龍岩を観光して、夕食は黒豚カルビでした。
3日目、漢拏山とざんの様子です、あいにく前線の影響で天気が悪かったですが、新緑、花、韓国の登山者とのコミニュケーションなどエンジョイして無事に登頂、縦断しました。
写真をクリックすると拡大できます。
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