2012年11月アーカイブ

11/25 由布岳(東登山口~東峰~お鉢巡り~西峰~懸垂下降~マタエ~正面登山口)に徳永哲哉ガイドが登って来ましたので紹介します。今回はハーネス、カラビナ利用の登山でした。
・由布岳 歩行距離6.5km、行動時間、約7時間、標高差、上り880m、下り926m
01p1000892 02p1000893 03p1000895 04p1000897 05p1000898
①東登山口より登山開始 ②日向越に到着です ③落葉した木々の中で休憩 ④岩登りが始まりました ⑤由布岳は遥か先です、いい天気ですが風が冷たいです
06p1000901 07p1000902 08p1000904 09p1000905 10p1000907
⑥岩場にさしかかりました ⑦この岩場の間をステップを見つけて上ります ⑧さらに岩場は続きます ⑨目指す東峰 ⑩東峰にて記念写真です
11p1000910 12p1000912 13p1000913 14p1000915 15p1000916
⑪⑫東峰からお鉢巡りです、慎重に足場を確認して通過します ⑬こうしてみると大した事がないようなお鉢巡りですが岩場は危険ですヨ ⑭降雪です、寒いです ⑮西峰に到着です、視界は良好でした
16p1000918 17p1000921 18p1000920 19p1000924 20p1000927
⑯西峰にて登頂写真 ⑰⑱⑲西峰下の鎖場周辺で懸垂下降の練習です ⑳下山します、合屋越に下りてきました。最後は正面登山口へ無事に下山しました。お風呂に入り冷えた体を温め帰福しました。

写真をクリックすると拡大できます。

傾山

| コメント(0)

11/23~24、前号に続き、祖母山と傾山の後編、傾山をお届けします
・傾山(黒仁田登山口~傾山~黒仁田登山口)
 歩行距離、7,4km、行動時間5時間、標高差、上り590m、下り590mです。
201p1000868 202dscf9424 203dscf9425
●お知らせです①②③奥村林道~黒仁田林道は乗用車の世界です、今回はタクシー利用で
  したが、水はけ用の溝の凹凸が激しくタクシーを下りることもありました。
204p1000871_2 205p1000872 206p1000873 207p1000876 208dscf9433
④黒仁田登山口にてストレッチ ⑤道標 ⑥⑦九折越をめざします ⑧ガスの中の九折越
209p1000877 210p1000878 211p1000880 212p1000881 213p1000882
⑨九折越から傾山を目指します ⑩急登になりました ⑪雪になっていました ⑫さらに急登を上がっていきます ⑬三ツ坊主分岐です、傾山が近くなりました
214p1000883 215p1000888 216dscf9443 217p1000889 218dscf9446
⑭⑮傾山山頂にて ⑯九州百名山達成のK夫妻、大変おめでとうございます ⑰ガスの中を下山します ⑱九折越に下りて来ました
219p1000891 220dscf9449_2
⑲下山口を目指します、無事に黒仁田登山口へ下山しました。⑳タクシーから写した、巨大な落石は、ちっとやそっとでは動きませんね、皆さん黒仁田林道の現状がわかりましたネ

写真をクリックすると拡大できます。次号は由布岳お鉢巡りを掲載します。
 

 

11/23~24 祖母山と傾山に徳永哲哉ガイドとガイドの卵、大坂さんが登って来ましたので紹介します。最初に祖母山で、ルートは北谷登山口~祖母山の往復です
・祖母山 歩行距離8.3km、行動時間6時間、標高差、上り621m、下り621m
101p1000844 102p1000845 103dscf9396 104dscf9399 105dscf9402
①北谷登山口にてストレッチ ②登山口道標 ③④各合目には立派な道標が、約500m間隔で設置されています ⑤千間平に到着です
106dscf9404 107dscf9406 108dscf9410 109p1000850 110p1000851
⑥5合目 ⑦三国(熊本、大分、宮崎県)境です ⑧7合目 ⑨⑩国観峠に到着、祖母山も見えていました、まだ先です
111dscf9412 112dscf9414 113p1000855 114p1000856 115dscf9417
⑪8合目 ⑫9合目まで上がってきました ⑬⑭9合目小屋との分岐を別けます ⑮山頂が近くなりました
116p1000858 117p1000861 118p1000862 119dscf9394 120dscf9423
⑯祖母山山頂に到着 ⑰登頂写真です ⑱早々に下山です ⑲北谷登山口へ無事下山しました ⑳高千穂、民宿の夕食です・・・この後、高千穂神社へ神楽見物に行きましたヨ

写真をクリックすると拡大できます。次号は傾山を掲載します

前号に引き続き津波戸山を紹介します。
今回は88箇所めぐり・岩場歩きなので、ハーネス、カラビナなど利用しての体験登山です。
401pb250846 402p1020631 403p1020632 404pb250860 405p1020637
登山口には案内版があります、簡易トイレや大きな駐車場まで整備され地元の人に感謝です。3番から岩場のルートに進みますのでハーネス、カラビナ装着しました。今日は晴天、岩場の上で弁当タイム。本格的な岩場歩きに出発です。
406pb250863 407p1020643 408pb250866 409pb250867 410pb250872
各所には地蔵が祭られていてお参りしながら進みます。最大の難所では鎖にカラビナ掛けて慎重に下りますがオーバーハングもあり足元が見えなく大変です。次は針の耳の通過です。
411p1020647 412p1020648 413p1020651 414pb250873 415pb250877
まだまだ緊張が続きます、ただ鎖場は確保しての登山なので安心はあります。
416p1020665 417pb250879 418p1020668 419pb250882 420p1020671
一旦ゴルジュに降りて奥の院に到着しました」、奥の院から稜線(東峰、西峰)の分岐に上がり山頂を目指します。最初に展望台、鶴見岳などの展望があります。山頂にて登頂写真です。
421p1020674 422pb250892 423p1020678 424p1020677 425p1020680
ゴルジュを下がり弘法大師にお参りして、ここから66番~88番の岩場歩きに再び挑戦です。ヤセ尾根が続きますので転倒、転落注意です
426pb250894 427p1020683 428p1020684 429pb250898 430p1020687
88番に到着、最後の地蔵にお参りして、長い鎖を下山します。登山口に無事に帰ってきました。皆さんお疲れ様でした。

写真をクリックすると拡大できます。

前号に引き続き華岳を紹介します。田原山で有名な田原山地塁に最高峰で大分百山に紹介されています。地元ではハナンタケと呼ばれていて高い鼻のような地形からこのように呼ばれているのが山名の謂れとか・・・
301pb250836 302p1020609 303pb250838 304p1020611 305p1020612
登山開始です、最初は緩やかな上りで紅葉など楽しみながら上っていきますが急登が待ち構えていました。上りきると倒木で道を塞がれテープとコンパスが頼りです。前衛峰に上がってきました、このあたりからは踏跡がシッカリありました。
306p1020613 307pb250841 308p1020621 309pb250844 310p1020624
開けた登山道で山頂を目指します。山頂直下は急登でルートは木々が伐採されていますがナタ切りの株が残っているので転倒に注意が必要です。山頂はワラビ畑です。登頂写真を撮り下山しました、指が3本なのは3座目のサインです。急登を下り登山口手前では多分鹿よけと思われる光景に出くわしました
311p1020627 312pb250845
木々の表皮を鹿が食べるからだと判断します。無事に登山口へ帰ってきました。

写真をクリックすうrと拡大できます。次号は津波戸山を紹介します。 

前号に引き続き田原山を紹介します。田原山は3つの名前を持っています。あと2つは「鋸山」「八方岳」です。
201pb240744 202p1020541 203p1020542 204pb240750 205pb240754
本日の2座目、妙善坊駐車場に到着です。登山開始、最初は植林帯の中を上って生きます。下山口分岐を過ぎて雫石に到着です。急登を上り南尾根に上がっていきました
206pb240760 207p1020555 208pb240763 209p1020557 210pb240765
大観峰へは岩場を上ります、足をとられないように気をつけて上っていきますが周りには紅葉が残っています。最後の鎖場をブレないように慎重にのぼると大観峰のピークです。岩肌に紅葉が綺麗ですネ
211p1020560
212pb240767 213p1020567 214p1020568 215pb240769
大観峰から山頂を目指します。その前に鎖場の下降、鎖場の上りです、アチコチに紅葉があり目を楽しませてくれますが何せ岩場なので神経を使います。山頂に到着しました。
216p1020573 217pb240772 218pb240773 219p1020578 220p1020581
山頂に到着して登頂記念の写真です。縦走路に入り股覗き岩を通過、今度は手足を全て使い岩壁上りです。まだまだ岩場のヤセ尾根を歩きます
221p1020591
222p1020598
囲観音分岐より今回は下山しました。登山口に無事に帰還しました。道路脇にも綺麗な紅葉が見られました。
223pb240796 224pb240793 225pb240800 226pb240809 232pb250830
バスで移動して熊野摩崖仏、胎蔵寺の見学、その後富貴寺を見学して「かくれ宿」に宿泊です。

写真をクリックすると拡大できます。次号は華岳、津波戸山を紹介します。

11/24~25 国東の山第3弾、西叡山、田原山、華岳、津波戸山に栗林、徳永悦子ガイドが登って来ましたので紹介します。
最初に西叡山を紹介します
101p1020512 102pb240732 103p1020515 104p1020516 117p1020538
登山口に到着、ストレッチです。登山開始です、立派な山門を潜り高山寺に到着です。庭は京都の竜安寺みたいに綺麗に整備されています
105p1020517 106p1020518 107p1020519 108p1020520 109p1020522
登山口には道標があります、今回は時計回りに歩きました。紅葉やドウダンツツジの紅葉が大変綺麗でした。
110p1020524 111pb240733 112p1020528 113p1020531 114p1020534
西叡山山頂に到着、残念ながら遠望はありません。紅葉の絨毯の上を歩いて下山です。
115p1020536 116p1020537 118pb240739 119pb240742 120p1020539_2
登山口に無事に下山しました。高山寺でポカリスエットのご接待を受けました。本当にありがとうございました。寺の前には国東の山々の絵図での紹介があります。広い駐車場で山々を見ながら昼食でした。

写真をクリックすると拡大できます。次号は田原山を紹介します。

11/23 龍ヶ岳と白嶽~蕗岳に稲永房枝ガイドが登ってきましたので紹介します。
両山とも天草に位置して不知火海を見下ろす観海アルプスです。
01img_0683 02img_0684 03img_0685 04img_0686 05img_0687
①バス停登山口に到着、川沿いの舗装道路を抜けて ②看板のある登山口、ここから登山道に入ります ③山の神、老杉を巻いて登っていきます、④林道を横切って進みます ⑤照葉樹林を抜けて急登を上っていきます。 
06img_0688 07img_0689 08img_0695 09img_0696
⑥縦走路に上がってきました。車はここまで上がってこれます ⑦山頂への道には白い椿が咲いていました ⑧龍ヶ岳山頂にて登頂写真 ⑨⑥まで戻ってきました。ここから車で白嶽へ向かいました。
10img_0697 11img_0699 12img_0701 13img_0702 14img_0704
⑩白嶽登山口 ⑪20分ほどで白嶽山頂(断崖絶壁の山頂です)に到着です、残念ながら天気が悪く眺望が望めません ⑫蕗岳を目指します ⑬蕗岳分岐、縦走路は次郎岳方面へ続いています ⑭蕗岳山頂にて。キャンプ場へ引き返して登山終了しました。

写真をクリックすると拡大できます。

11/17~18、釈迦ケ岳と双石山に楠木ガイド(宮崎市在住)と栗林が登ってきましたので、前号に引き続き紹介します。

・双石山 歩行距離、約5km、行動時間、4時間25分、標高差、上り452m、下り310m
  今回はスペシャルコースを歩いたので少し誤差があると思います。
01dscn0133 02dscn0135 02dscn0148 03dscn0174 04dscn0177
ホテル前の大淀河畔の朝、今日は快晴の快晴、雲ひとつない素晴らしい天気です。双石山登山口バス停に到着しました。ストレッチ後少し先の塩鶴登山口から上ります。第一展望台到着ですが何も見えません。すぐに双石山(ボロボロ)、名前の通りの針の耳神社に到着
04dscn0178 05dscn0185 06dscn0194 07dscn0197 08dscn0219
お参りし後根っこに捉まり前に進みます、すぐに狭い小さな針の耳を通過したらゴルジュ(空池)です、岩壁に圧倒されながら抜けたら、すぐに尾根コース分岐から岩登りが始まりました
09dscn0228 10dscn0231 11dscn0236 11dscn0238 11dscn0244
大岩の展望台にも立ち寄りました(しかし濡れている時は危険ですよ)。百名山達成者の勇姿
12dscn0253
13dscn0258 14dscn0267 15dscn0272 15dscn0277
さらに、さらに岩登りの急登が続き第2展望台に上がってきたら、宮崎市内の展望が開けました。第3展望台の往復をしたのちに縦走に入ります。
16dscn0304
17dscn0310 18dscn0312 19p1020494 20dscn0351 21dscn0367 22p1020498
宮崎市内にこんな自然休養林が”フィトンチッドを吸いながら前に進み山小屋です。市内の山の会と宮崎山岳会のメンバーが補修のために手入れしていました。感謝です、ありがとうございます。また途中で「ヤッコソウ」も見ることが出来ました。大事に保護して欲しいものです。双石山の山頂に到着、食事と登頂写真です。

以下はスペシャルコースです。地元ガイドならでの奥の院コースを歩きました。急下り、急登、ロープあり、木に捉まりながらの難コースです。
23dscn0386 24dscn0390 25dscn0392 26dscn0394 27p1020501
途中に神社がありその前の壁には仏様が彫られていました、判りますかね?もう一面天狗面があるとの事ですが「心が汚れている人は見えないそうです」
28dscn0403 29dscn0409 30dscn0434 31dscn0441 32dscn0444 32dscn0447 32dscn0448 33dscn0463 34dscn0468
急坂の下り、上り、ロープに捉まりながら岩の間を抜けるなどして全員無事に姥ケ岳神社に下山しました。現地ガイドの楠木さん素晴らしいルートの紹介ありがとうございました(アンケートから)・・・それでも一般的にはお勧めできるルートではありませんので念のため。

写真をクリックすると拡大できます。写真提供はTMさんでした、ありがとうございました。

11/17~18 釈迦ケ岳と双石山に楠木ガイド(宮崎在住)と栗林が登ってきましたので紹介します、最初に釈迦ケ岳です。

・釈迦ケ岳、歩行距離、7.2km、行動時間、約3時間30分、標高差、上り550m、下り550m
01dscn9835 02dscn9864 03dscn9876 04dscn9880 05dscn9890
福岡を出発する時は大雨、強風、心配しながら宮崎へ、駐車場に着く頃には雨も風も止んで素晴らしい天気、誰のお陰かな?
ゲート前駐車場に到着しました、登山口から登山開始。各所にはしっかり道標が設置されていて迷うことはない登山道です。4合目付近で「スズメ蜂」注意の看板、網の向こうにはマンゴーみたな巣がありました。クワバラクワバラ。
06dscn9917 07dscn9945 08dscn9960 09dscn9965 10dscn9969
6合目付近からロープと岩場が現れてきましたが問題ないと思われます、8合目手前の階段を上がり自然林の中を進みます。9合目に到着しました、樹林の間から高千穂峰が見えていました。
11dscn9972 11dscn9986_2 11dscn9987 11dscn9989 13dscn0003
13dscn000513dscn9999 釈迦ケ岳山頂に到着しました。実は珍しいことに新九州百名山達成者が3名。Nさん、Mさん、Yさん、おめでとうございます。山頂に到着前にアーチでみんなから歓迎されました。登頂記念として各自記念写真。
12p1020457_3 14dscn0018 15dscn0069
全員で登頂写真を撮り下山ですが岩場など気をつけて通過します。登山口へ無事に下山しました。
16dscn0083 17dscn0094
時間に余裕が出たので、綾の酒泉の杜へ立ち寄り、試飲と買い物を楽しみました。
18dscn0102 18dscn0103 18dscn0104 19dscn0118
夕食時に滋賀県大津から参加の三井さんの音頭で乾杯、登頂証明書の授与などで美味しい中華料理を賞味しました。皆さん楽しい酒だったかな?

写真をクリックすると拡大できます。写真提供はTMさんです、ありがとうございました。

11/17,18徳永哲哉ガイドが国東の山、NO2(猪群山、尻付山、両子山、屋山)に登ってきましたので紹介します。

・猪群山(1座目)
11 12 13 14 15
16 最初に猪群山登山です。今回は常盤登山口往復です。①登山口に到着です ②立石に到着です、しかし残念ながら今日は雨です ③先にストーンサークルに到着です ④猪群山山頂です ⑤下りは転倒しないように気をつけて下山です ⑥ガスが晴れてきて少雨になりました

・尻付山(2座目) 
17 18 19 110 111 112 ⑦林道歩きで出発です ⑧鞍部から急登を登ります ⑨尻付山は広い山頂で避難小屋もあります ⑩尻付山、2座目の登頂写真です ⑪林道に下りて来ました。⑫真玉温泉、スパランドに宿泊、横断幕で歓迎されました。

・両子山(3座目)
21 22 23 24 25 26 27 28 今日は快晴、素晴らしい天気です。①両子寺に到着、ここが登山口です ②綺麗な紅葉の前でパチリ ③奥の院を過ぎて七不思議ルートを登ります ④針の耳を通過します、横には鬼の背割り岩があります ⑤急登を登ります ⑥岩場のトラバースです ⑦展望台のある両子山山頂でぱちり ⑧下りは遊歩道で無事に両子寺に下りて来ました

・屋山(ヤヤマ、4座目)
29 210 211 212 212_2 213 214⑨長安寺の紅葉が綺麗でした ⑩シャクナゲ寺でもあります、シャクナゲが咲いていました ⑪林道終点から急登を登っていきます ⑫屋山山頂です、4座目が終了しました ⑫屋山(オクヤマ)城跡です、山名と城跡名が違って呼ばれています ⑬林道終点へ無事に下山してきました ⑭長安寺の紅葉も綺麗でした。

写真をクリックすると拡大できます。
次号は釈迦ケ岳と双石山をお届けします。

前号に引き続き千灯岳をお届けします。実は寒波襲来で昨夜から大雨、強風となり文殊山の登山道がズルズルなので危険を回避して中止、千灯岳のみにしました。
01dscn9752 小雨になるのを期待して出発を遅らせ、その時間を利用して座学(本当に座って)をしました。
02dscn9756 03dscn9769 04dscn9772 05dscn9776 06dscn9788
縦走コースはズルズルなので諦め赤根登山口往復で上ります。最初は林道歩きで上っていきますがポイント、ポイントには道標があります。鞍部へ上がってきました。
07dscn9793 08dscn9799 09dscn9804 10dscn9808 11p1020437
ここから急登で上って行きますが登山道は整備されています。広い、広い山頂に到着して登頂記念の写真撮影、その後、同じ道を引き返しました。

写真をクリックすると拡大できます。写真提供はTMさんです、ありがとうございました。

前号に引き続き鷲巣岳です。今回は1泊4座、国東に宿泊するのでこんな計画が出来ます。国東市、豊後高田市作成の峰入りトレッキングに掲載されている山です。
27dscn9668_2 28dscn9679 28dscn9681 29dscn9691 30dscn9698
下見時に、この林道を見つけるのは苦労しました。どうしても1日2座を完成したいのでウロウロしながら見つけた林道のお陰で上部登山口まで車でいけました。林道を歩き鷲ノ巣遺跡の看板があるところが登山口です。なだらかな登山道を進み鳥居をくぐり山頂を目指します。
31dscn9699 31p1020428_2 32dscn9700 33dscn9704 34dscn9708
山頂です、山頂にて登頂記念写真を撮り先にある弘法大師、風天宮などの祠にお参りして、元来た道を引き返します。
36dscn973537dscn9745
今日は赤根温泉、渓泉に宿泊して身体を休めました。

写真をクリックすると拡大できます。

 

11/10 新九州百名山、中山仙境に栗林が登ってきましたので紹介します。
01dscn9438 02dscn9450 03dscn9455 04dscn9476 05dscn9477
今回は下坊中登山口から堰を飛び越えます。チョット幅が広いので足の短い人は飛び越えるのが大変でしょうネ、登山道には札所がありお参りしながら進みます。前田登山口からの合流ポイントには無明橋500mの標識があります。
06dscn9488 07dscn9499 08dscn9517 09dscn9522 10dscn9509
綺麗な紅葉をみながら進みます。登山道は岩場にはステップが切ってあり新しいクサリがつけられて整備しすぎの感もあります。岩場をよじ登ったら無明橋です、下は断崖絶壁で自己責任で渡りました。
10dscn9531 11dscn9539 12dscn9554 13dscn9562 14dscn9568
さらに岩場、ヤセ尾根を通過して進みますが鎖場を上がると高城(中山仙境最高峰)です。
14dscn9569 14p1020410 15dscn9574 16dscn9583 17dscn9586
狭い山頂には祠もあります、登頂記念写真をとり、まだまだ気を抜けない岩場、ヤセ尾根のアップダウンを繰り返して先に進みます
17dscn9592 18dscn9595 19dscn9603 20dscn9605 21dscn9611
ヤセ尾根を通過して岩場を下り鎖を利用しながら岩場を下ります。断崖絶壁の岩に巻きついたようにある登山道を隠洞穴へ向かいます
22dscn9613 22dscn9614 23dscn9626 24dscn9641 
よくもこんなところに彫られたものだと感心します。お参りを済ませ下山です。
25dscn9653 26dscn9656 26dscn9657 26dscn9662
せっかくなので霊仙寺にお参りして九州最大級の石造地蔵を拝見しました。

写真をクリックすると拡大できます。写真提供はTMさんでした、ありがとうございました。

前号の上蒜山に引き続き、徳永ガイドの伯耆大山をお届けします。ただ今日は全国的に寒波襲来、オマケに雨という最悪のコンデイションでの山行になりました。
01img_3208 02img_3211 03img_3212 04img_3213 05img_3214
ヘッドランプをつけて早朝に出発、夏山登山口から登山開始。3合目の道標通過ですがまだ暗いです。6合目に到着、ここで行者コースと道を別けますがリタイア組と行動を別にします
06p1000733 07p1000737 08p1000738 09p1000739 10img_3216
山頂です、写真ではわかりませんがこんなものではありません。強風で吹き飛ばされる現状で早々に下山します。伯耆大山は弥山沢の崩落が激しく、元谷避難小屋も埋まりそうな感じです。
山開きの神事が行われる大神山神社を経由します。
11p1000743 12img_3217
無事に下山しました。入浴と食事を済ませ帰福しました。

11/10~11 上蒜山と伯耆大山に徳永ガイドが登ってきましたので紹介します。今回は日照時間が短い時期なので、博多駅から新幹線利用で岡山駅、ここからバス利用で上蒜山登山というスペシャル企画でした。最初に上蒜山を紹介しましょう。
・上蒜山、歩行距離7.5km、行動時間4時間35分、標高差、上り770m、下り770m
01img_3177 02p1000678 03img_3184 04p1000686 05p1000688
駐車場到着、牧場を抜けて登山口へ案内版があります。最初は急な階段上りでキューとなります。2合目に到着です、ここからやや緩やかな登山道ですが濡れていてズルズルしました。
06p1000692 07p1000693 08p1000695 09p1000700 10img_3187
素晴らしい紅葉が見られます、アンケートでも蒜山の紅葉は素晴らしかったの声でした。5合目に到着しました。
11p1000707 12p1000711 13p1000713 14p1000714 15img_3198
さらに見晴らしがよくなり8合目、展望ポイントです。歩を先に進め上蒜山山頂に到着です。先にある三角点をヤブコギしながら到着、記念のパチリ
16img_3201 17p1000722 18img_3206 19p1000729 20p1000731 
再び上蒜山山頂に引き返し登頂写真です。同じ道を引き返して登山口にてストレッチを済ませ、大山寺のチロル白樺でのスキヤキでの夕食でした。今日は何とか天気がもちましたが明日が心配です。

11/11 英彦山に福村ガイド、裏英彦山に稲永房枝ガイドがそれぞれ登ってきましたので紹介します。

・英彦山
01 02 03 04 05
高住神社に安全祈願をして神社登山口から登りました。最初は北岳、中岳で昼食を済ませ南岳へ登りました。英彦山の主な山頂を極めました。
06 07 08 09 10
今日は強風、雨で中岳へ引き返しました。山伏さんが法螺貝をふいて歩いていました。中津宮へ下山、岩場を通過して奉幣殿へ下山しました。紅葉がまだ残って綺麗でした。

雨の中で紅葉や幻想的な雰囲気を楽しみました。稜線上では強風と雨に合い、服装、装備などの見直しを話し合いよいトレーニングになりました(福村浩子)

・裏英彦山
01img_0658 02img_0659 03img_0660 04img_0662 05img_0663
裏英彦山登山口から登山開始です。断崖絶壁沿いに歩を進めますが、足元は滑り、ズリ落ちそうなところありで難儀しました。紅葉が綺麗なんですが強風、雨でガスがかかり映えませんネ~、ケルンの谷を通過して紅葉のトンネル下を通過します。
06img_0664 07img_0666 08img_0667 09img_0668 10img_0669
籠水峠で雨の中、記念写真。鬼杉分れから鬼杉に向かいました。強風で落葉を踏みしめて英彦山大権現を目指します
11img_0670 12img_0671 13img_0672 14img_0673 15img_0674 17img_0675 18img_0676見て下さい。英彦山大権現のこの紅葉、素晴らしい光景でしょう。雨、風でつらかったですが、その気持ちは一気に吹っ飛び、紅葉を満喫しましたヨ
紅葉、シャクナゲ時期は大権現を通過する計画が面白い(稲永房枝)

写真をクリックすると拡大できます。

11/8 黒岳(九重、九州百名山)にグループと一緒に石村ガイドが登ってきましたので紹介します。ルートは男池~黒岳~男池でした。
Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5
男池登山口に到着、清掃協力金@100円を支払います。森の中に入り、綺麗な清流を渡ります。自然林の中で休憩する頃には身体が温まってきました
Photo_6 Photo_7 Photo_8 Photo_10 Photo_11
ソバッバッケ、大戸越分岐、奥ゼリを通過して風穴に到着、ひたすら急登を上り黒岳を目指します。
Photo_17 Photo_18 Photo_19 Photo_20 Photo_21
紅葉が綺麗に残っていました。黒岳の肩について一安心高塚は左に撮ります。途中からみる天狗岩、登ってみたい気がしますが時間の関係から諦めました。
Photo_22 Photo_23 Photo_24 Photo_25 Photo_26
平治岳、三俣山やどっしりした大船山の眺めが雄大です、黒岳(高塚)で記念の写真です。再び風穴に下り、もと来た道を引き返します。
Photo_28 Photo_29 Photo_30 Photo_31
ソババッケから大ケヤキの大木を眺め、男池(名水百選)の水は甘かったです。男池駐車場に無事に下山しました。

写真をクリックすると拡大できます。     

11/7 東鳳翩山(山口県、中国百名山)に稲永房枝、徳永悦子ガイドが登ってきましたので紹介します。
 ルートは錦鶏の滝~東鳳翩山~板堂峠~萩往還道~錦鶏の滝です
      歩行距離、8km、行動時間4時間30分、標高差、上り822m、下り822m
01pb070468 02pb070470 03pb070475 04pb070480 05pb070482
錦鶏の滝登山口から行動開始、下山口と道を別けて錦鶏の滝へ進みます。
06pb070484
07pb070488 08pb070491 09pb070503 10pb070508
この道は不明瞭で倒木あり、沢を5回ほどわたり進むのが少し残念でしたが、二ツ堂ルートの分岐を過ぎてからは整備された登山道でした。稜線分岐で下山道と別けます
11pb070512 12pb070520 13pb070527 14pb070533 15pb070536
木段を上がり東鳳翩山、山頂です、登頂記念の写真を撮影して下山開始です
16pb070541
17pb070545 18pb070546 19pb070548 20pb070557
整備された中国自然歩道を6回ほど小さなアップダウンをしながら進みます、ショウゲン山分岐を真直ぐ進み板堂峠から萩往還道に入ります。
・以下は萩往還道の紹介です。
21pb070560 22pb070563 23pb070562 24pb070568 25pb070569 26pb070570 27pb070572 28pb070573 29pb070577 30pb070579
一旦、自動車道を跨ぎ再び萩往還道に入ります。東鳳翩山の登山は山はもとよりですが歴史街道・萩往還道を辿るのも一考の余地ありです、しかしながら敷石は雨の時には滑りやすいのでは?と感じました。足早に通り過ぎるのでなく、じっくり、ゆっくり、昔の人が歩いた情景を頭に浮かべながら歩くとよいでしょう。
ルートは変化あり、展望もよく楽しめる山だと感じました。

写真をクリックすると拡大できます。  

11/3 三ケ岳~琴石山縦走に福村ガイドが登ってきましたので紹介します。「瀬戸内海を展望する周防アルプス縦走」で大変人気のあるコースで、柳井市観光協会のスタッフも推薦するコースです。
・市内~金剛寺~三ケ岳~琴石山~市内のルートで歩きました
 歩行距離、10km、行動時間、5時間35分、標高差上り730m、下り728m
002 003 004 005 006
柳井市内から歩き始めます、最初に白壁の町、古市地区を見学しました。静かで雰囲気のある町並みでした。その後金剛寺登山口から本格的な登山道かな?すぐに大師山に到着しましたが金剛寺~大師山間にミニサイズの88箇所霊場があり信仰のため大師山に入る人が多いそうです。1回目の林道を横切って三ケ岳を目指します
007 008 009 010 011
大師山~三ケ岳間は気持ちのよい竹林や、ちょっとした岩場あり、振り向けば瀬戸内海の眺めが素晴らしい、面白いルートです。三ケ岳西峰、三ケ岳東峰と進み、一旦鞍部の林道を横切ります。林道から整備されコナラやヤブツバキの木が多く所々海がみれて琴石山山頂です。
013 014
琴石山・山頂・琴石城跡、歴史を偲ばせる山頂です。いよいよ下山ですが眼下に柳井港を遠くに見ながら下るので面白いです。名所のヤマザクラなど樹林帯を抜けて市内へ到着です。下りにチョット足にきましたが十分に満足できる内容でした。

写真をクリックすると拡大できます。

前号の剣山~次郎笈縦走に続き、徳永哲哉ガイドの三嶺(四国百名山)をお届けします。
三嶺、名頃登山口~三嶺~いやしの温泉館ルートで歩きました
    歩行距離、9,5km、行動時間、約7時間、標高差、上り973m、下り1113m
201p1000577 202dscn9339 203dscn9348 204cimg0523 205cimg0539
皆さん名頃からの登山道が変更になっています。登山開始です。新登山道は歩きやすく紅葉も綺麗な登山道でした。
206cimg0550 207cimg0552 208cimg0557 209cimg0571 210img_3160
登山道から昨日登った剣山、次郎笈がクッキリ見えています岩峰下のミヤマクマザサの道を快適に進みます。分岐を過ぎて三嶺への最後の上りはコメツツジの紅葉が綺麗でした。登頂記念の写真をパチリ
211cimg0579 212cimg0580 213cimg0586 214cimg0588 215cimg0591
山頂から天狗塚へは縦走路が続きます、叉コメツツジの群落が続きます。叉、剣山、次郎笈、塔ノ丸も望め天気に感謝です。下山開始、三嶺小屋を目指します。池の周りにはコメツツジの紅葉です。
216cimg0610 217cimg0619 218cimg0620 219cimg0627 220cimg0635
下山道は自然林の中をドンドン下ります。途中奥祖谷観光モノレールと平行しながら歩いて「いやしの温泉郷」へ下り、入浴して疲れた体をいやしました。
三嶺は大変良い山です、ぜひトライしてみてください。

写真をクリックすると拡大できます。前号、三嶺の写真提供はTMさんです。ありがとうございました。

11/2~5、剣山~次郎笈縦走と丸笹山、三嶺に徳永哲哉ガイドが登ってきましたので紹介します。最初に剣山(日本百名山、西日本第2高峰)~次郎笈(四国百名山)と丸笹山(四国百名山)をお届けします。

・剣山~次郎笈縦走、5.5km、5時間、標高差、上り810m、下り536m
101dscn9116 102dscn9124 103dscn9132 104dscn9154 105dscn9155
見の越の登山口に到着しました。安全登山を祈願してリフトには乗車せず登山開始です。
106dscn9164 107dscn9166 108dscn9169 109dscn9171 110dscn9173
刀掛の松を通り歩を進めますが寒波到来で霧氷、樹氷がびっしりついています。剣山本宮で安全登山の祈願を済ませました。
111dscn9174
112img_3103
頂上山荘の雲海荘の横を抜けて、広い剣山(日本百名山、西日本第2高峰)山頂にて登頂記念の写真です、霧氷もついて寒いですが天気は良くて視界良好です
113dscn9191 114dscn9201 115dscn9222 116dscn9231 117img_3117
次郎笈への縦走路です、見て下さい、この素晴らしい景観、これを見ただけでも次郎笈への登山意欲が増します。ミヤマクマザサ(シコクザサ)の快適な登山道を歩いて次郎笈への最後の上りで山頂に到着、山頂にて登頂記念写真です。
118dscn9237 119dscn9241 120dscn9266 121cimg4831
明日登る三嶺方面へは縦走路が続いています。同じ道を引き返して剣山へ向かいます。帰りはトラバース道から大剣神社へお参りしてリフトに乗車して紅葉を楽しみました。
・丸笹山、行動時間、1時間15分
122dscn9287
123dscn9292 124dscn9297 125dscn9304 126dscn9305
丸笹山登山口に移動して整備された歩きやすい登山道で山頂を往復しました。山頂も360度剣山、次郎笈や塔ノ丸などの展望です。
127dscn9329
128dscn9322
ラフォーレ剣山で鍋料理を賞味して明日、三嶺登山にに備えました。

11/4、大船山に徳永悦子ガイドが登ってきましたので紹介します。今回はラリーグラスの佐藤栄二さんがサポートとして同行していただきました。本当にありがとうございました。
登山ルートですが、今回は今水登山口~前セリ~東尾根~御池~大船山(1786.2m)~入山公墓~柳ケ水分岐~今水登山口のルート歩きでした。
  ・・・・・・歩行距離、7km、行動時間、6時間10分、標高差、上り970m下り970m・・・・
01pb040377 02pb040382 03pb040387 04pb040390 05pb040391
出発準備をして風穴方面へ向かいます、すぐに登山道の取付です。穏やかな上りからガラン台分岐をやり過ごします。
06pb040396 07pb040397 08pb040399 09pb040400 10pb040402
今にも雨が落ちそうな天気で、陽の光が当たらないので写真はイマイチですが、秋色の景色はイイデスネ~、今水分岐に到着。
11pb040405 12pb040407 13pb040408 14pb040411 15pb040417
前セリから東尾根に取り付きました。紅葉とザック、帽子も紅葉、なんというバランスでしょう。大船山は遥か先にあります。急登が始まりました。
16pb040418 17pb040420 18pb040422 19pb040423 20pb040426
4回ほど岩のピークを巻いて急登を登っていきますが笑顔も見れるので余裕あるかな?急登を登りきり御池(このあたりの紅葉が素晴らしいのですが、今日はすでに終わっていました)をを過ぎると大船山はスグそこです。
21pb040431 22pb040432 23pb040438 24pb040440 25pb040443
遠望は利きませんが大船山に到着、登頂記念の写真をパチリ。素晴らしい紅葉を見ながら下山は入山公墓経由です。
26pb040442 27pb040447 28pb040451 29pb040453 30pb040464
入山公がいかに大船山を愛していたかよくわかりますネ。板切分岐から柳ケ水分岐からガラン台経由で無事に下山しました。
平素の行いは大事ですね、バスに乗車したら雨が降り出しました、皆様の行いに感謝です。

紅葉が下のほうにおりてきている景色もまた素晴しかったです。落葉の絨毯の上を踏みしめて歩くのも心地よく美しい景色が楽しめました(アンケートより)。

写真をクリックすると拡大できます。

2日目、ツシマヤマネコの生息地、御岳(ミタケ)です
・・・・歩行距離3km、行動時間1時間44分、標高差、上り359m、下り359m・・・・
301p1020282 302p1020285 303p1020286
朝、対馬が岩盤の上に出来ている証しとも言うべき典型的な「鮎戻し公園」にて一枚岩の川を見学、夏は泳ぐことも可能です
304p1020289 305p1020290 306p1020294 307p1020295 308p1020296
上対馬の御岳登山口に到着、すぐに段差が大きい階段の急登です。いきなりなので結構きついですね、その後穏やかな登山道になり整備もされています。2回ほど沢を渡りますが登山道には300m毎に立派な道標があります。
309p1020297 310p1020299 311p1020302 312p1020304 313p1020306
ツシマヤマネコ生息地の看板もあります、今回は遭遇できませんでした。山頂近くの「島大国魂神社」(補修中)にお参りしてモミの倒木下を潜り分岐から山頂を目指します
314p1020307 315p1020310 316p1020312 317p1020314 318p1020325
鳥居を抜けて山頂に到着、祠が祭られています。記念の写真をとり無事に登山口へ下山しました。山行時間が早かったのでいろいろ見て周りました。


319img_1863_1 320p1020350 321p1020352 401p1020357 401p1020358
ヤマネコセンターで山中で会わなかったツシマヤマネコ(生息数が110頭あまり)と窓越しに対面して(写真提供はNMさんでしたありがとうございました)、昼食は椿の公園・棹埼(日本最北西端の地)にて済ませ、対州馬とも対面しました。叉、距離が7kmもある紅葉街道(舟志)で紅葉を楽しみました。今年は台風の影響なのか少し早かったみたいです。対馬にこんな紅葉ポイントがあるのはビックリでした。
401p1020359 401p1020365 401p1020366 402p1020368 403p1020363
紅葉街道を後にして日本ミツバチ養蜂家(とても素晴らしい糖度を誇る)に立ち寄りました。
今回は登山もさることながら対馬の現状、自然、風土、歴史などなど楽しみました。協力してくれた美女塚山荘の竹岡さん、ありがとうございました。

対馬の山で登って欲しい山を紹介します、有明山(旧九州百名山)、龍良山などあります(5月ブログで紹介済み)。ぜひぜひ韓国の旅行者に負けない日本人が対馬を応援してくれることを願ってやみません。

写真をクリックすると拡大できます。

11/3~4 白嶽と城山(対馬・長崎県)に栗林が登って来ましたので紹介します。国境の島対馬には標高は低いですがよい山がたくさんあります。歴史、文化、風土もすばらしいので、皆さんぜひ対馬の山に登って下さい

白く輝く霊峰・白嶽、歩行距離4,4km、行動時間3時間40分、標高差、上り469m、下り469m
101p1020217 102p1020218 103p1020222 104p1020224 105p1020226
トイレのある駐車場から白嶽を仰ぐ、左が西峰、右が東峰です、私たちは西峰に上りますが岩峰であることがはっきり証明されます。登山口の案内版で確認して登山開始しました。穏やかな上りから鳥居に到着、ここから岩場になり広場に到着、ここから本当の岩場を上っていきます、西峰、東峰の鞍部にある祠の横を抜けます
106p1020230 107p1020231 108p1020233 109p1020235 110p1020236
白嶽山頂です、完全にスラブ状態なので要注意です、山頂の看板、ロープは外されていました。下りはさらに気をつけて下山します、ザイルを出して怪我防止で広場に下りて来ました。
岩のテラスで昼食、登ってきた西峰には別の登山者が立っています。もと来た道を無事に下山しました。

次は城山です。
防人が築いた大要塞・城山
 歩行距離、5.2km、行動時間、1時間30分、標高差、上り261m下り261m
201p1020247 202p1020248 203p1020249 204p1020251 205p1020266
登山口にある案内板、登山開始、緩やかな林道歩きで登っていきます。途中朝鮮式の金田城の石塁を見ながら通過です
206p1020252 207p1020255 208p1020256 209p1020257 210p1020260
砲台跡に到着です、上部に上がり浅茅湾を眺めて小さな標識を見ながら、ここから本当の山道で山頂に到着です。
210p1020261
断崖絶壁の山頂にて記念写真をとり無事に下山しました。
211p1020271 211p1020274
時間の合間をぬって対馬独特の倉庫、屋根が石で高床式です。風、雨、動物などから兵糧を守ったのでしょう。

写真をクリックすると拡大できます、次号は御岳を紹介しましょう。
断崖絶壁の山頂にて記念の写真でした

11/2~4,石村ガイドが四国百名山、寒風山~笹ヶ峰縦走に登って来ましたので紹介します。
・・・・・歩行距離、10km、行動時間、7時間40分、標高差、上り861m下り861m・・・・
Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5
早朝、寒風山トンネルに到着、道標に従い登山開始。晩秋の登山道を緩やかに登って行き桑瀬峠に到着し、分岐を寒風山を目指しました。
Photo_6 Photo_7 Photo_8 Photo_9 Photo_10
雪が現れてきました。立派なハシゴを上り稜線は濃いガスのなかです。さらにハシゴや鎖を通過してシコクササの中を進みます
Photo_11 Photo_12 Photo_13 Photo_14 Photo_15
霧氷が付いています、クリスマスツリーみたいです。寒風山の山頂に到着して記念の写真を撮影しさらに先を目指します
Photo_16 Photo_17 Photo_18 Photo_19 Photo_20
霧氷、積雪の中を進みますが、例年この時期は寒波到来です。おりしも中国万里の頂上トレッキングで豪雪、死亡者がでたニュースです。大陸性、緯度など違うことなど考えると残念でなりません。通行禁止の道標は何故高い、冬には積雪がこれぐらいあるからでしょう。薄日が少し差してきました。笹原を笹ヶ峰へ進みます。
Photo_21 Photo_22 Photo_23 Photo_24 Photo_25
分岐を道標に従い笹ヶ峰を目指します。自然保全地域の笹ヶ峰にも霧氷が付いていました。
Photo_26 Photo_27 Photo_28 Photo_29 Photo_30
広い山頂では晴れて天気がよくなりましたがすぐにガスがかかり始めました。往路を寒風山から桑瀬峠へ引き返します。
Photo_31
Photo_32
桑瀬峠から見る伊予富士、瓶ケ森を仰ぎ無事に下山しました。それにしても大変寒く手がかじかんで動作が儘ならない登山でした。

写真をクリックすると拡大できます。

10/27~28、福村ガイドが本谷山と古祖母山~障子岳~親父山縦走に登って来ましたので紹介します。
1日目、尾平トンネル~本谷山~尾平トンネルのルートで
・・・歩行距離、8,7km、行動時間、5時間20分、標高差上り672m、下り672m・・・
101img_3028 102img_3029 103img_3030 104img_3031 105img_3032
尾平トンネル南側(宮崎県側)には案内版がありまし、登山開始して急登を稜線まで上がり縦走コースを東側(傾山方面)、本谷山を目指します。天気が悪くガスの中で残念です。
106img_3034 107img_3035 108img_3037 109img_3038 110img_3039
本谷山へ到着、記念の写真、元来た道を引き返しました。天気が良ければ紅葉も絨毯歩きもきっと満足されたものでしょうネ
111img_3040 112img_3041
一日目、無事に下山しました、明日登る古祖母山は同じ登山口です。
113img_3042 200img_3043 200img_3044
宿泊した「おがたま」さんの、夕食、朝食料理です。風情がありますね。

2日目、尾平トンネル~古祖母山~障子岳~親父山~四季見原
歩行距離、7.3km、行動時間7時間、標高差、上り832m、下り682m
201img_3045 202img_3049 203img_3051 204img_3052 205img_3055
トンネル登山口にてストレッチ、急登を稜線まで上がり古祖母山を目指します。古祖母山手前のハシゴを上がり古祖母山へ到着、百名山登頂記念のパチリ
206img_3058 207img_3060 208img_3063 209img_3065 210img_3066
縦走路を西へ土呂登山口をやり過ごし、障子岳到着(九州百名山)。看板が新しくなっていました。祖母山への道を別けて親父山へ向かいます。途中B29の墜落記念碑が立派に設置されていました。親父山へ到着。そうそう山でオヤジというのは熊のことなんですよね。最近のニュースで祖母傾山系には熊は居ないとの情報でしたが、最近発見、出会ったニュースはどうなんでしょう?
211img_3067 212img_3069 213img_3070 214img_3072 214img_3077
新九州百名山の親父山でパチリ、下山いたしますが3ルートもあります。四季見への登山道を下りますがすぐに黒岳(北谷方面)の分岐があります。急登を竹に捉まりながら下りますが紅葉が残っていて目を楽しませてくれました
215img_3074 216img_3080 217img_3082 218img_3084 219img_3086
沢を4回程渡渉、靴を洗い、四季見橋(親父山登山口)へ無事に下山しました。最後は桃太郎の家来、キジが・・・

写真をクリックすると拡大できます。 

前号に引き続き石村ガイドの登山日記、比婆山です。
・・・・ルートは県民の森~出雲峠~烏帽子山~比婆山~スキー場~県民の森・・・
歩行距離5km、行動時間、約4時間、標高差上り784m下り784mです。
Img_8421 Img_8429 Photo_17 Photo_18 Photo_19
最初に素晴らしい紅葉を紹介します、こんなに綺麗だったんです。道後山のホテルを出発して比婆山、県民の森へ到着です。登山口では素晴らしい紅葉が迎えてくれました。
Photo_20 Photo_21 Photo_22 Photo_23 Photo_24
県民の森案内板でルート再確認し登山開始、避難小屋を経由して出雲峠を目指します。周囲は色づき出雲峠が近くなりました。
I Photo_25 Photo_26 Img_8465 Photo_28
稜線へ上がり、案内版と条溝石をみて烏帽子山山頂です。
Img_8469 Photo_29 Photo_30 Photo_31 Photo_32
烏帽子岩の謂れとNO1~NO3までの烏帽子岩を通過します。比婆山を目指します。
Photo_33 Photo_34 Photo_35 Img_8488 Img_8515
幻想的な林をぬけて比婆山、御陵にて記念のパチリ。素晴らしいイチイの木が残っている中国山地の山は自然が一杯です。
Img_8514 Photo_38 Photo_39 Photo_40 Photo_41
下山を開始して、途中ではスッポンタケを見つけ紅葉に気分を高揚させられ天気の悪さを少し癒されて下山しました。
2日間、天気が良ければ素晴らしい紅葉が楽しめる両山です。お勧めコースですよ。

写真をクリックすると拡大できます。次号は本谷山、古祖母山~障子岳~親父山をお届けします。

10/27~28 石村ガイドが岩樋山~道後山と比婆山に登って来ましたので紹介します。最初は岩樋山~道後山です。陽の光がなく残念な写真ですが素晴らしい紅葉でした。
・・・・・月見ケ丘P~岩樋山~道後山~大池~月見ケ丘P・・・・のルートでした
歩行距離5km、行動時間、約3時間、標高差、上り360m、下り360m
Img_0596 Img_8365_2 Img_8393 Img_8395 Img_8398
10月下旬というのに可憐な花が残っていましたので掲載します、リンドウ、ウメバチソウ、アケボノソウなどです。
Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5
月見ケ丘Pから登りました。色づいている岩樋山、カラマツ林(カラマツは黄葉、紅葉します)、岩樋山へ到着しました。縦走路が道後山へ伸びています。
Photo_6 Photo_7 Photo_8 Photo_9 Photo_10
紅葉したアリノドウグサも綺麗でした、先に到着した吉田さん、道後山に到着しました。下山は大池への周回です。この大池周辺は花の宝庫です、花好きには春はよいでしょうね。
Photo_11 Photo_13 Photo_14 Photo_15 Photo_16
道標もシッカリあるので安心です。別行動していたメンバーと合流して下山しました。リンドウも終わりごろ、ニシキギも紅葉に花を添えていました。赤い実をつけたアカモノです。

写真をクリックすると拡大できます。次号は比婆山を紹介します。   

前号に引き続き氷ノ山(兵庫県最高峰、中国百名山)をご紹介します
ルートはキャンプ場登山口~氷ノ越~氷ノ山~往復~キャンプ場登山口でした
・・・歩行距離、8,5km、行動時間4時間23分、標高差、上り815m下り815m・・・
01p1020214 02p1020211 03p1020210 04p1020169 05p1020172
①キャンプ場登山口 ②すぐに電流柵があります、外すのと元に戻すのと怖いですね ③ルート場にはシッカリ道標があります ④沢を渡ったりしますが穏やかな上りです ⑤氷ノ越に到着(鉢状山分岐)
06dsc04185 07p1020173 08dsc04189 09p1020176 10p1020180
⑥⑦氷ノ越(尾根)には避難小屋があります ⑧素晴らしいブナ林です ⑨仙谷分岐に到着 ⑩石畳、木道が増えてきました
11p1020181 12p1020182 13p1020184 14p1020192 15p1020187
⑪露に濡れた石は滑りやすいので注意 ⑫山頂が近くなりました ⑬山頂到着、シンボルの避難小屋 ⑭登頂記念です ⑮山頂から見る紅葉(素晴らしいがデジカメでは望遠がきかない、残念)
16p1020188_2 17dsc04201 18p1020203 19p1020206 20dsc04216
⑯素晴らしい紅葉 ⑰下山です ⑱ブナ林を通過します ⑲木漏れ日が綺麗な下山道 ⑳氷太くん(ホテル)の前で野キツネを発見しました。エサがないのかな?

●美女ばかり ブナの葉っぱも 赤くなり
●紅葉より 花やぐ色の 山ガール ジジイ軍団 心ときめき
●登山道 孫の話に 足とられ
●熊追いの 鈴より高き ババの声

写真をクリックすると拡大できます。

10/25~28 投入堂と氷ノ山に栗林が上ってきましたので紹介します。最初は三徳山・投入堂です
三徳山は山岳仏教の霊場として役行者によって開山されたといわれています。
三徳とは法身(美しい)、般若(にごりのない)、解脱(働きのある心)を指します。国宝の投入堂は切妻舞台造りで中央の本堂と左側の愛染堂からなります(詳細は、三徳山のHPでどうぞ)

三徳山は大祭前の準備で大忙しでしたネ
101dsc04131 102p1020105 102p1020110 103p1020112 103p1020114
名物の豆腐など美味しい昼食、階段を上がり本堂に向かいます。本堂横にて登山手続きをします、一人当たり200円と輪袈裟を掛けて出発します。注意点は「ストック禁止」「食事禁止」「スニーカー禁止」靴底のチェックがあります
104dsc04142 105dsc04143 106p1020115 107p1020118 108dsc04144
登山開始です、すぐに木の根が張り出したカズラ坂をよじ登ります。すぐに文殊堂の岩をのぼります。
109p1020153 110dsc04145 110p1020126 111dsc04148 112p1020133
文殊堂の横は鎖を頼りによじ登りますが腕力、技術が必要かな?すぐに馬の背、牛の背が続き鐘楼堂で「合掌、鐘突き、合掌」の順で清めを行いました。
113p1020137 113p1020138 114dsc04156 114p1020144 115p1020141
観音堂は道を塞いでいるので後に廻って通過します。すぐに国宝「投入堂」に到着、記念の写真です。
115p1020146 116p1020148 117dsc04170 117p1020157 118p1020160
投入堂をあとにして牛の背、馬の背からカズラ坂を注意しながら下山します。登山口に帰ってきました、15:00以降は門がしまり入山禁止です。
118p1020161 119p1020162 120p1020163
登山受付所にて輪袈裟を返却して下山報告をします。感じたことは「雨、雨後」「積雪」時は危険なことです(観光的には危ないでしょう)

三徳山はさすが修験道のお山です、路の険しさにビックリです。
厳しい参道は当たり前ですが、その険しいところにお堂が建てられていることのすごさに感動しました。

写真をクリックすると拡大できます。次号は氷ノ山をお届けします。

前号に引き続き瑞牆山を紹介します。今日も天気が良くて天気男、天気女の参加は素晴らしい
瑞牆山荘~瑞牆山~瑞牆山荘のルート
歩行距離、6km、行動時間5時間45分、標高差、上り716m、下り716m
401cimg0989 402cimg0990 403cimg0997 404cimg1000 405cimg1002
早々に瑞牆山荘を出発、富士見小屋を抜けます、天鳥川を渡渉して、桃太郎岩の横をぬけていきます、今日も素晴らしい天気で富士山が顔をみせていました。
406cimg1003 407cimg1004 408cimg1011 409cimg1015 410cimg1018
道標もしっかり設置されていますので迷うことはないと思われます。山頂での百名山登頂写真をとり、同じ道を下山、熊出没の標識がありましたが、今年は本当に出没ニュースが多かったですね。本日(2012.11.01)のニュースで祖母、傾山系には熊の存在が見つからなかったとの報道でしたネ
411cimg1021 全員無事に下山、4日間、日本百名山三座(甲武信ケ岳、金峰山、瑞牆山)を達成いたしました。皆さん完登おめでとうございました。

写真をクリックすると拡大できます。

次号は三徳山(投入堂)、氷ノ山をお届けします。

2018年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

最近のコメント