2日目、ツシマヤマネコの生息地、御岳(ミタケ)です
・・・・歩行距離3km、行動時間1時間44分、標高差、上り359m、下り359m・・・・
朝、対馬が岩盤の上に出来ている証しとも言うべき典型的な「鮎戻し公園」にて一枚岩の川を見学、夏は泳ぐことも可能です
上対馬の御岳登山口に到着、すぐに段差が大きい階段の急登です。いきなりなので結構きついですね、その後穏やかな登山道になり整備もされています。2回ほど沢を渡りますが登山道には300m毎に立派な道標があります。
ツシマヤマネコ生息地の看板もあります、今回は遭遇できませんでした。山頂近くの「島大国魂神社」(補修中)にお参りしてモミの倒木下を潜り分岐から山頂を目指します
鳥居を抜けて山頂に到着、祠が祭られています。記念の写真をとり無事に登山口へ下山しました。山行時間が早かったのでいろいろ見て周りました。
ヤマネコセンターで山中で会わなかったツシマヤマネコ(生息数が110頭あまり)と窓越しに対面して(写真提供はNMさんでしたありがとうございました)、昼食は椿の公園・棹埼(日本最北西端の地)にて済ませ、対州馬とも対面しました。叉、距離が7kmもある紅葉街道(舟志)で紅葉を楽しみました。今年は台風の影響なのか少し早かったみたいです。対馬にこんな紅葉ポイントがあるのはビックリでした。
紅葉街道を後にして日本ミツバチ養蜂家(とても素晴らしい糖度を誇る)に立ち寄りました。
今回は登山もさることながら対馬の現状、自然、風土、歴史などなど楽しみました。協力してくれた美女塚山荘の竹岡さん、ありがとうございました。
対馬の山で登って欲しい山を紹介します、有明山(旧九州百名山)、龍良山などあります(5月ブログで紹介済み)。ぜひぜひ韓国の旅行者に負けない日本人が対馬を応援してくれることを願ってやみません。
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