2012年12月アーカイブ

10/13~27、15日間でゴーキョピーク(5360m)に徳永哲哉ガイドが登って来ましたので紹介します。記事が遅くなりましたことをお詫びします。
11 12 13 14 15
ルクラへのフライトです。さぁ出発です。長いつり橋を何回も渡ります.初日はパクディンのロッジに宿泊です。モンジョからのタムセルク。
16 17 18 19 1102
国立公園入園のチェックポスト。ジョサレのロッジで昼食です。昼食で頼んだ卵の焼き飯。急坂を登り切るとナムチェバザール到着です。ナムチェに2日間滞在して高度順応を行います。
21 22 23 24 25
高度順応でクムジュンへ。やっと見えたローツェ・アバダムラム・エベレストは雲の中。エベレスト・ビューホテル手前の丘。ホテルのテラスでコーヒータイム。ナムチェに戻ります。
26
27 28 29 210
ホテルよりコンデリを望む。モンラへ向かいます。エベレストとゴーキョ方面の分岐。モン・ラが見えてきました。モン・ラのロッジ。
211 31 32 33 34
裏山に上って高所トレーニング。樹林帯を歩いてドーレへ。キツイ階段です。ドーレのロッジに着きました。お昼より高所トレーニングです。
354500 361 37 38 39
高度は4500mです。高所に1時間程度慣らします。チベット国境のチョー・ユーが見えてきました。マッチェルモ手前の峠。マッチェルモのロッジとマッチェルモピーク
310 41 42 432 44
ここでも昼から高所トレーニングでした。今日は最終のゴーキョの村に入ります。ジェンバ氷河の末端とカンテガ。ゴーキョ2番目のツオー・メンマ。ゴーキョ村の畔にあるツオー・ランマ
45 46 475360 48 49
早朝にゴーキョピークを目指します。ゴーキョ中腹より。ゴーキョピーク山頂、5360mです。参加者全員元気で登頂しました。中央にエベレスト、ローツエ、右にマカルーを望む
410 411 412 413 414
満足感に浸って休憩です。ロッジに戻って下山開始です。正面にチェラツエとタウツエ。タムセルクとカンテガを見ながらの下山です。下りは余裕でしょうか?
415
416 4173 418 419
モンラからの下り。美形のアバダムラム。3日かけてナムチェまで、エベレストが見えるのは最後かな? ナムチェのロッジでガッツリ食べたチーズパスタ旨い。頻繁にロッジでお茶します。
420 421 422 515 521
雲の隙間からタムセルク。ルクラの最後の夜は特別料理で打ち上げました。ルクラの飛行場、早朝にカトマンズへ戻ります。サンサン山倶楽部ご用達、カトマンズ5星ホテルです、カジノもありますよ。カトマンズでは1番に行った日本食レストラン。
53 54 55 56
中心地タメルで買い物もしました。夕食は伝統舞踊のレストランで食事しました。スワンヤンブナート・目玉寺院。ゴダナート・モンキーテンプル・・・・以上ネパール、ゴーキョピークの報告でした。

写真をクリックすると拡大できます。いかに平素の行いが大事か?皆さん天気に恵まれ本当に良かったですね。お疲れ様でした。

次号は正月明けです。

12/8~9 矢岳と高千穂峰に徳永哲哉ガイドが登って来ましたので紹介します。新燃岳の噴火により長い間登山禁止になっておりましたが一部解禁されたので計画に至りました。降灰で周辺の皆様は大変な被害を被り心が痛みます。少しでも地域活性化の足しになれば・・・
●1日目、矢岳~龍王山、
高千穂河原~T字分岐~稜線~矢岳~龍王山~高千穂河原のルートです
101p1000005 102p1000006 103p1000009 104p1000010 105p1000012
高千穂河原から古宮跡を通り登山道に入りました、道標が少なく木にペンキ(後で注意書きがあります)、ミヤマキリシマの群生地を抜けます
106p1000014 107p1000016 108p1000022 109p1000024 110p1000027
Y字分岐に注意書きが書いてありました。T字分岐は道標がないので要注意です。涸沢を渡りやっと急登です
111p1000030 112p1000032 113p1000034 114p1000039 115p1000041
高千穂峰がみえます。稜線に上がり右(東)に進み矢岳山頂です。新九州百名山達成者のMMさんとYIさんです、おめでとうございます。登頂記念写真です
116p1000044 117p1000048 118p1000050 119p1000067 120p1000074
稜線を進み龍王山への上りで龍王山に到着、本日2座目です。高千穂河原へ無事に下山、霧島神宮で登山のお守りを買いました。今日は霧島温泉に一泊します。

●2日目、高千穂峰(高千穂河原~高千穂峰~高千穂河原のルートです)
201p1000083 202p1000086 203p1000092 204p1000093 205p1000094
高千穂河原から上ります、冬型の天気で降雪、強風です。他の登山者は引き返していたようです。ザレ場の急登を上りお鉢に上がってきました。強風で顔も上げられず景色を楽しむ余裕もなく山頂を目指します
206p1000096 207p1000099 208p1000101 209p1000103 210p1000104
山頂に到着して新九州百名山達成のKHさんと記念の写真、山頂は風で大変なので山頂小屋にて登頂記念の写真をとり、下山開始です
211p1000107 212p1000108 213p1000111 214p1000114 215p1000116
山頂は雪化粧で寒そう”鞍部に下りお鉢を巡って下山ですが雪景色もイイもんですね
216p1000117_2 217p1000120_2 218p1000122 219p1000126 220p1000130
お鉢からザレを下って無事に高千穂河原へ下山できました。皆さんの体力、装備が整っていたから達成できました。ありがとうございました。お疲れ様でした。
221p1000132
222p1000135
入山規制情報です、参考にしてください。帰りのえびの高原は真っ白でした。

写真をクリックすると拡大できます。

前日に引き続き、12/7石村ガイドがグループと一緒に英彦山に登って来ましたので紹介します。高住神社~北岳~中岳~奉幣殿~別所Pのルートです。
Photo_23 Photo_24 Photo_25 Photo_26 Photo_27
凍りついた高住神社駐車場、寒いです。積雪の参道を上がり高住神社に安全祈願をします。望雲台を見ながら分岐を北岳へ目指します
Photo_28 Photo_29 Photo_30 Photo_31 Photo_32
雪の斜面を上っていき最後の急斜面から階段を上がり尾根に上がってきました。ちょっとした岩場を上がり北岳(神域)に上がってきました。北岳~中岳~南岳を総称して英彦山といいます。
Photo_33 Photo_34 Photo_35 Photo_36 Photo_37
雪の中の稜線歩きです、霧氷(樹氷)がとても綺麗です、中岳、南岳も望めます。最後の急登をあがり中岳山頂にて登頂記念の撮影です。雪景色もサマになっていますヨ
Photo_38 Photo_39 Photo_40 Photo_41 Photo_42
英彦山上宮にお参りして下山します、降雪の鎖場はスリップに注意して慎重に下ります。奉幣殿に到着です、安全登山に感謝してお参りして別所へ下山しました。

今からの登山はアイゼン必携、新雪の場合だけでなく凍っている上に降雪の場合は大変危険ですネ、政治も登山も危機管理が大事です、読者の皆さんお願いします。

写真をクリックすると拡大できます。

12月6日、石村ガイドがグループと一緒に山口県防府市の三ケ岳~琴石山に登って来ましたので紹介します。
1 Photo Photo_2 Jpg Photo_3
金剛寺入口から上ります、案内版があります。金剛寺の参道をあがり本堂右側から本格的な登山道になり、いざ出発。
Jpg_2 Photo_4 Photo_5 Photo_6 Jpg_3
伐採地を登っていき、林道に突き当たり、少し東進再び登山道に入ります、琴石山は右手奥に見えています。岩場がでてきました、急登を上っていきます。
Photo_7 Photo_8 Photo_9 Photo_10 Photo_11
振り返ると眼下に瀬戸内海、柳井市が見えています、遠く大分の姫島も見えるとのことです、観海アルプスの謂れでしょう。雪がチラホラ舞っています、三ケ岳山頂に到着しました。方向版(案内版)がありました。東に進み三ケ岳林道を横切ります。
Jpg_4 Jpg_5 Photo_12 Photo_13 Photo_14
道標もシッカリあります。尾根(稜線)に上がってきました、一休みです。眼下には瀬戸内海、太陽の照り返し、光る海です。天気が良くて視界が得られて良かったです。広い琴石山の山頂に到着です。
Photo_15 Photo_16 Photo_17 Photo_18 Photo_19
琴石山(城址)の説明版がありますので歴史がわかります。山頂で記念写真を撮り下山です。サザンカの向こうに柳井港が見えています。愛宕神社登山道を下りました。
Photo_20
Photo_21 Photo_22
のどかな田園風景、田んぼの中を歩いて琴石山を振り返ります。皆さんお疲れ様でした。柳井市の観光協会スタッフもお勧めのコースです。

写真をクリックすると拡大できます。

今日は3コースに別れて登山です。さすが皆さんあれだけ飲んだのにシッカリしていました。

●中岳、天狗ケ城コース(法華院温泉~鉾立峠~白口岳~中岳~天狗ケ城~牧ノ戸峠)
01_048 02_049 03_051 04_053 05_054
出発前のストレッチとスクワット。鉾立峠へ向かいました、ここから白口岳へ向かいます。積雪とガスの中を進みます。
06_055 07_056 08_057 09_058 10_061
積雪、樹氷の中を進みますが吹雪状態で写真が取れませんでした。天狗ケ城にてのヒトコマ、早々に下山開始です
11_125627 12_130055 13_063 14_064
牧ノ戸峠へ下山しました。写真提供はMKさんでした。ありがとうございました。

●星生山コース(法華院温泉~北千里ケ浜~久住分れ~星生埼~星生山~牧ノ戸峠)
01dscn9617 02dscn9618 03dscn9619 04rimg0114 05rimg0116
ストレッチ後、出発です。北千里ケ浜へ向かいます。
06rimg0118 07rimg0119 08rimg0120 09rimg0121 10rimg0122
北千里ケ浜から久住分れに上がりましたが降雪、積雪、ガスの中での登山です。避難小屋もご覧の通り、ここから星生埼へ上がります。
11rimg0123 12rimg0124 13rimg0125 14rimg0126 15rimg0130
積雪の中、危険な箇所は慎重に、慎重に上がりますが吹雪状態で顔が痛くて、痛くて、周りは何も見えません。星生山頂に到着です
16rimg0129 17rimg0131 18rimg0132 19rimg0134 20rimg0135
山頂で登頂記念の写真をとり西千里ケ浜、沓掛山から牧ノ戸峠へ早々と下山しました。写真提供はKOさんでした。ありがとうございました。

・立中山コース(法華院温泉~鉾立峠~立中山の往復)
01dscn9622 02dscn9627 03dscn9629 04dscn9634 05dscn9636
ストレッチ後、出発です。鉾立峠へ向かいますが道標は「くたみ分れ」とついていて登山道は木道もあり整備されていました。
06dscn9637 07dscn9638 08dscn9639 09dscn9640 10dscn9644
霜柱がサクサク、石場を踏みながら鉾立峠ですが、ここで雪になってきました。
11dscn9647 12dscn9648 13dscn9649 14dscn9651 15p1020721
急登を上り立中山山頂に到着です、登頂記念の写真をとり寒いので早々に下山しました。立中山でこの風、降雪、積雪なので、上記の天狗ケ城、星生山コースはさぞ大変だったでしょう。叉、雪山登山の良い経験をしたのでは・・・と思いました。写真提供はTMさんです。ありがとうございました。

写真をクリックすると拡大できます。

12/1~2 ボランテイアと忘年登山、ガイドと会員の総勢41名のメンバー構成で、法華院温泉に宿泊してきました。
01dscn0010 02dscn0020 03_007 04dscn0025 05dscn0032
長者原に到着、雨ケ池を経由して法華院温泉へ向かいます。三俣山、平治岳など山頂は雪景色です
06dscn0033 07dscn0049 08_024 09dscn0054 10dscn0056
大船山は真っ白です。法華院温泉に到着して弘蔵社長より九重の現状をお聞きしました。アセビやウツギが勢力を拡充して山が荒れ「ミヤマキリシマ」が減少しつつあること、これを防ぐには人手がいる、しかし人手がない・・・等などのお話でした。時間が逼迫しているので早速作業開始です。
11dscn0059 12_043 13dscn9531 14dscn9533 15dscn9534
今回は伐採した切り株を引き出して処理しやすい場所へ運び出すことでした。一列に並び次から次へと大きな切り株、小枝など息つく暇もないぐらい皆頑張って目的のエリアは綺麗に完成しました。大勢ででやらないととても時間がかかる作業で、皆さん「ボランテイア」ありがとうございました。入浴を済ませ全九州アルパインガイドクラブの浦会長の音頭で乾杯、食事開始、弘蔵社長より幸せになるといわれる「2升5合」の特大の焼酎の差し入れでした、ありがたいことです
16dscn9535 17dscn9536 18dscn9537 19dscn9540 20dscn9542
21dscn9543 22dscn9544 23dscn9546 24dscn9547 25dscn9548 26dscn9550 27dscn9552 28dscn9554
食事はガイド仲間の長尾ファミリー(クーネルダス)による演奏を聴きながら昔の唄?に聞き入りながら食(クー)いました。
29dscn9565 30dscn9566 31dscn9567 32dscn9568 33dscn9581
途中から仲間も加わってショータイム、合唱タイムです。
34dscn9588 35dscn9582 36dscn9583 37dscn9604 38dscn9605 39dscn9606 40dscn9609_2
最後は全員で輪になり「坊ケつる讃歌」を合唱して、法華院温泉の夜を楽しみました。ビール、焼酎、お酒と相当飲んだらしいですが、明日の登山は大丈夫かな?

長尾ファミリーの皆さん盛り上げてくれてありがとうございました。叉、同席した倶楽部以外のお客様、おさがわせしました。

写真提供はTMさん、MKさんでした。ありがとうございました。

2018年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

最近のコメント