2014.05.17磯間岳縦走(薩摩半島、九州百名山)に徳永、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
当初は 1日目、開聞岳、2日目磯間岳の予定でしたが、2日目の天気予報が雨、磯間岳岩場コースの縦走は危険度が増すので、急遽、1~2日目を入れ替えた次第です。
大浦岩場コース入口~岩場コース縦走~磯間岳~登山口
…歩行距離3.5km、行動時間6時間、標高差計690m・・・・・・
1)大浦岩場コース登山口、少し林道歩きです 2)岩場コース登山口、梯子、ロープ設置されていました 3)坊主岩 4)5)足掛かり、手がかりで「ロープ」使わず登りました。もちろん「徳永」ガイドが上部で確保しての話です。・・・・これは経験のためです。
6)正しいスタンスの見本です 7)小坊主岩 8)徳永ガイド、さらに経験のためレクチャー 9)岩場コースは連続します 10)磯間岳(本峰)、岩場コースは馬蹄型なのでまだまだ先です
11)325mピーク、樹林帯の中です 12)ランの花がありました 13)14)岩場の通過は連続です 15)394mピーク
16)岩場の下り、ここにもロープが設置されていました 17)18)ワンコ岩周辺の岩場を通過します 19)20)ここにもロープが設置されていました。急崖の下り、周りに木々があるから掴まれるので少し安心です
21)これ花ですか?、この前にNO10の岩場を上りました 22)~25)NO11の岩場の下りです。ムンターヒッチ(半マスト)で下山してもらいました。もちろんガイドが確保しての懸垂下降です。体を壁に椅子に腰かける姿勢で、靴を壁にピタッとつけると、ロープに体重がかかり下降します。最初は怖いですが練習、なれると登山の幅が広がります
26)~28)スタイル的にはこんな感じですネ 29)パイナップル岩通過 30)磯間岳の上りです。30mの鎖があります。 鎖とロープを使い「カラビナ」を駆使して落下しないように登下降でした
31)32)33)磯間岳山頂到着、狭いので要注意です 34)下山時のニンギョウ岩5)無事に下山しました。
大人数にも関わらず、参加者の実力があり経験もあることから、急なロープワークにも対応いただいて怪我もなく終了することができました。
みなさんありがとうございました。お疲れ様でした。
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