2014.08.15~17塩見岳(南アルプス、日本百名山)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。
1日目 鳥倉登山口~三伏峠小屋
・・・・・・歩行距離3km、行動時間3時間、標高差上り968m・・・・・
1)鳥倉林道ゲート、福岡空港から中部国際空港、貨切バスで約6時間で到着しました。ここから林道バスで登山口へ 2)登山口到着しました 3)道標はシッカリありました 4)5)天気が悪くなった中、三伏峠小屋に到着しました
2日目 三伏峠小屋~塩見岳(西峰、東峰)~塩見小屋
・・・・・・歩行距離6.8km、行動時間7時間、標高差上555m、下404m・・・・
1)今日は雨、三伏山到着 2)本谷山山頂にて 3)今日、宿泊する塩見小屋に到着 4)5)岩場の急登を上ります
6)7)先行組から落石の洗礼を受けました 8)塩見岳東峰 9)塩見岳西峰にて 10)往路を引き返します
11)狭い塩見小屋に到着しました 12)~14)16:00頃、急に晴れて視界良好。神様のプレゼント。
3日目 塩見小屋~三伏峠小屋~鳥倉林道ゲート
・・・・・・歩行距離8km、行動時間7時間、標高差計上77m下1038m・・・・
1)2)早朝に出発して下山です 3)本谷山に到着、カミナリが遠くでなり始めました 4)三伏峠小屋に到着です 5)下山風景
6)樹林帯の中を下ります 7)登山口へ降りてきました。林道ゲートまで歩いてバスに乗車しました。
風雨の中の登山、皆様お疲れ様でした。
強風、雨の中で今回の登山中で出会えた花たち、ジャコウソウ、キヤマオダマキなど珍しい花を見ることができました。
お花の写真を提供いただいたのはMKさんでした。何時もありがとうございます。
2014年8月アーカイブ
2014.08.19~22の期間でサンサン山倶楽部の山行で企画した、北岳・間ノ岳縦走(日本百名山)に石村ガイドが登ってきましたので紹介します。
初日は 福岡~中部国際空港、仙流荘~北沢峠~広河原とバスに乗り継いで広河原山荘に宿泊しました。2日目から紹介します。
2日目 広河原山荘~大樺沢~八本歯のコル~北岳山荘
・・・・・・・歩行距離5.2km、行動時間8.3時間、標高差上り1363m下り58m・・・・
1)沢沿いを歩きます 2)鳳凰三山が見えています 3)橋を渡ります 4)北岳を見上げる 5)鳳凰三山が遠くに・・・
6)二俣 7)雪渓を通過8)周囲はお花畑 9)奥には雪渓が残っています 10)堂々とした北岳のバットレス
11)ここからハシゴが始まります 12)梯子上り 13)まだまだ梯子が続きます 14)北岳を見上げる 15)八本歯のコルに到着
16)ボーコン沢の頭 17)北岳が迫ってきました 18)高山植物の群落地 19)トラバース道分岐 20)トラバース道
21) イブキトラノオ越に沢を見下ろす 22)トラバース道も終了 23)北岳山荘がみえてきました 24)北岳山荘到着、今夜はここに宿泊です 25)夕焼けに染まる富士山
3日目 北岳山荘~間ノ岳~往復~北岳~肩ノ小屋
・・・・・・歩行距離6.6km 行動時間8.2時間 標高差上り622m下り513m・・・・
2014.07.31~08.04聖岳~光岳縦走、光編(日本百名山)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。前号に引き続き「光岳」編です。
サンサン山倶楽部ブログ 日本百名山100座達成
4日目 茶臼小屋~茶臼岳~易老岳~光岳~往復~茶臼小屋
・・・・・・距離16.5km、歩行時間11時間、標高差計±1059m・・・・・
小屋より茶臼岳までしんどい登り。茶臼の岩稜を下ると木道の穏やかな登山道が続く。
喜望峰より急な下りでスリップ注意。樹林の山稜を歩くと易老岳に知らない間に到着。
三吉平を過ぎると静高平までのゴーロのキツイ登り、ここが一番キツイ?
イザルケ岳分岐からは木道のゆるい上り、20分ほどで光小屋に着く、ここから20分で山頂
テカリ石まで東に往復20分ほど(急な上下に注意)。
帰路は易老岳、喜望峰の登りがポイント、疲れが溜まっているので注意して歩く
・・・・・報告 徳永ガイド
1)~3)早朝、朝焼や虹の歓迎中を歩く 4)5)茶臼岳山頂、岩場です
6)仁田沼 7)先に進みます 8)易老岳到着 9)歩きにくいゴロゴロ石 10)水場が涸れてます
11)木道を歩きます 12)光小屋到着 13)光岳山頂、サンサン山倶楽部ブログ、日本百名山達成。バンザ~イ。 14)テカリ石へ 15)岩場を登ります
16)テカリ石山頂で、思いっきりバンザ~イ 17)~19)易老岳喜望峰と往路を引き返して 20)茶臼小屋に無事に帰ってきました。
5日目 茶臼小屋~横窪沢小屋~ウソッコ沢小屋~畑薙大吊橋
・・・・・・距離5.5km、行動時間4.4時間、下り1473m)
茶臼小屋より横窪小屋まではトラバース道より急な下り。横窪から中段、ウソッコ沢小屋までも急な下り。もし上りに使えば急坂の連続になる。ウソッコ沢小屋手前の急坂は沢の側面で鉄の階段は滑りやすいので注意。ウソッコを過ぎると沢沿いで増水時注意。吊橋を何回も渡る。峠までは30分の登り。峠からトラバース気味に下ると畑薙大吊橋に出て、渡って林道、右に100mほどで待合小屋あり。・・・報告 徳永ガイド
1)光岳へ向かう登山者へ水の案内 2)雨の中を出発 3)井川中生徒の案内? 4)樹林他をグングン下ります 5)横窪沢小屋に到着
6)小屋には水場もあります 7)急な下りが続きます 8)鉄梯子は濡れていて滑りそう 9)吊橋も定員制 10)ウソッコ沢小屋に到着
11)~15)吊橋、急な階段や吊橋、吊橋、沢筋の道を進みます
16)ヤレヤレ峠から 17)トラバースして 18)畑薙大吊橋を渡る 19)渡り切ったら 20)待合室小屋があります。
これで聖岳~光岳の全行程が無事に終了しました。
写真をクリックすると拡大できます。
重ねて サンサン山倶楽部ブログ 日本百名山達成 おめでとう。バンザーイ
2014.07.31~08.04聖岳~光岳縦走(日本百名山)に徳永ガイドが登ってきましたので紹介します。この両山は何度も計画したのですが、運悪く林道崩落通行止め、小屋の臨時休業などで中止、3年越しの実施になりました。
★もう一つ情報があります。サンサン山倶楽部ブログの日本百名山でこの2山が達成できて
いませんでした。今年で倶楽部として日本百名山を達成できました。
九州百名山達成と合わせて、サンサン山倶楽部として百名山を達成できました。
最初に 聖岳を紹介します。
2日目 聖沢登山口~聖沢吊橋~乗越~滝見台~聖平小屋
・・・・・・・・距離、7.5km、行動時間約6時間、標高差上1173m・・・・・
登山口より尾根の上がり込みまで急登が続く。聖沢吊橋までは左岸のトラバースだ 滝見台から二つの滝がよく見える。やがて聖台に上がり込み緩やかな森の台地を歩 |
1)聖沢登山口 2)今日は上り一辺倒 3)~4)トラバース道 5)聖沢吊橋を渡る
6)休憩中 7)8)吊橋、階段もあります 9)荒れた沢筋を通過 10)滝見台
11)滝の写真はうまく撮れませんでしたが良くみえます 12)聖台に上がり森の台地を歩く 13)鉄橋を渡り 14)聖平小屋に到着しました 15)シュラフでなります。
3日目 聖平小屋~小聖岳~前聖岳~聖平小屋~南岳~上河内岳~茶臼小屋
・・・・・歩行距離10.2km、行動時間約9時間、標高差上1278m下1078m・・・・
冬季小屋横を過ぎて木道を歩いて、分岐点を右へ。なだらかな登り。小聖岳手前は急登。小聖岳より狭い岩稜の登りから砂礫の急斜面をジグを切って登る。落石注意。聖平方向指示板より左へ。南岳へのきつい登り。上河内岳へは肩より往復(20分)ザックはデポしなかった。
肩より岩稜の下り。途中竹内門の奇岩あり。亀甲状土の平原を渡り切って少し登ると小屋への分岐あり・・・徳永ガイド報告
1)早朝に出発 2)小聖岳への急登 3)小聖岳山頂 4)岩稜 5)富士山が迎えてくれました
6)ジグの急登を登っていきます 7)聖岳山頂、倶楽部としての99座目です 8)北アルプス方面や全方向の山々が見えました 9)小屋へ引き返します 10)小聖岳に帰ってきました。
11)12)聖平小屋で予約していたカレーが昼食 13)南岳へ向かいます 14)南岳への急登 15)南岳山頂
16)南岳を後にします 17)分岐から上河内岳に登りました 18)岩稜帯を下ります 19)竹内門の奇岩を抜けます 20)お花畑で休憩
21)ゴロを抜けると 22)茶臼小屋に到着 23)夕食にはサシミがありました 24)富士山がまだ迎えてくれています。
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次号が倶楽部ブログ100座目の光岳を掲載します。
2014.08.01~3 焼岳と乗鞍岳(日本百名山)に石村ガイドが登ってきましたので掲載します。
8月2日 焼岳:新中の湯登山口~焼岳北峰~新中の湯登山口
・・・・・歩行距離5.6km、行動時間6時間40分、標高差±1056m・・・・・
1)焼岳登山道入り口 2)登り始めは明るい樹林帯の中 3)焼岳を望む広場に着く 4)ガレ場を登る 5)迫力ある噴煙
6)稜線に近づく 7)稜線に上がると眼下に正賀池 8)岩場が広がる 9)山頂に向かう 10)無事山頂に着きました
11)眼下に上高地そのむこうに穂高連峰 12)正面は雲に隠れた笠ヶ岳 右奥に小さく槍ヶ岳 13)山頂で必ず逆立ちするという山ガール 見て見て!!・・・・同じ道を下山しました。
14)帰りに平湯大滝に寄りました 15)平湯大滝に着いたゼー! 16)キツリフネ 17)ミヤマカラマツ 18)ホタルブクロ
8月3日 乗鞍岳:畳平~乗鞍岳(剣ヶ峰)~畳平
・・・・・・・歩行距離4.6km、行動時間3時間、標高差±381m・・・・
1)静かな山里 2)畳平は大勢の人 3)03すぐ下のお花畑はハクサンイチゲが満開 4)神秘的な池 5)雪渓で夏スキーをする人たち
6)肩の小屋からいよいよ本格的登山開始 7)ガレ場の登り 8)岩場の連続 9)強風になってくる 10)山頂直下の売店
11)ヤッター山頂着 12)乗鞍本宮のお社 13)元気に下山 14)下山時にかなりガスる 15)肩の小屋が見えるともう一安心
16)花を見ながらノンビリ下る 17)白花のヨツバシオガマ 18)高山植物の女王、コマクサ19)ミヤマダイコンソウ 20)キバナシャクナゲ
21)チングルマ 22)登山道に多いイワツメクサ 23)クロユリ 24)かわいいウサギギク 25)ウラジロナナカマド
26)オンタデ
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次号は 聖岳、光岳を紹介します。
2014.07.25~28 白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳)に徳永悦子ガイドが登ってきましたので掲載します。白馬館と姉妹提携関係から「法華院温泉」の平野さんも同行してくれました。
1日目 白馬八方のラフォーレ白馬に宿泊して御馳走をいただきました。
もちろん アイゼン着脱訓練をしたのは言うまでもありません。
7月26日 猿倉~大雪渓~小雪渓~白馬岳~白馬山荘
・・・・・・・距離6.2km、行動時間8時間、標高差上り1710m、下り102m)・・・・
今日は天気だ。うれしいな~
1)猿倉は登山者でごった返しています 2)3日目はここに下山してきます 3)4)白馬尻を目指します、白馬岳が見えています 5)白馬尻に到着
6)布団を干しているスタッフ、こんな人たちのおかげで山小屋に宿泊できます 7)大雪渓に入りました。アイゼンを装着して登ります 8)落石注意の案内 9)10)大雪渓はジュジュつなぎで登っていきます
11)12)大雪渓は終わりました 13)杓子岳斜面、落石があるのは当然? 14)15)今度は小雪渓のトラバースです
16)避難小屋 17)18)お花畑周辺 19)村営小屋です 20)稜線に上がってきました
21)白馬山荘到着、天気が良いのでそのまま白馬岳へ 22)23)1座目、白馬岳山頂 24)向こうに見えるは槍ケ岳 25)日本一大きな山小屋「白馬山荘」に宿泊です
7月27日 白馬山荘~杓子岳~白馬鑓ケ岳~鑓温泉
・・・・・・・距離6km、行動時間6時間、標高差上423m、下1268m・・・・・
今日は雨、強風です。弱まったことを確認して出発
1)出発前 2)3)ガレバを登って2座目、杓子岳山頂 4)3座目、白馬鑓ケ岳 5)キレットへの分岐
6)大出原付近 7)~10)難所、滑る岩、流れる水、シッカリ三点支持で通過しました
11)さらに右側が切れ落ちたトラバースです 12)白馬鑓温泉へ無事に到着しました 13)足湯でくつろぐ登山者 14)露天風呂には男性客が・・・ 15)和気あいあいくつろぐメンバー
7月28日 白馬鑓温泉~猿倉
・・・・・・・距離5.1km、行動時間4時間45分、標高差下り763m・・・・
1)~3)朝焼けの鑓温泉 4)出発前 5)すぐに雪渓が・・・
6)~9)雪渓を何度もトラバース 10)杓子沢方面
11)12)アイゼン着けたり、外したりしながら慎重に通過しました 13)サンジロ通過 14)15)分岐まで下りてきました
16)猿倉に下りてきました 17)18)19)入浴とザルソバとかつ丼の昼食でくつろぐメンバー
みなさんお疲れ様でした。
写真をクリックすると拡大できます。
2014.07.24~28 荒川三山と赤石岳に徳永、有松ガイドが登ってきましたので掲載します。
とにかく 天気に恵まれ「富士山」がず~と見守ってくれる登山になりました。
7月25日 椹島ロッジ~千枚小屋、
・・・・・・距離8.1km、行動時間7時間30分、標高差上り1475m下り35m・・・・・・
今日は踏ん張りどころ、標高差1500mの上りが続く
1)椹島ロッジ出発 2)案内板で説明する徳永ガイド 3)小屋へ向かいます 4)5)トラバース道は整備されています
6)吊り橋は下が透けています。オー怖~ 7)難路は続きます 8)岩頭 9)岩場の下りは慎重にネ 10)林道歩きです
11)林道から鉄梯子を上がります 12)整備された樹林帯に上がってきました 13)蕨段 14)荒川三山が見えてきました 15)小屋近くに上がってきました
16)小屋の夕食(旨かったです) 17)カキ氷、暑いときはイイデスネ~ 18)富士山と笊(ざる)ケ岳の案内
7月26日 千枚小屋~千枚岳~荒川三山~荒川小屋
・・・・・・・距離5.7km、行動時間6時間、標高上534m下521m・・・・・・
1)2)富士山の朝焼け 3)朝陽を浴びる千枚小屋 4)気分よく出発 5)千枚岳を目指します
6)見晴らしポイント 7)千枚岳を望む 8)9)千枚岳山頂にて 10)下山です
11)12)岩場の下りは要注意です 13)快適に歩を進めます 14)今日の2座目、丸山に到着 15)荒川を望みます
16)山頂下の岩場 17)18)荒川三山、1座目(悪沢岳) 19)~22)全方位素晴らしい眺め、槍ケ岳穂高、八ケ岳、常念岳白馬方面 富士山などなど素晴らしい遠望でした
23)24)下山です 25)稜線の登山道がクッキリ
26)中岳避難小屋に到着、管理人の出迎えを受けました 27)荒川三山、2座目、中岳山頂 28)29)三座目を目指します 30)荒川三山、三座目、荒川前岳山頂、これで荒川三山を踏破しました
31)本日の宿泊は荒川こやです
7月27日 荒川小屋~赤石岳~赤石小屋
・・・・・・・距離、6,7km、行動時間6,2時間、標高差上542m下607m・・・・
1)本日も天気よし 2)荒川小屋の弁当です 3)出発 4)今日も富士山が・・ 5)天気が良いと稜線歩きも楽しいね
6)7)快適に歩を進めます 8)小赤石 9)赤石避難小屋、10)避難小屋でハーモニカの歓迎を受けました
11)山を想えば人恋し、人を想えば山恋し 12)赤石岳山頂、だけどここだけ強風、13)早々に下山でした 14)富士山を見ながら気分(カマボコでないよ)イイネ~ 15)富士見平です
16)17)赤石小屋にて、ケーキセットと夕食
7月28日 赤石小屋~椹島ロッジ~博多に帰福しました
・・・・・・距離4.2km、行動時間3.3時間、標高差下1388m・・・・・
1)赤石小屋前にて 2)朝焼けの赤石岳 3)樹林帯を下ります 4)樺段 5)ドンドン高度を下げます
6)最終目的地の椹島に無事に下山しました。
みなさん天気に恵まれ良かったですね。平素の行いに感謝。
写真に一部、MKさんからでした。ありがとうございました。
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