2016年4月アーカイブ
福吉駅~十坊山から基山~原田駅まで、全行程78km、19山、15峠の大縦走を4回に別けて歩きます。
今回は第3回目です。斉藤ガイドが歩いてきましたので掲載します。
ルートは
三瀬峠~三瀬山~城ノ山~アゴ坂峠~金山~小爪峠~猟師岩~鬼ケ鼻岩~椎原峠~矢筈峠~背振山~蛤岳~坂本峠
・・・・・歩行距離20km、行動時間9.2時間、標高差計上983m、下1010m・・・
数日前は雨の予想、しかし当日はご覧のとおり曇り~晴れ、如何に参加者の平素の行いが良いのか・・・山の神に感謝です
ミツバツツジが各所で見られました。 ツクシシャクナゲは無理でした
オオカメノキ?
三瀬峠に到着。 三瀬峠の案内板、井原山方面へは通行禁止の看板です
三瀬山到着。城の山です。
各所に道標があり、金山に向かいます。チョットした急登を上がっていきます
金山山頂到着。山頂で登頂祈念写真
九州自然歩道の案内板。登山道に彩られた椿花
小爪峠。猟師岩山。
鬼ケ鼻岩分岐。鬼ケ鼻岩標識
鬼ケ鼻岩からの景色は無理でした。椎原峠です。
背振山への縦走路。背振山山頂付近の車道を歩く、山頂が近くなりました。
背振山到着。 背振山登頂記念写真
レーダーサイトがあるのは国防のためやむなし。背振山の歴史案内
蛤岳へ向かいます。 たにし仏の案内
たにし仏・・・今タニシはどこにいるの? 遊歩道を軽快に歩きます
急登を上ります。 蛤岳への道標
蛤岳です。まさしく蛤ソックリ。
蛤岳をバックに登頂写真。 蛤水道の歴史案内
蛤水道沿いにあるいていきます。ゴールが近い。
ついに坂本峠へゴール、ここは佐賀県吉野ヶ里。こちらは福岡県、県境です。
・写真をクリックすると拡大できます。
2016.04.19 石割岳~平野岳縦走(星野村、八女市、福岡県)に栗林が登ってきましたので掲載します。
前震~本震~余震の影響で大変なことになっている状況で催行するなんて、何を考えているのか?と言われかねませんが、気持ちまで暗くなったらダメと思い、危険性を鑑みて情報収集の結果、実施しました。
もちろん山行中の揺れに対応するための注意事項を告知しながらのことです。
登山口~石割岳~平野岳~登山口
・・・・・・歩行距離3.8km、行動時間3時間、標高差±366m・・・
ミツバツツジやスミレが春を告げていました
名物のヤマザクラは散っていまして見ごろはこれ一本。駐車場から登山口に向かいます、看板のある所が登山口
登山口です。登山開始
穏やかな上りで5合目です。5合目分岐は平野岳の道につながっています
平野岳道標。横から見る5合目、人物背後が平野岳の登山道
穏やかな上りが続きます、道標は6.7.8.9とあります。石割岳山頂です
石割岳登頂写真。 平野岳へ向かいます、標高100m急坂にはトラロープがありますが利用はあまり勧めません。
鞍部に下りてきました、帰りは左側(西側)に進みます。平野岳山頂到着です。
ゴメンナサイ、撮影設定が間違って青色になっています
平野岳登頂写真、釈迦ケ岳、御前岳、三国山、日向神ダムの展望があります。
一旦鞍部に引き返して西に進んで石割岳の稜線に合流
ここからは急崖のトラバース道です。山名通り石割れです
登山口近くに下りてきました、花のトンネルです
登山口に無事に下りてきました。駐車場へ向かいます
星野村は玉露日本一、せっかくなので玉露(しずく茶)を賞味しました
すっかり茶人になりましたヨ
・写真をクリックすると拡大できます。
・登山道は、ほとんど問題なしでした。
2016.04.12 阿蘇南外輪山(清水峠~清栄山)に松本ガイド、阿南ガイドが登ってきましたので掲載します。
実は忘年登山の時に、地蔵峠~俵山、地蔵峠~清水峠を歩きました。
今回上記を歩いたので全コース制覇したことになります。
http://www.33-yama-club.jp/blog/2015/12/post-1343.html
http://www.33-yama-club.jp/blog/2015/12/post-1344.html・・・を先に紹介
清水峠~清栄山
・・・・・歩行距離12.7km、歩行時間5.4時間、標高差計上324m下364m・・・・・
翁草やスミレ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマなど春の花に出会えました
◆展望の良い縦走路を歩く
・阿蘇南外輪山の北面は急崖、南面は緩斜面の草原が広がっている
・縦走路(九州自然歩道南外輪山コース)は牧野道と並行して尾根筋に作られている
・最近のトレイルランの普及により縦走路は整備されている
・登山道と牧野道との出会いには牛避けの木柵が設置されている
MAP ストレッチ
土筆、ゼンマイなど収穫しました。誰か曰く、サンサン山倶楽部でなく
山菜倶楽部? 阿南ガイド先頭に出発
木柵は数回抜けます 高低差はほとんどありませんがアップダウンはあります
展望は良いですが祖母山傾山方面はかすんでいます。狭い木柵は大柄な人は横向きかな?
長谷峠に到着 絵になるね~
崩土峠 今日は天気が良いネ
登ったり下ったり、でもさわやかです。ウワサのゼンマイ
ヤマザクラ 中坂峠へ下ります
中坂峠です、左に進んで道標に従います。 中坂峠で昼食
お腹を満たして出発 山菜取りの名人二人
列を乱しているわけではありません、山菜探し。根子岳がクッキリ
根子岳バックに記念写真 赤い服も映えるね
根子岳を見ながら爽やかな歩き。時々こんな上りもあります
距離はないですが下って、登って進みます、やはり山菜倶楽部
高森峠に到着します 道路脇に道標
黒岩峠を目指します、舗装路終点、最奥の建物奥に道標があります
黒岩峠への登山道 道標に従って舵を左に切ります
千枚田みたいな登山道、写真左側に牧野道
清栄山が見えてきました。黒岩峠へ到着、目の前が清栄山登山口
清栄山の道標 急登を上りますが空荷で往復
清栄山の急登 清栄山到着
山頂は360°の展望 旧百名山、清栄山登頂写真
往復なので同じ道を下山
無事に全行程終了しました。
・写真提供はTMさんでした。いつもありがとうございます。
・写真をクリックすると拡大できます
福吉駅~十坊山から基山~原田駅まで、全行程78km、19山、15峠の大縦走を4回に別けて歩きます。
2016.04.10 今回はNO1 福吉駅~十坊山~浮岳~女岳~荒川峠を悦子ガイドが登ってきましたので掲載します。
・・・・・歩行距離12.3km、行動時間7時間、標高差計上1167m下597m・・・
福吉駅を出発します 最初は市中を歩いていきます
十坊山の道標に従い右折(西入)、今度はミカン畑
収穫したてのミカン、この時期にミカン?種類が違うのか、早生なのか?
十坊山登山道
十坊山頂(535m)到着 山頂にある巨岩、上に上がれます、玄界灘が良く見れました。
巨岩の上からパチリ、山は浮岳 縦走コースに向かいます
下山です 白木峠(十坊山登山口)に下りてきました
道路を横切り浮岳を目指します 浮岳の上り
浮岳山頂(805m) 浮岳登頂写真
展望台にてハイ ポーズ 白龍神社に参拝しました
荒谷峠へ下りてきました 女岳へ上り返します
女岳山頂(748m) 女岳登頂写真、オンナダケで写真
山桜は葉が先に出ます、よく言う出っ歯です(サンマです)、荒川峠へ無事に縦走しました、初回はここまでです。
マムシグサと マムシ、もう出没する時期になりました
・写真をクリックすると拡大できます
2016.04.03 今日は朝からあいにくの雨、10座コースと4座コースをまとめて3コースに分かれて決行しました。
1コース 斉藤ガイド案内
◆法華院温泉~大船山~北大船山~三俣山(南峰、本峰)~大曲
・・・・歩行時間11km、行動時間8.3時間、標高差計上1053m下1102m・・・・
大船山登頂写真 北大船山 登頂写真
大船山登山口(坊ケつる) 時間に追われて直登しました
直登ルートの急登 直登ルートの急登
このルートはお勧めできません、
三俣山南峰到着 南峰登頂写真
三俣山本峰登頂写真 大曲へ進みます
登山口手前の堰の通過 無事に1700m級10座達成、おめでとうござ
います
写真提供:斉藤ガイド
2コース
◆法華院温泉~三俣山~長者原
・・・・・歩行距離7km、行動時間4.4時間、標高差上476m、下702m・・・・
スガモリ越 三俣山本峰到着
三俣山Ⅳ峰 南峰
南峰登頂写真 西峰にも登りました
写真提供:徳永ガイド
3コース
◆法華院温泉~雨ケ池~長者原
雨の中法華院温泉出発 雨ケ池分岐
雨ケ池へ向かいます 天気が悪い中を進みます
雨ケ池付近 雨ケ池の案内板
雨ケ池からの下り マンサクも咲いていました
休憩タイム 緩やかなブナ林(ミズナラ)を下ります
外来植物除去マット 筑後川源流 長者原到着(靴洗い)
団欒中のメンバー
・写真提供はTMさんでした、いつもありがとうございます。
・写真をクリックすると拡大できます
2016.04.02 九重1700m級4座縦走の目的で栗林ガイド、松本ガイドが三俣山に登ってきましたので掲載します。
大曲登山口~スガモリ越~西峰~本峰~南峰~Ⅳ峰~北千里~法華院温泉
・・・・歩行距離6km、行動時間6時間、標高差計上515m下476m・・・・・・
基山PAでの満開の桜 大曲登山口
堰を通過します 滑る登山道
坑道に上がってきました 黒岩泉水がきれいに見えていました
スガモリ越分岐 分岐からスガモリ越に向かいます
スガモリ越への上り スガモリ越に到着
スガモリ越にて小休止 いよいよ三俣山への急登
三俣山西峰は1700mに少し足りず、西峰にて登頂写真
本峰への上り 本峰、Ⅳ峰分岐
本峰(1744m主峰)に到着 本峰登頂写真 南峰への登山道はV字で
荒れています
三俣山南峰(1743m)到着 南峰登頂写真 Ⅳ峰への上り
三俣山Ⅳ峰(1730m)到着 Ⅳ峰登頂写真
北千里へ下山しました 北千里への下山道、このルートはお勧めできません、急登、登山道がカヤと笹で滑るからです
下山しているメンバー 北千里へ下山してきました
法華院温泉への下山道 法華院温泉が見えてきました
無事に法華院温泉へ到着
前前号で紹介しましたように、その後護摩焚き、岩戸神楽、翌日は開山祭がありました。
・写真をクリックすると拡大できます
・写真提供は、TMさんです、いつもありがとうございます。
2016.04.02 九重1700m以上10座縦走のタイトルで、法華院温泉に宿泊して廻る予定でしたが、2日目天気が悪く予定を変更しました。
1日目 6座縦走に徳永ガイド、斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
◆牧ノ戸峠~星生山~久住山~天狗ケ城~中岳~稲星山~白口岳~
法華院温泉
・・・・・歩行距離10.4km、行動時間7.1時間、標高差計上886m下951m・・・
牧ノ戸峠から登山開始 マンサクがきれいでです
沓掛山を通過します 沓掛山下のハシゴ
扇ケ鼻分岐で休憩 星生山の急登
1座目 星生山到着 星生山登頂写真
星生山、山頂直下の岩場 星生山の下り、星生崎へ下ります
久住山への上り 2座目、久住山到着
2座目、久住山登頂写真 御池
天狗ケ城への上り 3座目 天狗ケ城へ到着
3座目 天狗ケ城登頂写真 中岳への上り
4座目 中岳到着 4座目 中岳登頂写真
中岳の下り 5座目 稲星山に到着
5座目 稲星山登頂写真 稲星分岐
6座目 白口岳到着 白口岳登頂写真
荒れた白口岳~鉾立峠の下り 鉾立峠に到着
鉾立峠から法華院温泉山荘まで歩きました
・写真をクリックすると拡大できます。
・ガスっていて展望がないのが残念でした
2016.04.02 17:00~護摩焚き
「護摩」というのは、サンスクリット語の「ホーマ」を音写したもので、「物を焼く」という意味です。物を焼くと、炎があがりますが、実はその炎が重要なんです。
燃え上がる炎は「天の口」であって仏の智慧の象徴でもあり、その口から供物を食します。
つまり納めた護摩木は、供物として焼かれるのです。そして、煙が天に届くことで、天は食を頂くことができ、代わりに人に福を与えるとされています。
20:00~岩戸神楽
翌日09:00~開山祭
今回の登山には開山祭の3神事が伴っていました。
◆護摩焚きの神事
大ナタ、大刀、薙刀、読経、法螺貝等で邪気を邪気を払い天をよび、最後に結界を体験しました。心が洗われました
◆岩戸神楽の神事
◆法華院、観音堂にて開山祭の神事(この日、大船山にて行われる予定でしたが雨がひどく
観音堂にて執り行われました。
次号は登山編をお届けします。
・写真提供はTMさんでした。いつもありがとうございます。
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