2016.08.24~28 槍ケ岳~キレット~北穂高岳~奥穂高岳高~前穂高、大縦走(日本百名山)に徳永ガイド、斉藤ガイドが登りましたので掲載します。
写真が前からと後ろから撮影したのがありますので、せっかくなので両方掲載したいと考えます。
撮影枚数が多いので、1日目、上高地~横尾山荘、5日目、岳沢小屋~上高地は割愛します。
2日目 横尾山荘~槍ケ岳山荘~槍ケ岳3180m~山荘
・・・歩行距離9.2km、行動時間8時間、標高差計上1559m、下98m・・・・
横尾山荘前から穂高連峰。山荘出発
槍ケ岳へ向かいます。一の俣を目指します
一の俣。先に進みます。
二の俣。槍沢ロッジ到着しました。
ババ平です。東鎌尾根分岐。
大曲から槍ケ岳方面を望む。天狗原分岐を通過します。
槍ケ岳を望む。 ヒュッテ大槍分岐。
播隆上人窟。槍ケ岳が迫ってきました。
殺生分岐。槍ケ岳が眼前です。
飛騨乗越に上がってきました。槍ケ岳山荘がすぐそばです。
槍ケ岳山荘です、今日はここに宿泊です。槍ケ岳を目指します。
槍ケ岳の尖峰。槍ケ岳登山開始。
梯子を利用します。下から目線と上から目線。
最後の梯子。槍ケ岳(3180m)に到着しました。
下山も気をつけないと危ないです。
下山後、山荘前にて槍ケ岳をバックに記念写真。
3日目 槍ケ岳山荘~大喰岳~中岳~南岳~キレット~北穂高小屋
・・・・・歩行距離4.9km、行動時間5.1時間、標高差計上545m下521m・・・・
ヘッドランプをつけて始動。飛騨乗越です。
夜が明けてきました。大喰岳3101m、実はアルプス1万尺、槍ケ岳に次いで2座目です。
大喰岳にて登頂記念、後方は槍ケ岳。今から登るキレット方面。
大喰岳の下山。中岳を目指します。
中岳への上り。
遠く笠ケ岳が見えています。さらにキレット方面から焼岳、乗鞍岳がみえました
中岳(3084m)、一万尺3座目です。中岳の下り
中岳~南岳の縦走路。
南岳への縦走路。
南岳3033m、アルプス1万尺4座目です。登頂記念。
小屋が見えてきました。南岳こやです、キレットを目指します。
キレットの始まり、梯子もあります。
梯子のメンバー。梯子を下りるメンバー。
さらに岩場を通過していきます。
連続して危険地帯の通過です。
写真では大したことはない感じですがこんな場所を通過します。
鞍部に下りてきました。
さらに危険地帯が始まります。慎重に歩を進めます。
一番危険な箇所にトライします。
三角の岩場を鎖を使ってトラバース。北穂への上りです。
小屋までもう少し。今日宿泊の北穂小屋へ到着
小屋前から涸沢が眼下に見えています。
4日目、北穂高小屋~北穂高岳~涸沢岳~奥穂高岳~前穂高岳~岳沢
・・・・歩行距離4.6km、行動時間10時間、標高差計下1348m・・・・
オコジョが顔をだしました、珍しいので最初に掲載。
今日はあいにくの雨、危険箇所通過にはさらに慎重に行動します。
すぐそばの北穂高岳3106m、アルプス1万尺5座目です。登頂記念。
涸沢岳を目指します。涸沢(小屋、ヒュッテ)分岐。
さらに難関が続きます。
クサリにはカラビナを掛けて安全確保して通過します。
間違っても滑らないように通過します。
下ったり、トラバースして進みました。
緊張をほぐすため小休止。涸沢岳を目指します。
涸沢岳の危険な岩場の上り。
しっかり鎖を使って、ハーネス、カラビナも使って練習のたまものです。
もう少しで涸沢岳ですが、気を抜けません。
涸沢岳3110m1万尺6座目です。登頂記念。
涸沢岳下山して穂高岳山荘に到着。
奥穂高岳への上り。梯子を上がってくると少し緩やかになります。
奥穂高岳3190m、日本第3の高峰、1万尺7座目です。登頂記念。
奥穂高岳から前穂高へ向かいます。
岩場の下りで紀美子平へ到着、前穂高岳はここから往復です。
前穂高岳3090m、一万尺8座目です。紀美子平への下り。
紀美子平から岳沢へ向かいます。
岳沢への下り、濡れた岩で滑らないように慎重に、慎重に。
ハシゴもあります。長い危険地帯の通過で岳沢小屋に到着しました。
皆さん、キレット通過、アルプス一万尺8座縦走おめでとうございます。
2016年8月アーカイブ
2016.08.22~25 1合目からの富士登山(日本最高峰、日本百名山)に楠木 ガイド(宮崎在住)が登ってきましたので掲載します。 このコースの特徴は ①1合目から~剣ヶ峰の世界文化遺産の登山道を歩く ②御師の宿に宿泊する・・・・という内容です。 1日目 御師の宿に宿泊 大黒屋は御師の宿(御師とは富士山登拝者を案内し、宿泊の世話や祈祷を行なった人々。 |
現在吉田口には大黒屋の他に堀端屋、塩屋の三軒が残っている。表通りに面して引き込み路を設け、江戸時代の面影を残す古い屋敷
夕食前に大黒屋のご主人から御師や富士山信仰、富士講などについてお話が聞ける。
2日目、浅間神社参拝
富士山ゆかりの浅間神社へ安全祈願。記念のスナップ
2日目 1合目~富士山8合目(太子館泊)
・・・・・歩行距離6.4km、行動時間6.3時間、標高差計上1656m・・・
1合目から登山開始。原生林トウヒ樹林帯が素晴らしい
3合目。5合目の佐藤小屋に到着。
ここからは今までと様変わり、樹林帯から砂礫の登山道。登山指導センター前。
ガスがかかってきた。でも元気なメンバー。
岩場の急登を上っていきます。
キツイ急登で。8合目の宿、太子館に到着、今日はここに宿泊です。
3日目 8合目~富士山(剣ヶ峰)~お鉢めぐり~6合目(泊)
・・・・歩行距離6.3km、行動時間9時間、標高差計上699m下1474m・・・
今日は長い行程、ヘッドランプで出発。途中朝日が上がってきました。
本8合目、トモエ館前で休憩。ガスが晴れて一瞬素晴らしい天気になりました。
9合目、あと400mです。急登を頑張って上ります。
吉田口頂上に到着。富士山頂上浅間神社奥宮で記念の1枚
96歳の茨木の登山者が横断幕をかざしていました。富士山に10回目とのことで我々に握手をしてくれました。
目指す剣ヶ峰。火口縁を歩きます。
標高はすでに3700m付近。火口を覗き込むメンバー。
剣ヶ峰までもう少し。剣ヶ峰(3776m)に到着しました。
日本最高峰3776m剣ヶ峰で80歳記念登山のEさんと一緒に登頂記念写真。お鉢めぐりに向かいます。
大きなお鉢、火口。下りは雨になりましたが、逆に埃防止と湿った砂礫で良かったです。
6合目の星観荘到着。山小屋のスタッフが濡れた雨具等を乾燥室で乾かしてくださり、乾いたら持参するという親切に感激しました。
星観荘さん、ありがとうございました。
4日目 星観荘~5合目
・・・・・歩行距離1.8km、行動時間40分、標高差計上46m、下138m・・・・
星観荘前。台風の影響で不安定な天気です。
5合目に下りてきました。
時間を利用して「小御岳神社」に参拝しました。バスが来る5合目レストハウス前。無事に富士山を登山できました。
参加者の皆さん、登頂おめでとうございます。
写真をクリックすると拡大できます。
2016.08.20~24、ゆとりの奥穂高岳(日本第3の高峰、北アルプス、日本百名山)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。
通常は4日間の計画が多いのですが、今回ゆとりの内容で5日間で実施しましたが、9号台風の影響でコース、内容変更なりと参加された皆様はご心配されたものと思います。・・・・しかし頑張ったおかげで予定外の事が体験できたりと満足されたと思います。
◆写真にカーソルを添えると説明が出ます。
◆写真をクリックすると拡大できます。
1日目 上高地~横尾山荘
・・・・・・歩行距離9.9km、行動時間3.1時間、標高差計上114m・・・・・
2日目 横尾山荘~涸沢~穂高岳山荘~奥穂高岳(3190m)~山荘
・・・・・歩行距離7.8km、行動時間10.4時間(大休憩含む)、標高差計上1569m、下205m・・・・
雷鳥が4羽、わかりますか? 第3の高峰、奥穂高岳3190mにてパチリ。
3日目 穂高岳山荘~涸沢岳(3110m)~山荘~横尾山荘
涸沢岳からの絶景、槍ケ岳をバックに。穂高岳山荘前にて奥穂高岳をバックにパチリ、ルートは判るかな?梯子があるよ。
涸沢カールのヒュッテにて、後ろはザンテングラード、涸沢岳、北穂高岳。
4日目 横尾山荘~徳沢園~明神~上高地
・・・・・歩行距離9.9km、行動時間5.1時間、標高差計下114m・・・・・・
今回初めて利用した上高地のアルプス山荘、評判良かったです。
5日目 上高地周辺散策~上高地バス停
・・・・・歩行距離7.3km、行動時間3時間、標高差計±35m・・・・
普通はいかない(時間的にいけない)梓川。田代池
ウエストン碑
ゆとりの奥穂高岳は無事に終了しました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
2016.08.11 久住山(大分県、日本百名山、九州百名山)に山の日制定記念として企画立案して実施しました。
松本ガイド、栗林ガイド、菊田ガイドが登ってきましたので掲載します。
40名ほどの多くの方が参加いただきありがとうございました。
牧ノ戸峠~久住山、往復登山
・・・・・・歩行距離9km、行動時間5.4時間、標高差計±487m・・・・
山の日の制定の幟。登山前のストレッチ。
牧ノ戸峠登山口。登山開始、多くの方が参加いただいたので3班に分けて行動しました。
コンクリの登山道を上がっていきます。展望台です、山が見えたので説明。
次は沓掛山下、阿蘇山が見えたので阿蘇山の涅槃仏と阿蘇最高峰は1592m(ヒゴクニ、肥後国)と覚えたら覚えやすい。沓掛山の岩場を通過。
ここの登山道は一方通行になってるがはっきりしない、わかりづらいデスネ。
岩場を抜けます。扇ケ鼻分岐通過。
扇ケ鼻で一休み。西千里ケ浜へ向かいます。
西千里ケ浜、久住山が見えてきました。前方の岩は星生崎。
久住山目指して進みます。星生崎下の岩場を通過します。
避難小屋が見えてきました。後は天狗ケ城。
下って、避難小屋前に到着。昼ご飯にしました。
避難小屋前にて久住山バックに記念写真。前進して久住分れ。
久住山の上り。山は天狗ケ城、中岳(九州本土最高峰)
硫黄岳、三俣山。天狗ケ城、中岳。
ザレを登るメンバー。山頂近くに上がってきました。
あともう少しで山頂です。久住山山頂です。
山頂三角点。久住山登頂記念、メンバーは40名、913(クジュウサン)名は居ません。
ザレを下ります、滑るので転倒しないように・・・テントはありません。
避難小屋へクダルメンバー。避難小屋に下りてきました。
岩場へ取りつきます。白い花、なんの花?ウツギケン?
西千里ケ浜に下りてきました。沓掛山へ向かいます。
沓掛山の岩場を通過します。
ハシゴもあります。
阿蘇の展望所、沓掛山下。展望所を抜けます。
無事に牧ノ戸峠登山口へ下山しました。山の日制定のセレモニーは無事に終了しました。みなさんご協力ありがとうございました。
本日見られた花たち
写真をクリックすると拡大できます。
写真を提供頂いたTMさん、いつもありがとうございます。
2016.08.06~10 聖岳~光岳(南アルプス、日本百名山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
南アルプス最南部に位置する聖岳、光岳は大変行きにくい(プラン作成しにくい)日本百名山です。
今回は天気に恵まれ成功裡に終了しました。
2日目、聖岳登山口~聖平小屋
・・・・・歩行距離7.5km、行動時間6.3時間、標高差計上り1173m・・・・・
聖岳登山口。出合所小屋跡付近
梯子などを通過していきます。聖沢吊橋です
休憩ポイント。吊橋や梯子は定員表示されてります。
滝見台、といっても水量がなく滝は見えない。鉄板の橋を渡ると小屋近い。
聖平小屋到着。本日の山小屋の夕食。
3日目 聖平小屋~聖岳~南岳~上河内岳~茶臼小屋
・・・・・歩行距離10.2km、行動時間9.1時間、標高差計、上1057m下1078m・・・・
小屋を早目に出発。聖岳を目指します。
なだらかな上りです。小聖岳山頂2662m、小屋から800mの上りでした。聖岳が見えています。
さらに急登を上ってきます。前聖岳3013m山頂到着
聖岳、日本百名山、登頂記念。
同じ道を引き返します。富士山が見えています。
聖平小屋に帰ってきました。
フルーツポンチで歓迎されました。チョット小屋前で休憩。
弁当でなくカレーライスです、モチロン事前の予約です。先に進みます、南岳2702m山頂です。
整備された登山道。ザックを肩にデポして上河内岳往復です。
上河内岳2803m山頂。肩まで引き返して前進して竹内門の岩の間を通過。
お花畑を歩きます。茶臼岳分岐、小屋へ向かいます。
茶臼小屋道標。茶臼小屋到着しました。
4日目、茶臼小屋~光岳~茶臼小屋、往復、
・・・・・・歩行距離16.5km、行動時間11時間、標高差計±1059m・・・・
今日は長い、長い山行になります。暗い内に出発です、富士山が見えています。
小屋から標高差110mぐらいですがキツイ上りで茶臼岳2553m山頂です。茶臼岳登頂写真。
仁田池付近。希望峰、アフリカ?ではありません。
易老岳2354m。登頂写真。
三吉平。ゴロゴロ石の上りです。
距離は長いですが大きなアップダウンが無いので歩きやすいですネ。
平坦道を歩いていきます。
光小屋に到着。小屋から20分弱で光岳山頂2591m到着。
日本百名山、山頂らしくない?光岳山頂。光岳登頂記念。
光岳に行くからには光石に行かないと、ここが山頂らしい風情。
岩場を抜けて光石にて記念のポーズ。青空に感謝です。
長い山行で茶臼小屋まで帰ってきました。やはりビールが旨い。
5日目、茶臼小屋~畑薙大吊橋、登山口
・・・・歩行距離5.5km、行動時間4.2時間、標高差計、下1473m・・・・
今日は最後の日、長い下りです、小屋を出発。樺段を通過します。
水場、水道の蛇口です。鉄橋がいたる所にあります。
中の段。梯子段は踏み外さないように慎重に下ります。
橋を渡り。ウソッコ沢小屋に到着。
ウソッコ沢小屋。さらに下っていきます。
鉄階段が整備されたいます。沢沿いの登山道を歩いていきます。
吊橋を渡ります。沢沿いの岩場を抜けていきます。
吊橋はそこが? ヤレヤレ峠に下りてきました。
大橋が近くなりました。長い畑薙大吊橋を渡ります。
無事に完登しました。完登記念のハイポーズ。
皆さん天気に恵まれ、元気に登山出来ておめでとうございます。
写真をクリックすると拡大できます。
2016.08.05~08 北岳~間ノ岳~農鳥岳縦走(南アルプス、日本百名山)に楠木ガイド(宮崎在住)が登ってきましたので掲載します。
北岳3193m、中白根3055m、間ノ岳3189m、西農鳥岳3051m、農鳥岳3026m・・と3000m級(一万尺)5座縦走する内容です。
北岳、間ノ岳、農鳥岳を白根三山と呼ばれます。
1日目 広河原~広河原山荘
仙流荘~北沢峠~広河原まで、林道バスを乗り継いで移動しますが、九州から行くには、やっとの行程です。
・・・歩行距離0.2km、行動時間10分、標高差計上36m・・・・・・
2日目、山荘~大樺沢~肩ノ小屋~北岳3193m~北岳山荘
・・・・・歩行距離6.4km、行動時間8.5時間、標高差計上1618m、下313m・・・・
3000mということで高度障害になることもあります。
大樺沢へ向かいます。沢沿いに高度を上げていきます。
二俣分岐、ほかの登山者も多い。北岳を左に見ながら急登を上ります。
小太郎分岐。甲斐駒ケ岳、仙丈岳が見えます。
鳳凰三山も見えています。鳳凰三山を後ろに肩ノ小屋を目指します。
肩ノ小屋2989mです、遠望がきけば冨士山も見れます。北岳を目指します。
日本第2の高峰北岳3193m到着。北岳登頂記念。
岩場を下り、山荘を目指します。北岳山荘到着、土曜日ということもありすごい宿泊者で窮屈な睡眠を虐げられました。
3日目、北岳山荘~中白根~間ノ岳~西農鳥岳~農鳥岳~大門沢小屋
・・・・歩行距離9.4km、行動時間10.4時間、標高差計上558m下1725m・・・・
北岳山荘からの日出、富士山が見えました。山荘を出発です。
中白根山を目指します。中白根3055m山頂で登頂写真。
先は長い、間ノ岳へ向かいます。間ノ岳3189m到着です。
間ノ岳登頂記念。農鳥岳を目指します、赤い屋根は農鳥小屋。
小屋を過ぎて上り返します。大分上がってきました。
西農鳥岳3051m到着、3000m4座目です。3000m征服記念写真。
さらに歩きにくい岩稜あるきです。農鳥岳3026m、3000m級5座目です。
3000m級、5座目、農鳥岳登頂記念。岩稜を下ります。
道標と鐘、クマよけ?。樹林帯を下ります。
大門沢小屋到着、朝食が遅く出発が遅れ、時間もかかり、到着が遅くなり、山小屋主人から心配されて少し怒られました。
4日目 大門沢小屋~奈良田
・・・・・歩行距離7.1km、行動時間3.3時間、標高差計下880m・・・・・
小屋を出発。木橋を数回渡ります
急坂をくだり、吊橋を2度ほど渡ります。
登山口へ無事に下山しました。奈良田へ下山しました。
天気に恵まれ無事に完登出来ておめでとうございます。
写真をクリックすると拡大できます。
2016.08.05~08、鹿島槍ケ岳~爺ケ岳(後立山、長野県、日本百名山)に菊田 ガイド(大分在住)が登ってきましたので掲載します。
今回は、大谷原登山口~赤岩尾根から冷池山荘、山荘から~鹿島槍ケ岳往復~爺ケ岳~種池山荘、山荘~柏原新道~扇沢下山、のルートで歩きました
2日目、大谷原登山口~高千穂平~冷池山荘
・・・・・・歩行距離5.7km、行動時間8.2時間、標高差計上り1408m、下70m・・・・
大谷原到着、橋の手前と奥に駐車場があります。最初は林道歩き。西俣出合手前にこんな休憩所がありました。
ダム下のトンネルを抜けます。急登を上っていかないといけません。ハシゴもあります。
急登を上っていきます(左、中)、鹿島槍ケ岳がクッキリと見えています。
鹿島槍ケ岳。高千穂平付近。
ガレ場。危険な箇所もあります。
赤岩尾根の危険な通過です、クサリもあります。落石や雨天時のスリップには要注意です。
冷池乗越、稜線に上がってきました、登山口から標高差計1400mほどのキツイ上りです。冷池山荘まで約10分ほどの距離です。
3日目 冷池山荘~鹿島槍ケ岳~冷池山荘~爺ケ岳~種池山荘
・・・歩行距離8.3km、行動時間8時間、標高差計上り819m、下り781m・・・・
朝日を浴びる冷池山荘。鹿島槍ケ岳を目指します。
後に爺ケ岳を見ながら進みます。鹿島槍ケ岳の登山道、整備されていました。
剱岳、立山連峰がきれいに見えていました。蓮華岳、針ノ木岳も見えています。
布引岳です、後が鹿島槍ケ岳。剱岳・立山連峰が、ず~とついてきます。
布引山を下ります。布引山から爺ケ岳方面。
鹿島槍ケ岳に向かいます。今日は素晴らしい天気で助かります。
鹿島槍ケ岳を目指すメンバー。黒部川、黒部湖を挟んで立山連峰、剱岳です。
もうすぐ鹿島槍ケ岳。鹿島槍ケ岳到着です。
キレットから五竜岳方面。鹿島槍ケ岳登頂記念。
剱岳立山連峰がクッキリ。下山します、もと来た道を引き返しました。
冷池山荘にて休憩です。さらに昨日ありてきた冷池乗越を通過します。
爺ケ岳を目指します。爺ケ岳南峰。
爺ケ岳登頂記念。爺ケ岳下山して種池山荘を目指します。
4日目 種池山荘~柏原新道~扇沢登山口
・・・・・歩行距離4.1km、歩行時間3時間、標高差計下り1128m・・
剱岳立山連峰にお別れです。種池山荘を出発。
柏原新道を下山しました。鉄砲坂。
富士見坂。狭い登山道もあります。
アザミ沢。・・・・・無事に扇沢に下山しました。
4日間、晴天に恵まれ展望も素晴らしく満足な登山でした。
写真にカーソルを添えると拡大できます。
2016.08.05~08 蓮華岳~針ノ木岳~爺ケ岳縦走(長野県、200名山、300名山)に徳永ガイドが登ってきたので掲載します。
2日目 扇沢登山口~針ノ木雪渓~針ノ木峠~蓮華岳~針ノ木小屋
・・・・・歩行距離7.9km、行動時間8時間、標高差計上1393m、下255m・・・
なんといっても今年は融雪が早い、針ノ木雪渓と言っても雪渓がなくアイゼンを履かなくてての登山でした。前日は大町温泉に宿泊して2日目からの登山です
扇沢を出発針ノ木峠まで標高差上り1138mです。登山道に入ります
涸沢をよぎります。再び樹林帯に入ります。
目指す針ノ木岳。雪解け水が冷気を運んでくれます。
大沢小屋です。小屋には道標、あと4kmの距離です。
急登を上ります。雪渓は皆無です。
いつもなら雪渓歩きのはずです。
少し雪渓が残っていますが。登山道は横です
針ノ木峠が見えてきました。針ノ木小屋に到着。
小屋を後にして蓮華岳を目指します。大分上がってきました。
日本300名山、蓮華岳到着。オコジョが顔をのぞかしました。
蓮華岳登頂記念。登山道脇にコマクサが咲いていました。
3日目 針ノ木小屋~針ノ木岳~スバリ岳~赤沢岳~鳴沢岳~新越山荘~岩小屋沢岳~種池山荘
・・・・・・歩行距離9.1km、行動時間9時間、標高差計上1393m、下595m・・・・
小屋から槍ケ岳。小屋から針ノ木岳。
針ノ木岳へ出発。約200mの上りです。
雷鳥がいました。岩間を抜けます。
山頂が近くなりました。日本200名山、針ノ木岳到着。
針ノ木岳登頂記念。黒部湖越に剱岳、立山連峰。
今から歩く山容。下山です。
ザレ、ガレ場を通過します。
3日目は剱岳、立山をズ~と見ながら歩きます。危険個所もあります。
歩いてきた針ノ木岳を振り返ります。
スバリ岳登頂記念。赤沢岳を目指します。
屏風尾根。危険の案内道標
眼下に黒部湖。赤沢岳にて。
巨石をトントン渡って。鳴沢岳登頂記念。
新越山荘、休憩にはもってこいです。さらに進みます。
後方にヘリが・・事故かな? 岩小屋沢岳にて。
さらに進みます。お花畑通過。
種池山荘に到着しました。
本日見られた花たち。
4日目 種池山荘~爺ケ岳~種池山荘~柏原新道~扇沢
・・・・・・歩行距離7.2km、行動時間6時間、標高差計上271m、下1399m・・
爺ケ岳で日出を迎えます。富士山?
槍ケ岳?素晴らしい日出でした。
日本300名山、爺ケ岳登頂記念
剱岳立山ともお別れです。種池山荘を出発。
柏原新道を下山しました。無事に登山口に下山しました。
完走記念、一部の人の顔写真が無いのが残念。
暑かったですが天気に恵まれ遠望もできて最高でした。
写真をクリックすると拡大できます。
2016.08.01~08.02 焼岳と乗鞍岳(長野県、日本百名山)に徳永ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
前日まで西穂高岳(独標)に登っていましたので、その続きです。
3日目 焼岳小屋~焼岳~中の湯
・・・・・歩行距離4.3km、行動時間3.4時間、標高差計下1105m・・・・・
焼岳小屋を出発。目指す焼岳。
焼岳へ続く登山道。熊の冬眠穴?
焼岳へと登るメンバー。急登の上り。
焼岳への取付。ガスが噴き出しています。
後方からメンバーを写す。岩場を登れば山頂です。
焼岳(北峰)山頂です。登ってきた西穂高岳方面。
焼岳登頂記念。西穂高岳方面。
槍ケ岳も穂先を覗かせています。下山です。
噴火したら逃げ場はないよね~、考えたら怖い山です。
下山中のメンバー。ゴリラ岩?
下山中のメンバー。だいぶ下りてきました。
中の湯への旧道、新道分岐、旧道は閉鎖されています。樹林帯になりました。
中の湯への新道歩き。登山口へ下りてきました。
中の湯登山口(駐車場)、今日も弁当でなく昼食、サンサン山倶楽部の心配りに感謝です。
3日目、畳平~肩ノ小屋
・・・・歩行距離1.4km、鼓動時間0.4時間、標高差計上122m・・・・
昼食後畳平へ移動。肩ノ小屋へ向かいます。
畳平の風景。コマクサが咲いていました。
肩ノ小屋への道標。星と光、肩ノ小屋。
肩ノ小屋の看板。
畳平~肩ノ小屋間で見られた花たち。ここでもコマクサが多く咲いていました。
4日目、肩ノ小屋~剣ヶ峰(乗鞍岳)~畳平
・・歩行距離4km、行動時間5時間(フリータイム含む)、標高差計上286m下354m・・
本日出会えた花たち。でもこんなにコマクサが多いとはすごいですね。
日出登山なのでヘッドランプで出発。山頂に到着。
剣ヶ峰。御岳が見えていました。
槍ケ岳、穂高連峰。朝日をまつメンバー、後方は立山連峰?
日出です。剣ヶ峰(乗鞍奥社)登頂写真、でも寒い。
剣ヶ峰道標での記念、後ろは御嶽。下山です、こんな岩場を歩いてきたんですね~。
山頂直下は岩場です。岩場を抜けました。
乗鞍岳を振り返って記念の一枚。斜面にはコマクサの群生、す~ごい”
肩ノ小屋を目指します。東大の研究所もそばにあります。
肩ノ小屋に帰ってきました。熊の出没が多いのですね~。
帰りはお花畑へ下ります。畳平です。
畳平駐車場。
4日間の行程を全員無事に終了。みなさん天気に恵まれ遠望もきいてよかったですね。おめでとうございます。
写真にカーソルを添えると拡大できます。
2016.07.30~08.02 西穂高岳(独標)~焼岳、乗鞍岳に徳永ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
この計画は西穂高岳と独標組を合同で催行されたものです。天気が良くて良いアングルの写真が多くあるので掲載しがいがあります。
最初に西穂高岳(独標)分を紹介します。
1日目、西穂高口駅~西穂山荘
・・・・・歩行距離2km、行動時間1時間、標高差計上224m・・・・
今日は天気が悪い、ロープウエイ駅から歩き始めます。
樹林帯の上りです。西穂山荘が見えてきました。
多くの登山者が宿泊していました。明日は天気になりそうです。
2日目、山荘~西穂高岳(独標)~山荘~焼岳小屋
・・・・・歩行距離8km、行動時間10時間、標高差計上580m、下861m・・・・
さんそうを出発です。道標。
左手(西)に笠ケ岳。後ろ(南)に明日登る焼岳。
岩場を抜けていきます。丸山です、山は笠ケ岳方面。
さらに進んでいきます。明日、明後日登る焼岳、乗鞍岳が見えています。
登山道が岩場になってきました。目指す独標、西穂高岳が見えてきました。
あの先に独標。独標手前の岩場をクリア。
独標への岩場の上り。後方から撮るとこんな景色。
雲海がきれいです。先行組は独標に到着。
後方組もあと、ひと登りです。西穂独標に到着です。
ここで一緒に登頂写真。独標組のみで登頂写真
独標組はここから丸山経由山荘まで先に下山しました。
西穂高岳へのルート。危険な通過への挑戦です、登っている登山者が小さく見えています。
岩場を下りて、上っての連続です。
独標から遠写した我らがメンバー。逆に独標組も撮られました。
通過していくメンバー。落ちたら大変なので緊張感もって通過します。
ピラミッドピーク。ヤセ尾根の通過が連続です。
一部分に鎖がありました。先に登っているM旅行の参加者はヘルメット無しで登山していました。技術もないので離合に相当待たされました。西穂高岳の登頂写真。
槍ケ岳方面。下山します。
同じルートを引き返します。ピラミッドピークで休憩中。
独標へのルート、細尾根、岩場の連続です。雨が降らなくて無事に通過しました
西穂山荘に無事に下山しました。弁当ではなくラーメンを食しました。
西穂山荘から焼岳小屋を目指しました。
西穂高岳と打って変わって樹林帯の中を歩きます。
槍見台。2kmの道標。
焼岳小屋に到着。ランプの宿でした。
本日見られた花たち
写真にカーソルを添えると拡大できます。
写真提供に協力いただいたMKさん、ありがとうございました。
次号は焼岳、乗鞍岳を紹介します。
2016.07.27~31、合戦尾根~燕岳~大天井岳~常念岳~蝶ケ岳~大滝山~徳本峠大縦走(長野県、日本百名山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
2日目、有明荘~合戦尾根~燕岳~大天井岳~大天荘
・・・・・歩行距離10.7km、行動時間10時間、標高差計上1663m下188m・・・
今日は長丁場、三大急登の合戦尾根を上り燕岳、大天井岳です。標高差は上り1663mをみれば大変だとわかります。
有明荘を出発。合戦尾根の取付
合戦尾根はベンチがあり休憩ができるようになっているので助かります。
途中には道標がシッカリあります。合戦小屋に到着。
名物のスイカです。燕山荘を目指します。
山の上に燕山荘が見えてきました。燕山荘到着。
燕岳を目指します。燕岳山頂。
燕岳登頂記念。燕岳山頂風景。
燕岳の勇姿。イルカ岩。
弁当が続くので燕山荘でカレー定食にしました。大天井岳を目指します。
喜作レリーフの岩場を通過。
岩場を下りてきました。槍ケ岳分岐、大天井岳を目指します。
大天井岳への上り。今日の宿泊、大天荘が見えてきました。
大天井岳に向かいます。大天井岳、登頂記念。
本日、出会えた花たち
3日目、大天荘~常念岳~蝶ケ岳
・・・・・歩行距離9.2km、行動時間9.2時間、標高差計上498m、下686m・・・
大天荘からの朝日。槍ケ岳もくっきり見えていました。
槍ケ岳、穂高連峰。いよいよ常念岳に向かいます。
常念岳へ向かいます。ガスが発生してきました。
常念乗越、常念小屋前です。キツイ登りで常念岳へ向かいます。
常念岳山頂。常念岳登頂記念。
線路はツヅク~ヨ、ではないが先は長い。常念岳の下り。
2592mポイント。蝶槍ポイント。
横尾分岐。今夜宿泊の蝶ケ岳ヒュッテが見えてきました。
蝶ケ岳ヒュッテ。蝶ケ岳山頂。
蝶ケ岳登頂記念。明日は大滝山を目指します。
本日見られた花たち。
4日目、蝶ケ岳~大滝山~徳本峠
・・・・・歩行距離11.1km、行動時間7.3時間、標高差計上12m、下560m・・・・
今日は雨、大滝山を目指して徳本峠です。
登山道がぬかるんで大変でした。鍋冠山分岐。
大滝山北峰でパチリ。大滝山荘です。
大滝山南峰を目指します。大滝山南峰の登頂記念写真。
中村新道、長い距離を歩きます。アップダウンも結構あります。
大滝槍見台。シラビソの林には距離表示があります。
徳本峠まで頑張って歩きます。小屋まであともう少しです。
徳本峠小屋が見えてきました。ソーラーパネルが設置されていました。
徳本峠小屋。小屋前で休憩中、当初は上高地へ入るルートでした。
霞沢岳への登山口でもあります。穂高連峰が見えています。
今日見られた花たち。
5日目、徳本峠~明神~河童橋~上高地
・・・・・歩行距離6.8km、行動時間2.5時間、標高差計下622m・・・・・
朝焼けの穂高連峰。明神へ下ります。
最後の日です、今日は下りのみです。途中の道標。
木道になってきました。メインルート(横尾分岐)に下りてきました。
明神館前です。明神岳の案内。
明神岳をバックに無事に完登して登頂記念写真。
本日出会えた花たち。
皆さんなかなか計画のない新コース大縦走おめでとうございます。
2016.07.26~28、美ヶ原、蓼科山、霧ヶ峰(長野県、日本百名山3座)に石村ガイドがグループと一緒に登ってきましたので掲載します。
写真にカーソルを添えると説明があります。
1日目、美ヶ原(日本百名山):山本小屋~王ケ頭(2034m)~山本小屋
・・・・・歩行距離4.4km、行動時間2時間、標高差計±98m・・・・・
美ヶ原は福岡から遠く時間が掛かるので、コースを選べないのが難点ですネ。
2日目、朝、ご来光ツアーに行きました。
2日目 蓼科山(日本百名山):7合目登山口~蓼科山~7合目登山口
・・・・・歩行距離4.4km、行動時間5.1時間、標高差計±621m・・・・・
3日目 霧ヶ峰(日本百名山):車山登山口~車山~蝶々深山~八島ケ原
・・・・・・歩行距離6.9km、行動時間4時間、標高差計上466m、下398m・・・・
霧ヶ峰で見られた花たち
写真にカーソルを添えると説明が出ます。
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