2016.11.17~21 ピナツボ登山、パグサンハン川下り、ヒドウンバレイ、タール火山(フィリピン)に栗林がグループと一緒に行ってきましたので紹介します。
主な行程は
1日目 福岡~マニラ
2日目 マニラ~ピナツボ登山~マニラ
3日目 マニラ~パグサンハン川下り~ヒドウンバレイ
4日目 ヒドウンバレイ~タール火山~マニラ
5日目 マニラ~福岡・・・・・です。
ピナツボ登山
http://www.33-yama-club.jp/blog/2016/11/post-1429.html
パグサンハン川下り
http://www.33-yama-club.jp/blog/2016/11/post-1430.html
ヒドウンバレイ
http://www.33-yama-club.jp/blog/2016/11/post-1431.html
タール火山(登山)
http://www.33-yama-club.jp/blog/2016/11/post-1432.html
2016年11月アーカイブ
2016.11.17~21 ピナツボ登山、パグサンハン川下り、ヒドウンバレイ、タール火山ハインキングに栗林がグループと一緒に行ってきましたので紹介します。
最後にタール火山ハイキングです。・・・・記事はHPより引用・・・・・
実は船に乗ってタール火山に向かう時に水をバシャバシャかぶり、デジカメが駄目になり、写真が数枚しか撮れていません。記事と合わせてご覧ください
タリサリから船に乗って渡りますが、ご覧のような特殊な船、風が強く水しぶきを浴びました。
対岸の馬乗場、今回は時間配分もあり、馬に乗って登山でした。
山頂に上がってきましたが、火口は撮れていません。上記記事でご覧ください。
・写真をクリックすると拡大できます。
フィリピンのアドベンチャーな5日間が無事に終了しました。
2016.11.17~21 ピナツボ登山、パグサンハン川下り、フィドウンバレイ、タール火山に栗林がグループと一緒に登ってきましたので掲載します。
今回はパグサンハン川下り(川上り)です、所要時間は1時間30分~2時間です。・・・・・資料はHPより引用・・・・・
雨上がりで上記資料と比較すると水が濁っています。
ボートマンは船首、船尾と2名で操船しますが、浅瀬では船底が閊えるので引っ張り上げたり、押し上げたり大変です。私たちは3名乗船したので重たく、ボートマンはゼイゼイいって可哀そうでしたネ
アンニョハセヨーのグループが多く来ていました。
滝の下に筏に載って修行?行水するメンバー
レストランでは演奏と歌のサービス、もちろん日本の歌も歌ってくれましたヨ
・写真をクリックすると拡大できます。
・次号はフィドンバレイを紹介します。
2016.11.17~21 フィリピンのピナツボ登山、パグサンハン川下り、タール火山、ヒイドウン温泉に栗林がグループと一緒に行ってきましたので掲載します。
最初にピナツボ登山です。
・・・・・・資料は STSより・・・・・・・
このデータで大きな変動は、マニラからサンタフリアナまで2時間30分の案内ですが、現在マニラ、各都市は車が増えて渋滞だらけ・・・・3時間30分~4時間かかります。今回水量が多くて、時間が多くかかりました。
大まかな時間ですが、マニラ~サンタフリアナ、往復7時間、ジープ乗車時間、往復2時間、登山行動時間、往復4時間、登山手続き、健康診断(血圧測定)30分の時間です。
サンタフリアナに到着、登山手続きと健康診断。子供たちが杖を販売しています、20ペソ=50円ぐらいです。
ジープに分乗して出発します。水かさが多く大変です。
水牛もいます。とにかく横揺れ、縦揺れしながら進みますがしっかりつかまっていないと転落しますので必死にジープにつかまっています。
写真タイムで止まってくれました。左右の崖は火山灰なので雨でドンドン崩落します。
いよいよ下車して登山開始です。アメリカ人のパーテイーもいました。
早速渡渉です、水かさが多く大変でした。合計6回ほどの渡渉ですが、往復なので12回ほどになります。
ポーターさんが担いで渡してくれました、渡し船ならぬ「渡し人」です。
火口湖下の東屋、横に看板、シルバーは20分との案内です。
最後は綺麗なコンクリ階段でした。ピナツボクレーターに到着しました。
ガイドをしてくれたロッケさん。ピナツボクレーター。
帰りも同じ道を下ります。集落の人たちが何とか現金?ということで商売しています、たくましいです。
珍しい花と木の実(食べられません)
前回福村ガイドが行った時のブログと比較してみてください。
水かさの多さにびっくりです。
http://www.33-yama-club.jp/blog/2009/04/post-306.html
写真はクリックすると拡大できます。
次号はパグサンハン川下り以降を紹介します。
2016.11.20 市房山(熊本、宮崎県、九州百名山)に前日の三方岳に引き続き徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
市房山は白髪岳、仰烏帽子山と合わせて球磨3山と呼ばれています。又、石堂山、天包山と合わせて米良三山です。要するに熊本県、宮崎県境に位置しています。今回は神社下登山口からの往復でした。
神社下登山口~市房山1721m~往復~神社下登山口
・・・・・歩行距離11km、行動時間6時間、標高差計±951m・・・・・・
●市房山
林道最上部の登山口より登る。駐車スペースは10台分程あるが、満車の場合はUターン出来ないので、100~200m手前の道路脇の広いスペースを使うこと。そこも満車の場合は林道左に分岐する場所まで戻るしかない。
正面登山道に大きい変化はないが、整備された木ハシゴや階段が壊れていて、脇の登路を探して登る。
山頂で昼食を取る場合は、山頂南面の村所側へ降りる登山道脇にスペースがあり、風も吹かず暖かい/ 徳永記
林道最奥登山口。登山開始。
巨杉(木)の中を進みます。市房神社です。
市房神社は4合目の道標があります。神社を後にします。
急登になってきました。木段は濡れていて滑ります。
巨岩もあります。6合目、馬の背に到着しました。
木段が荒れています。8合目付近に上がってきました。
9合目付近です、あともう少しです。山頂に到着しました。
市房山1721m登頂写真。下りも危ないので慎重に下ります。
4合目、市房神社に下りてきました。市房杉の巨木。
登山口に無事に下山しました、案内では「二ツ岳の縦走コース」は登山禁止になっています。
・写真をクリックすると拡大できます。
2016.11.19 三方岳(椎葉、宮崎県、九州百名山)と市房山に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。最初は三方岳です。
椎葉方面は福岡市からは遠いですね~。今回は人吉IC~R388経由で登山口の大河内越登山口に向かいました。
九州大学の演習林になっていますので、許可、又は、ルートが限定されています。春にはアケボノツツジの開花が見られます。
●三方岳
コースタイムは変更無し。
コースは以前に比べ全体的に荒れている。秋の落ち葉で稜線上は覆われていて踏み跡は見えにくい。
また、一部稜線はウツギが大きく育ってコースが塞がって探しづらいので注意すること。赤テープが要所にありロストすることはない。 徳永ガイド
大河内越・登山口~三方岳1479m~往復
・・・・・歩行距離7km、行動時間4.2時間、標高差計±581m・・・・・・
大河内越登山口。登山開始、チョット天気が心配。
1318m付近の道標。見通しが悪い中を進みます。
1254m付近。天気が回復してきました。
三方岳の最後の上り、急登です。三方岳へ到着しました。
三方岳山頂の景色。三方岳1479m、登頂写真。
同じ道を下りましたが見ての通りアセビが道を塞いでいます。流失止めのある登山道ですが杭は抜けています、以前は草木が生えていたのですが、多分、鹿害でしょう、竹もなくなりました。
下りてきました。大河内越、登山口景色。
本日の夕食と朝食風景。
●湯楽里
施設は逆U字型となっていて、中央にフロント、食堂。左側が宿泊施設。右側がお風呂になっている。
真ん中吊橋があって渡った対岸にもバンガローの宿泊棟がある。お風呂は温泉で午後10時まで入浴可能。朝の早い時間は入れない。
宿泊のアメニティ類も充実している。夕・朝食も想像以上に良くて評判が良かった。
・写真をクリックすると拡大できます。
次号は市房山を紹介します。
2016.11.13 古処山~屏山~馬見山~嘉麻峠縦走(福岡県、九州百名山)に大坂ガイドが登ってきましたので掲載します。次年度は小石原~大日岳、釈迦ケ岳~英彦山へとつなげたら、面白いと思います。
◆ 栗河内登山道は新、旧とも通行できません。
ルートは
古処山林道終点~古処山859m~屏山926m~馬見山977m~嘉麻峠
・・・・・歩行距離13.2km、行動時間約7時間、標高差計上713m下733m・・・・
紅葉もありお天気も安定して良い山行になりました。
今回馬見山から嘉麻峠に下りましたが標識もたくさんあり歩き易い道でした。ただ何カ所か林道が新しく交差したところがあり、道間違えないよう注意しないといけないと思います。
最後の1キロ位も小さいですが、急な下りや、小さな上りがあり、足にきてる人は要注意です。
古処山林道終点登山口。沢沿いに登っていきます。
登山道が少し荒れています。水舟です。
紅葉がきれいです。古処山キャンプ場
山頂近くはツゲ林を歩きます。古処山山頂(岩の上)。
古処山登頂写真。屏山(東)へ向かいます
苔むした岩石を歩きます。素晴らしい紅葉の落ち葉の中の登山道。
2座目、屏山です。屏山にて登頂写真。
宇土浦越へ下ります。宇土浦越(分岐)。
キツイ登りの中の紅葉。馬見山へ到着。
3座目、馬見山での登頂写真。山頂東の見晴らし台です。
英彦山方面の展望。嘉麻峠へ下山です
道標はシッカリありますが・・・・
林道が交錯している場所もあります。嘉麻峠はもうすぐです。
嘉麻峠に下りてきました。バス待機場所の小石原民芸前。
・写真をクリックすると拡大できます。
皆さん、良い天気、紅葉も見れて良かったですね~
2016.11.13 前日の大万木山に引き続き三瓶山に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
島根県を代表する名峰で、自然林と草原が美しいやまです。
今回のルート
三瓶自然館~男三瓶山~子三瓶山~孫三瓶山~さんべ荘
・・・・歩行距離6km、行動時間約5時間、標高差計上759m下859m・・・・
●三瓶山
どのルートもしっかり整備されているので迷う所はない。森林のない上部は雨天強風で視界は利かない場合は
注意すること。男三瓶山より子三瓶山へ向かう場合は西の原方面の道標に従って進む。男三瓶よりの下りは
ルンゼ状の岩がゴロゴロした急斜面を下るので注意すること。何箇所かフィックスロープがある。
三瓶山北側の自然館P。登山口から男三瓶山を目指します。
自然林の中を進んで、広場に出ました。
道標はシッカリあります。ブナ林の中の急登を上っていきます。
山頂まで600m。山頂まで5分。
広い男三瓶山に到着。男三瓶山1126m。
男三瓶山で登頂写真。下山というより縦走路です、見晴らしがきいて素晴らしい登山日よりです。
男三瓶山の下りには危険個所があります。だいぶ下りてきました。
峠、鞍部です。女三瓶山方向の紅葉、きれいですね~
紅葉を見ながら、楽しみながら子三瓶山をへの上り。
子三瓶山の急登を上っていきます。男三瓶山を振り返る、紅葉がきれいです。
孫三瓶山907mで登頂写真。
いよい下山です。紅葉がきれいです。
さんべ荘登山口に下りてきました。三瓶温泉。
歩道を渡り温泉に向かいました。今日の昼食はそば定食です、ところでソバは穀類ですがタンパク質ですよネ
・写真をクリックすると拡大できます。
皆さん、天気に恵まれ、ブナや紅葉を楽しめて良かったですね。
2016.11.12 大万木山と三瓶山に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。最初に大万木山(おおよろぎさん)を紹介します。
島根県東部の頓原に位置する大万木山はブナ林がきれいで、四季折々いつでも楽しめる人気の山です。
今回のルートは
門坂谷登山口~滝見ルート~大万木山~渓谷ルート~位出谷登山口
・・・・歩行距離5.1km、行動時間3.2時間、標高差計上578m下538m・・・・・・
●大万木山
北西面には三つのルートがあり、共にしっかり整備されているようだ。行政発行のオリジナルマップもある。今回は門坂登山口より滝見ルートを登り、渓谷ルートを下った。
○滝見ルート
門坂登山口には10台程の駐車場があるが、満車の場合はバスがUターン出来ない可能性があり下の三叉路
から歩いた方が無難かもしれない。(300m、5分程)ゆるやかな登りの幅広い登山道で歩きやすい。
稜線に上がる手前で舗装された林道に出合う。右は行き止まり、左へ100m行くと右側に登山道がある。
地蔵尊展望台からは、三瓶山が良く見える。ここから山頂までの斜面にサンカヨウ群生があるようだ。
山頂手前に非難小屋、トイレがある。山頂は展望のない広場で権現ルート側へ1~2分行くとタコブナ・展望台がある。
○渓谷ルート
南西方向に稜線を辿ると右側に渓谷ルート分岐がある。直進すると琴引山へ縦走が出来る。20分程は急斜面をジグザグで下りる。渓谷沿いのゆるやかな道を降りると位出谷ルートの駐車場に出る。
門坂谷登山口。登山開始。
緩やかな上りでブナ林がきれいです。紅葉も綺麗でした。
権現滝分岐。滝を見るため往復しました。
さすがに中国山地、いたるところに熊注意の看板があります、クマよけの鈴を鳴らしながら歩きました。熊のフン?
地蔵尊展望台(門坂峠)、三瓶山が見えていました。縦走路分岐(毛無山)、
稜線歩きで山頂を目指します。各所に避難小屋がります、このあたりにサンカヨウの群生地があります。
大万木山1218mに到着。登頂写真。
展望台とタコブナの案内。タコブナ、タコ足は何本?
琴引山分岐(稜線)から渓谷コースを下山しました。
ブナ林と紅葉が本当にきれいですね。
中国山地は自然林、特にブナ林がきれいです。明日登る三瓶山が見えています。
ブナ林を下ります。無事に下山してきました。
位出谷登山口(駐車場)です。今夜の宿泊は琴引ビレッジ山荘。
支配人曰く、建物は古くなりました、その分料理には気を使っています・・・
とのことです。お肉はおいしかったですよ。
・写真をクリックすると拡大できます。
・次号は三瓶山を掲載します。
2016.11.03 黒岩山~大崩の辻~おむすび山~こむすび山(九重山系、大分県)に松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
数十年前、あるお店で「おにぎり山」というお酒の名前がありました。聞いたところで店主曰く、九重に「おむすび山」の名前の山があります。
九重の山は数あれど「おにぎり山」も山の内、という話から単的な登山は計画済みですが、今回初めて大崩の辻から縦走コースを計画した次第です。
牧ノ戸峠~黒岩山~大崩の辻~おむすび山~こむすび山~青年の家
・・・・・歩行距離7km、行動時間4.5時間、標高差計、上270m下680m・・・・・・
大崩の辻分岐からは笹が茂りルートがわかりづらい。その後樹林帯に入るがシャクナゲの木が多く 花の残りが幾つかついていた。山頂からは九重連峰の北側を360度見渡せる。
おむすび山への下りはアセビ、カヤ、笹等が大きくなってきている為、ルートも変わりわかりづらく
なってきている。樹林帯に入るとピンクのテープが沢山ついているがあまり人は通っていないようだ。
雨の日にはトラバースルートは危ない。
おむすび山に行く牧草地帯は上部を刈りとってあった。萱が背丈ほどに伸びていてルートも見づらい・・・松本ガイド談
牧ノ戸峠上の東屋。黒岩山を目指します。
登山道脇に林道(竜胆)。急登を上っていきます、後方は牧ノ戸峠
泉水山分岐に上がってきました。目指すは黒岩山。
岩場の黒岩山に到着しました、右写真後方は三俣山。
山頂での1コマ。黒岩山登頂写真。
三俣山、九重連峰を見ながら岩場を進みます。泉水・牧ノ戸分岐に下りてきました。
伸びたススキの中を進んだりします。岩場を登って行くメンバー。
大崩の辻(泉水山)分岐、大崩の辻を目指します。笹がクルブシまで伸びていて
登山道が見えません、気をつけて歩きます。
周囲の山は紅葉が始まっています。途中の石楠花谷は岩場の通過です。
岩場を通過して大崩の辻に上がってきましたが、標識が無くなっていました。
大崩の辻登頂写真。溶けないチョコレートのコマーシャル。
伸びた笹で踏跡が見えないほどになっています。ルートは主尾根を下ります。
所々にマーカーや道標があります。
林道に下りてきました、1kmほど東に歩きます。下山道は判りにくいですね。
急登、ズルズル、ステップがきかない下山道は要注意です。
牧場へ下りてきました。牧草が刈られていました、東に移動して
ススキの中の下山道を探します、何処でも下りればよいのでは?と思われがちですが、後でわかります。
おむすび山を目指してススキの中を進みます。
そうなんです、ここに鉄条網があるので、ここしか抜けられないのです、引っかからないようにザックを頭の上にするメンバー。刈り取られた牧草帯を歩きます。
涌蓋山を見ながら進みます。おむすび山へ上がります。
おむすび山にておにぎりのサインで登頂写真。こむすび山へ向かいます、関取は登りません。
絵になる1コマ。こむすび山へも登りました。
こむすび山の山頂風景。下山します。
登山道脇に野菊やリンドウが咲いていました。
温泉の蒸気が噴き出しているところが下山口。涌蓋山、ススキ、を見ながら青年の家を目指して下山します。
青年の家、第2駐車場へバスを駐車させてもらいました。
無事に下山しました。
写真をクリックすると拡大できます。一部写真はASさんから頂きました。
ありがとうございました。
2016.11.03 高住神社先~裏英彦山・鬼杉・南岳・中岳~別所(英彦山、福岡県、九州百名山)に徳永ガイド、斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
英彦山は福岡県を代表する名山で、大分県と県境を尾根を形成する。
日本3大修験場(羽黒山、大峰山)として栄えてきた霊山でその勢力は九州全域におよんでいた。
今回は南側の裏英彦山と呼ばれているルートを歩き、主峰南岳、中岳を踏んで別所へ下山した。
高住神社先三叉路~裏英彦山・鬼杉・南岳・中岳~別所
・・・・歩行距離6.6km、行動時間6.2時間、標高差計、上400m下600m・・・・
高住神社先の三叉路で下車、ストレッチ。登山口へ向かいます。
鷹ノ巣山登山口そばの裏英彦山登山口。急登を上っていきます。
北岳分岐です。ブナなどの樹林帯あるきです、紅葉はイマイチでした。
苔むした岩の上や中を抜けて歩きます。道標はシッカリありました、ケルンの谷を目指します。
ケルンへの上り。ケルンの谷に到着。
ケルンの谷道標前。ケルンが作られていました、これどうして蹴るん?
籠水峠を目指しますが、その前に垂水の壺。
涸れなければ水分補給にいいかな? ロープ場もありました。
道標がシッカリありました。岩下を通過します、これで紅葉であれば最高の日和なんだけど・・・
籠水峠です、今回は鬼杉へ向かいました。
鬼杉への下り。素晴らしい岩肌をみながら進みました。
鬼杉、南岳分岐。鬼杉の説明看板。
鬼杉を見学しました。鬼杉を後にして急登を南岳へ向かいます。
綺麗な紅葉。南岳直下の岩場の通過、クサリが設置されています。
岩場を登るメンバー。しっかり気を抜かないで登りました。
南岳1200mに上がってきました。南岳にて登頂記念写真。
中岳へ向かいますが、例年なら真っ赤な紅葉が見られるはずですが日光下(今市、イマイチ)です。中岳へ上がってきました。
中岳、英彦山神宮に到着。英彦山頂上にて登頂記念。
下山です。奉幣殿に下りてきました。
奉幣殿です。奉幣殿を下りて仲見世を抜けて別所へ下山です。
無事に別所駐車場へ下山しました。
写真をクリックすると拡大できます。
写真の一部をMKさんから提供されました。ありがとうございました。
2016.10.30 昨日の広島県、三倉岳に引き続き、莇ガ岳~弟見山(中国百名山、山口県)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
兄弟山でしられる莇ガ岳、弟見山、クサリ上りは危険(ロープで確保する必要あり)なので回避しました。
石鎚神社先~登山口~三の鎖~莇ガ岳~弟見山~仏峠
・・・・・歩行距離8km、行動時間5.5h、標高差計、上792m下622m・・・
石鎚神社の先の三叉路まで小型でいったが狭い。石鎚神社前の広場で下車した方が良い(200m程)。
林道終点の登山口に左手(尾根ルート)と右(反対の尾根)に上がるルート案内の標識があった。
二の鎖はハングした垂壁で難しい、岩の先に迂回ルート有り。三の鎖の下部は登り易いが上部は垂壁となって
おり、左側のエスケープを登った。
展望の良い山頂で小さな山小屋がある。周遊ルートも考えられる。
展望所手前より弟見山までの稜線はカタクリとササユリの群落がある(5月~6月)この時期の企画も有り?
縦走路、下山道は標識が少ないが、踏跡はしっかりしている。
石鎚神社先の三叉路で下車。しばらく林道歩きです。
登山口、マイカーならここまで入れる。熊注意、中国山地は熊が出る。
急登を上ります。巻道と鎖場との分岐。
腕力と技術のいる三の鎖、やはり確保して登るのが正しいでしょう。
横のエスケープ道を利用しました。莇ガ岳に到着しました。
莇ガ岳山頂にて登頂写真。
山頂には避難小屋があります。アップダウンンを繰り返して弟見山を目指します。
新しい登山ルートができています。頑張っている登山者、メンバー
弟見山到着、弟を見る山なのでこちらが兄貴です。登頂写真。
ブナ林がきれいです。仏峠への下りです。
峠が近くなりました。下山口の仏峠です、ここにも熊注意の看板です。
2日間、広島、山口の中国百名山を無事に完登しました。
皆さん、お疲れ様でした。
2016.10.29 三倉岳~瓦小屋山縦走(広島県、中国百名山)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
三倉岳は空にそびえる三本の槍、花崗岩の峻峰として知られる。鋭く尖った3つの峰は三本槍の異名で呼ばれる。上ノ岳(朝日岳)、中ノ岳、下ノ岳(夕陽岳)の名称で親しまれている。
三倉岳~瓦小屋山縦走
三倉岳キャンプ場~Bコース~上、中、下岳~三倉岳~瓦小屋山~栗谷バス停
・・・・・歩行距離6.3km、行動時間6.3h、標高差計、上584m下684m・・・・
上部管理棟のある広い駐車場までは、大型バスも入れる。登山口より5分程でキャンプ場のトイレ有り、
その先にA・Bコースの分岐がある。Bコースに入る。上の岳へはコルより往復(10分)、中の岳へはルンゼ状
のクサリ場と山頂直下にクサリ有り、下の岳までもクサリ場がある、雨天は注意が必要。
三倉岳は展望ない山頂で瓦小屋山への分岐点がある。30分程で展望台となっている岩(ボルトが打ってある)が
あり、スリングを固定して上段へ上がった。登山道は岩場の左手を進む(確認しにくい)。瓦小屋山から栗谷
の下降路はブッシュが多く、道が見えにくかった。
三倉岳。キャンプ場登山口から登りました。
登山口を後にします。ABコースの分岐、Bコースを進みました。
胴乱岩の由来。大岩を巻いていきます。
朝日岳(上ノ岳)道標。中ノ岳を目指します、岩の間を登っていきます。
鎖が設置されています。クサリを利用して登っていきます。
狭い中ノ岳山頂。中ノ岳を下座して下ノ岳を目指します。
岩場を登り。下ノ岳。
眺望の優れた下ノ岳。下ノ岳を下山します。
三倉岳山頂ですが三本槍に隠れて寂しいですね。登頂写真。
瓦小屋山への縦走路に展望岩。一人佇む?美女一人。
アップダウンを繰り返して瓦小屋山へ向かいます。登ってきた三本槍。
瓦小屋山です。登頂写真。
下山は栗谷へ向かいます。
シダやブッシュが被さった登山道。慎重に下ります。
鹿避け?ネットのある栗谷登山口。民家の間を歩きます。
栗谷バス停で待機バスに乗車しました。今日の夕食、蓋があるので中身が判りません。
参加者からの投稿、下の岳と登山道、投稿ありがとうございました。
写真をクリックすると拡大できます。
2016.10.29~30 1泊2日で祖母山と古祖母山~障子岳~親父山縦走(日本、九州百名山、宮崎県)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。
1日目 祖母山(北谷登山口~祖母山、往復)
・・・・・歩行距離8.3km、行動時間6時間、標高差計±621m・・・・・
写真にカーソルを添えると説明が出ます、写真をクリックすると拡大されます。
今回は高千穂に宿泊しました。
2日目 古祖母山~障子岳~親父山
ルート・尾平トンネル~古祖母山~障子岳~親父山~四季見橋縦走
・・・・・歩行距離7.3km、行動時間6時間、標高差計、上832m下682m・・・
尾平トンネルの宮崎県側登山口より登山開始。
展望台に立ち寄りました。古祖母山手前のハシゴ。
親父山より四季見橋へ下山しました。今までに
あった渡渉は、新しく林道が完成していて、その道を歩きました。
写真にカーソルを添えると説明が出ます、写真をクリックすると拡大されます。
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