2016.10.29 三倉岳~瓦小屋山縦走(広島県、中国百名山)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
三倉岳は空にそびえる三本の槍、花崗岩の峻峰として知られる。鋭く尖った3つの峰は三本槍の異名で呼ばれる。上ノ岳(朝日岳)、中ノ岳、下ノ岳(夕陽岳)の名称で親しまれている。
三倉岳~瓦小屋山縦走
三倉岳キャンプ場~Bコース~上、中、下岳~三倉岳~瓦小屋山~栗谷バス停
・・・・・歩行距離6.3km、行動時間6.3h、標高差計、上584m下684m・・・・
上部管理棟のある広い駐車場までは、大型バスも入れる。登山口より5分程でキャンプ場のトイレ有り、
その先にA・Bコースの分岐がある。Bコースに入る。上の岳へはコルより往復(10分)、中の岳へはルンゼ状
のクサリ場と山頂直下にクサリ有り、下の岳までもクサリ場がある、雨天は注意が必要。
三倉岳は展望ない山頂で瓦小屋山への分岐点がある。30分程で展望台となっている岩(ボルトが打ってある)が
あり、スリングを固定して上段へ上がった。登山道は岩場の左手を進む(確認しにくい)。瓦小屋山から栗谷
の下降路はブッシュが多く、道が見えにくかった。
三倉岳。キャンプ場登山口から登りました。
登山口を後にします。ABコースの分岐、Bコースを進みました。
胴乱岩の由来。大岩を巻いていきます。
朝日岳(上ノ岳)道標。中ノ岳を目指します、岩の間を登っていきます。
鎖が設置されています。クサリを利用して登っていきます。
狭い中ノ岳山頂。中ノ岳を下座して下ノ岳を目指します。
岩場を登り。下ノ岳。
眺望の優れた下ノ岳。下ノ岳を下山します。
三倉岳山頂ですが三本槍に隠れて寂しいですね。登頂写真。
瓦小屋山への縦走路に展望岩。一人佇む?美女一人。
アップダウンを繰り返して瓦小屋山へ向かいます。登ってきた三本槍。
瓦小屋山です。登頂写真。
下山は栗谷へ向かいます。
シダやブッシュが被さった登山道。慎重に下ります。
鹿避け?ネットのある栗谷登山口。民家の間を歩きます。
栗谷バス停で待機バスに乗車しました。今日の夕食、蓋があるので中身が判りません。
参加者からの投稿、下の岳と登山道、投稿ありがとうございました。
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