2016.11.03 黒岩山~大崩の辻~おむすび山~こむすび山(九重山系、大分県)に松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
数十年前、あるお店で「おにぎり山」というお酒の名前がありました。聞いたところで店主曰く、九重に「おむすび山」の名前の山があります。
九重の山は数あれど「おにぎり山」も山の内、という話から単的な登山は計画済みですが、今回初めて大崩の辻から縦走コースを計画した次第です。
牧ノ戸峠~黒岩山~大崩の辻~おむすび山~こむすび山~青年の家
・・・・・歩行距離7km、行動時間4.5時間、標高差計、上270m下680m・・・・・・
大崩の辻分岐からは笹が茂りルートがわかりづらい。その後樹林帯に入るがシャクナゲの木が多く 花の残りが幾つかついていた。山頂からは九重連峰の北側を360度見渡せる。
おむすび山への下りはアセビ、カヤ、笹等が大きくなってきている為、ルートも変わりわかりづらく
なってきている。樹林帯に入るとピンクのテープが沢山ついているがあまり人は通っていないようだ。
雨の日にはトラバースルートは危ない。
おむすび山に行く牧草地帯は上部を刈りとってあった。萱が背丈ほどに伸びていてルートも見づらい・・・松本ガイド談
牧ノ戸峠上の東屋。黒岩山を目指します。
登山道脇に林道(竜胆)。急登を上っていきます、後方は牧ノ戸峠
泉水山分岐に上がってきました。目指すは黒岩山。
岩場の黒岩山に到着しました、右写真後方は三俣山。
山頂での1コマ。黒岩山登頂写真。
三俣山、九重連峰を見ながら岩場を進みます。泉水・牧ノ戸分岐に下りてきました。
伸びたススキの中を進んだりします。岩場を登って行くメンバー。
大崩の辻(泉水山)分岐、大崩の辻を目指します。笹がクルブシまで伸びていて
登山道が見えません、気をつけて歩きます。
周囲の山は紅葉が始まっています。途中の石楠花谷は岩場の通過です。
岩場を通過して大崩の辻に上がってきましたが、標識が無くなっていました。
大崩の辻登頂写真。溶けないチョコレートのコマーシャル。
伸びた笹で踏跡が見えないほどになっています。ルートは主尾根を下ります。
所々にマーカーや道標があります。
林道に下りてきました、1kmほど東に歩きます。下山道は判りにくいですね。
急登、ズルズル、ステップがきかない下山道は要注意です。
牧場へ下りてきました。牧草が刈られていました、東に移動して
ススキの中の下山道を探します、何処でも下りればよいのでは?と思われがちですが、後でわかります。
おむすび山を目指してススキの中を進みます。
そうなんです、ここに鉄条網があるので、ここしか抜けられないのです、引っかからないようにザックを頭の上にするメンバー。刈り取られた牧草帯を歩きます。
涌蓋山を見ながら進みます。おむすび山へ上がります。
おむすび山にておにぎりのサインで登頂写真。こむすび山へ向かいます、関取は登りません。
絵になる1コマ。こむすび山へも登りました。
こむすび山の山頂風景。下山します。
登山道脇に野菊やリンドウが咲いていました。
温泉の蒸気が噴き出しているところが下山口。涌蓋山、ススキ、を見ながら青年の家を目指して下山します。
青年の家、第2駐車場へバスを駐車させてもらいました。
無事に下山しました。
写真をクリックすると拡大できます。一部写真はASさんから頂きました。
ありがとうございました。
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