2017年1月アーカイブ

2017.01.28 雪山山行、猟師山、合頭山(九重連峰、大分県)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。

行きの車中にて参加された目的をおたずねすると「樹氷を見に来ました。雪山を楽しみに来ました。」とのこと。

残念ながら、雪は登山道にかろうじて残っている程度だった為、皆さんの当初の目的とは違うが、冬山の基礎知識についての説明、アイゼン歩行訓練、雪が多いところではラッセル体験、地図の読み方などを楽しんで頂いた。

合頭山登山口~合頭山~猟師山~九重スキー場~一目山~登山口
・・・・歩行距離6.3km、行動時間4時間、標高差計上510m下590m・・・・

01合頭登山口02 1383ピークへ03 1383ピークにてアイゼン装着04合頭山へ05合頭山山頂06DSCF755407猟師山へ向かう08スキー場分岐09猟師山山頂10猟師山より下山開始
11林道出合
時間に余裕ができたので一目山に登りました。
スキー場、第二駐車場横から直接登りました。

12一目山登山口13一目山へ14一目山山頂直下15一目山山頂16アイゼン再装着17DSCF757418一目山下山口
写真をクリックすると拡大できます。
・写真にカーソルを添えると説明が出ます。

2017.01.20~22、石鎚山・雪山登山(愛媛県、四国百名山、日本百名山)に徳永ガイド、斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。

日本列島(西日本含む)に寒波襲来、20日の出発時にも寒風、強風で心配しましたが、21日の登山当日は天候が回復して、無事に雪山登山を終えました。

当日は新雪がありましたが、思ったよりも積雪が少なく
先行パーティも有り、時間通りに歩けました。心配した山頂直下のトラバースも雪の状態がよくスムースに通過出来ました。
今回はピッケル、アイゼンを装備しての登山でした。

成就駅~成就社~二ノ鎖小屋~石鎚山~往復~成就駅
・・・・・歩行距離7.5km、行動時間8時間、標高差計±883m・・・・
木々の間から雪を被った石鎚山
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石鎚山山頂。 山頂から天狗岳
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ロープウエイの始発(08:00)に乗車、山頂駅・標高1300mまで上がってきました。スキー場と道を別けます。
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成就社に向かいます。成就社で安全祈願をしました。
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雪の中を進みます。トレースを壊さず外れないように歩くのが疲れない歩き方です、先行者がいて歩きやすく助かりました。
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石鎚山まで2.5kmの道標。青い空に映える樹氷、綺麗です。
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アップダウンを繰り返して進みます。
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石鎚山方面が顔を見せてきました。天気が良いので余裕のメンバー
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実際は膝までの積雪でした。二ノ鎖小屋にてアイゼンを装着しました。
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手すりが見えているハシゴ場、埋もれてなく、凍ってなくて安心でした。
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最後の上りで山頂広場です。山頂到着、小屋は弥山小屋です。
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山頂広場。山頂標識。
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二ノ森、堂ケ森方面。石鎚神社、この後方に三の鎖があります。
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石鎚山・弥山登頂写真

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下山します。梯子がはっきり見えます。
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トレースを外れると太ももまで埋まります。前社森に下りてきました。

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成就社に下りてきました。帰着報告と感謝の参拝。
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伊予冨士、瓶ケ森方面をバックに記念写真。
皆さんお疲れ様でした。積雪が少なく風は穏やか、天気良しで良かったですね
成就駅16:00発の最終ロープウエイで山麓へ下山しました。
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2015.01.15  久住山・雪山歩きに 徳永ガイド、悦子ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

ルートは
牧ノ戸峠~久住山~牧ノ戸峠
・・・・・歩行距離9km、行動時間5時間、標高差計±487m・・・・・

積雪は少なかったですが本当に風があり寒い、極寒の時の装備、対処法など良い勉強になりました。
①積雪が少ない時は岩、石の上を歩くときに注意が必要(捻挫など)
②雪に隠れた部分(穴、路肩)を考えながら歩く
③6本爪(靴の2/3部分しか爪がない)と8本、10本、12本爪の違い
④肌を寒風にさらさない(麻痺、凍傷)、目隠し帽、ダブルの手袋
⑤汗をかかせない、ゆっくりリズムで出来るだけ休憩しない歩き方・・・
などなどです
以下は九重の雪景色です。
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アイゼンを装着します。登山開始。
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樹氷がきれいな中を歩きます。
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歩きやすい階段は良いですが。沓掛山の岩場の下りは滑落注意。
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雪景色の登山道。愛犬を連れた登山者がいました・・愛犬は家族なんでしょうが山に連れて行くのはどうですかね”
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扇ケ鼻分岐付近。樹氷がきれいです。
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樹氷の中を歩を進めます。
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誰が誰かわからないです~ネ。
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樹氷が頭の上から落ちてきそう。久住山を目指します。

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雪を被った久住山(避難小屋から)。久住山山頂は雪が飛ばされて岩だらけ?
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久住山登頂写真、誰が誰か? 下山します。
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避難小屋前。アセビに積雪、寒そうです。
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同じ道を引き返しました。沓掛山付近を越えていきます。
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沓掛山を越えて、ヤット日差しが出てきました。牧ノ戸峠の向こうに涌蓋山
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登山口に無事に帰り着きました。夕焼けの三俣山、綺麗です。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.01.08 福万山(ふくまんやま、由布市、大分県)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
この時期になぜ? 福万山というと雪山登山でしたが、本日は雨、積雪もなく本来の目的は達成できず・・・・残念。しかし、雨はひどくはなく、雲の間からは由布岳、九重連山など望めて良かったです。

ゴルフ場登山口~支尾根~福万山~主尾根~分岐~登山口
・・・・・・歩行距離5km、行動時間3.1時間、標高差計±436m・・・・・
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登山口に到着。ゴルフ場内、進入禁止になっていました。
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登山開始。ササタケが伸びています。
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こんな感じのところもありました。支尾根を登っていきます。
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1006m付近に上がってきました。さらに稜線分岐を目指します。
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稜線に上がり東に進みます。福万山に到着しました。
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由布岳の展望。九重連峰の展望を見ることができました。
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福万山1235.9m、登頂写真。下山は主尾根を下りました。
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ミズナラ?の中を下山します。冬季ですが苔がきれいです。

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涸沢を通過します。電波塔のある分岐(広場)に下りてきました。
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左(東)に進路をとり・・・・。バスの待っている元の登山口へ帰ってきました。
寒くなって雪を期待しますが、なかなか・・・・

降れば降ったで別の苦労。
羽ばたきたいが羽ばたけない、やはり酉年かな?

2017、01、04 鳥屋山(朝倉市、福岡県)に斉藤ガイドが、今年は酉年、干支登山で登ってきましたので掲載します。
写真の送受信にチョット時間がかかり遅くなりました。

駐車場~キャンプ場~鳥屋山~男岩~奥の院~鳥屋山~駐車場
・・・・・歩行距離3km、行動時間3.3時間、標高差計±390m・・・・・・

*、トイレは入り口駐車場からコンクリートの坂道をキャンプ場に10分ほど歩くとキャンプ場の左手奥に

ある。トイレの数は女性用が3つある。冬場はキャンプ場が営業してなく水道は出ない。

1、 乗用車は朝倉市市営キャンプ場まで入るがコースターはキャンプ場入口の駐車場までしか入らない。

2、 キャンプ場からの登山道は奥社へ行く道標に添って登る。登山道正面に滝が見える。

3、 キャンプ場から登り始めて15分ほどで男道、女道の分岐がある。上りに男道を行く、途中3ヶ所のロープ

がある岩場があり、下山より上りに使った方が安心です。

4、8合目過ぎたら鎖場があり注意が必要、ストックはない方が安全。

5、男岩に登る時、ザックは岩場の下に置いてから登った方が安全。岩の上は10人ぐらい一緒に登れます。


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キャンプ場下の駐車場から出発。キャンプ場に到着。
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鳥屋山の歴史を紹介。キャンプ場の登山口
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4合目。地蔵さんがたくさんあります。
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6合目、8合目と登っていきます。
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8合目の鎖。気をつけて登っていきます。
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鳥屋山に到着しました。鳥屋山頂の祠。
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奥の院に向かいます。奥の院到着。
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奥の院にも多くのお地蔵がありました。
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鳥屋山に引き返してきました。干支登山、鳥屋山にて新年の登頂写真。
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下りは女坂を下り4合目。キャンプ場に下山してきました。

*秋月がすぐそばですので秋月の名所を散策しました。
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黒田家の菩提寺、古心寺を訪ねました、黒田家の墓があります。
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日本最後の仇討の案内がありました。
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続いて浄覚寺を訪ねました。
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続いて大涼寺です、徳川家との縁が書かれています。
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1時間ほど秋月を散策して帰路に着きました。
新年初めての干支登山は天気に恵まれ、良いスタートができました。


2016.12.31~2017.01.01 可愛岳、行縢山(年末年始、初日の出登山、宮崎県、九州百名山)に栗林が会員さんと一緒に登ってきましたので掲載します。

最初に可愛岳(えのだけ)
西郷資料館~可愛岳~烏帽子岳~西郷資料館
・・・・歩行距離7.5km、行動時間5時間、標高差計±718m・・・・・・
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西郷資料館。登山口に向かうところに桐野利秋宿営地
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可愛岳登山口。ザレの頭、広場になっています。
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ザレの頭340m登山口。水のみ場。
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簡単なロープがあります。谷筋の登山道は土がなくガレになっています。
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分岐に到着、ノゾキに向かいます。前屋敷、ちょっとした広場です。
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ノゾキに向かいます。ノゾキの手前に拝門です。
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ノゾキに到着、修験の場の説明があります。延岡市内方面、北川が眼下に広がっています。
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可愛岳手前の鉾岩、巨岩の展望所になっています。
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可愛岳に到着しました。可愛岳登頂写真、後方は大崩山方面。
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後姿が素晴らしいYNさん、今日が誕生日です。今日はピーカン、雲一つなく青空です、日頃の行いに神様がプレゼント。
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一旦分岐まで引き返しました、烏帽子岳へ向かいます。烏帽子岳到着。

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展望が素晴らしい烏帽子岳、ここも日出登山場所です。
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さらに進み、林道を横切ります。日向往還道に立ち寄りました。
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ニニギノミコト御陵墓。
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系譜が書かれています、天照大神~ニニギノミコト~神武天皇とよくわかりました。

初日の出登山
宮崎県延岡市鏡山で迎えました。
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水平線から上がる初日の出は格別でした。地域のセレモニー(第8回目)が開催されていて、大勢の参加者。又、鹿汁が振る舞われました。

行縢山(元日登山)
行縢神社~行縢山~行縢の滝~行縢神社
・・・・歩行距離5km、行動時間5時間、標高差計±659m・・・・・
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行縢山(雄岳、雌岳)。登山口にある行縢山の案内板。
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行縢神社に安全祈願と初詣。神社脇の登山口。
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神社上からの登山道分岐。滝見橋を渡ります、行縢の滝が遠く見えます。
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滝分岐、帰りに立ち寄ります。雌岳分岐です。
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峠に到着、県民の森方面に向かいます、すぐ先で行縢山へ向かいます。
渡渉です、大きくジャンプして石を飛び越えます。

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人工林から自然林と歩いて行縢山到着。行縢山登頂写真、本年の初登山です、日の出登山には100人ほどがきていたとのこと、我々が到着した時は1ファミリーのみでした。

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帰路に日本滝百選、行縢の滝に向かいました。水量が少ないので滝壺付近で寝そべるYNさん、滝を見上げています。
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帰路、滝見橋から行縢の滝をパチリ、水量が少なくチョット迫力ないかな~

2018年7月

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