泉五木トンネル~鷹巣山~蕨野山~岩茸山~積岩山~奥座向~久連子縦走(五家荘、熊本県、九州百名山)

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2017.04.22 ~23、泉五木トンネル~鷹巣山~蕨野山~岩茸山~積岩山~奥座向~久連子縦走(五家荘、熊本県、九州百名山)(五家荘、熊本県、九州百名山)と白鳥山~横材山~南山犬切~石楠山~泉五木トンネルのコースに徳永ガイド、栗林ガイドが登ってきましたので掲載します。

久しぶりに徳、栗(トックリコンビ、酒はあまり飲みませんが)の山行です。

実はこの2日間を縦走すれば、サンサン山倶楽部は五家荘エリアの全山を登ることと、全ルートを走破することになります。記念すべき山行です。

泉五木トンネル~鷹巣山~蕨野山~岩茸山~積岩山
~(35)~奥座向~(1.15)~久連子縦走
・・・・・・歩行距離7km、行動時間4.1時間、標高差計上233m、下1023m・・・・・・

泉五木トンネルの久連子側入口が登山口となる。ここには世界山岳遺産の大きい看板があるので分かり易い。
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固定ロープのある急斜面を登り10分程で稜線に上がり込む。左は山犬切方面で明日はこちらから下りてくる予定である。
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左は山犬切方面で明日はこちらから下りてくる予定である。
稜線を右に向かい積岩山を目指す。緩やかな稜線を鷹巣山、蕨野山、岩茸山と三つのピークを登って積岩山に到着する。スズタケが無くなりブナ、コナラが涸れていて数年前とはおおきく変わってしまった。
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最初に鷹巣山1454m。アセビが登山道を塞いでいる。
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天気が良いので南方面、市房山などの展望が得られる。2座目蕨野山1438mに到着。
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レスキューポイントが設置されている。ブナの芽吹きがなく緑が無く山が死んでいるみたい、登山道にも緑が無い。
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鹿が食べないアセビの緑が好対照。岩茸山(イワナバヤマ)1438mに到着。
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石灰岩の山面を登っていく。積岩山(ツミイワヤマ)1414m、九州百名山到着、地元ではセッカンサンと呼んでもいる。
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積岩山登頂写真。奥座向に向かいます。
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アセビが増えた北西に延びる尾根を下り奥座向の山頂を過ぎて急斜面を下ると沢に出て登山は終了する。
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奥座向1240mにて登頂写真。余り歩かれていないがプロジェクトの皆様の努力で道標、テープが設置されている。
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奥座向1240mから久連子590mまで標高640mの急こう配の下り。
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鹿避けネットが現れ、最後の所から東にトラバースする。
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狭く危ないトラバース道を辿ると沢に下りる。これを渡渉することになるが少し上流の石渡で対岸へ渡る。
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林道の所に奥座向の道標があり、下って久連子古代の里へ向かいました。
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バスが待っててくれた古代の里。宿泊の佐倉荘、素晴らしいの一言、今まで本当は公表しなかったがバッテイングしなければ紹介したい宿。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・積岩山~奥座向~久連子は、テープはありますが地図読みができることが必要です。

林道情報:
人吉・四浦~泉五木トンネル間の五木スカイラインは落石、崩落があり雨が降るとダメになるかも?2017.04.22 このたびも落石を片付け、避けて通行した。

泉五木トンネル~久連子間は崩落のため通行禁止。2017.04.22

 


 

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