2017.04.29 十種ヶ峰(山口県、中国百名山)に石村ガイド、秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
今回の目的は「ヤマシャクヤク」の鑑賞が目的でしたが、昨年の時期は満開でしたが今年は、開花が遅く1分咲でした。・・・・チョット残念・・・・
神角登山口~ヤマシャク群生地~十種ヶ峰~青少年活動センター
・・・・・歩行距離4.4km、行動時間3.3時間、標高差計上608m、下358m・・・・
ヤマシャクヤクは数輪咲いていただけで蕾でした。
ヤマシャクヤクとミツバツツジ
それでもイカリソウなどいろいろな花が見れました。
エンレイソウ
駐車場、登山口には立派な看板があります。駐車場から十種ヶ峰(長門富士)
神角神社には駐車場もありました。芝桜も綺麗に咲いていました。
いよいよ出発。大クスノキ。
車両進入禁止のゲートを抜ける。新緑の小石混じりの林道歩き。
木漏れ日の植林帯を歩く。植林帯を抜けて自然林の中を進む
本格的な登山道に入ります。涸沢に下ります。
新しい道標があります。
登山道は涸沢を登っていきます。岩登りもあります。
雨の時はどんな道になるのでしょうか?。右岸に上がります。
ヤマシャクヤクの群生地が谷間を埋め尽くしています。参加者から驚嘆の声が上がっていましたが、開花には早く数輪が花開いているのみでした。
地元に人には知られたコースでしたが荒らされるということで大々的に公開していませんでしたが、数が増え、いっそのことオープンしてマナーを守るようにお願いすることにしました。
登山道はずーと上りですが、急登の上りです。
急登を登り、尾根分岐から山頂を目指します。
山頂へ向かいます。前方に山頂を望む。
山頂下の急登。広い山頂に到着、良い眺めです。一等三角点です。
十種ヶ峰登頂写真。下山開始。
疎林の急坂を下ります。熊野神社分岐を過ぎます。
山麓広場に下りてきました。権現社の鳥居を過ぎます。
スキー場へ下ります、ワラビ採りができました。青少年自然の家に下山してきました。
・写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供はTMさんでした、いつもありがとうございます。
ガイドのアドバイス
・十種ヶ峰の看板にあるようにA・Bコース(東~西)で歩くべきです。ヤマシャクコースは上り専用です。
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