2017.06.17~20 日本のチロル:遠山郷・下栗の里と日本で最も美しい村:大鹿村・青いケシ(長野県)に栗林が行ってきました。このコースは南アルプスに広がる高地を訪ねるもので登山ではありません。
6月18日(2日目) 下栗の里
南アルプスから伸びる尾根に拓かれた高原の地。下栗の里は標高800~1100m、「日本のチロル」と表現されるほどの絶景地です。
2009年に「にほんの里100選」に選ばれました。伝統野菜や伝統文化の宝庫でもあります。
下栗の里 HP
http://tohyamago.com/osusume/shimoguri/ をまずご覧ください。
天空のビューポイント。しらびそ平の展望台から南アルプス・南端を望む
南アルプスをバックに記念写真。隕石落下のクレーター跡、何せ2~3万年前のことなので大きすぎてわからない?
昼はソバ+野草天ぷら+ここしか取れない芋(ジャガイモ)等を賞味しました。
店は「はんぱ亭」(半端? 中途半端の半端?・・・聞くのを忘れた)
元小学校跡地。聖岳~光岳方面がくっきり見えていました、聖岳。
下栗の里、ビューポイント基地、ここから現地ガイドの案内で歩きました。
山道に入ります。
観光に力を入れている下栗はビューポイントへの登山道を整備していました。
これが天空の里。写真右のカーブがサカイ引越センターが撮影された場所。
上記HPのビューポイント場所に左端に写っている人が、今回の胡桃沢三郎、ガイドさんでした。
同じ場所を引き返しました。宿泊は移動して「大鹿村」の山塩館でした。
6月19日(月) 大鹿村探索
山また山の大鹿村
http://ooshika-kanko.com/ をご覧ください。
なぜ?こんな標高の高い所に塩採取ができるの?
中央構造線の関係から?
中村農園に栽培されている青いケシを見に行きました。まだ2部咲くらいでした。中国「黄龍、九寨溝」では草原の中に「青、赤、黄色のケシを見ることができましたヨ。青いケシ以外でも珍しい花が栽培されていました。
ここから歩いて散歩がてら移動しました。大池です、クリンソウが有名です。
クリンソウとギンラン
フタリシズカ。水連
水連。サルオガセ。
昼食場所「おい菜」から見る中央アルプスがクッキリ見えていました。
中村農園から、ず~と歩いて「おい采」までこれます。大鹿村、塩の里:道の駅みたいなもの。
美しい村百景、九州にもあります。
両里とも大きな車は通行禁止、カーブ、急坂なのでジャンボクラスがベスト。又、エンジンブレーキがかかるノーマルタイプでないとブレーキが焼ける事故も遭ったそうです。
・写真をクリックすると拡大できます。
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