2017年9月アーカイブ

2017.09.20~23 大雪山縦走と十勝岳、四季彩の丘(北海道、日本百名山)に楠木ガイドが登ってきましたので掲載します。

2日目 大雪山縦走
銀泉閣・・ロープウエイ、リフト、七合目~黒岳~北海岳~間宮岳~旭岳~姿見~ロープウエイ
・・・・・歩行距離12.5km、行動時間8時間、標高差計上1039m下933m・・・・

ロープウェイとリフト乗り継いで7合目歩きだしから雨具装着。雨はそれほど強くない。黒岳山頂から先は終日風が強くなったり弱くなったりだった。黒岳石室から先の渡渉3か所。御鉢平からの流れなので渡渉不可になることはめったにない。この辺りで一旦天気回復するがその後の稜線歩きはかなりの強風。間宮岳までのルート、今回の左回りの方が、草紅葉や原生自然の風景が見られるので中岳を経由する右回りよりいいと思う。旭岳キャンプ指定地からの登りは雪渓を左に見ながら砂礫の急登。ただ路面締まっており滑ることない。姿見の池近くなると噴気ガスが登山道に流れていて念のため、タオルなどで口を覆ってもらう

5合目までロープウエイ、リフトで7合目。 7合目から歩きだす。
2-01IMG_13142-02IMG_1317
残念ながら雨。そして視界がない。
2-03IMG_13192-04IMG_1325
1座目黒岳1984m登頂記念。石室へ向かいます。
2-05IMG_13272-06IMG_1328
雪渓が残っている。石室到着、有料だが@200トイレがあるので助かる。
2-07IMG_13292-08IMG_1331
一瞬天気回復? 渡渉。
2-09IMG_13372-10IMG_1338
雪渓を横目に見ながら進みました。2座目北海岳2149m登頂記念。
2-11IMG_13412-12IMG_1345
3座目間宮岳2185m登頂記念。ガスの中を進む。
2-13IMG_13462-14IMG_1350
4座目、主峰の旭岳2290m登頂記念。旭岳を下山。
2-15IMG_13532-16IMG_1355
相変わらず天気が回復しないし、風も強い。姿見駅からロープウエイで下山します。
2-17IMG_13582-18IMG_1360
大雪山を振り返る。
2-19IMG_1369
・写真をクリックすると拡大できます。

3日目 望岳台~十勝岳、往復登山
・・・・歩行距離10.5km、行動時間7.2時間、標高差計±1145m・・・・・

昨日とうって変わって無風快晴。望岳台の施設、トイレ含めキレイになっている。行く手の噴気ガスの流れで山頂付近の風の状態がだいたい予想できる。(今回は真っすぐ上がっていて大丈夫)避難小屋は建て替えられキレイになっている。トイレなし。避難小屋からの登りルートファインデイング多少必要。(登りやすい所を探すという程度だが)昭和火口縁まで登り続くが登り切ると火口を隔てて美瑛岳が美しい。この手前で十勝岳が眼前に見えてくる。山頂へ続く稜線へ登るまで噴気ガスが充満していてタオルなどでマスクする。(風がないことの代償)山頂は最高の展望。帰りにドライバーさんの好意でホテルから少し先の「青い池」に立ち寄る。

昨日とうってかわって快晴。望岳台から登山開始、十勝岳、美瑛富士が良く見えています。
3-01IMG_13773-02IMG_1380
天気が良いのでルンルンかな? 富良野岳もクッキリ。
3-03IMG_13823-04IMG_1383
道標。避難小屋。
3-05IMG_13863-06IMG_1389
急登を登っていきます。火口縁まで上がってきました。
3-07IMG_13913-08IMG_1397
美瑛富士。道標。
3-09IMG_13993-10IMG_1401
火山らしい風景を歩きます。
3-11IMG_14053-12IMG_1409
噴煙を見ながら一休み。十勝岳には先遣隊が見えます。
3-13IMG_14133-14IMG_1414
十勝岳2077m登頂記念。グライダー?偵察飛行?
3-15IMG_14173-16IMG_1418
下山します。
3-17IMG_14293-18IMG_1434
美瑛富士が綺麗に見えています。大分下りてきました。
3-19IMG_14393-20IMG_1445
下山口付近から十勝岳を振り返る。望岳台にてパチリ。
3-21IMG_14493-22IMG_1452

写真をクリックすると拡大できます。

4日目 四季彩の丘(美瑛)に立ち寄り新千歳~福岡空港
4-01IMG_14604-02IMG_14644-03IMG_14654-04IMG_1478

皆さん大雪山は雨、強風で大変でしたね。
でも山頂に立てたのは良かったです。
・写真をクリックすると拡大できます。

2017.09.20~21 知林ケ島と烏帽子岳(旧九州百名山)、鹿児島県に栗林が行ってきましたので掲載します。

知林ケ島
鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ美しい無人島です。3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には、長さ約800mの砂の道(砂州)が出現し、知林ヶ島に歩いて渡ることができます。
陸と繋がる島であることから、縁結びの島とも言われ、島には周遊道路や展望台、「チリンズベル」と名づけられた鐘などが整備されています。知林ヶ島の砂の道に愛称がつきました!その名はいぶすき 砂の道 ちりりんロードです!
これからは、親しみを込めて「ちりりんロード」の愛称も使用していただければ幸いです/指宿市資料より

栗林が名づけました「指宿のモンサンミッシェル」
ちりりんロード、上から見るとよくわかる。島には周回コースがあります。
1-01DSCN09831-02DSCN0980
誓いの丘、看板。本日は台風の影響で砂洲が早く消えるとの案内と島にスズメバチが発生して上陸禁止の案内でした、残念ながら島内散歩は中止でした。
1-03DSCN09771-04DSCN0979
駐車場より歩き始めました。砂洲はめり込むので歩きづらいです。
1-05DSCN09561-06DSCN0959
裸足で歩いている人もいました。島に到着すると渡島証明書(@100)がありました
1-07DSCN09621-08DSCN0965
砂洲で記念写真、後は魚見岳。知林ケ島を振り返る。
1-09DSCN09671-10DSCN0974
魚見岳より知林ケ島、砂洲がドンドン波の中に・・。本日の宿泊は休暇村指宿
1-11DSCN09861-12DSCN0987
足湯もありました。錦江湾の向こうに高隈山系が・・、写真はないですが桜島も見えていました。
1-13DSCN09891-14DSCN0990
砂蒸し温泉も楽しんだあとは、鹿児島名物、黒豚のシャブシャブを賞味しました。
1-15DSCN0996

今日は朝から雨、縦断コースはあきらめて指宿スカイラインの茶床(こどこ)峠登山口の往復にしました、超ラクチン。
2-01DSCN09992-02DSCN1001
案内には神社まで7分です。階段を登っていきます。
2-03DSCN10032-04DSCN1007
社務所に到着。鳥居を抜けて神社を目指します。
2-05DSCN10082-06DSCN1009
烏帽子岳神社到着。神社うらに烏帽子岳・山頂(初刊の九州百名山)標識。
2-07DSCN10102-08DSCN1012
社務所横に当初歩く予定の平川コース。登山道入口には林道名の案内。
2-09DSCN10142-10DSCN1017
登頂記念。少ないでしょう・・・・キャンセルが発生して・・トホホ
2-11DSCN1019
写真をクリックすると拡大できます。

2017.09.09~12、3泊4日で雨飾山と火打山~妙高山縦走(新潟、長野県、日本百名山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。

1日目 新潟空港~親不知見学~雨飾山荘(泊)
不知火道の駅。不知火の案内板。
1-01IMG_48121-02IMG_4813
展望台。海抜0m~3000mの栂海新道登山口。
1-03IMG_48151-04IMG_4818
ウエストン像と案内板
1-05IMG_48211-06IMG_4822
栂海新道開発者。
1-07IMG_48231-08IMG_4824
海抜0m。
1-09IMG_48271-10IMG_4830

雨飾山荘 宿のたたずまい、おもてなし、料理(弁当も含め)、温泉(露天風呂の都忘れの湯)

料理に心がこもっており美味しくいただけました。弁当も心がこもっておりおにぎりはキッチンペーパーで

つつんで海苔が水っぽく無くておいしかった。今回もクライアントから好評でした。

1-11IMG_48341-12IMG_4835

2日目 雨飾山荘(新潟県)~雨飾山~登山口(長野県)
・・・・歩行距離8.5km、行動時間7.4時間、標高差計±855m・・・・
雨飾山荘から雨飾山頂~小谷分岐から小谷キャンプ場に下山する縦走コースでした。

山頂は双耳峰で眺望がよくこれから登る火打山~妙高山や北アルプスが一望できる

小谷に下山後、小谷村の露天温泉(無料)の温泉に入り笹ヶ峰グリーンハウスに移動する。

薬師尾根を登りました。最初は樹林帯。
2-01IMG_48402-02IMG_4843
梯子がありました。いっぷく処。
2-03IMG_48492-04IMG_4851
中ノ池から梶山新湯・分岐に上がってきました。
2-05IMG_48542-06IMG_4861
急登を登って雨飾山に到着。南峰です登山者がいます。
2-07IMG_48642-08IMG_4866
北峰到着。火打山が見えています。
2-09IMG_48672-10IMG_4869
百名山1座目、雨飾山1963m登頂記念。
2-11IMG_48732-12IMG_4872
南峰にも行きました。
2-13IMG_48762-14IMG_4878
分岐まで引き返して笹平から長野県側に下山です。岩場があります。
2-15IMG_48792-16IMG_4880
長野県側は標高が11等分されています。荒菅沢からブナ平です。
2-17IMG_48832-18IMG_4884
雨飾高原キャンプ場に下りてきました。
2-19IMG_48892-20IMG_4887
案内板にも11等分の説明があります。無事下山の記念。
2-21IMG_48882-22IMG_4894
本日見られた花達。
2-00IMG_48422-00IMG_48522-00IMG_48532-00IMG_48552-00IMG_48572-00IMG_48582-00IMG_4860

3日目 笹ヶ峰~高谷池~火打山~茶臼山~黒沢池ヒュッテ(泊)
・・・・歩行距離12.7km、行動時間8.2時間、標高差計上1214m下507m・・・・
火打山は歩き始めて1時間半は木道を歩き12曲りを経て高谷池ヒュッテ~天狗の庭の木道から雷鳥平~火打山山頂に至る歩きやすい登山道です。距離はあるものの危険な箇所も少なく初心者向けのルートですが、登山道はバラエティな景色が楽しめる山だと思います。

笹ヶ峰登山口から歩きます。木道が設置されて歩きやすいです、黒沢です。
3-01IMG_49003-02IMG_4905
12曲り。黒沢池分岐(地図では富士見平)
3-03IMG_49103-04IMG_4912
高谷地ヒュッテに向かいました。
3-05IMG_49183-06IMG_4919
高谷池です。火打山、黒沢池分岐。
3-07IMG_49203-08IMG_4921
天狗の庭。木道を進み、階段を登ると雷鳥平から火打山です。
3-09IMG_49243-10IMG_4927
百名山2座目、火打山2462m到着。火打山登頂記念。
3-11IMG_49313-12IMG_4933
雷鳥平から来た道を引き返します。
3-13IMG_49343-14IMG_4939
往路を外れて黒沢池を目指します。ナナカマドは秋支度。
3-15IMG_49403-16IMG_4942
茶臼山2171mです。向こうにヒュッテが見えています。
3-17IMG_49473-18IMG_4948
独特の建築様式のヒュッテ。ヒュッテに無事到着。
3-19IMG_49503-20IMG_4951

新しいスタッフのマネジャーのマーク・ライアンさんとネパール従業員サミエルさんと親しくして頂き、クライアントに500MLビール6本頂いた。黒沢ヒュッテの電気配線故障で電気がつかなくマーク・ライアンさんが困っていたので修理を手伝い回復する。

3-21IMG_49523-22IMG_4955
本日出会えた花達。
3-00IMG_49283-00IMG_49293-00IMG_49373-00IMG_4949

4日目 黒沢池ヒュッテ~妙高山~燕温泉P
・・・歩行距離6.8km、行動時間6.5時間、標高差計上542m、下1458m・・・
妙高山は黒沢池ヒュッテからの登山開始になる為に登りは比較的短時間で登頂ができますが、下山は燕温泉に降りるルートは下山に3時間40分ほどかかり、急斜面に鎖場、岩場が1時間ほど続き、特に雨の時は注意が必要。

大倉乗越。急登の歩きにくい登山道を登っていきます。百名山3座目、妙高山2454mにて登頂記念。
4-01IMG_49644-02IMG_4968
日本岩に向かいます。神社にお参りしました。
4-03IMG_49694-04IMG_4971
お参り後、岩場を下りますが雨なので特に要注意です。
4-05IMG_49754-06IMG_4979
鎖を使い慎重に下山するので時間がかかりました。
4-07IMG_49824-08IMG_4984
風穴。光善寺池です。
4-09IMG_49874-10IMG_4991
天狗堂。称名滝に下りてきました。
4-11IMG_49934-12IMG_4996
妙高山登山口(燕温泉)に下りてきました。最終ポイントのバス駐車場に
無事に下りてきました。日本百名山3座無事に終了しました。

4-13IMG_49994-14IMG_5004
・写真をクリックすると拡大できます。

2017.09.04~07 羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳(北海道、日本百名山三座)に楠木ガイドが登ってきましたので掲載します。

1日目 女満別空港~オシンコシン滝~知床(泊)
この日は、登山口の「地の涯」が休業中につき、国民宿舎「桂田」に宿泊しました。テラスでバーベキューで、なかなか雰囲気が良かった。
1-01DSCN56211-02DSCN5624

2日目 宿=登山口~羅臼平~石清水~羅臼岳~往復~登山口=宿
・・・・歩行距離12.8km、行動時間9.3時間、標高差計±1427m・・・・・
羅臼岳:大沢口までは緩やかな上り⇒羅臼平までは谷沿いの上り、⇒岩清水から急登、北方領土が見える 山頂直下は岩場で注意を要する⇒山頂、360度の展望、狭い。山頂直下は岩場なのでストック収納して登ったほうが良い。
木下小屋登山口。知床は熊のメッカ、情報が書かれていました。
2-01DSCN56392-02DSCN5640
一緒に歩けば問題ない?オホーツク展望台~弥三吉永~銀霊水と経由して登ります。
2-03DSCN56422-04DSCN5650
地元の登山者が先に登っていましたので少し安心。
2-05DSCN56522-06DSCN56532-06DSCN56552-07DSCN5658
空も青、オホーツクも青、良い天気です。樹林帯を抜けて大沢(頂上まで2km)付近。
2-08DSCN56592-09DSCN5664
羅臼岳が顔を見せてきました。羅臼平です。
2-10DSCN56712-11DSCN5674
木下弥三吉翁のレリーフがあります、熊ボックスもあります。ハイマツ帯を登っていきます。
2-12DSCN56782-13DSCN5681
岩場になってきました、石清水です。羅臼岳1661mに到着、後は硫黄岳。
2-14DSCN56832-15DSCN5687
羅臼岳登頂記念。国後、エトロフ島が見えています、北方4島は何時返してくれるのかな?ロシアさん。
2-16DSCN56942-17DSCN5697
同じ道を引き返して、羅臼平まで下山してきました。
2-17DSCN56992-18DSCN5703
同じ道を引き返して、上ってきた羅臼岳を振り返る。
2-19DSCN57072-20DSCN5716
無事に木下小屋登山口へ下山しました。本日は移動して清里温泉に宿泊です
2-21DSCN57172-22DSCN5719


3日目 宿=登山口~沢コース~斜里岳~新道~登山口=宿
・・・・歩行距離7.9km、行動時間7.2時間、標高差計±884m・・・・
今回は増水していなかったので行きは旧道(沢コース)帰りは新道(尾根コース)。 沢コース(旧道)は少し難しい所あるが問題なし。
清岳荘から歩き始めます。登山口。
3-01DSCN57213-02DSCN5722
最初は樹林帯。すぐに沢歩きです。渡渉が13回ほどありますので大雨、雨後は沢コースは歩けません。
3-03DSCN57243-04DSCN5727
3-05DSCN57283-06DSCN5731
羽衣の滝。方丈の滝など通過していきます。
3-07DSCN57333-08DSCN5735
飛び石わ渡ったり。倒木を避けて。
3-09DSCN57363-10DSCN5739
岩壁を登ったり。
3-11DSCN57403-12DSCN5742
流れの横壁を通過したり、なかなかエキサイトなコースです。
3-13DSCN57433-14DSCN5745
上二股に上がってきました。ここから沢を外れて急登を登っていきます。
3-15DSCN57473-16DSCN5757
馬の背に上がってきました。山頂はまだ先です。
3-17DSCN57593-18DSCN5764
さらに急登を山頂を目指します。
3-19DSCN57673-20DSCN5768
斜里岳1547m到着。斜里岳登頂記念。
3-21DSCN57743-22DSCN5770
上二股まで引き返してきました。ここから尾根道(新道)歩きです。
3-23DSCN57753-24DSCN5778
下二股で往路と合流して元来た道を下山しました。
3-25DSCN57823-25DSCN5788
無事に下山の登頂記念、宿(阿寒湖温泉)に向かいます。
3-26DSCN5789
途中の摩周湖をバックに記念写真。♪歌では霧に抱かれた・・・ですが良く晴れていました。
3-27DSCN57933-28DSCN5794

4日目 宿=雌阿寒登山口~雌阿寒岳~オンネトー登山口=女満別空港
・・・・歩行距離7.2km、行動時間4.2時間、標高差計上788m下855m・・・・・
山頂からオンネトー側への稜線で風向きによっては噴気ガス注意。1部区間タオルで口を覆って下ってもらった。
雌阿寒登山口より登山開始。
4-01DSCN57994-02DSCN5800
1合目。最初は樹林帯の中を歩いて行きます。
4-03DSCN58034-04DSCN5805
樹林帯を抜けると火山らしい景色が出てきます。
4-05DSCN58084-06DSCN5811
5合目、8合目と登っていきます。
4-07DSCN58144-08DSCN5816
9合目に上がってきました。
4-09DSCN58184-10DSCN5819
噴火口です。
4-11DSCN58224-12DSCN5823
雌阿寒岳1499m、登頂記念。
4-13DSCN58254-14DSCN5828
オンネトーへ下山です。風向きで噴気ガスに注意して下りました。
4-15DSCN58294-16DSCN58324-17DSCN58374-18DSCN5839
オンネトー登山口へ無事に下山しました、北海道道東の百名山3座無事に終了しました。そばのオンネトーで記念写真。
4-19DSCN58404-20DSCN5844

・写真をクリックすると拡大できます。

2017.09.02~05 剱岳~立山縦走(富山県、日本百名山)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
岩と氷の殿堂と言われる剱岳は、これでもか、これでもかと言われるぐらい岩峰の上り下りが連続して、この踏破ができない人は登る資格がないことになります。ただ、点の記で映画化されてから鎖がしっかり設置されて、ハーネス、スリング、カラビナを利用して滑落しない手法で登れるので大分楽に登れることは確かです。

1日目 室堂~剣山荘(泊)
・・・・・歩行距離4.5km、行動時間3.3時間、標高差計上493m下446m・・・・
雷鳥沢を渡ります。別山乗越へのキツイ登りです。
1-01P90209811-02P9020983
剱御前小屋が間もなくです。剱御前小屋に到着。
1-03P90209841-04P9020986
小屋前で剱岳を望む、剱岳は恥ずかしそうに雲の中。小屋を後にして剣山荘を目指します。
1-05P90209881-06P9020990
剣山荘の道標。剣山荘はガスのなかです。
1-07P90209931-08P9020994

2日目 剣山荘~前剣~タテバイ~剱岳~ヨコバイ~剣山荘(泊)
・・・歩行距離3.6km、行動時間8時間、標高差計±536m・・・・・
剣山荘を出発。剱岳別山尾根の道標。
2-02P90309992-03P9031001
案内のように鎖が出てきました。全て鎖に頼らずに三点確保で通過します。
2-04P90310032-05P9031005
荒々しい剱岳。立山連峰、剣沢小屋を振り返る。
2-06P90310072-07P9031013
前剣岳2813m到着。岩場を通過して前進。
2-08P90310152-09P9031016
狭いハシゴを渡り、大岩をトラバースします、眼下は千尋の谷です。
今度は鎖を利用しながら下ります、鎖を握り、少し体を離すと足元が見れるので、その手法で下ります。
2-10P90310182-11P9031019
今度は登りです、足元(ステップ)確認してください。又、下りです。
2-12P90310212-13P9031023
また岩峰登り。トラバースです。
2-14P90310262-15P9031027
カニのタテバイの取付。ステップはピンが打ちこまれているので利用します。
2-16P90310282-17P9031029
動作にはカラビナなど利用して安全確保しての通過です。
2-18P90310322-19P9031034
山頂下へ上がってきました。剱岳2998m登頂記念。
2-20P90310362-21P9031039
下りはより慎重に進まないといけません。
2-22P90310402-23P9031042
とにかく落ちないこと、落ちたら残るのはヘルメット、ザックのみ?
カニノヨコバイ、取付が一苦労です。
2-24P90310432-25P9031045
ヨコバイ通過して今度はハシゴの下りです。
2-26P90310462-27P9031047
梯子を下ったら鎖の下り。岩場のトラバース。
2-28P90310482-29P9031049
岩場の通過、雷鳥がいても気を抜けません。
2-30P90310502-31P9031051
前剣まで引き返して、少しなだらかな下りです。
2-32P90310532-33P9031054
剣山荘を目指します。
2-34P9031055

3日目 剣山荘~別山~真砂岳~大汝山~雄山~雷鳥荘(泊)
・・・歩行距離8.9km、行動時間9時間、標高差計上659m下755m・・・

剣山荘の夜明け。朝の立山連峰 
3-01P90410573-02P9041058
剱岳を背に出発です。剱御前小屋から剱岳。
3-03P90410623-04P9041063
剱御前小屋を出発。別山2874mにて登頂記念。
3-05P90410653-06P9041069
ダムの向こうに針ノ木岳蓮華岳。別山を下ります。
3-07P90410713-08P9041073
真砂岳2861m登頂記念。富士折立、大汝山二に続く稜線。
3-09P90410753-10P9041076
下界に室堂方面。登りになりました。
3-11P90410773-12P9041078
黒部ダムと後立山。遠く槍ケ岳。
3-13P90410813-14P9041082
富士折立2999m。大汝山3015m登頂記念。
3-15P90410833-16P9041087
大汝休憩所。さらに雄山を目指します。
3-17P90410943-18P9041095
雄山神社が見えてきました。雄山3003mに到着。
3-19P90410963-20P9041098
雄山~一の越山荘への下り。室堂乗越に下りてきました。
3-21P90411013-22P9041103
雷鳥荘への上り。雷鳥荘(本日の宿泊、温泉は24hは入れます)に到着
3-23P90411043-24P9041105
・写真をクリックすると拡大できます。

4日目 雷鳥荘~室堂に歩いて、称名の滝へ向かい見学、入浴、昼食して小松空港から福岡へ帰福しました。写真などは前号の「ゆっくり立山」で娯楽下さい。

2017.09.02~05 ゆとりの立山縦走(北アルプス、富山県、日本百名山)に大坂ガイドが登ってきましたので掲載します。

4日間、好天の中での山行で、又、高山植物、雷鳥も見られてよかったとのアンケートでした。

1日目 室堂~雷鳥荘(泊)
・・・・歩行距離1.3km、行動時間1時間、標高差計上16m下65m・・・
室堂はガスの中でした。お花畑が広がっていました。
1-01P90201861-02P9020187
雷鳥がいました。雷鳥荘に宿泊です。
1-03P90201891-04P9020191
眼下に雷鳥平、室堂乗越。立山連峰も見えてきました。

1-05P90201981-06P9020200

2日目 雷鳥荘~一の越~雄山~大汝山~真砂岳~別山~御前小屋(泊)
・・・・歩行距離5.4km、行動時間8時間、標高差計上655m、下248m・・・・
2日目、晴天の中を出発。室堂へ向かいます。
2-01P90302042-02P9030207
室堂山荘から浄土山。室堂乗越。
2-03P90302082-04P9030212
雪渓が残っています。トラバースします。
2-05P90302162-06P9030218
一の越へ登っていきます。一の越山荘に到着しました。
2-07P90302232-09P9030224
槍ケ岳も見えています。後立山連峰も見えています。
2-10P90302262-11P9030227
眼下に雷鳥平方面。雄山への急登の上り。
2-12P90302292-13P9030230
落石に注意しながら登っていかないといけません。
2-14P90302372-15P9030238
雄山3003mに到着しました。山頂神社にも参拝しました。
2-16P90302422-17P9030244
雄山登頂記念。雄山から下山して縦走コースに向かいます。
2-18P90302552-19P9030258
大汝山3015m、立山連峰最高峰。大汝小屋で昼食、休憩します。
2-20P90302632-21P9030264
眼下に雷鳥荘、雷鳥平方面。縦走ろはクッキリ見えています。
2-22P90302662-23P9030271
真砂岳。別山です。
2-24P90302732-25P9030278
別山登頂記念。本日の宿泊は剱御前小屋です。
2-26P90302842-27P9030286
目の前が剱岳(岩と氷の殿堂)がクッキリ見えています。サンサン山倶楽部の別グループが登っています。
2-28P9030291
本日見られた花達。
2-00P90302132-00P90302152-00P90302312-00P9030239

3日目 御前小屋~室堂乗越~雷鳥荘・・・浄土山・・雷鳥荘(泊)
・・・・・歩行距離4.1km、行動時間4.2時間、標高差計上118m下606m・・・・・
朝日の中に周囲の素晴らしい景観が広がります。
3-01P90402993-03P90403023-04P90403073-05P9040312
雷鳥平。剱御前にも登ってきました。
3-06P90403143-02P9040301
剱岳をバックに剱御前にて登頂写真。
3-07P90403153-07P9040326
雷鳥が岩陰に。写真に収めるメンバー。
3-08P90403383-09P9040341
雷鳥平に下りてきました。坂を上がり雷鳥荘へ。

3-10P90403483-11P9040349
時間に余裕がありましたので、浄土山(立山三山、雄山、別山)
3-12P90403503-13P90403533-14P90403543-15P90403583-16P90403593-17P9040360
浄土山山頂。
3-18P90403613-19P9040364
下山しました。
3-20P9040366
本日見られた花達。
3-00P90403053-00P90403183-00P90403193-00P90403203-00P90403273-00P90403293-00P90403303-00P90403333-00P90403343-00P90403353-00P9040356

4日目 雷鳥荘・・・室堂、称名の滝
・・・・歩行距離1.6km、行動時間0.4h、標高差計上65m下16m・・・・
4-00P90503824-01P9050373
みくりが池。大日岳登山口。
4-02P90503754-03P9050384
称名の滝に行きました。
4-04P90503854-05P90503864-06P9050390

何と言っても天気に恵まれ、皆さん良かったですね~
・写真をクリックすると拡大できます。

2017.08.28~9.01 4泊5日で幌尻岳(北海道、日本百名山)に斉藤ガイドが北海道、ポロシリ山岳会の荒田さんと登ってきましたので掲載します。

ポロ、シリ(大きな山)と言われる幌尻岳は北海道の背骨、日高山脈の最高峰、で奥深くなかなか登りずらい山です。

サンサン山倶楽部では、平取町からの渡渉コースではなく、新冠町から林道歩きで確実に登れる内容で実施しております。

1日目、福岡空港~新千歳~車~イドンナップ山荘(泊)
新冠(ニイカップ)林道ゲート~新冠林道~16km~イドンナップ山荘
無人小屋、寝具なし、水無し(飲料水、洗面水)、食事なしなのですべて用意していかなければならない。・・・・汚れていたので掃除が必要でした。

2日目、イドンナップ山荘・・・林道19km・・・新冠・ポロシリ山荘(泊)
・・・・・歩行距離19km、行動時間5.3時間、標高差計上350m・・・・
今日はあいにくの雨。
早朝、夕刻、林道に熊が現れるので、明るくなってから出発です。
北電ゲート、ザックをはづしてくぐって通過します。
2-01IMG_45632-02IMG_4569
ポロシリ山荘まで15kmの標識。いこい橋ゲート、回転式のゲートを抜けて通過しますが、太い人は大丈夫かな?
2-03IMG_45732-04IMG_4574
こんな風になっています。樹木に熊の爪あと、
2-05IMG_45812-06熊の爪痕②
ポロシリ山荘まで10kmの道標。熊対策で一緒に歩きます。
2-07IMG_45902-08IMG_4594
ポロシリ山荘まで5kmの道標。奥新冠ダム(あと2km)
2-09IMG_45992-10IMG_4601
雨あがり、ゆっくり休むことにしました。ポロシリ山荘が見えてきました。
2-11IMG_46032-12IMG_4609
ポロシリ山荘、無人小屋ですが宿泊許可が必要です。薪ストーブがありました。
2-13IMG_46122-14IMG_4614

3日目 新冠ポロシリ山荘・・・幌尻岳・・・・ポロシリ山荘(泊)
・・・・歩行距離8km、行動時間9.3時間、標高差計±1272m・・・・・
幸いにも本日は晴れ。登頂アタック日です。いざ出発。
3-01IMG_46213-02IMG_4622
迂回ルートは足場悪く、ロープが緩く注意が必要です。小さな沢を通過。
3-03危険なロープ場3-04IMG_4626
山道に入り。幌尻沢渡渉です、ご覧のように雨後は危険です。
3-05IMG_46283-06IMG_4634
高度をグングン稼がないといけません。
3-07IMG_46353-08IMG_4639
馬の背手前です、馬の背は左右がキレットなので要注意です。
中間点。
3-09馬の背手前③3-10中間地点
紅葉が始まっているのかな? 水場です。
3-11IMG_46503-12水場①
大岩が見えてきました。お花畑です。
3-13IMG_46783-14IMG_4679
3-15IMG_46833-16IMG_4693
新冠ダムを下に見ながら登っていきます。大岩です、休憩ポイントです。
3-17IMG_46983-18IMG_4700
さらに山頂を目指します。山頂が近くなってきました。
3-19IMG_47033-20IMG_4705
登ってきたのを振り返る。あとひとふんばり。
3-21IMG_47073-22IMG_4708
新冠コース(振内・渡渉コース、この日事故がありました)分岐。すぐそこが山頂です。
3-23IMG_47093-24IMG_4712
幌尻岳(2053m、日本百名山)。山頂で登頂写真、1枚目は荒田ガイド。
3-25IMG_47153-26IMG_4726
2枚目は斉藤ガイド。下山します、振内コース分岐。
3-26IMG_4728
3-27IMG_4731
下山コースで滑落事故が多々発生している幌尻岳、新冠コース。
現地ガイドさんの勧めでストックはポロシリ山荘に置いてきました。
3-28IMG_47343-29IMG_4740
渡渉ポイントまで下りてきました。ポロシリ山荘まで無事に下山しました。
3-30IMG_47413-31IMG_4750
本日出会えた花達。
3-00IMG_46533-00IMG_46543-00IMG_46603-00IMG_46613-00IMG_46683-00IMG_46703-00IMG_46713-00IMG_46733-00IMG_46743-00IMG_46763-00IMG_46803-00IMG_46823-00IMG_46873-00IMG_46893-00IMG_4694

4日目、ポロシリ山荘・・・・・イドンナップ山荘~車~新冠温泉~苫小牧(泊)
・・・歩行距離19km、行動時間4.4時間、標高差計下350m・・・・・・
本日曇り、往路と同じ道をげざんです。
4-01IMG_47574-02IMG_47584-02IMG_47674-03IMG_4771
エゾリス。キタキツネ
4-04エゾリス①4-05IMG_4802
小熊(小熊ですよ)の足跡。北電ゲートに無事に帰ってきました。
4-06小熊の足跡④4-07IMG_47844-08IMG_47874-09IMG_4792
幌尻岳を無事に登山できました。
4-10IMG_47954-11IMG_4801
・寝袋、マット、携行食品、食器、行動食などなどいろいろ準備が大変ですが

山ができて良かったですね~
・写真をクリックすると拡大できます。


2017.08.28~31、富士登山(山梨県、日本百名山)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。
1合目から世界文化遺産を訪ねて登る計画です。

1日目 福岡空港~羽田空港~富士吉田
浅間神社に安全祈願、
大黒屋は御師の宿(御師とは富士山登拝者を案内し、宿泊の世話や祈祷を行なった人々。

1-01浅間神社1-03御宿 大黒屋
2日目、1合目~八合目、太子館(泊)
・・・歩行距離6.4km、行動時間7.4時間、標高差計上1656m
2-01馬返し 登山口2-023合目2-03おだまき2-04中宮2-05ヤナギラン2-06協力金お支払い2-08本7合目付近2-09合目手前
3日目、太子館~剣ヶ峰・最高峰~6合目星観荘(泊)
3-01白雲荘にて日の出待ち3-029合目付近3-03ご来光館にて3-04山頂 くすし神社前3-05須走口分岐3-06剣が峰3-07山頂より下山開始 (2)3-08砂走り 本8号目付近2-07星観荘にて
4日目、星観荘~5合目、山中湖(昼食)~福岡空港
4-01小御岳神社にて4-02登山道より山中湖4-035合目バス停へ4-05山中湖
・写真にカーソルを添えると説明が出ます。

2017.08.26~30 槍ケ岳~キレット~穂高連峰縦走(長野県、日本百名山)の上級コースに徳永ガイド、秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
合わせてアルプス1万尺3000m以上の山を8座縦走する内容でもあります。

サンサン山倶楽部は上級コースに参加する場合はステップを踏んだものしか参加できません。体力度5、技術度5の最高レベルの内容です。

1日目、上高地~横尾山荘
・・・・歩行距離9.9km、行動時間3時間、標高差計上114m・・・・・
上高地までバス移動。河童橋は多くの観光客が・・・・
1-01P82603461-02P8260347
穂高奥宮。徳本峠分岐を過ぎます。
1-03P82603511-04P8260356
登山道に猿がいました、目を合わせないことが重要です。徳沢ロッジは改装されて綺麗になっています。
1-05P82603571-06P8260364
横尾山荘に到着です、福岡空港~朝、出発して、やはりここまでが限度かな?
1-07P8260368


2日目、横尾山荘~槍沢ロッジ~大曲~槍ケ岳~槍ケ岳山荘(泊)
・・・歩行距離9.2km、行動時間8時間、標高差計上1559m下98m・・・・・
横尾山荘を出発です。すぐに蝶ケ岳への分岐。
2-01P82703742-02P8270375
一の俣。二の俣と歩きます。
2-03P82708452-04P8270383
槍沢ロッジに到着、槍ケ岳山荘Gの宿です。
2-05P82703862-06P8270387
槍沢キャンプ場です。大曲(水水俣乗越分岐)に到着
2-07P82703892-08P8270395
一休み中。槍沢を登っていきます、雪渓はなくなってきていました。
2-09P82708512-10P8270400
天狗原分岐です。歩いてきた槍沢を振り返る。
2-11P82704012-11P8270853
天狗原分岐。槍ケ岳が見えてきました。
2-12P82704032-13P8270404
播隆上人窟。大分上がってきました。
2-14P82704062-15P8270856
殺生分岐、槍ケ岳が眼前です。明日歩く南岳方面。
2-16P82704112-17P8270417
槍ケ岳分岐。後方に明日登る縦走路。
2-18P82708572-19P8270858
槍ケ岳山荘前に到着。槍ケ岳を目指します。
2-20P82704202-21P8270423
垂直の壁みたいです。一万尺、一座、槍ケ岳3180m登頂写真。
2-22P82708602-23P8270862
山頂直下の梯子は一方通行です。慎重に往復しなければなりません。
2-24P82708642-25P8270426
慎重に下りていきます。槍ケ岳山荘目で、24時間TVの撮影隊とあいました。
2-26P82708672-27image2
撮影隊と登山者でごった返しです。
2-28IMG_6415
本日は槍ケ岳山荘に宿泊でした。ここまで天気に恵まれ良かったですね。

3日目 槍ケ岳山荘~大喰岳~中岳~南岳~大キレット~北穂高小屋(泊)
・・・・歩行距離4.9km、行動時間8.5時間、標高差計上545m下521m・・・・・
槍ケ岳山荘を出発します。大喰岳を目指します。
3-01P82804293-02P8280430
槍平、新穂高分岐、空が怪しくなってきました。雷鳥もあらわれましたので天気は下降ぎみです。
3-03P82804323-04P8280871
1万尺、2座目、大喰岳3101m登頂記念。岩場の下り。
3-05P82808733-06P8280876
中岳への上り。1万尺3座目、中岳3084m登頂記念。
3-07P82808773-08P8280880
南岳を目指します、天狗原分岐、天狗池、槍沢へ下山ができます。
3-09P82804383-10P8280439
槍ケ岳を振り返る。1万尺4座目、南岳3033m登頂記念。
3-11P82808843-12P8280885
南岳小屋~大キレット方面。大キレットへ向かいます。
3-13P82804463-14P8280887
キレットの下り。梯子もあります。

3-15P8280892
3-16P8280893
岩場の稜線歩きは慎重に通過しましょう。
3-17P82808943-18P8280895
長谷川ピークの通過は気を抜けません。
3-19P82808993-20P8280901
鎖場の下山、登リ返して。
3-21P82809043-22P8280908
鞍部におりてきて飛騨越です。ガスがかかっているのでよくわかりませんが岩に手をかけて足はステップを横移動です。
3-23P82809093-24P8280910
北穂高小屋への上り。北穂高小屋へ到着。
3-25P82809113-26P8280913
小屋前から槍ケ岳方面を振り返る。
3-27P8280915

4日目小屋~涸沢岳~穂高岳山荘~奥穂高岳~前穂高岳~岳沢小屋(泊)

・・・・歩行距離4.6km、歩行時間12時間(体調不良)標高差計上408m下1348m・・・・・
1万尺、5座目、北穂高岳3106m登頂記念。
4-01P82904554-02P8290454
濡れているのでさらに慎重に下ります。最低のコル。
4-03P82909184-04P8290922
稜線歩きから涸沢側へ回り込む。
4-05P82909244-06P8290925
涸沢槍~涸沢岳への上りは鎖を頼りに、涸沢岳の最後の上りは垂直の壁。
4-07P82909274-08P8290930
1万尺、6座目、涸沢岳3110mはガスの中。穂高岳山荘に下りてきました。
4-09P82909344-10P8290458
一瞬晴れた涸沢岳。奥穂高岳を目指します、岩壁を上ります。
4-11P82904594-12P8290937
垂直の壁を登って少し緩やかになります。後に歩いてきた涸沢岳、北穂、キレット方面。
4-13P82909384-14P8290939
1万尺7座目、奥穂高岳3190m登頂記念。
4-15P82904624-16P8290945
難関中の難関、ジャンダルム方面。前穂高へ向かいます。
4-17P82909414-18P8290468
眼下に涸沢、小屋とヒュッテ。吊尾根を通過していきます。
4-19P82904724-20P8290948
前穂高への吊尾根の通過。
4-21P82909494-22P82909524-23P82909534-24P8290956
紀美子平、荷物をデポして前穂高往復します。
4-25P82909574-26P8290959
1万尺8座目、前穂高3090m登頂記念。重太郎新道をくだります、長いハシゴがあります。


4-27P8290480
4-28P8290963
岳沢の展望台、ガスが晴れたら右の写真。
4-29P82904814-30P8290482
沢を下りて、岳沢小屋が本日の宿泊箇所。
4-31P8290964

5日目 岳沢小屋~河童橋~上高地 (福岡空港)
・・・・歩行距離4.3km、行動時間2.4時間、標高差計下659m・・・・・
岳沢小屋・槍ケ岳山荘Gの山小屋です。小屋を出発します。
5-01P83009665-02P8300967
沢から樹林帯へ、上高地が見えています。岳沢登山口へ下りてきました。
5-03P83004935-04P8300970
無事に完登、キレット通過はもちろん、1万尺3000m級、8座を完登しました。
最後河童橋から上高地へ下山しました。
5-05P83009745-06P8300977
・写真をクリックすると拡大できます。

2017.08.21~25 大朝日岳と飯豊山(山形、福島県、日本百名山)に阿南徹ガイドと東北の渡辺ガイドが登ってきましたので掲載します。

ただ、残念なのは東北地方は、ず~と雨模様で大変だったと思います。
合わせて、両山とも深山で、登山時間が長くキツイ山行でした。

1日目、移動日、福岡空港~新潟空港~古寺鉱泉(泊)
2日目、古寺鉱泉~古寺山~小朝日岳~大朝日岳~古寺鉱泉(泊)
・・・・歩行距離15.1km、行動時間12.3時間、標高差計±1367m・・・・・・
早朝出発。当初は樹林帯の中を歩きます。
2-01IMG_66452-02IMG_6646
水場もあり休憩ポイントでもあります。最初は古寺山を目指します。
2-03IMG_66502-04IMG_6654
雲行きが怪しくなってきました。
2-05IMG_66742-06IMG_6675
古寺山。大朝日岳はまだまだ先です。
2-07IMG_66822-08IMG_6685
小朝日岳。急下りで先を目指します。
2-09IMG_67142-10IMG_6719
大朝日岳への緩やかな上り。大朝日岳山頂。
2-11IMG_67482-12IMG_6780
方位盤。大朝日岳にて登頂記念
2-13IMG_67812-14IMG_6766
往路を引き返して、古寺鉱泉へ下山しました。長い長い一日でした。
2-15IMG_67902-16IMG_6795
大朝日で出会った花達。
2-00IMG_66622-00IMG_66632-00IMG_66652-00IMG_66682-00IMG_66812-00IMG_66922-00IMG_66932-00IMG_66962-00IMG_66992-00IMG_67002-00IMG_67092-00IMG_67322-00IMG_67372-00IMG_67442-00IMG_67492-00IMG_67502-00IMG_67512-00IMG_67532-00IMG_67552-00IMG_67582-00IMG_68002-00IMG6752

3日目、移動日
古寺鉱泉~米沢~白川荘(泊)
3-01IMG_68223-02IMG_6815
ケネデイ元大統領が絶賛した上杉鷹山の歌碑
3-03IMG_68143-04IMG_6817
上杉謙信語録もあります。
3-05IMG_68193-06IMG_6818
米沢牛はA5ランク、米沢牛ラーメンを食べました。田んぼアートも
見学しました。その後白川荘へ移動しました。
3-07IMG_68263-08IMG_6833

4日目 大日杉登山口~地蔵岳~切合小屋~飯豊山~本山小屋(泊)
・・・・歩行距離11.4km、行動時間9.3時間、標高差計上1599m下108m・・・・
大日杉登山口より飯豊山登山です。
4-01IMG_68444-02IMG_68504-03IMG_68524-04IMG_6856
ざんげ坂の鎖場。地蔵岳。天気が悪い。
4-05IMG_68614-06IMG_68734-07IMG_6881
登山道に流れる雨水
4-08IMG_68914-09IMG_6897
水場は雪解け水と合わせて川のように流れています。切合小屋で
休憩させていただきました。
4-10IMG_68984-11IMG_6911
大きな残雪。岩場になってきました、お秘所の岩場。
4-12IMG_69194-13IMG_69224-14IMG_6925
飯豊山山頂。飯豊山2105m、登頂記念。
4-15IMG_69414-16IMG_6937
今日の宿泊は飯豊本山小屋です。
4-17IMG_6946

5日目 本山小屋~往路~大日杉登山口
・・・・歩行距離9.8km、行動時間7時間、標高差計上100m下1591m・・・・
往路を引き返します。
5-01IMG_69625-02IMG_6975
やっと晴れてきました。
5-03IMG_69805-04IMG_6981
ざんげ坂の鎖場を下ります。皮肉にも下山したら天気が良くなってきました。
5-05IMG_69855-06IMG_6990
飯豊山で出会った花達。
4-00IMG_68634-00IMG_68744-00IMG_68884-00IMG_69034-00IMG_69044-00IMG_69104-00IMG_69235-00IMG_69175-00IMG_69215-00IMG_6989
・写真をクリックすると拡大できます。
両山とも雨で写真が良く獲れませんでした、残念。

2018年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

最近のコメント