2017.09.04~07 羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳(北海道、日本百名山三座)に楠木ガイドが登ってきましたので掲載します。
1日目 女満別空港~オシンコシン滝~知床(泊)
この日は、登山口の「地の涯」が休業中につき、国民宿舎「桂田」に宿泊しました。テラスでバーベキューで、なかなか雰囲気が良かった。
2日目 宿=登山口~羅臼平~石清水~羅臼岳~往復~登山口=宿
・・・・歩行距離12.8km、行動時間9.3時間、標高差計±1427m・・・・・
羅臼岳:大沢口までは緩やかな上り⇒羅臼平までは谷沿いの上り、⇒岩清水から急登、北方領土が見える 山頂直下は岩場で注意を要する⇒山頂、360度の展望、狭い。山頂直下は岩場なのでストック収納して登ったほうが良い。
木下小屋登山口。知床は熊のメッカ、情報が書かれていました。
一緒に歩けば問題ない?オホーツク展望台~弥三吉永~銀霊水と経由して登ります。
地元の登山者が先に登っていましたので少し安心。
空も青、オホーツクも青、良い天気です。樹林帯を抜けて大沢(頂上まで2km)付近。
羅臼岳が顔を見せてきました。羅臼平です。
木下弥三吉翁のレリーフがあります、熊ボックスもあります。ハイマツ帯を登っていきます。
岩場になってきました、石清水です。羅臼岳1661mに到着、後は硫黄岳。
羅臼岳登頂記念。国後、エトロフ島が見えています、北方4島は何時返してくれるのかな?ロシアさん。
同じ道を引き返して、羅臼平まで下山してきました。
同じ道を引き返して、上ってきた羅臼岳を振り返る。
無事に木下小屋登山口へ下山しました。本日は移動して清里温泉に宿泊です
3日目 宿=登山口~沢コース~斜里岳~新道~登山口=宿
・・・・歩行距離7.9km、行動時間7.2時間、標高差計±884m・・・・
今回は増水していなかったので行きは旧道(沢コース)帰りは新道(尾根コース)。 沢コース(旧道)は少し難しい所あるが問題なし。
清岳荘から歩き始めます。登山口。
最初は樹林帯。すぐに沢歩きです。渡渉が13回ほどありますので大雨、雨後は沢コースは歩けません。
羽衣の滝。方丈の滝など通過していきます。
飛び石わ渡ったり。倒木を避けて。
岩壁を登ったり。
流れの横壁を通過したり、なかなかエキサイトなコースです。
上二股に上がってきました。ここから沢を外れて急登を登っていきます。
馬の背に上がってきました。山頂はまだ先です。
さらに急登を山頂を目指します。
斜里岳1547m到着。斜里岳登頂記念。
上二股まで引き返してきました。ここから尾根道(新道)歩きです。
下二股で往路と合流して元来た道を下山しました。
無事に下山の登頂記念、宿(阿寒湖温泉)に向かいます。
途中の摩周湖をバックに記念写真。♪歌では霧に抱かれた・・・ですが良く晴れていました。
4日目 宿=雌阿寒登山口~雌阿寒岳~オンネトー登山口=女満別空港
・・・・歩行距離7.2km、行動時間4.2時間、標高差計上788m下855m・・・・・
山頂からオンネトー側への稜線で風向きによっては噴気ガス注意。1部区間タオルで口を覆って下ってもらった。
雌阿寒登山口より登山開始。
1合目。最初は樹林帯の中を歩いて行きます。
樹林帯を抜けると火山らしい景色が出てきます。
5合目、8合目と登っていきます。
9合目に上がってきました。
噴火口です。
雌阿寒岳1499m、登頂記念。
オンネトーへ下山です。風向きで噴気ガスに注意して下りました。
オンネトー登山口へ無事に下山しました、北海道道東の百名山3座無事に終了しました。そばのオンネトーで記念写真。
・写真をクリックすると拡大できます。
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