2017年10月アーカイブ

2017.10.28~29 岩桶山~道後山と比婆山(広島県、中国百名山、一等三角点(道後山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。


岩桶山~道後山(一等三角点)
月見ケ丘~岩桶山~道後山~大池~月見ケ丘
・・・・歩行距離5km、行動時間3時間、標高差計±254m・・・・・
岩樋山~道後山は分岐に道標がありわかり易いが道後山山頂は広く道標が無い為注意必要。

道後山登山口。紅葉が・・・・・
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ブナ林の中を歩いていきます。東屋に到着、
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岩桶山の道標。岩桶山に到着。
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岩桶山登頂記念。道標がシッカリあります。
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道後山、大池分岐。道後山到着、一等三角点は?
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道後山登頂記念。紅葉ロードで気分が高揚。
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大池です。周回コースで帰ります。
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月見ケ丘に帰ってきました。
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今夜はフルコース? 食事が良かったとの評判でした。
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小雨の中で残念でしたね。
・写真をクリックすると拡大できます。

比婆山(県民の森~出雲峠~烏帽子山~比婆山~越原峠~県民の森)
・・・・歩行距離7.6km、行動時間4時間、標高差計454m・・・・・

比婆山 登山道はわかり易く道標があります。烏帽子山の頂上は眺望がなくどこが頂上がわかりづらい、比婆山頂上も樹林帯の中で眺望なし。御陵と祠がある。御陵から100m歩いたところから右手に太鼓岩があり太鼓岩まで行く(往復15分ぐらい)
今日は雨の中の山行です。出雲峠へ向かいます。
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キャンプ場を過ぎます。ブナ林の中の登山道。
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紅葉が綺麗です。出雲峠。
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烏帽子山へ向かいます。中国山地はブナ林が綺麗です。
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条溝石
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烏帽子山にて登頂記念。比婆山伝説地。
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比婆山御陵。
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比婆山登頂記念。
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太鼓岩に行きました。命神社。
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比婆山のブナ純林の説明がありました。ブナ林。
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越原峠から下山です。
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林道歩きでキャンプ場登山口に下りてきました。
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ウメ・・・・・。ツチ・・・・・・
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.10.16~17、比叡山と鉾岳(途中断念)⇒丹助岳(宮崎県、大崩山系)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。

1日目:比叡山
中央登山口(トイレあり)→千畳敷→1峰(734m)→南登山口分岐 → 760mピーク(往復)→カランコロン岩(864mピーク)→南登山道分岐→南登山道

・・・・歩行距離5km、行動時間4.1時間、標高差計±504m・・・・・

// 写真にカーソルを添えると説明がでます///

1-01比叡山 登山口発1-02比叡山 登山口発21-03千畳敷 矢筈岳をバックに1-04DSCF86151-05稜線、第一展望台へ1-06稜線、第一展望台1-07山頂、カランコロン分岐1-08比叡山、カランコロン分岐1-09比叡山 山頂1-10カランコロン直下1-11カランコロン直下②1-12カランコロン岩21-13カランコロン岩 1-14カロンコロン直下③1-15カランコロンより下山1-16南登山口分岐1-17南登山口 下山1-19DSCF8642
料理 好評(鶏肉のニンニク醤油漬けと野菜の炭火焼き、そば、イワナ他。)特に鶏肉の炭火焼きは、柔らかくて美味しく完食。ただし初めは火加減注意。
一日目、無事に終了。

鉾岳、
第一渡渉点まで行きましたが、前日からの雨、これから先の岩場、雨によるスリップ、第2渡渉、第3渡渉の雨による増水を考えると帰路、帰れない可能性があり、やむなく、第1渡渉点で中断、引き返しました。
2-01キャンプ場2-02小雨が降り始める2-03大滝2-04下山2-05鉾岳をバックに

それで急遽、丹助岳に登ってきました。
丹助小屋~丹助岳~神社~丹助小屋
・・・歩行距離1.5km、歩行時間1.2時間、標高差計±125m・・・・
2-06広場2-07丹助山へ2-08丹助山分岐2-09丹助山山頂2-10神社
自然には勝てない、でも、引き返す勇気が必要・・・・
雨中登山でした。

 

2017.10.18~20、寒風山~笹ヶ峰(四国百名山、日本2百名山、一等三角点)に斉藤ガイドが登ってきました。

小倉浅野港発の松山・小倉フェリー、船中2泊を利用しての山行でした。

寒風山隧道、南登山口~寒風山~笹ヶ峰~往復~南登山口
・・・・・歩行距離10km、行動時間7.3時間、標高差計±861m・・・・・

登山道は歩きやすく危険な箇所も少ないが四国クマザサが多く、雨が降っていなくても朝露で

雨具のズボンとスパッツは必要。


寒風山南登山口広場、トイレは清潔、ペーパーもあり、感謝です。
登山口は左端道路沿いです、この道は瓶ケ森、土小屋に通じています。
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寒風山登山口の道標があります。西方向に登っていくと35分ほどでこの道標があります、左に踏跡があるので間違いやすいです。

① 登山口から西に向かって登って行くが35分ほど登ったところに北に向きを変える地点があり

踏み跡もあるので間違えやすいが桑瀬峠まで後25分の道標と➡あり

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さらに進むと桑瀬峠40分の道標があります。伊予富士の分岐でもあります。
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桑瀬峠に到着。紅葉が綺麗ですが天気がイマイチですね。
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梯子もあります。右側の梯子を見てください、片方が長くなっています、上に上がった時に掴むと危険性がない、又、積雪で埋もれないので判りやすいなどで優しさを感じます。
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巻いて、梯子を登って進みます。
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振り返ると紅葉がきれいです。寒風山への道標。
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今度はハシゴを下りて進みます。寒風山に着きましたがガスの中展望がありません。
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寒風山1763m、四国百名山登頂記念。笹ヶ峰自然環境保全地域になっていました。
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笹ヶ峰に向かいます。紅葉も終わり間際かな?
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この梯子を下りて進みます。クマザサの中の道を進みます。
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笹ヶ峰に到着。笹ヶ峰山頂1859.5m、四国百名山、日本に百名山、一等三角点です。
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山頂の祠。笹ヶ峰登頂記念。
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紅葉の落ち葉。りんどう(林道)が登山道に。
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綺麗な落ち葉。桑瀬峠に下りてきました。
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登山口に無事に下山しました。
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ハシゴ(7ヶ所)、フィックス等はステンレスで頑丈に作ってありロープのゆるみもなくブレも

少ないので安心して登る事が出来る。設置は1999年9月9日のプレート有り(写真添付)

寒風山と桑瀬峠間の鎖や梯子の設置は本当に頑丈に設置されていますので設置者に感謝です。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.10.14 志々伎山と安満岳(一等三角点、天狗岳)に秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。

志々伎山は平戸西端に位置する旧九州百名山で洋上アルプスで有名な山。安満岳は一等三角点・天狗岳です。
交通:

*西九州道での移動で一般道を使用するが、途中に道の駅等もありWC休憩には困らない。

*「志々岐交差点」(三叉路からグラウンド)のトイレは入り口を通過し易いため、徐行して確認が必要。

*中宮まで、普通自動車は可能なようだかコースターも含めバスは無理。


志々伎山
阿弥陀寺~志々伎山~阿弥陀寺
・・・・歩行距離2km、行動時間2.3時間、標高差計±277m・・・・・

*ほぼ人が入っていないため、阿弥陀寺から山頂まで クモの巣を払いながら歩く場所が多い。

*道も木の葉や倒木の破片等で少々埋もれているので、ガイドが踏んで確認しながら進むほうが安全。

*中宮も人が入っていない様子でWCは使用不可(クモの巣だらけ)

*中宮から頂上近くまでロープが張ってあるが、足元の悪いトラバースや急登箇所以外は使わないほうが安全。

(支点の取り方が悪く、股越し、くぐり抜けが多数ある)

*中宮後、腰掛岩、稚児の塔=看板にて説明あり。 (かため石は分らなかった)

*途中には展望はないため、看板の説明が休憩ポイント。

*山頂付近から一気に開け、眺望は良く、参加者も満足(強風の場合は手前で上着着用が無難)

阿弥陀寺前のP。参道を歩いて登っていきます。
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志々伎神社中宮。山頂を目指します。
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樹林帯の上り。草履置き場。
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岩場を登って最奥が山頂です。志々伎山山頂348m、志々伎神社奥宮の祠。
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奥に三等三角点。登頂記念。
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洋上アルプス、曇りなので照り返しが無くイマイチの写真でした。
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下山時に志々伎山を振り返る、岩峰です。稚児の塔。
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腰掛岩。中宮跡。
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参道を下りていきます。
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阿弥陀寺登山口へ無事下山しました。
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安満岳 南登山口~一等三角点~展望所~南登山口
・・・・歩行距離2km、行動時間1時間、標高差計±170m・・・・

*鯛の鼻方向に向かっていくと広い駐車場があり、そこが登山口(標識が小さく分りにくい)

*入り口駐車場にWCがあり、簡易式だが清潔であった。道は整備されている歩道。

*三角点へは安満岳の神社前の広場手前に赤リボンあり、地図通り尾根を進むと開けて出てくる。

*安満岳(神社)までは長い石段、雨の場合はかなり滑り易く注意が必要。

*安満岳神社の左側に展望台がある。 山頂標識はない(神社の裏に祠はあるが標識はない)


南登山口、トイレもあります。参道を登っていきます。
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一等三角点、点名は天狗岳。一等三角点にて記念のスナップ。
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神社へ向かいます。苔むした石段。
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最奥は展望所、鎖の向こうは断崖絶壁です。同じ道を引き返しました。
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無事に南登山口へ下山しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.10.08  三嶺に秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
高知県では第2位、徳島県では、第3位の高峰:1893.4mです。

四国の登山者は、三嶺(ミウネ)ではなく、三嶺(サンレイ)と呼ばれている。
山頂部は「コメツツジ」「ミヤマクマザサ」で被われ登山者を癒します。

今回は、「名頃~三嶺~三嶺ヒュッテ~菅生」のルートを歩きました。
・・・・歩行距離10km、行動時間6.2時間、標高差計±1105m・・・・・
聞きしに勝る国道、酷道R439の登山口入口、橋を渡ると駐車場です。
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結構広い駐車場、トイレもあります。トイレ先の登山口、現在林道登山道は封鎖されています(従来の書籍、マップは変更されています)
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登山開始。急登を登っていきます。
登山口から林道合流までは踏み後も少なく登山道通りであるが、合流点を過ぎると三嶺をピストンで下山する登山者が多いため、踏み後、またテープも多数あり
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自然林の中の登山道。林道出合1200m付近。
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左に進みます。すぐに新しい登山道の道標があります。
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ダケモミの丘1517mに上がってきました。さらに尾根を登っていきます。
「ダケモミの丘」また「赤岩」などの見所があるとの地元パンフであったが、分かり難く 樹林帯も長く眺望も良くない。少しでも山域が見える場所での休憩が良い。見える場所も少ないため、見えたら休憩。
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道標もあります。紅葉の中を進みます。
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樹林帯を抜けたあたりの急登。ミヤマクマザサが現れてきました。
丘を越えて避難小屋分岐まで急登と踏み場の少ないトラバースとなっていて注意が必要。展望は良い。
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ミヤマクマザサとコメツツジの中の登山道です。
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山頂が見えてきました、コメツツジの紅葉はまだみたいです。
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三嶺1893.6m到着。三嶺登頂記念。
三嶺山頂は展望も良く、また広いため今回はここで昼食と休憩を取った。
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下山です。三嶺ヒュッテへ向かいます。
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三嶺ヒュッテです。ヒュッテ内部。
避難小屋(三嶺ヒュッテ)は清潔であり、また広いため雨天での利用も可能(2階作り30~50名収容可)
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トイレは環境保護のため離れた場所にあります。菅生に向けて下山です。
下山道は見え難い笹道を下っていくが、常に人が通っていないため、落葉等で道が不明瞭。また滑り易い。
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紅葉が綺麗です。紅葉、黄葉、で気分も高揚?
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というわけにはいきませんでした、登山道に被さるクマザサが滑るので要注意で歩かないといけませんでした。
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管理小屋。奥祖谷観光周遊モノレールが走っていますが乗車はできません。
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二人乗り?用のモノレール。モノレールの下を2,3度潜り抜けて進みます、下の廃屋に当たりました。
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菅生の登山口道標。乗用車なら上がれる登山口P.下に下りて「いやしの温泉郷」にて入浴しました。参加者より下山道は不評。展望も無く、ただひたすら下るのみのため。ピストンコースが良い。
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2017.10.07  剣山~次郎笈縦走(徳島県、日本百名山、四国百名山)と三嶺に秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
最初に、剣山~次郎笈をお届けします。

見の越~剣山~次郎笈~大剣神社~西島駅+++リフト下山
・・・・・歩行距離5.6km、行動時間4.3時間、標高差計上836m下536m・・・・・

道標もあり難しい分岐等もなく進めるコースである。途中の見所と通過ポイントとして「刀掛けの松」を目指すと良い(下山時も大剣神社からの道標があり、エスケープルートとなる)

見の越P到着。剣山神社登山口より登山開始。
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剣山神社にて安全祈願。ジグザグの登山道は整備されています。
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自然林の中進みます。リンドウ。
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西島駅到着、奥の建物右手に登山道。刀掛の松。
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大剣神社、行場分岐。頂上ヒュッテ到着、
山頂直下の「山本宮宝蔵石神社」では御朱印帳の記載可能、また沢山のお守りを販売している。また横の「つるぎ山山頂ヒュッテ」でも飲食可能。今回は外のベンチで昼食を取った。
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山本宮宝蔵神社。山頂近くのトイレ、
トイレは山頂側に登るが、とても綺麗であった。
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遊歩道も綺麗に整備されています。剣山1955m、日本百名山、四国百名山にて登頂記念。山頂標識周辺では写真撮影のみ、多数で食事するスペース等は無いので、ヒュッテ側が無難。
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一等三角点はロープが張っていて進入禁止です。次郎笈を目指します。
山頂から次郎笈までも多少の登りではあるが。登山道が明瞭。分岐も標識あり。
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ガスがかかり残念。分岐をすぎます。
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次郎笈1930m到着。次郎笈、四国百名山にて記念の一枚。
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紅葉が綺麗でしたが陽光の関係でイマイチ。大剣神社へ向かいます。
下りは大剣神社方向が眺望も良く、「二度見展望所」「御神水」など神社を含め見所がある。
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紅葉の中を進みます。二度見展望所にて一枚。
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大剣神社と奇岩。御清水。
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大剣神社を後にします。西島駅に下りてきました。
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駅からはリフトで下山しました,登山リフトでは寒いためジャケット着用とザックを前側にもちウエストハーネスを閉めて抱える。本日の宿泊はラフォーレです。
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雲海の先に塔の山かな?
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・写真をクリックすると拡大できます。
・次号は三嶺を掲載します。

2017.10.07  鹿鳴越5山縦走(大分県、日出町)に石村ガイドが登ってきましたので掲載します。

鹿鳴越連山は殿様街道のルートとザビエルが歩いた道として有名な登山道です。又、所在地の日出町は「城下カレイ」が食べられる場所として有名です。

長野登山口~殿様街道~百合野山~(古城山)~板川山~七つ石山~経塚山~ザビエル道~山田湧水
・・・・歩行距離8.8km、行動時間5.2時間、標高差計1400m・・・・・・

・写真にカーソルを添えると説明が出ます。
1 長野登山口2 殿様登山口3 登山届箱4 蜘蛛の巣だらけの山道5 山道を行く6 板橋がゆらゆら揺れてます7 籠立峠の石組み8百合野山山頂9たどり着いた百合の山山頂10百合野山への分岐の印11鹿鳴越周遊ルート12殿様道路13スズタケの坂を登りあがると七つ石山14板川山で昼食15七つ石山16七つ石山山頂にて17経塚山方面を眺める18経塚山への分岐19一旦車道に出て150m進む20経塚山への分岐にて、登頂したつもりで記念写真。21下山は、ザビエルが通った道をたどる22 一目城、石切り場跡23ザビエルの歩いた道に残る石畳24おいしい山田湧水の水汲み場25ザビエルがこんな顔で日出の町を眺めていたでしょうか26遠見稲荷神社入り口・時間切れで断念。すみません・・・一等三角点の遠見山も訪ねましたが・・・時間切れであきらめました。
・写真をクリックすると拡大できます。

2017.09.29~10.01 鳳凰三山縦走(日本百名山、山梨県)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。

2日目 青木鉱泉~ドンドコ沢~滝巡り~鳳凰小屋~地蔵岳~観音岳~薬師岳~薬師小屋
・・・・歩行距離8.7km、行動時間9.3時間、標高差計上1822m下175m・・・・

青木鉱泉から当初は緩やかな登りだが直ぐに急登が始まってくる、特に滝めぐり周辺は急な登りだ。鳳凰小屋前の広場は最高の休憩、食事場所。水もふんだんに出ているので補給、飲用しよう。小屋から賽の河原間はザレの登りで足が流され非常に歩きにくい急登。賽の河原の広場までくると一安心。オベリスクの地蔵岳は良い眺めだ。ひと登りして観音岳、この辺りは白砂の登山道が続いて薬師岳、小屋まではすぐだ。水分補給は鳳凰小屋でしよう。


登山道が迂回路になっていました、工事中です。
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緩やかな上りで沢も渡ります。
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滝が近くなると急登が続きキツイです。南精進の滝。
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本当にキツイ登りです。白糸の滝。
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岩壁下を歩きます。キツイ時に富士山が、救いです。
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五色滝の道標。五色滝
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さらに登っていきます。オベリスクが見えてきました。
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やっと緩やかになってきました。鳳凰小屋に到着、絶好の休憩、豊富な水補給ポイントです。
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樹林帯を少し歩いて。ザレ(砂)の急登は踏ん張りがきかなくてキツイ登りです。
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オベリスク下に到着。地蔵岳にて登頂記念。
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賽の河原に到着、後方は北岳。オベリスクと後方は八ケ岳
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観音岳を目指します。アングルが良いのでもう一枚。
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白砂の登山道。オベリスクが遠くなりました。
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富士山が見えています。観音岳にて加藤夫妻。
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今日が日本百名山、全山達成の愛でたい日です。
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薬師岳へ向かいます。薬師岳にて登頂記念。
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紺碧の空、加藤さんへの天からのプレゼント。又、富士山までもご挨拶。
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薬師岳小屋にてささやかなワインで祝杯。笑顔が素敵。
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3日目 薬師岳小屋~夜叉神峠~夜叉神東登山口
・・・・歩行距離9km、行動時間5.1時間、標高差計上95m下1393m・・・・・

この日は登りがない。ただひたすらに下ることになるが樹林帯の間から『富士山』が大きく見えてくるので楽しみだ。

夜叉神峠小屋前の広場から白峰三山がよく見えるので、絶好の休憩場所になる。


朝焼けの富士山、早朝に出発。南御室小屋で休憩、食事。
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冷え込んでいて霜柱が・・。樹林帯の中を下っていきます。
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北岳のバットレス。白根三山も見えています。
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夜叉神峠到着、後方は白根三山。鳳凰三山縦走の登頂記念。
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夜叉神東登山口へ無事に下山しました。

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・写真をクリックすると拡大できます。
・加藤ご夫妻、日本百名山達成、おめでとうございます。

2017.09.22~25 木曽駒ケ岳~宝剣岳~空木岳~越百山縦走(中央アルプス、長野県、日本百名山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
2600m以上の山、13座も縦走するタフなコースです。

同日出発で2017.09.22~24、「木曽駒ケ岳~宝剣岳~空木岳」の内容で原田ガイドが登ってきました。前後で空木岳まで行動しましたので掲載します。

1日目 ロープウエイ千畳敷駅~①中岳~②木曽駒ケ岳~宝剣山荘
・・・歩行距離2.6km、行動時間2.2時間、標高差計上383m下167m・・・・・

● ロープウェイで一気に千畳敷カールまで登る為に軽い高山病になる方が数名おられて初日の中岳~木曽駒ヶ岳登山は時間をかけてゆっくり歩いて高度順化させる方が良いと思います。

千畳敷を出発。神社にお参り、前方に宝剣岳、伊那前岳。千畳敷カールを登っていきます。
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登山途中から振り返る。乗越浄土。
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木曽駒ケ岳を目指します。1座目、中岳2925mに到着。
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眼下に宝剣山荘。頂上小屋の向こうに木曽駒ケ岳。
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花が有名な三ノ沢岳。木曽駒ケ岳に到着
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2座目木曽駒ケ岳2956mと登頂写真。宿泊の宝剣山荘へ向けて下山します。
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宝剣山荘、後は宝剣岳。人面岩?
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宝剣山荘前。
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2日目 宝剣山荘~③宝剣岳~④島田娘~⑤檜尾岳~⑥大滝山~⑦熊沢岳~⑧東川岳~木曽殿山荘
・・・・歩行距離7.4km、行動時間9時間、標高差計上271m下653m・・・・・

宝剣岳から仙涯嶺まではアップダウンが多く岩場、ザレ場(花崗岩が風化し小さい玉砂利状の小石が多く

登山道が傾斜しているところは滑り易くて危険であり、技術度は「4」にした方が良いと思います

登山道は宝剣から空木岳までは要所に赤のペイントで➡と×印のマークがあり道に迷う心配はないものの、

空木岳から仙涯嶺を超えるまでがペイントがほぼ消えており天気は良い時は登山道がかすかに確認できるが、

雨天時、ガスがかかっている時は登山道がわかりにくく、小さな沢が登山道に見えて道迷いの可能性大

悪天候時は十分注意が必要です。場合によっては登山を見合わせることも考える。

山荘を出発します。宝剣岳取付、岩場の通過です。
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鎖がシッカリ設置されています。
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雨の時は鎖が滑るし、岩が滑るので要注意です。三座目、宝剣岳2931m
登頂写真、越百山組
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空木岳組の登頂記念。下山は尚危険
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滑落したら一巻の終わり。
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さらに岩場の上り。ピークを越えて。
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岩場を越えて進みます。
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中央アルプスは岩場の連続。三ノ沢岳分岐。
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極楽平到着しました。登山道を整備していました、感謝申し上げます。
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この一枚イイネ~。
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次から次へ現れる岩場を通過していきます。
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5座目、檜尾岳2728mにて登頂写真、4座目の道標がはっきりしていなくて、写真がありません。大滝山を目指します。
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ここの岩場は手づかみが大変。
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岩の割れ目につかまりトラバース、下でウオッチする原田ガイド。
次は段差が大きく掴みどころがないのでスリングを利用して引き上げる原田ガイド。
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狭い所を通過します。7座目、熊沢岳2778m登頂写真。
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8座目、東川岳2671m。登頂写真。
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一気に下って木曽殿山荘へ。
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本日の宿泊、木曽殿山荘。明日の空木岳。

木曽殿山荘のご主人には非常によくして頂きました。
水が洗面用、歯磨き用が無く水場に行くか?持参必要あり水場まで往復20分

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本日見られた花や紅葉。
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3日目 木戸殿山荘~⑨空木岳~⑩赤椰岳~⑪南駒ケ岳~⑫仙涯岳~⑬越百山~越百小屋
・・・歩行距離6.9km、行動時間9時間、標高差計上540m下682m・・・・・

空木岳への上り。
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第一ピーク手前より御岳、乗鞍岳。第一ピーク。
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さらに岩場を抜けていきます。
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右の写真、良いアングルでしょう?後方は御岳。
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岩場を乗り越え、空木岳に到着。
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9座目、空木岳2864m。空木組、越百組、合同登頂写真。
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空木組はここでお別れ、下山します。
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赤椰岳を目指します。
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10座目、赤椰岳2798m、登頂記念。避難小屋分岐、南駒ケ岳を目指す。
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岩場を抜けて、11座目南駒ケ岳2841m到着。
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南駒ケ岳、登頂記念。仙涯嶺を目指します。
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仙人が棲んでいるような断崖、絶壁下を通過。
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12座目、仙涯嶺2734m、登頂記念。
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越百山へ向かいます。歩いてきた山を振り返る。
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13座目、越百山2613m到着。越百山登頂記念。
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岩場から樹林帯に入りました。紅葉が始まっていました。
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越百山荘到着。
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小屋は小さいが非常に綺麗にされていて、食器、小屋の設備品もセンスが良くて、食事も豪華ではありませんが心のこもった料理

を頂きお客さ藻にも好評でした。ほとんどの方が完食されました。管理人伊藤さん夫婦大変よくしていただき感謝しています。

色んな事も親切に教えて頂きました。WC 2箇所 寝床は食堂の下で11名宿泊可能。ザックは小屋の隣の(昔の避難木屋)にありザック置き場と着替えに使用できる

小屋の宿泊MAX定員は15名のみ。食堂・寝室には17:00までは入れず、小屋の隣(昔の(避難木屋)又は外のベンチで時間を過ごす。

寝室はシュラフと毛布、枕あり20時まではストーブに火をつけて頂く。寝室にペットボトルを持ち込み可能(事前確認したほうが良い。寝床には貴重品とヘッドライト以外持ち込み禁止。 小屋内のみならず全山禁煙です。



4日目 越百小屋~福栃平~今朝沢登山口
・・・・歩行距離5.7km、行動時間3.3時間、標高差計下1252m・・・・

登山口のケサ沢までの林道が崖崩れで通行止めの時があり、コスモ小屋のご主人がケサ沢まで車で来られ

ケサ沢に駐車しているために事前に越百小屋のご主人の携帯に電話し確認する方が良いと思います。

越百小屋ではDOCOMOは圏内です。

伊藤夫妻を囲んで越百山荘前にて記念写真。下山道から御岳、乗鞍岳。
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水場
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やせ馬の背。下のコル。
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堰を通過。福栃平に下りてきました。
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福栃平の道標。越百山荘のマイカー。
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今朝沢の登山口に無事に下山しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供に協力いただいたMKさん、ありがとうございました。

2018年7月

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