2017.10.14 志々伎山と安満岳(一等三角点、天狗岳)に秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
志々伎山は平戸西端に位置する旧九州百名山で洋上アルプスで有名な山。安満岳は一等三角点・天狗岳です。
交通:
*西九州道での移動で一般道を使用するが、途中に道の駅等もありWC休憩には困らない。
*「志々岐交差点」(三叉路からグラウンド)のトイレは入り口を通過し易いため、徐行して確認が必要。
*中宮まで、普通自動車は可能なようだかコースターも含めバスは無理。
志々伎山
阿弥陀寺~志々伎山~阿弥陀寺
・・・・歩行距離2km、行動時間2.3時間、標高差計±277m・・・・・
*ほぼ人が入っていないため、阿弥陀寺から山頂まで クモの巣を払いながら歩く場所が多い。
*道も木の葉や倒木の破片等で少々埋もれているので、ガイドが踏んで確認しながら進むほうが安全。
*中宮も人が入っていない様子でWCは使用不可(クモの巣だらけ)
*中宮から頂上近くまでロープが張ってあるが、足元の悪いトラバースや急登箇所以外は使わないほうが安全。
(支点の取り方が悪く、股越し、くぐり抜けが多数ある)
*中宮後、腰掛岩、稚児の塔=看板にて説明あり。 (かため石は分らなかった)
*途中には展望はないため、看板の説明が休憩ポイント。
*山頂付近から一気に開け、眺望は良く、参加者も満足(強風の場合は手前で上着着用が無難)
阿弥陀寺前のP。参道を歩いて登っていきます。
志々伎神社中宮。山頂を目指します。
樹林帯の上り。草履置き場。
岩場を登って最奥が山頂です。志々伎山山頂348m、志々伎神社奥宮の祠。
奥に三等三角点。登頂記念。
洋上アルプス、曇りなので照り返しが無くイマイチの写真でした。
下山時に志々伎山を振り返る、岩峰です。稚児の塔。
腰掛岩。中宮跡。
参道を下りていきます。
阿弥陀寺登山口へ無事下山しました。
安満岳 南登山口~一等三角点~展望所~南登山口
・・・・歩行距離2km、行動時間1時間、標高差計±170m・・・・
*鯛の鼻方向に向かっていくと広い駐車場があり、そこが登山口(標識が小さく分りにくい)
*入り口駐車場にWCがあり、簡易式だが清潔であった。道は整備されている歩道。
*三角点へは安満岳の神社前の広場手前に赤リボンあり、地図通り尾根を進むと開けて出てくる。
*安満岳(神社)までは長い石段、雨の場合はかなり滑り易く注意が必要。
*安満岳神社の左側に展望台がある。 山頂標識はない(神社の裏に祠はあるが標識はない)
南登山口、トイレもあります。参道を登っていきます。
一等三角点、点名は天狗岳。一等三角点にて記念のスナップ。
神社へ向かいます。苔むした石段。
最奥は展望所、鎖の向こうは断崖絶壁です。同じ道を引き返しました。
無事に南登山口へ下山しました。
・写真をクリックすると拡大できます。
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