2017年11月アーカイブ

2017.11.26  東谷コース~鹿嵐山縦走(一等三角点、九州百名山、大分県)に悦子ガイドが登ってきましたので掲載します。

鹿嵐山は東谷コース+3つの登山ルートがあります。
従来は第二登山口~鹿嵐山~第一登山口の縦走コース、又は中央登山口コースでしたが、今回初めて東谷から登りました。

東谷~地蔵峠~4等三角点~ヤセ尾根~鹿嵐山雄岳~雌岳~第1登山口
・・・・歩行距離4.2km、行動時間4.1時間、標高差計上569m、下591m・・・・・
鹿嵐山地蔵峠登山口。この舗装された道を登っていきます。
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5分ほど上ると右写真の登山口に到着。右上が登山口。
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いよいよ登山道に入りました。25分で地蔵峠到着。
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鹿嵐三角点は地蔵の裏側尾根を上ります。鹿嵐三角点にてパチリ。
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元に戻り鹿嵐山登山道に入ります。通称、万里の長城と言われた岩場が見えてきましたが、紅葉は終わっていました。
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ヤセ尾根を通過します。転倒、落下注意です。
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前方に鹿嵐山・雄岳、山が伐採されています。雄岳の急登の上り。
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紅葉が綺麗。鹿嵐山・雄岳758m、一等三角点到着。先客がいました。
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鹿嵐山、九州百名山、登頂記念。向こうに八面山。
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宇佐7山に峰々。先に進んで鞍部、中央登山口分岐です。
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上り返して雌岳に到着しました。第1登山口に下りてきました。
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駐車場へ向かいます。バスは回送で迎えてくれました。
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入浴後、逸見邸(個人)の庭を見学させてもらいました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

 

2017.11.23~24 宇宙に一番近い島、種子島の一等三角点2座と種子島満喫(鹿児島県、種子島)にトックリコンビで行ってきましたので掲載します。

今回は新幹線とトッピーで往復しました。
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一等三角点
◆上大久保158.1m
このように農道にあります、ここはシッカリ標識が建てられていました。
又、三角点を守るように囲ってあるのは珍しいそうです。
車がどこまで入れるかですが、今回の訪問時間は10分位、下の寿公園から歩けば30分ぐらいです。

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三角点。下の寿記念公園。
04PB23152701PB231530寿展望公園
展望台。展望台から馬毛島(無人島)
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一等三角点
◆小牧角207m、ここから農道を歩きます。
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竹藪の中に三角点。
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国土地理院地形図に唯一名前がある山
◆天女ケ倉237.9m
最初に神社方面へ向かいます。謂れを書いています。鳥居を潜ります。
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社殿。ここから山道に入り、巨石です。パワースポットになっています。
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巨石の先に三角点・一等三角点ではありません。
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標柱の大きさで一等三角点の区別ができます。往復して鳥居前で記念写真。
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すぐそばが天女ケ倉公園です。
11DSCN123411PB231521天女ケ倉公園
東西に展望台があります。展望台を合わせて30分ぐらいです。
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◆種子島最高峰:回峯山(282.3m)
登山道入口。レーダーの看板があります。
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フェンスを回り込むと山頂標柱があります(一等三角点ではありません)
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なぜかピンクのひもがかけられていました。往復20分以内です。
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宇宙に一番近い山
◆カーモリの峯75mと宇宙センター
打ち上げ当初のロケット。
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宇宙科学技術館前が登山口です。カーモリ峯展望台になっています。
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急登を登っていきます。山頂から海岸&イワサキホテル?
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山頂より宇宙センター。記念の一枚。
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宇宙科学技術館、無料です。人間の大きさと比較してください、やはり大きいです。往復20分+見学時間です。
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◆種子島西海岸。雄龍・雌龍岩。

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◆門倉岬、鉄砲伝来場所です。
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公園になっています。神社もあります。
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海岸線。ガジュマルもありました。
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◆鉄砲伝来の陰にはこんな悲しい出来事があったのです。
若狭の墓は門倉岬ではなく、別場所(西の表港そば)です。
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◆ドラムエルタン号漂着地。
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◆千座の岩屋
潮が余り退いてなくて今一歩でした。
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◆マングローブ公園
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◆種子島名物、インギー鶏、2日目の昼食でした。結構旨かったです。
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以上のような種子島探訪の2日間でした。
私はお土産に安納芋を買いましたヨ。

2017.11.23  黒岩山~大崩の辻~おにぎり山~こにぎり山縦走(九重山系、大分県)に秋山ガイド、福村ガイドが登ってきましたので掲載します。

牧ノ戸峠~黒岩山~大崩の辻~牧草帯~おにぎり山~こにぎり山~青少年の家
・・・・・歩行距離7km、行動時間4.5時間、標高差計上270m下680m・・・・・・

*コースの総評として、黒岩山への登りでは くじゅう山域が見渡せ、また大崩の辻までは長者原の景色、大

崩の辻から下りの笹道、樹林帯を過ぎると湯坪、おむすび山、こむすび山とくじゅう長者原側の景色を堪能

できるコースでした。

*但し天候に左右されることが考えられ、霧が出た場合、大崩の辻からの下山コースは要コンパス方位下山が

必要かと考えます。

*今回は黒岩山付近から、曇空より天候が回復し、大変良い眺望で 皆様に満足頂けたかと思います。


*黒岩山への登りは くじゅう特有の粘土質の黒土で 滑り易い箇所、また段差がある箇所も少しはありましたが、

全員問題なく登り、山頂から根子岳、阿蘇、由布岳を見ながら記念撮影を行いました。

*当日は三俣山や星生山などの中腹より山頂まで降雪しており、牧ノ戸もかなり風もあり、気温も低かったので

すが、軽く汗が出る登りのため、ウエアの着込みすぎに注意が必要です。

牧ノ戸峠でストレッチ。目指す黒岩山。
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泉水山分岐に上がってきました、目指すは黒岩山です。黒岩山登頂記念、人が多くて入りきりません。
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山頂での1コマ。
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樹氷の一歩手前。九重連峰は雪を被っています。
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縦走路の大岩を通過します。大岩に立っています。
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大崩の辻での記念写真。
大崩の辻からはまず稜線に沿ってテープを探す必要があり、踏み後が多数あるので注意が必要です。地熱発電所が進行方向です。 樹林帯に入ると今度は多数のテープがあり沿って進むと林道に出ました。

*林道を右(東)に進むと 右手に草の中にテープとケルンがあり、そこからトラバースして防火帯に出ました。

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林道下のトラバース。防火帯(牧草帯)に下りてきました。
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少し東(右)に移動します。ススキの中を下山します、涌蓋山(小国富士)が綺麗です。
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ススキが背の高さまであります。ススキを抜けました。
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おにぎり山で記念写真。こにぎり山へ向かいます。
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こにぎり山で展望を楽しむ。下山します。
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正式には「おにぎり山」:おむすび山、こむすび山も可愛いけど・・
下山口に全員無事に下りてきました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.11.11~12 刀剣山と高隈山系(御岳~大箆柄岳)縦走(鹿児島県、九州百名山)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。

刀剣山

今年の春~夏の集中豪雨の影響か?キャンプ場下の吊橋はワイヤーだけを残し壊れていた。渓谷内には流倒木が体積している。登山口より「ますケ淵」の渡渉となるが、前日の雨のせいか水量が少し多いような気がする。渡渉ルートを確認して皆を誘導する。途中大岩を乗り上がる所があるが、手を差し伸ばして引き上げる。渡渉完了。中間点の沢に入ると倒木が体積して木を乗り越えて進むことになる。梯子が掛かっている右岸は地滑りで高さ100m程の岸壁となっており、梯子がぐちゃぐちゃに壊れていた。備え付けのフィックスロープを掛けなおして壁の弱点を探して梯子の上に上がり従来のルートに這い上がる。後は3峰手前が崩落している程度で問題はなかった。2峰(旧山頂)に登り、1峰にも登る。かなり厳しいルート状況なので、今後整備されないと登山は難しいだろう。下山時の渡渉は女性人は靴を脱いで渡ってもらった。

前回の刀剣山
http://www.33-yama-club.jp/blog/2015/11/post-1338.html・・・今回と比べてみてください。


猿ケ城キャンプ場~刀剣山(3.2.1峰)~猿ケ城キャンプ場
・・・・・歩行距離4.5km、行動時間5.1時間、標高差計±465m・・・・・
猿ケ城キャンプ場。ますケ淵下を渡渉する。
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ヤッコソウ群生地。
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渓谷に下りてきました。倒木の体積を乗り越えて進む。
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10mハシゴは無残に折れ曲がっていて使えない、ロープを利用して登ることになったが、初級者、又は、雨などの時はスリップして危険。
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倒木に悩まされる。以前の梯子上部に上がり込めば従来の登山可能。
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従来の登山道に上がってきました。
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5mハシゴ、巨岩が落ちてきていた。縦走路分岐。
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刀剣山3峰。
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展望台。登頂記念。
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刀剣山2峰。縦走路を1峰へ、1峰への梯子。
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1峰の岩場へ上がります。1峰登頂記念。
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桜島がクッキリ見えていました。元に戻り、猿ケ城へ下ります。
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10mハシゴの崩落箇所。ロープを利用して慎重に下ります。
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崩落現場と倒木。
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最後の渡渉。女性の人は裸足で頑張ってもらいました。
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天気に恵まれて何とか無事に登山できました。雨であれば・・・・取りやめたでしょうネ。

高隈山系縦走
テレビ塔下~御岳~大箆柄岳~垂桜登山口~大野原林道~垂桜集落
・・・・歩行距離12km、行動時間7.1時間、標高差計上819m、下919m・・・・・
前回の高隈山系
http://www.33-yama-club.jp/blog/2014/11/post-1200.html
今回と比較してみてください

宿から桜島。テレビ塔下に到着。
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簡易トイレが設置されていました。御岳登山口、階段を上がります。
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テレビ塔を通過します。端正な妻岳、横岳が見えています。
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御岳1182m、九州百名山、一等三角点。テレビ塔から下って、急登上って行きます。
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9合目(分岐)へ上がってきました。紅葉が綺麗です。
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山腹も秋色です。林道、竜胆。
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御岳山頂、九州百名山、一等三角点、登頂記念。急坂を下ります。
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崩落している御岳の下り。妻岳、横岳分岐。
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スマン峠(分岐)で一服、すまんすまん。山は秋色。
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大箆柄岳1237m、九州百名山到着。登頂記念。
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箆柄岳8合目からの下りは年々登山道の侵食が進んでおり滑る。展望岩下は左斜面が大きく崩壊している。今後大きな崩落が起こる可能性が高いので、登山ルートの整備変更をしてもらいたい。
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大崩落している5合目付近。登山口へ下りてきました。
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垂桜登山口。大野原林道を歩きます。
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狭い林道歩きで、垂桜集落へ無事に下山しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.11.06~09 芦生の森ハイキング(京都)、現地ガイドと歩く特別研究保護林に松本ガイドが同行しましたので掲載します。

芦生の森
美山町を東西に流れる美山川の源流、美山町の北東にある、手つかずの天然林こそ、美山の豊かな水流と文化の源となる芦生の森です。植物や動物、昆虫などの生態が豊富で、大都市に近い低山地としては非常にめずらしい森林となっています。現在は京都大学芦生研究林として管理されています。
大自然を体感できる場所として多くのハイカーがこの芦生の森に訪れるようになりましたが、もともと多くの入山者を想定していない管理林であり、最近では様々な環境負荷が問題になっています。
豊かな自然を次の世代に繋げていくためにも、ルールを守ったハイキングをお願いいたします。

今回は名門大洋フェリーを利用して、船中2泊、ゆったりと充実した内容で計画しました。又、現地の「河鹿荘」に宿泊して、2コースを体験しました。台風余波で2日前まで入山ができなかったのを関係者が復旧して、実施することができた次第です。

2日目 【芦生の森ハイキング・下谷・ブナノキ峠コース】
前半のブナノキ峠では、ブナの林に出会えます。後半の下谷林道ではトチの巨木が広がるトチノキ平や大カツラの巨木など、見どころが多いコースです。
(行程)文化村-芦生-ブナノキ峠(標高939m)…下谷林道…長治谷作業所-芦生-文化村
【歩行距離約7km、標高差約300m、歩行時間約5時間、バス乗車時間往復約2時間】
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3日目 【芦生の森ハイキング・上谷、杉尾コース】
上谷は、由良川が始まる最初の一滴が流れはじめる谷です。源流域にはブナやトチの巨木があり芦生の森の魅力を象徴しています。杉尾峠では日本海を眺望できることもあります。
(行程)文化村-芦生-長治谷作業所…上谷…杉尾峠(標高765m)-芦生-文化村
【歩行距離約4km、標高差約125m、歩行時間約4時間、バス乗車時間往復約3時間】
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・写真をクリックすると拡大できます。写真提供はTMさんです
いつもありがとうございます。

感想:「2日間の行程では、初日は晴天、2日目は雨後の曇天という比較的に天候に恵まれました。晴天の時は紅葉は強い射光を受けて、明るくキラキラと輝く様な美しい景色でした。一方、曇天のもとの紅葉はしっとりとした、やわらかい色合いで、心に染み入るような優しさを感じました。美しい自然の中に身を置くとき、人は自然と共生関係にある存在として認識することができると思います。「共生:とは他者を認めることです。この言葉はこれからの日本の進むべき大きな指針の一つではないでしょうか。
今を生きる人には世界随一ともいえる日本の四季の美しい自然を後世の人に引き継ぐ義務みたいなものを感じた2日間でした」

TMさんより頂いた文章です。感動しましたので抜粋して紹介しました。

2017.10.22~29 エベレスト街道トレッキング(ネパール)に徳永ガイドが行ってきましたので掲載します。
世界最高峰のエベレスト8848mは英語、ネパール語はサガルマタ、中国語はチョモランマ・・・3つの呼び名があります。

10/22
5年ぶりのネーパルで香港経由でネパールに入る。香港でのトランスファーは標識に従い、乗換えのチケットを持ってチェックイン。出発ターミナルに出て出発ゲートNOを確認してゲートに向かう。カトマンズの空港には、ボチボチトレックの社長ティカ氏とサーダー2名アシス氏、マンディ氏が迎えに来ていた。久振りの再会、カタの出迎えを受けてホテルに向かう。

10/23
ルクラ便はここ3日間飛んでいないようで早朝が勝負となる。空港で待機するが目途が立たないのでティカ氏にヘリが安くチャター出来nないか依頼する。他の数日待ちトレッカーや生活物資が優先されてヘリの手配も厳しいようだ。ティカ氏の人脈を介してヘリを確保。5人づつのフライトになるので2回の往復となる。全員がルクラに着いたのは15:00。時間がないので今日の宿泊はパクディンに変更するがライトを着けての到着となった。
現地に詳しい徳永ガイドの臨機応変な折衝で、きついけど上手く運んだ。

カトマンズ~ヘリチャーター~ルクラ行動時間4時間パクデイン
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ヘリに乗り込む。
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ヘリからカトマンズ市内。山の中にも住居が・・・
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ルクラへ到着。
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ルクラを出発。パクデインへ歩き始める。
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長い待ち時間で皆さん疲れてる。
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JAICAの支援で建築された吊橋を渡る。
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10/24
サーダー1名しかヘリに乗れなかったので、ルクラでガイドを雇う。今日はパノラマHまで行くので距離、高度が上がるので高山病にならないよう時間を掛けて上がるようにする。パノラマホテルの到着が遅れたが皆高山病に症状は出ていない。正解であった。

パクデイン~ナムチェバザール~パノラマホテル(行動時間11時間)
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断崖絶壁の登山道を歩く。
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荷物を運ぶゾッキョ(ヤクと牛のかけ合わせ)は道を譲ります。
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最後の吊橋。敬虔なチベット仏教徒のエベレスト街道。
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10/25
早朝、ホテルよりエベレストが見えた。その後ガスに包まれる。エベレストビューホテルのテラスでティタイム。少しずつ雲が取れていくが、エベレストの山頂付近だけが雲で見えない。残念だが記念写真を撮って先を急ぐ。ボチボチで記念のバナーを作ってくれていた。ナムチェで昼食と取ってモンジョへ。

パノラマホテル~エベレストビューH~クムジュン~~モンジョ
(行動時間8.3時間)
パノラマHよりアマダブラム。エベレストははっきり見えない。

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クムジュンへ向かいます。
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エベレストビューホテルへ到着。
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ビューホテルのベランダにて記念のスナップ。エベレストは恥ずかしがって顔を隠している、アマダブラムはクッキリ。
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クムジュンへ下ります。
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クムジュンへ下りてきました。ヒラリースクール。
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クンデからナムチェへ下ります。
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ナムチェバザール(シェルパの里)へ下りてきました。
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ナムチェバザールの繁華街。
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さらにモンジョへ下ります。
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サガルマタ ナショナルパークに帰ってきました。
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今日の宿泊はモンジョ、サンサン山倶楽部のステッカーは?
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10/26
今日はルクラまで。十分時間があるのでビスターリで歩く。途中ガットの峠のロッジで昼食を取る。谷越しにクスムカングールの鋭峰が綺麗だ。ルクラの門を潜ってゴール。今回の短いトレッキングが終了した。夕食までの時間は各々村の散策を楽しんだ。夕食の後にさよならケーキをサーダーが作ってくれた。

モンジョ~ルクラ(行動時間7.2時間)
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クスムンカングル6367m。
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ルクラへ帰ってきました。ゲートで無事に歩いた記念の一枚。
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崖の上にあるルクラの空港、斜めになっていますネ。
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10/27
晴れているが早朝のフライトが可能性が高く7:00に空港に行く。チェックインしたら3番目にフライトとなった。搭乗口でカトマンズから来るタラエアーの飛行機を待つ。1番目が到着すぐ離陸に離陸する。2番目が到着すると空港係員がNO3と叫ぶ。2番目を置いて先に3番目が乗れた。後でサーダーに聞くと空港職員は知り合いだそうだ。忖度で早く乗れてラッキー。カトマンズに着いてホテルに向かう。午後からはタメル地区の散策をする。モモが美味しいと評判の店で昼食を取る。その後、タメルから少し離れた紅茶専門店で買い物。帰りはホテルまでタクシーに乗った。小さい車にドライバー別で5人乗ったのでキュウキュウ流石ネパールですね。夜はティカ氏も一緒にさよならディナー。ネパールの民族踊りを楽しみながらロキシーを飲んで定番のダルバート締めはラッキーでとても美味しかった。

ルクラ~カトマンズ~H(アーリーチェックイン)~タメル散策~民族舞踊~H
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民族舞踊を見ながら夕食。
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牛の神様。徳永ガイドとチーフサーダーのテイカ社長。
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10/28
マウンテンフライトは少し大きめの飛行機で窓際の席だけの予約でフライトする。順番にコックピットに行って正面からヒマラヤの山々を眺めることが出来る。機長が山の説明をしてくれる。ホテルに戻り昼食を取る。遅めのチェックアウトをして荷物をホテルに預けて市内観光に出掛ける。スワンヤンブナートで昼食を取ってボダナートへ。ホテル近くのレストランで夕食取って空港に向かった。

マウンテンフライト~カトマンズ市内観光~空港
マウンテインフライト。

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ボーダナード(目玉寺院)
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モンキーテンプル
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祭りがあっていました。最後の晩餐、テイカ社長も同席してくれました。
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2017.11.03  貫山と平尾台(福岡県、九州百名山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。

平尾台は日本3大カルスト台地(秋吉台、四国カルスト台地)と言われ、石灰岩の林立は「羊群原(ヨウグンバル、羊が群れている様)とよばれ、素晴らしい景観です。女優の吉田羊さんを連れて行きたいな~

・吹上峠~太平山~四方台~貫山~中峠~茶ケ床園~観察センター
・・・・・歩行距離7.3km、行動時間4.1時間、標高差計上408m下428m・・・・・

有名な羊群原(ヨーグンバル)
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吹上峠(駐車場、トイレアリ)から歩きました。吹上峠より大平山方面
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登山道に入ります。今日は快晴、素晴らしい天気です。
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● 大平山は急登の上り。急登を20分ほど上っていきます。
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羊群原の中を歩きます。
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大平山山頂。登頂記念の一枚。
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山頂過ぎて急登の下り~急登の上りで、四方台へ
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急登の下り。急登の上りの1コマ。
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四方台への上り
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四方台へ上がってきました。帰路はここから中峠へ向かいます。
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林道を横切ります。貫山への急登。
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貫山711.6m、九州百名山到着。貫山登頂記念。
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貫山の下り、雨の時は滑るでしょうね? 四方台へ下りてきました。
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ススキの中を歩きます。前方に香春岳や福智山が見えました。
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中峠への下山ですが道標通りの方が歩きやすいと思います。
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中峠です。舗装道を歩き茶ケ床園へ(広場、東屋、トイレあり)到着、マイカーはここまで来れます。
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茶ケ床園を後にして平尾観察センターに下山してきました。
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本日出会えた花達。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2017.10.29  牛斬山~福智山縦走(九州百名山、一等三角点、福岡県)に大坂ガイドが登ってきましたので掲載します。
台風22号の関係から、雨、ガスの中で視界が悪い山行になりました。

採銅所駅~牛斬山~焼立山~赤牟田の辻~福智山~上野・白糸の湯
・・・・歩行距離12km、行動時間7.4時間、標高差計上1060m下1040m・・・・

採銅所駅、今回工事の関係からここから歩くことにしました。日田彦山線の踏切を渡っていきます。
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登山口には工事の案内が・・・。重機と仮設階段。
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仮設階段を上がります。台風の関係で増水した沢を渡渉。
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植林帯を登っていきます。ススキ、セイタカアワダチソウ、ササ、カヤなどが伸びた中を歩きました。
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牛斬山から頂吉分岐まで防火帯が藪こぎ状態でした、道迷いはない
牛斬山分岐。牛斬山山頂。
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牛斬山580m登頂記念。縦走路に戻り先に進みます。
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天気が良ければ素晴らしい縦走路。山犬の峠
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防火帯を歩きます。赤牟田の辻、途中7~8回ピークあり。
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念仏坂と呼ばれる急斜面を下る。
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預吉(かぐめよし)、このあたりでヤブコギから解放されました。
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前方に福智山?ガスで見えません。福智山900.8m到着。
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一等三角点(補点)です。福智山登頂記念。
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九州自然歩道の案内板。上野へ下ります。
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上野越。
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白雲ライン分岐。林道出合。
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虎尾桜へ5分の標識。無事に上野へ下山しました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

林道。ムべ。
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ウメバチソウ
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このコースは稜線上の防火帯を通っていますので、天気が良ければ展望が素晴らしく快適な山歩きが楽しめます。宝満山~若杉山縦走に匹敵する体力コースとしても多くの登山者に歩いてほしいコースです・・・・
・写真提供はTMさんでした、いつもありがとうございます。

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