2018.01.28 雪山山行、天狗ケ城～中岳(日本百名山､九州百名山、九重連峰、大分県)に徳永ガイド、斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
雪山山行なので、
アイゼン(6本爪以上)､目指し帽子､手袋ダブル(オーバーグローブ)､サングラス(又はゴーグル) スパッツ､ストックを装備しての山行でした。
よく、アイゼンは何本爪が良いですか？質問を受けるのですが、靴底に全般的に爪がある、8本～10本の方が良いのは当然で、4～6本爪は爪が少ない分、効きが少なく安定しないから8本以上をお勧めします。
但し、前爪のある12本などは氷壁などにトライするときは当然必要ですが、前に爪がある分、ひっかかる(ひっかける）など注意がひつようです。
ガスがかかり、風が冷たい山行でした。
ルートは、牧ノ戸峠～天狗ケ城～中岳～御池～牧ノ戸峠
・・・・歩行距離10km､行動時間5.3時間､標高差計±505m・・・・
牧ノ戸峠は車が少ない感じでした。いざ、登山開始。 
樹氷、霧氷の中を登っていきます。 
沓掛下を通過します。岩場をぬって進みます。 
沓掛山です。ハシゴの下りは慎重に下ります。 
凍っている梯子は滑るので要注意です。鉄梯子もアイゼンに注意しながら下ります。 
でも、これぐらい積もっている方が歩きやすいかな？、扇ケ鼻分岐です。 
避難小屋手前の岩場を通過。久住分れから天狗ケ城を目指します。 
本日の目的の山、天狗ケ城。次に九州本土最高峰、中岳到着。 
中岳登頂記念、誰が誰だかわかりません。中岳を下ります。 
中岳を下り、避難小屋へ向かいます。避難小屋から御池へ向かいます。 
この2枚は池の上、氷上です、如何に寒いか、でもこんな経験ができるのはこの時期、寒く無いと氷上歩きなどできないので良い体験です。 
久住分れから往路を引き返しました。 
無事に登山口（牧ノ戸峠）へ下山しました。白銀の世界、牧ノ戸峠。 
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