2018.03.25 前日の三方岳に引き続き 市房山(熊本・宮崎県、九州百名山、一等三角点)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
市房山
最上部登山口~市房山~登山口
・・・・・歩行距離11km、行動時間5時間、標高差計±940m・・・・・
登山開始。
市房神社・・・・。
神社を過ぎると、岩場が現れてきました、5合目付近。
6合目、馬の背付近。
残雪がありました。8合目付近。
市房山1721m山頂到着。心見橋の上に立つメンバー。
石堂山。山頂から下界。
登頂記念のスナップ。下山します。
無事に下山しました。
・写真をクリックすると拡大できます。
・強いメンバーだったので1時間ほど短縮できました。
それが後の楽しみでした。
市房ダム湖での花見をエンジョイできました。
満開の桜のもとで花見をエンジョイしました。登ってきた市房山。
・写真をクリックすると拡大できます。
2018年3月アーカイブ
2018.03.18 牛の峠(三股町、都城、宮崎県、旧九州百名山、一等三角点)に前日の鰐塚山に引き続き、斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
http://www.33-yama-club.jp/blog/2018/03/post-1550.html
牛の峠
際立った山容でもなく目立たない山ですが歴史が刻まれた峠でなく山です。
林道途中~2.6km~登山口~牛の峠山頂~往復~林道途中
・・・・・歩行距離10km、行動時間4時間、標高差計±538m・・・・・
林道途中の作業小屋。登山口、道標が鄙びています。
登山道途中から少し見える都城方面。論書跡、従是より飫肥領の石柱
ビューポイントの案内ですが木々が邪魔して見えませんネ
牛の峠への登山道。
牛の峠918m到着。一等三角点名、牛ノ峠です、MOさん作成です。
天測点柱。牛の峠登頂記念。
下山します。
登山口へ下山してきました。さらに林道
途中で出会えた花達。ショウジョウバカマ、スミレ、フキノトウ、サツマイナモリ
・写真をクリックすると拡大できます。
神話のふるさと宮崎県には神話に由来する地名ががたくさんあります。鰐塚山は古事記の山幸彦が豊玉姫と出あうワタツミの宮から帰る時に送ってもらったサメ(鰐※サメの古名)の墓があり、それが「鰐塚」とされていた事から、鰐塚山と呼ばれるようになったという山で、山頂にはテレビ塔などが経ち、遠くからも一目で分かる宮崎市の中でもシンボル的な山です。また、イワザクラの群生地としても知られており、春には多くの方が花を求めて訪れる山です。
2018.03.17 鰐塚山(田野町、宮崎市、旧九州百名山、一等三角点)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
山頂まで車道で登れますが敢えて登りだけは歩いていくことにしました。
登山口~鰐塚山1118m
・・・・・歩行距離2.5km、行動時間2.1km、標高差計上780m・・・・・・
県道にある登山道入口の道標。ここまで車で進みました。
川を渡ると登山口。各所に道標があります、すぐに急登です。
山頂まで2000m道標、500mごとに道標。登山道そばには山頂への送電線が7か所ほどありますので目安になります
1500m道標、ここから2回目の急登。鉄塔。
1000mの道標、ここから3回目の急登になります。鉄塔。
鉄塔横を抜けます。山頂迄500m道標。
樹林帯を歩きます。山頂の鉄塔群が見えてきました。
車道に上がってきました。鉄塔歩行へ向かいます、NHK,MRT,UMKなどなどテレビ、ラジオなどの文明の基地です。
一等三角点点名、鰐ノ塚、MOさん作成です。山頂にて登頂記念。
NHKの鉄塔。方位盤もありました。
ここまで、マイクロバスに迎えに来てもらいホテルへ向かいました。
・写真をクリックすると拡大できます。
2018.03.17 ハナグロ山~酒呑童子山縦走(旧九州百名山、津江山地、大分県)に徳永ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
穴川峠~ハナグロ山~カシノキズル登山口~酒呑童子山~林道登山口
・・・・・歩行距離7.2km、行動時間4.5時間、標高差計上692m下390m・・・・
ハナグロ山は、忠犬ハナグロが、主人が猪に襲われたので身を挺して主人を守ったことに由来する。尾根道にハナグロの祠がある。
単独行の場合、ハナグロ登山口からの往復ですが、当倶楽部は、穴川峠からハナグロ登山口の縦走でした。
鯛生金山道の駅、トイレタイム。穴川峠登山口
林道を5分ほど歩きます。ハナグロ山登山口。
ハナグロ山の道標は崩壊しています。取付。
急登を登ります。尾根に上がってきました。
尾根の上りです。霜柱がありました。
忠犬ハナグロの祠。
尾根を登っていきます。大倒木が塞いでいます。
倒木の樹液が凍っています。前に進みます。
ハナグロ山は反時計回りに回り込んで尾根に上がります。尾根を北東に進みます。
ハナグロ山に到着。山頂風景。
ハナグロ山、登頂記念。樹間から九重連峰が見えました。
下山は急坂~笹林の中を下ります。ハナグロ登山口へ下山しました。
欄干に案内があります。カシノキズル峠へ向かいました。
酒呑童子山
昔、悪さをする鬼がたくさん棲んでいたと伝えられており、大江山、伊吹山と同様の鬼神伝説の津江版でしょう。
私が判断するには顔を真っ赤にした酒飲みが鬼に間違えられたのでは・・・
カシノキズル登山口。急登を登っていきます。
小鈴山に到着。縦走路下りには鎖が・・・
コル(スーパー林道分岐)、下山はここから下ります。疑似階段を登っていくと酒呑童子山、山頂直下の崖、鎖場です。
鎖を利用しながら登っていきます。
山頂まで上がってきました。
酒呑童子山山頂、登頂記念。下山も気を付けて下ります。
コルまで向かいます。コル(スパー林道分岐)、ここから下山します。
下山道の木階段が朽ちていますので要注意です。スーパー林道登山口へ無事に下山しました。
迎えのバスに乗車。
・写真をクリックすると拡大できます。
2018.03.13 御船山(佐賀県、武雄市)に福村ガイド、悦子ガイドが登ってきましたので掲載します。
P~武雄神社~大楠~梅園登山口~御船山南峰~北峰~御船梅園~P
・・・・歩行距離2.2km、行動時間3時間、標高差計±237m・・・・・・
Pから御船山。Pは流鏑馬の会場でもあります。
武雄神社へ安全祈願をしました。
神社から大楠へ向かいました。途中、2本の木が一本になっている珍木。
さが銘木百選、武雄の大楠、推定樹齢3000年
大楠から左の山道は、伐採した木を積み上げているので紐が張ってあり、現在通行禁止になっているがまたいで進入可。道に問題無い。
大楠の横を抜けて梅園へ。梅園を登山口へ。
御船山登山口。神社があります。
最初は階段ですが分岐から上は岩場の上りです。
岩場の上りはスリングなど設置して進みました。鉄網で落石を防いでいます。
岩の急登を進みます。御船山南峰207m、四等三角点。狭い山頂、周りは崖なので注意が必要。
御船山、登頂記念。下山は一段と慎重に下ります。
分岐から北峰へ向かいます。北峰への上り。
北峰での登頂記念、道標はありません。登山口へ下ります。
途中で出会えた花達。
梅園登山口へ無事に下山しました。梅は満開でしたが平日なので少数。
梅の花。
梅と御船山。梅園で御船山バックにパチリ。
バス移動して御船山楽園に行きました。
桜は開花近し。五百羅漢。
・写真をクリックすると拡大できます。
2018.03.11 石堂山(九州百名山、西米良、宮崎県)に前日の地蔵岳に引き続き斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
井戸内峠~6合目登山口林道は「マイクロバス(コースター)」通行可能、但し事前情報確認の事.
竹原トンネル手前を右折し井戸内峠へ。6合目登山口までバス通行可。簡易トイレ1個あり。バスは登山口手前の広場に待機。
6合目登山口~石堂山~6合目登山口(往復)
・・・・・歩行距離5km、行動時間5時間(昼食時間含む)、標高差計±667m・・・・
6合目下の登山口。杉林の急登をジグザグに登っていきます。
6合目に到着しました。
尾根道の上りです。左手が開けて市房山~二ツ岳が見えてきました。
尾根道の上り。
7合目です。鎖場の急登です。
林道出合、ロープで通行どめです。左上に登っていきます。
林道横を抜けます。以前の登山道は崩落していて新しい登山道になっています
8合目です。ブナ林を登っていきます。
もうすぐ山頂?、ではありません。
少し下り、又、上っていきます。
やっと山頂が見えてきました。山頂下の、あと5分の案内。
石堂山山頂です。石堂山、九州百名山、米良三山の一山、登頂記念。
霧島連山が見えていました。岩場の下りです、注意して下りです。
9合目の登山道が危険な為に注意喚起が必要。
林道出合に下りてきました。市房山を写しています。
市房山(米良三山に一山)。市房山をバックにハイポーズ。
林道出合下の崩落場所。クサリ、ロープを利用して下ります。
気持ち良い尾根歩きです。6合目に下りてきました。
登山口に無事に下りてきました。バス待機場所まで少し歩きます。
・写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供はTMさんです。いつもありがとうございます。
2018.03.10 地蔵岳(九州百名山、西米良、宮崎県)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
※人吉IC~米良へ向かう国道219号線が、米良手前人吉方面4kmの所で、事前情報では3日前に通行可でしたが、再崩落して通行止め。今回は西都IC経由で米良に入る。
R219東稜トンネル(15番バス停)を過ぎ、すぐ右曲がり大椎葉トンネルへ 尾八重川沿いの方が早い。川沿いの道は狭いが早い、コースターはこの道を走れる。頂上までほぼ直登で登る。登山中、山頂ほぼ眺望なし。
登山口~地蔵岳~登山口
・・・・歩行距離4km、行動時間4時間、標高差計±711m・・・・・・
尾八重大橋。以前は橋の手前を渡渉して進む登山道でしたが今は橋向こうに登山道入口。
登山開始。杉林のジグザグの急登を登っていきます。
急登を登っていきます。
5合目。コウヤマキの背です。
コーヤマキは地蔵岳が南限です。6合目、高野槇の肩です。
岩場の急登になってきました。7合目です。
露岩帯の上り。打越分岐です。
進路を北にとり自然林の中を進む。
山頂まで10分の道標。山頂直下の急登を登ります。
山頂まで5分。地蔵岳に到着、地蔵岳だから地蔵が奉られています。
地蔵岳1089m、等著記念。展望台に立ち寄りましたが展望はありません。
急登の下り。岩場の下り、息を抜けません。
コーヤマキ。急登の下りは続きます。
天気が良いので助かりましたがズルっと滑ると大変です。
ミツマタが咲いています。ユズリハ。
杉林の急坂を下ります。登山口へ無事に下山しました。
橋下は尾八重川。入浴はカリコボーズで済ませました。
・写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供はTMさんでした、いつも、何時もありがとうございます。
次号は石堂山を紹介します。
2018.03.05 長浦岳(一等三角点、西彼杵半島、長崎市)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
長浦岳登山道は登山口から20~30m藪こぎで林道歩きですが、林道にサルトリイバラ、キイチゴの,とげのある植物が多くて歩きずらい。登山道は標識が分岐点にありわかり易い。
◆登山口長浦岳登山口
・・・・・歩行距離1.1km、行動時間0.4時間、標高差計±38m・・・・・
県民の森。登山口のハイブリッドの森。
登山口。案内板があります。
各所に道標があります。作業道を歩きます。
あと少しで山頂。長浦岳到着、案内板があります。
長浦岳561m、一等三角点。長浦岳登頂記念。
無事に下山しました。バスまで少し歩きます。
・写真をクリックすると拡大できます。
2018.03.05 八郎岳(九州百名山、一等三角点、天測点、長崎県)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
前夜と早朝の豪雨と雷の為に長崎道で二件の事故があり交通渋滞で登山口に着くのが遅れたことと低気圧の影響で豪雨と雷の心配があり、小八郎周回コースを断念し八郎岳のピストンに変更。
◆平山バス停登山口八郎岳平山バス停
・・・・・歩行距離4.3km、行動時間4時間、標高差計±544m・・・・・
バス停から少し歩いて登山口。道標に従い階段を上がります。
フェンス沿いに進みます。登山道には道標がしっかりあります。
中間点。小八郎岳分岐、神社横をいきます。
① 日本の天測点48ケ所の内、八郎岳の頂上にも天測点、八角柱がある。九州には6ヶ所、(八郎岳、笠山、八重山、牛の峠、元越山、姫島)
山頂到着。三角点。
天測点。八郎岳登頂記念。
登山口に無事に下山しました。バス停のバスへ向かいます。
・写真をクリックすると拡大できます。
2018.03.04 黒髪山~青螺山縦走(九州百名山、佐賀県)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
竜門ダム~後黒髪~黒髪山~雌岩~見返峠~青螺山~青牧峠~竜門ダム
・・・・歩行距離5km、行動時間5.4時間、標高差計±680m・・・・・・
竜門ダムの湖畔道路は右回りの一方通行で、最奥に大きい駐車場、トイレ、ビジターセンターがある。センター前に登山道を左に示す大きな看板があるが、キャンプ場と岩窟を廻って本来の登山道に合流するので割愛する場合はセンター右手裏奥より入ると10分程短縮が出来る。
今回のコースは定番コースのようで分岐点やコース上には道標があり、又踏み跡もしっかりついているので、迷う箇所は少ない。但し見返り峠から青螺御前に登る手前に国体時に出来た青牧峠に向かう巻き道があり、縦走コースと道標に書いてあるので注意すること。黒髪山山頂の天童岩のクサリ場と天童岩から見返り峠分岐に下りるクサリ場はステップ等が設置されてはいるが滑りやすい岩場なので注意すること。青螺山から青牧峠までの間もロープが設置されている急な下降があるので注意をようする。
ビジターセンター前到着。岩窟巡りへ出発
岩窟内に礼拝。二俣に到着。
ハシゴ。岩場。
ロープ場。後の平到着、後黒髪へ向かいました。
岩場を抜けて。後黒髪・東峰到着、西峰はあきらめました。
後の平に帰ってきました。蛇焼山、名前がチョットですネ。
分岐です、黒髪山へ向かいます。山頂手前の岩場。
山頂への岩場は鎖を使って登ります。
黒髪山・山頂(天童岩)。黒髪山516m、登頂記念。
下山します。
天童岩を振り返る。見返峠へ向かいます。
下山道は木の根、鎖場、岩場が滑りますので注意して通過しましょう。
雌岩へ向かいました。岩場の上でパチリ。
見返峠です。ここから青螺山へ向かいます。
キツイ急登です。青螺午前。
キツイ急登が続きます。
青螺山618m到着。青螺山登頂記念。
青螺山の下りはロープが設置された急下降があります。注意して進みましょう。
分岐(見返峠)。青牧峠。
竜門へ下ります。樹林帯の中を下りますが滑るので要注意です。
苔むした岩場をぬうように竜門ダム(登山口)下っていきます。
無事に下山して武雄温泉で入浴でした。
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2018.03.03 矢筈岳と紫尾山(九州百名山、熊本県、鹿児島県)に松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
今回の目的は一等三角点、九州百名山登山もさることながら、温泉とグルメを楽しむことも加味されています。
◆矢筈岳(旧九州百名山、一等三角点、熊本鹿児島県)
登山口~林道歩き~矢筈岳~往復~登山口
・・・・・歩行距離4km、行動時間2.5時間、標高差計±368m・・・・・
予想通りの雨、残念、林道登山口出発。矢筈岳登山口取付。
樹林帯の急登を登っていきます。山頂到着。
高山彦九郎の歌碑があります。山頂風景。
一等三角点前にて登頂記念。下山は滑るので気を付けて。
無事に下山しました。数種類の温泉で疲れを取りました。
鶴水荘でのフルコースを紹介します。
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◆紫尾山(九州百名山、西薩、鹿児島県)
森林体験学習舎~千尋の滝~上宮~紫尾山~山頂広場駐車場
・・・・・歩行距離4.5km、行動時間3時間、標高差計上577m、下87m・・・・・
学習舎に到着。紫尾山林道を少し歩いて登山口。
滝を目指します。千尋の滝。
滝はこの橋からが展望よしです。所どころに落石がある登山道の急登を登っていきます。
黄色い道標が設置されています。
倒木が苔むしています・林道に出ました。
すぐに道標から、上宮・紫尾山を目指します。紫尾山上宮。
さらに上がると鳥居です、ここからは車道歩きです。
紫尾山山頂。紫尾山登頂記念。
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2018.03.03 一等三角点、天測点 笠山(熊本県)に松本ガイドが登ってきましたので掲載します。
登山口の馬頭観音は横居木から(4、2km)狭い林道を走るので、ジャンボタクシー以下でないと進めません。
馬頭観音~笠山~雨ヲラビ岩~馬頭観音
・・・・・歩行距離1.1km、行動時間約1時間、標高差計±84m・・・・・
馬頭観音登山口
林道を進むと登山口看板。雨ヲラビ岩分岐、先に山頂を目指します。
笠山567m山頂。一等三角点、天測点の案内があります。
分岐まで戻り雨ヲラビ岩(雨乞いの場所)へ、八代海、天草諸島が望めます。
雨ヲラビ岩にて登頂写真。
登山口には、新しく杖の用意がされていました、関係者の皆様ありがとうございました。馬頭観音まで無事に下山しました。
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次は矢筈岳を紹介します。
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