2018年9月アーカイブ

2018.09.01~03 越後駒ケ岳と平ケ岳(新潟県、日本百名山)に斉藤ガイドと松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

1日目 羽田空港~銀山平温泉・バス移動

宿泊の湖山荘はとても評判が良かった。温泉、食事の内容が1、2日変わる
など居心地が良かったです。
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2日目 宿=枝折峠~越後駒ケ岳~枝折峠=宿
・・・・歩行距離13.8km、行動時間10.4時間、標高差計±922m・・・・・

駒ヶ岳までの距離が長く、登りの時間と下りの時間がほぼ同じでアップダウンが多いので、クライアントの体力を下山時まで温存できるように配慮と目配りが必要。駒の小屋に8月26日に宿泊の登山者が行方不明になって、この日は新潟県警の捜索へりと救助隊員6名が捜索されていました。

登山口の枝折峠。雲海、滝雲の場所でもあります。
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明神峠、駒ケ岳ははるか先です。
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こんな場所もあります。道行山分岐。
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面白い木の実。木道が現れました。
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小倉山。百草の池・立ち入り禁止です。
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もう秋の花かな? 上りが続きます。
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チョットした岩場です。越後駒ケ岳は岩の上に成り立った山です。
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捜索隊と出あいました。岩場を通過します。
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駒ノ小屋に到着、管理人。駒ノ小屋を後にします。
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木階段になりました。中の岳分岐。
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越後三山の一つ、中の岳。最後の上り。
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越後駒ケ岳山頂。一等三角点。
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魚沼駒ケ岳2003m、とも言います。登頂写真。
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下山です。
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駒ノ小屋の管理人さんと一緒に記念の一枚。往路と同じ道を下ります。
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往路を下り、枝折峠へ無事に下山しました、駐車場、トイレもあります。
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3日目 宿=中ノ岐登山口~平ケ岳~玉子石~中ノ岐=宿
・・・・・歩行距離9km、行動時間6.1時間、標高差計±880m・・・・・・
平ヶ岳登山はその日の帰る為に、3時20分出発にして頂き、朝食は弁当にして頂き各自部屋で食べた後出発。湖山荘ご主人は、朝は事前に連絡すれば時間は合わせるとの事でした。
降水量が多い時は湖山荘から登山口まで林道に沢からの水が大量に流れて、バスが浮くぐらいの水量になり全く通行できないので事前に確認必要あります。湖山荘はdocomo通話可能。越後駒ヶ岳・平ヶ岳も登山中も所々で通話可能ですが、平ヶ岳の中の枝登山口
は電波が入らず、湖山荘のご主人との通話は不可能。(湖山荘ご主人は全員下山するまで中の枝登山口で待機されています。)

暗い内に雨池橋を渡ります。急坂を登らないといけません。

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クロベの大木、面白い形容の木々。
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登って、登って。こんな案内がありました。
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玉子石分岐からは木道歩きになり、平坦道になります
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湿地帯です。
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平ケ岳まで300mです。
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平ケ岳2141m山頂。登頂写真。
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何故か落ちない玉子石。
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急坂の往路を下ります。
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雨池橋を渡ります。湖山荘に送ってもらったバスに無事に帰り着きました。
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・写真をクリックすると拡大できます。

2018.09.01~05 の日程で槍ケ岳~北穂高~奥穂高岳~前穂高岳(日本百名山、長野県)に登る予定で出発しましたが、台風に直撃されコース変更を余儀なくされ終わりました。

初日~2日目は予定通り実施

1日目 上高地~横尾山荘
・・・・・歩行距離6.6km、行動時間3.4時間、標高差計上114m・・・・

上高地。河童橋。
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明神を通過。
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新村橋。宿泊の横尾山荘到着。
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2日目 横尾山荘~槍ケ岳~槍ケ岳山荘
・・・・・歩行距離9.2km、行動時間9時間、標高差計上1559m下98m・・・・
横尾山荘出発。槍ケ岳へ向かいます。
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一の俣通過。
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二の俣通過。
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もうすぐ槍沢ロッジの道標。槍沢ロッジ到着。
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槍見。
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赤岩沢。増水しています。
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槍沢を登っていきます。大岩。
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天狗原分岐。滝見岩。
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ヒュッテ大槍分岐。播隆窟(槍ケ岳開祖、播隆上人)
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殺生ヒュッテ分岐。槍ケ岳がクッキリ。
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槍ケ岳山荘に到着。目指す槍ケ岳。
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槍ケ岳の上り。
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狭い山頂へ到着。
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槍ケ岳3180m日本百名山登頂写真。下りも慎重に。
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槍ケ岳は山頂付近は一方通行になっています。気を受けて下山します。
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3日目からコース変更
当初の予定は、槍ケ岳山荘~大喰岳~南岳~大キレット~北穂高小屋でしたが、これを縦走するには涸沢まで下山しなくてはいけません。北穂から南稜を強風うけながら、それまでのキレット通過などに手間取ることができません。
体力、時間約11時間を考え、苦渋の決断で、風の影響が少ない西鎌を選択しました。


槍ケ岳山荘~西鎌尾根~双六岳~双六小屋
・・・・・歩行距離8.6km、行動時間10時間、標高差計上929m下394m・・・
槍ケ岳の勇姿。西鎌へ向かいます。
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千丈乗越。
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西鎌の岩場を通過。青空が見えます。
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双六、三俣蓮華岳、鷲羽岳方面。硫黄乗越。
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樅沢岳山頂。
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双六小屋へ到着。双六岳へ向かいます。
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双六岳登頂記念。
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台風に備えて扉を打ちつけていました。小屋前の一枚。
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4日目
双六小屋にて 一晩台風をやり過ごす。強風で小屋が揺れる怖い時間を過ごしました。

5日目
双六小屋~新穂高温泉
・・・・歩行距離12km、行動時間6時間、標高差計下1445m・・・・
早朝に出発。
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鏡平小屋を、鏡池を通過します。
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置いたザックに隠れてオコジョ。小池新道を下ります。
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渡渉の橋が流されていなくて助かりました。
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台風による倒木を潜り抜けて。トラロープを握り渡渉。
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小池新道を下りてきました。わさび平小屋へ到着。
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林道は倒木。崩落で荒れています。
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笠新道分岐を通過して。新穂高へ無事に下山しました。
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皆さん大変お疲れ様でした。
・写真をクリックすると拡大できます。

2018.08.26~28 富士山を下る・中道歩きを体験、 6合目宿で星の観望会、 宝永火山火口体験、樹海・氷穴ハイキングに石村ガイド、松本ガイドが行ってきましたので掲載します。

※富士山のもう一つの楽しみ方を、3日間で、盛りだくさんに企画

1日目

お中道を歩く:富士山の中腹五合目~六合目辺りを水平方向にぐるっと一
周結んだ道、その一部を、富士山を右上に見ながら歩きます

② 夕食後は、星座観望会

「御中道(おちゅどう)」とは、富士山の中腹五合目~六合目辺りを水平方向にぐるっと一周結んだ道です。
周囲は約20km前後で、かっては富士山を信仰の対象としている富士講の信者が巡拝してきたものです。富士山頂に3回以上の登頂経験のある者のみに許された修行のための道だと言われています。
当時のルートは、「小御岳神社~須走口六合目下~宝永山~大沢~御庭~小御岳神社」となっていました。 現在では、一部危険区域があるため通行不可の所があり一周はできません。

御中道登山口。少し上ります。
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整備された歩道。森林限界の少し手前なので樹木が日差しを避けてくれます。
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富士山を見ながら進みますが素晴らしい景観。
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寄生火山の案内。素晴らしいアングル。
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涼しげな散歩道。
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下界を見ながら進みます。道標。
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5合目に合流。6合目に向かいます。
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宿泊の星観荘と息子さん。名物のバーベキュー、女将さんワインの差し入れありがとうございました。
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出発前にスタッフと一緒に記念写真。残念ながら星座の写真はありません。
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2日目
① 吉田口5合目から1合目馬返しまで世界遺産の富士山をゆっくり下ります

宝永山火口ハイキング

表富士宮5合目~6合目~宝永山火口底~樹林帯を周回。富士宮口から見る富士山も素晴らしいですよ

③ 今回、夕食はコース料理、宿泊はビジネスホテルシングルルーム

5合目佐藤小屋を通過します。世界遺産道を下ります。
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時々車道を横切ります。馬返しへ向かいます。
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樹林帯を下ります。
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謂れが案内されています。3合目。
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馬返しに下りてきました。ここからタクシーで中の茶屋まで移動しました。
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車で富士山表口5合目に到着。宝永火口へ向かいます。
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宝永山がクッキリ見えていました。宝永山をバックにパチリ。
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火口へ下ります。第一火口へ到着。
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第1火口で記念写真。第2火口縁。
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今晩の夕食は洋食、フルコースです。
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3日目
①早朝 河口湖散策

②樹海の森で現地ガイドによる、洞窟探検青木ヶ原樹海ハイキング

③精進湖で地元名物の美味しい「ほうとう鍋」の昼食

鳴沢氷穴到着。現地ガイドの渡辺栄治さんと合流、案内を聞き進みます。
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鳴沢氷穴、ただ今0℃です、洞窟の中へ進みます。
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万年氷。
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青木が原樹海へ向かいます、命を大事にの看板。
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樹海看板前にて記念写真。次に富岳風穴へ入ります。
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風穴内にも氷が。天然冷蔵庫の案内。
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昔の人は色々知恵を絞ったものですね。
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富岳風穴を終わり、野鳥の森公園へ向かいました。
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野鳥にはあまり巡り会えませんでした。
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今日の昼食は、名物のほうとう鍋、美味しかったです。
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以上充実した3日間、富士山の新しい楽しみ方を満喫しました。
次回はビジネスホテルを変更して、新しいホテルを見つけます。

・写真をクリックすると拡大できます。

2018.08.28~30 御嶽山(摩利支天、2959m、岐阜県、長野県、日本百名山)と焼岳に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
3日間、天気に恵まれせんでしたが、ほぼ順調に終了しました。

御嶽山の開放登山道。
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このことで、今回は女人堂~摩利支天のルートで歩きました。

1日目、山頂駅~女人堂(泊)
・・・・・・歩行距離1.3km、行動時間1.1時間、標高差計上323m下4m・・・
山頂駅から歩き始めます。登山道。
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整備された登山道。7合目。
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緩やかな上り。杖洗い場、ここから先は神域、昔は女人禁制の場所。
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女人堂到着。
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寒くてストーブが点けられていました。
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2日目 女人堂~摩利支天・山頂~山頂駅
・・・・・歩行距離7.6km、行動時間7.1時間、標高差計上598m下917m・・・・
女人堂出発。立り禁止の道標があります。
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急登を上っていきます。石室山荘到着、開いていたので休憩させていただきました。
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レッドカードです。急登を上って。
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摩利支天乗越。摩利支天2959m、山頂登頂写真。
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ガスが発生、雨模様、風の中を進みます。二の池ヒュッテ。
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二の池です。
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下山です。一瞬の青空。
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覚明堂を通解します。山頂駅に到着しました、御嶽の終了です。
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・写真をクリックすると拡大できます。
次は焼岳を紹介します。

中の湯登山口~新道~焼岳北峰(日本百名山)~往復
・・・・歩行距離7.1km、行動時間6.3時間、標高差計±801m・・・・
日本秘湯を守る宿、中の湯に主泊しました。
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中の湯新道登山口から歩き始めました。樹林帯の登山道。
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下堀沢下。焼岳が見えてきました。

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急登を上って、火口縁近く。
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焼岳北峰への上り、岩場です。焼岳北峰2399m、南峰は登山禁止です。
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焼岳北峰、登頂記念。岩場のもと来た道を下山します。
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慎重に下っていきます。
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中の湯で入浴して登山終了です。本日見られた花達。
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・写真をクリックすると拡大できます。
・一部、写真提供頂きました、MKさん、いつもありがとうございます。御礼申し上げます。

 

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