ニュージーランド、ミルフォードトラック、トレッキング

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2018、12/10~19 10日間の日程でミルフォードトラック、トレッキングに徳永ガイドが行ってきましたので掲載します。

掲載前に、最終手配、企画などなどで、忙しく投稿が大変遅れまして申し訳ありません。
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12/10~11 福岡よりシンガポール経由でニュージーランド南島の大都市クライストチャーチに早朝到着する。午前中は大聖堂、ガーデンシティーで有名なモナ・ベイルを観光して昼食を取って、カンタベリー平原を今夜の宿となるテカポ湖へ向かう。世界で最も星が綺麗な町として有名で善き羊飼いの教会が湖畔にひっそりと建っている。湖畔の宿は気持ちが良い。
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12/12 プカキ湖奥にあるマウントクック村に向かいリゾートホテルで有名なハーミテイジホテルで昼食。窓越しにフッカーバレー奥に聳えるマウントクックを見るはずが、生憎の天気で見ることが出来なかった。午後過ぎにクイーンズタウンに到着。明日からのミルフォードトラックの受付とブリーフィングを済ませる。今回のガイドはショーン・オリバー・ヒューゴ・マリアの4人、若いガイドさんだ。
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12/13 アルティメイトハイク社に8時集合。今回のガイドウォークに参加する人達が集まっている。約40人の参加者(予約制)となっている。途中テアナウで昼食を取りテアナウダウンズへ。ここからクルーズ船に乗ってグレートワーフへ。ここがミルフォードトラックのスタート地点だ。1.6km、40分程で初日の小屋(グレートハウス)に到着。一休みした後1時間程度の植物鑑賞のガイドウォークがある。ミルフォードトラックの小屋食は豪華でフルコースの食事となる。ワインやビールもあって素晴らしい。
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いよいよトレッキング開始。
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12/14 グレートハウスからポンポローナロッジまで 15Km、約7時間

クリントン川沿いに渓谷の奥へと進む。ヒレレ滝を望むハットでランチを取ってプレイリー湖を過ぎる。ここでは、ガイドと何人かのメンバーが泳いで遊んでいた。土砂崩れの沢を横切るとポンポローナロッジに到着。ここはいたずら好きのケア(オーム)がロッジ周辺に現れるのでサンダルを取られないように注意しよう。
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12/15 ポンポローナロッジからクィンティンロッジ 15Km、約8時間

クリントン渓谷の最奥部のマッキノン峠を越える道のりで長い登りがあります。ミンタローハットで水を補給して頑張りましょう。ジグザグの道なのでゆっくりマイペースで登れば大丈夫です。登り切るとマッキノン記念碑が建っている。天気は快晴で周囲の雪を被った山々と渓谷美が素晴らしい。峠のパスハットで昼食。全て昼食時はコーヒー、紅茶等の温かい飲み物が用意されている。天気が良いのでハットの外で取ることにする。峠からは荒々しい断崖や流れ落ちる無数の滝を見ながら下ります。クインティンロッジに到着後、世界第5位の落差を誇るサザーランド滝へ往復します。90分。
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12/16 クインティンロッジからサンドフライポイント 最終地点 21Km、約8時間

距離があるが行程差のないトレイル歩きとなります。雨林地帯が多くなりジャイアンツゲート滝の川縁で昼食すませる。ここでもガイドや他のメンバーが滝つぼに飛び込んで楽しんでいた。手を付けるととても冷たい。良く泳げるものだ。アダ湖を過ぎる最終ゴール地点のサンドフライポイントに到着。ミルフォードサウンドに行くボートを待つ。ボートで港に到着したらバスでマイターピークロッジへ。今夜は最終日となるためロッジではお別れ会が開かれた。預かり荷物も受け取り各小屋で注文した飲み物代金の精算もする。
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12/17 午前中はミルフォードサウンドのクルーズがある。全ての小屋で共通なのが朝食が始まる前に昼食用のサンドイッチを各自作るのが決まりだ。各自かなり慣れたようで手際よく好みのサンドイッチを作っている。フィヨルドのクルーズは景観が素晴らしい。お昼前にクルーズを終え、クイーンズタウンまで5時間の帰り旅となる。昼食はティアナウのレストランで持参のサンドイッチを頂く。クイーンズタウンに到着今回のメンバーと別れを告げホテルにチェックイン。夕食はシティセンターの中華料理屋を予約していたので早めに出掛けてゴンドラに乗ってボブスヒルに上がる。市内を見渡す絶景が広がる。港の中華料理屋の前を集合場所にして後はフリータイム各自お土産屋まわりをしていた。
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12/18 クイーンズタウンよりクライストチャーチから帰国

ホテルを10時に出発、クライストチャーチまでは国内線でクライストチャーチへ向かう。ここからシンガポール経由での帰国となった。

今回、前半は曇り空でテカポ湖の星空、マウントクックの遠望は望めなかったが、ミルフォードは期間中快晴に恵まれ素晴らしい旅となった。来年は、ピレネーかドロミテに行きましょう。

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