2019,03.10 前日の白髪岳、国見山に引き続き、やくし山~高岳~仰烏帽子山縦走(九州百名山、熊本県)に斉藤ガイド、悦子ガイドが登ってきましたので掲載します。
残念、今日は昨日とうってかわって大雨、つらい山行になりました、同時に良い写真がありません。ゴメンナサイ
登山ルート
長やぶ谷登山口~やくし山~マロン岩峰~高岳~仰烏帽子山~第2登山口
・・・・・歩行距離15km、行動時間9時間、標高差計上989m下869m・・・・
やくし登山口は私有地で入山禁止のロープと竹を横置きにして入山禁止のかんばありましたが、早朝の時間だったので予定通り登山口から登山を始めました。今後はどうするか?考えた方が良いかも?
ガイドと同じような考えを抱く参加者がいましたが、サンサン山倶楽部としては以前警察、行政に相談しました。・・・・結論は盗掘が多いからとのことで、当クラブのメンバーは絶対、絶対にしない、させない、踏み込まない・・・の約束で了解していただいた経緯があります。
確かに、山に人が入ると荒れる意見がありますが、逆に害獣などから荒らされない良い結果もあると思います。
”登らせていただく、山の神に感謝する気持ちで山行を楽しみましょう”
長やぶたに登山口。登山開始。
沢沿いの登山道を約30分ほど歩き、沢から離れ尾根に向かいます。急登を尾根に取りつきました。
さらに急登を上り、林道へ、横切り再び登山道へ。やくし山999m(銀河鉄道スリーナイン)
やくし山登頂記念。林道下山口。
少し林道歩き、マロン岩峰取付。少しヤブ気味の登山道を登ってマロン岩峰分岐、岩尾根をマロン岩峰へ進みました。
マロン岩峰1064m、なぜマロン岩峰かというと人吉の方面から見ると栗そっくりの山だからです。マロン岩峰で栗のポーズ。
マロンを下山して。高岳へ向かいます。
マロン岩峰までは問題なく安心して歩く事が出来ましたが、マロン岩峰から高岳手前の林道に出るまでは、 かすかにテープがありますが、林道から高岳、高岳からの仰烏帽子山登山口までは登山道の踏み跡もなく、目印のリボン、テープもなく、倒木や藪こぎで進む道しかなく、地形図とコンパスだけが頼りの登山道でした長年人が入った形跡が無く、今後の山行は大変難しいと思いました。
高岳と登頂記念。
高岳を下りて仰烏帽子山へ向かいます。従来の仰烏帽子山入口道標。
案内図のように林道歩きで、右写真まで進みます。
右に進み仰烏帽子山のトラバース道へ入ります。
トラバース道には道標があります。
仰烏帽子山1301m、九州百名山、1003の山、登頂写真
http://www.jmc.or.jp/GSIMapsPlus/1003/#10/32.4536/131.1617
仏石へ向かいました。仏石への下り。
きたしていなかった福寿草の開花が」見られました。
仰烏烏帽子山から仏石を通って第二登山口に下山。登山口はトイレもあり、駐車場、監視木屋があり、現在はこちらからの登山者が多いみたいです。
仏石周辺はまだ福寿草が残っておりお客様も喜んでありました。マロン岩峰と高岳周辺には山シャクヤクの芽が一杯出ており、花が咲くころは大変綺麗だと思います。
・写真をクリックすると拡大できます。
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