2018.10.20~23 大峰山と大台ケ原に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。最初に大峰山(八経ケ岳)を紹介します。
大峰山(おおみねさん)は奈良県の南部にある霊山で、世界遺産の参詣道(熊野古道、大峯奥駈道、高野山町石道)と共に山頂の大峰山寺(重要文化財)も世界遺産に登録されてます。深くて険しい山々が連なる1300年前から残る修行の道ですので、大きな自然を感じ自分を見つめるのに最適な場所です。
女人禁制の霊山である大峰山では、日本三大荒行の一つ「西の覗き」の修行が有名です。登山口には「女人禁制」の石碑があるほど、伝統のある場所です。
今回名門大洋フェリーで向かいました。船中にハロウインの衣装がありましたので、着用して楽しむメンバー。
トンネル西口~弥山~八経ケ岳~トンネル西口
・・・・・・歩行距離9.3km、行動時間7時間、標高差計±957m・・・・
トンネル西口到着。ここからが登山開始になります。
橋を渡ります。紅葉が始まっていました。
急登を上っていきます。
稜線に上がり弥山を目指します。
ブナの葉が落ちて、天気も良くて快適な登山道。
聖宝の宿跡。
素晴らしい景観、素晴らしい笑顔。
弥山に到着。
弥山1895m。弥山登頂記念。
八経ケ岳を目指します。
多くの登山者、八経ケ岳。大峰山系最高峰、八経ケ岳1915m。
八経ケ岳、登頂記念。
同じ道を往復、引き返します。
トンネル西口に無事に下山しました。
本日は大台ケ原に宿泊。夕日がきれいでした、明日も天気がよいかな?
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●次号は、大台ケ原を掲載します。
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