2016.09.12~15、黒味岳、モッチョム岳、愛子岳(屋久島、九州百名山)に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
過去のデータから9月は雨が少ないとのことで9月に設定しましたが、今年は「異常気象」台風が日本に5本も上陸したり、過去のデータは通用しない?。
ガイドさんの報告では、とにかく暑く疲れが倍増したとのことでした。
2日目 黒味岳(淀川登山口~黒味岳往復)~淀川登山口
・・・・歩行距離7.8km、行動時間7.2時間、標高差計±452m・・・・
開始からの雨天山行(雨具をタクシーの中で着る)登山開始から1時間ほどで雨具を脱ぐ。
山頂では完全にガスは抜けなかったけど花之江河と周囲の山が見えた。頂上は風が強かったので頂上直下
の大岩の上で昼食を取った。
淀川登山口。無人小屋の淀川小屋。
小屋からすぐに渡橋します。黒味岳を目指して前進します。
山頂がユニークな高盤岳。小花之江河に着きました。
小花之江河の湿原と案内板。
小花之江河から、花之江河に向かいます。
花之江河の湿原。石塚小屋分岐です。
歩を進めて黒味岳(宮之浦岳)分岐。黒味岳らしい大岩が現れました。
石楠花の中に屋久鹿がいました。蕾はあまりついていないので来年の開花はあまり期待できないかな?
黒味岳山頂です。山頂で登頂記念。
往路を引き返します。花之江河。
淀川小屋。淀川。登山口
登山口にある案内板。
3日目 モッチョム岳(駐車場~モッチョム岳(往復)~駐車場
・・・・歩行距離4.9km、行動時間7.3時間、標高差計±750m・・・・
天気予報では晴れの予報だったが朝からスコールが降り登山開始時は曇りで歩き始めたが、頂上直下の
ロープ場で突然スコールが降り雨具を着ても全身ずぶぬれで登山靴まで濡れる。頂上では大粒の雨の為に
登頂写真のみ取って下山。昼食は神山展望台で取る。ここで雨具を脱ぐ。
下山は雨のせいもあり、足場が悪く登りと同じ時間がかかる。
モッチョム岳(本富岳と書きます)登山口にある案内板。
登山開始。万代杉。
神山展望台に到着。ここからのアップダウンがきついです。
山頂の岩場。モッチョム岳山頂。
スコールで可哀そうな記念写真。
晴れた時の下界の景色、海が見えます。何とか無事に下山しました。
4日目 愛子岳(登山口~愛子岳(往復)~登山口
・・・・・歩行距離6.6km、行動時間7時間、標高差計±1051m・・・・
15日は一日中曇りで雨具を着なくて済むが大変蒸し暑かった。
山頂直下にロープ箇所が6か所あるが、場所によってはロープを使わず岩と木の根を持った方が安全の箇所がある。ロープにぶられて危険。
早朝なので登山口の写真が撮れずに途中からの写真、登山口は最後の写真ンをご覧ください。
登山道の道標、200mごとにあります。根っこが多い登山道。
水場の分岐。危険な岩場を通過します。
岩場を上がっても雨で滑るので要注意です。山頂近くに上がってきましたがガスって展望がありません。
愛子岳山頂と記念写真。
同じ道を引き返します、水場分岐。登山口に下りてきました。
登山口の案内板。側の愛子岳登山口。
写真をクリックすると拡大できます。
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