2017.04.09 大平山~雁股山(東峰・西峰)~古峠(豊前市、福岡県)に徳永ガイド、斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。
企画主旨は
英彦山は福岡を代表する名山、出羽の羽黒山、大和の大峰山と並んで、日本三大修験場として栄えた霊山、その勢力圏は九州全土に及んでいた。 英彦山を目指して「西の古処山」から、「東の大平山」から、6回に別けて縦走します。大乗仏教の世界でも人々は自らを律し修行されました。・・・・このような気持ちを込めて歩いていただきたいです・・・・
九州自然歩道でもあるルートを福岡県側からトライしてみました。
ふれあいの森~大平山~雁俣山~西峰~経読分岐~新古峠~古峠
・・・・・・歩行距離15.6km、行動時間7時間、標高差計上636m下746m・・・・・
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大平山のふれあいの森登山口までは舗装道路で山頂近くまで車で上がれる。尾根に上がりこんで直ぐに
展望所への分岐があるがガスで展望が期待出来ないので今回は先を急ぐことにする。
登って直ぐに大平山の山頂である。大平山から雁股山まではしっかり踏まれたトレースで、随所に
立派な自然歩道の案内板があり道を間違えるところはない。
ふれあいの森、登山開始
山頂を目指します。残念ながら登頂写真を撮りそこねました。
穏やかなルートで雁股山を目指します。福土峠に到着。
道標がシッカリあります。九州自然歩道の案内看板もあります。
歩きやすい自然歩道。
雁股峠に到着しました。
少し上り。松尾山に到着。
雁股山東峰到着。登頂記念写真。
雁股山東峰から鞍部に下りてクサリ場を登ると西峰に着く。ここから縦走路とは方向が違う北東側の
滑りやすい尾根を下りると経読山方面への分岐点がある。意外と分かりにくいので注意が必要。
西峰へ向かうには急下り、急上りで向かいます。
西峰に到着。すぐに雁股城址。
ここから縦走路とは方向が違う北東側の 滑りやすい尾根を下りると経読山方面への分岐点がある。意外と分かりにくいので注意が必要。トラバースして稜線に戻ると露岩が増えてくる。鋸岩基部の巻道は階段や斜面が水で流されて倒木も 多く道が分かり難いので注意すること。
自然歩道と言われても荒れていて倒木もありスリップ注意で歩く。
新古峠到着。林道(作業道)歩きになりました。新古峠からは林道をひたすら下りる。古峠に次回縦走のために襷を巻いてきた。
林道は途中より舗装になるが、ゲートもあってバスは広域林道の交差点で、待つしかないようだ。
バス待機場所、広域基幹林道の4差路に無事に下りてきました。
・写真をクリックすると拡大できます。
・次のルートは、4/16,古峠~経読岳~犬ケ岳~野峠です。
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