2017.11.23 黒岩山~大崩の辻~おにぎり山~こにぎり山縦走(九重山系、大分県)に秋山ガイド、福村ガイドが登ってきましたので掲載します。
牧ノ戸峠~黒岩山~大崩の辻~牧草帯~おにぎり山~こにぎり山~青少年の家
・・・・・歩行距離7km、行動時間4.5時間、標高差計上270m下680m・・・・・・
*コースの総評として、黒岩山への登りでは くじゅう山域が見渡せ、また大崩の辻までは長者原の景色、大
崩の辻から下りの笹道、樹林帯を過ぎると湯坪、おむすび山、こむすび山とくじゅう長者原側の景色を堪能
できるコースでした。
*但し天候に左右されることが考えられ、霧が出た場合、大崩の辻からの下山コースは要コンパス方位下山が
必要かと考えます。
*今回は黒岩山付近から、曇空より天候が回復し、大変良い眺望で 皆様に満足頂けたかと思います。
*黒岩山への登りは くじゅう特有の粘土質の黒土で 滑り易い箇所、また段差がある箇所も少しはありましたが、
全員問題なく登り、山頂から根子岳、阿蘇、由布岳を見ながら記念撮影を行いました。
*当日は三俣山や星生山などの中腹より山頂まで降雪しており、牧ノ戸もかなり風もあり、気温も低かったので
すが、軽く汗が出る登りのため、ウエアの着込みすぎに注意が必要です。
牧ノ戸峠でストレッチ。目指す黒岩山。
泉水山分岐に上がってきました、目指すは黒岩山です。黒岩山登頂記念、人が多くて入りきりません。
山頂での1コマ。
樹氷の一歩手前。九重連峰は雪を被っています。
縦走路の大岩を通過します。大岩に立っています。
大崩の辻での記念写真。
*大崩の辻からはまず稜線に沿ってテープを探す必要があり、踏み後が多数あるので注意が必要です。地熱発電所が進行方向です。 樹林帯に入ると今度は多数のテープがあり沿って進むと林道に出ました。
*林道を右(東)に進むと 右手に草の中にテープとケルンがあり、そこからトラバースして防火帯に出ました。
林道下のトラバース。防火帯(牧草帯)に下りてきました。
少し東(右)に移動します。ススキの中を下山します、涌蓋山(小国富士)が綺麗です。
ススキが背の高さまであります。ススキを抜けました。
おにぎり山で記念写真。こにぎり山へ向かいます。
こにぎり山で展望を楽しむ。下山します。
正式には「おにぎり山」:おむすび山、こむすび山も可愛いけど・・
下山口に全員無事に下りてきました。
・写真をクリックすると拡大できます。
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