2018.10.27 彦山、可也山、立石山(糸島市)に秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
今回は一等三角点のある彦山を含む 糸島の代表的な山3座を登りました。 別名糸島富士と言われる可也山 芥屋大門を眼下に望み、玄界灘をも見渡せる立石山。秋の好天の中、大勢の皆さまと楽しく登ってきました
彦岳、
・・・・歩行距離約3km、行動時間1.3時間、標高差計±222m・・・・・
ここには一等三角点があり、また整備された登山道もある のですが一部私有地となっています。通行許可の連絡を取っていたのですが不通のため、新たなルートで目指しました。藪こぎと落葉に隠れた稜線を進みます。眺望もありません
一等三角点、野北山。野北山登頂記念。
可也山 師吉~可也山~展望所~師吉
・・・・歩行距離3.2km、行動時間3.2時間、標高差計±319m・・・・
車を降り、柿が実る民家の道を 進むと左手に登山口があります。 「11月からイノシシの猟期となるため注意」との看板を横目に進みます。
*両側が土の斜面を過ぎると、整備された階段が続きます。上を見ず、足元注意で1歩1歩登ります。
*途中に「石切場」の看板・・江戸時代 黒田藩がここから石を切り出して日光東照宮の鳥居にしたとの看板に一同感嘆の声。
*可也神社で両手を合わせ、三等三角点を確認、山頂標識を過ぎてお昼ご飯の展望所へ到着。晴天で見晴らしも良く、能古島から博多湾、かすかに壱岐も見えました。
*登ってきた登山道を戻ります。2つの放送局の中継塔を過ぎ、階段の続く道を慎重に降りていきます。師吉公民館に無事戻って来ました
師吉を出発。人家を抜けていきます。
1850mの道標。階段が整備されています。
石切場跡。説明書きがあります。
急登を上っていきます。第1展望所。
緩やかな上りになりました。小富士梅林分岐。
可也神社へ進みました。可也山山頂。
展望の良い可也山展望所。
展望所にて記念のスナップ。同じ道を引き返して師吉へ下山しました。
立石山、南登山口~立石山~第2駐車場
・・・・歩行距離1.5km、行動時間1時間、標高差計上76m下199m
*立石山は知る人ぞ知る山です。南側登山口で下車し山頂に向かいます。ここは山頂よりも途中にいくつもの絶景スポットがあります。登る右方向の北側は糸島半島の西海岸を一望。今日は良く見えます。
*また左方向西側は佐賀唐津が・・宝くじで有名な高島も見えました。 そして山頂標識と三等三角点の前で 記念撮影。 また稜線を進みながら祠を過ぎて下ります。目の前は快晴の芥屋大門と糸島半島の西海岸。 景色に足元を取られないよう気をつけて・・新しい登山口から無事下山しました・
南登山口から登山開始。樹林帯の中を進みます。
周りが開けてきました。素晴らしい眺め、向こうに可也山。
立石山を望みます。眼下に芥屋海岸。
立石山山頂。立石山登頂記念。
下山です。祠を通過します。
岩峰の上に展望所。登山道は岩場の通過です。
景色を楽しみながら・・・・。最高のアングル。
眼下に芥屋大門。駐車場を目指して下ります。
駐車禁止の案内板。新しい登山口。
・写真をクリックすると拡大できます。
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