2010.10.03~06  北穂高岳、涸沢カールに斉藤ガイド、松本ガイドが登ってきましたので掲載します。

1日目 上高地~明神~徳沢~横尾山荘
・・・・・・歩行距離9.9km、行動時間3.1時間、標高差計上114m・・・・・・・
福岡空港/松本空港利用により、上高地に午前中に到着。各自昼食をとり横尾山荘までは途中ゆっくり休みなが ら歩けました。
登山道、梓川が荒れているのが気になりました。

2日目 横尾山荘~本谷橋~涸沢~南稜~北穂高小屋
・・・・・・歩行距離6.7km、行動時間7.4時間、標高差計1485m・・・・・・
標高差上り1485mを、北アルプスで一番高所にある北穂高小屋を目指します。
涸沢の紅葉には少し早く2~3日後が見ごろのようでした。週末のせいか登山客も多く、ほとんどがテント持参の若者ですれ違いに時間がかかりました。本谷橋以外では休憩する場所がありません。 涸沢から北穂高岳への南稜コースは思いのほか長い岩場でした。鎖場、梯子、マーカーなど随所に設置されていて、山小屋の人たちの愛情を深く感じました。 北穂高小屋は、コロナ対策がしっかりなされていました。携帯もドコモが通じます。
本谷橋でキレットでお世話になったガイドさんとお会いしました。

これから南稜の岩場を登っていきます。

3日目 北穂高小屋~涸沢~本谷橋~横尾山荘
・・・・・歩行距離6.7km、行動時間5.4時間、標高差計下1485m・・・・・
昨日歩いたコースを本日下山しましたが、北穂小屋から涸沢へ下山する今日は、昨日からの雨が止まず風も強く、濡れた岩場、くさり、梯子を全員慎重に無事に通過(お互いに前後の人の足場を注意し合いながら) また、弁当ではなく涸沢ヒュッテで、おでん又はカレーライス等ですませ好評でした。“天気、紅葉が良ければ 最高だったのに“ 横尾山荘で1日目と3日目に宿泊、8人用ベッドの部屋を二部屋用意して頂き、コロナ感染リスクが低減できました。(他のお客さんと同室でなく)昼食はパン3個とジョイスティック1個、チーズ2個、野菜ジュースで女性から好評でした。チェックインは14:00。お風呂も15:30~16:00頃から入浴できます。 シャワー3本。湯船は7~8人は入れる広さでのんびり疲れをとることが出来ました。本谷橋で、原田ガイドさんと出会いました。

4日目 横尾山荘~上高地
・・・・・・歩行距離9.9km、行動時間3.4時間、標高差計下114m・・・・
最終日には、明神池、穂高神社経由で河童橋に向かう。天気が良く明神池が綺麗で好評でした。 下山後の温泉、昼食の「ひらゆの森」は温泉、昼食の焼き肉とも好評でした。空港まで時間のゆとりがあり、道の駅「いまい恵の里」で果物、野菜を購入。種類も多く、安くて好評でした。空港まで10分のところです。

天気と紅葉がイマイチの中、皆さんお疲れさまでした。