2021.03.06 陶ガ岳~火の山~亀山縦走に大坂ガイド、秋山ガイドが登ってきましたので掲載します。
● アップダウンあり、岩場あり、スリルあり・・・など大変良い縦走路
● 陶ヶ岳は観音山の別名称。山頂は観音山でした
● 亀岳手前の分岐から下山。ロープありの難所2箇所あり。技術度を上げた方がいいかもしれない
● 時計の反対回りのルートがベスト(陶ガ岳~火の山~亀山)
● セミナーパークは桜の名所・・・今回、桜開花はなし(2021.03.06)

ルート
セミナーパーク~陶ガ岳~火の山~亀山~セミナーパーク
・・・・・歩行距離5km、行動時間5時間、標高差計±516m・・・・・
セミナーパークから登山開始。まずは松永亭へ(古い資料、現在はありません)。10分も歩けば登山口へ。駐車場奥が登山口だ、。よく整備された登山道で歩き易い。最初はなだらかな上り。しばらく歩くとベンチがある、ここから徐々に上りがきつくなる。15分くらいで開けたところ出た。展望が良い。観音祠跡地だそうだ立派な岩屋である。ここからは木の根っこを掴みながら進む急坂。なかなか大変な道。しかしすぐ展望が開ける、陶ヶ岳山頂到着。観音山とも言うらしい。

下2枚目が従来の陶ガ岳山頂、歴史的な背景があるかもしれないが、山名、標高など、国土地理院と整合性を確立してほしい。以前、この集合写真の場所には陶ガ岳の看板がありました(2017)、市役所~国土地理院のルートで決められるはずです。

これから進む火の山方面。尖った峰がいくつも見える。まさしくミニ八ヶ岳だ。いざ進もう。峰々に着くとちゃんと山頂標識あるのはうれしい。
上り下りを繰り返し。小さな岩場も乗り越え火の山山頂到着。本日最高峰。ここでお昼ご飯。

尾根歩きも山頂も見晴らしの良いところが多く気持ちいいルートだ。
食後は再び二つ峰を越えて亀岳到着。
観音山、陶1の山、陶2の山、陶3の山、火の山、梅ノ木山、遠下山、亀山、8つの峰。八ヶ岳ですね。本当に。
亀岳からの下りはロッククライミングの岩場の脇を通りながら下山。
ロープのある急勾配を降りてセミナーパ‐クに到着。遊歩道を通って駐車場に向かいます。
桜並木になってるからお花見時期はすごくきれいでしょうね。

コロナ禍の中、対策は十分すぎるぐらいにしての山行なので、ご理解ください。

倶楽部からお願いです、お早目のお申し込みをお願いします。
時に¥100000以上の会費は、3月中に申し込みすると「早期割引」がありますヨ
また、山小屋などが、過去と違って、予約制、宿泊制限がありますので、追加などが厳しくなっています。
よろしくご理解、ご協力をお願いします。