2021.09.02~6 薬師岳、黒部五郎岳~笠ケ岳に斉藤ガイドが登ってきましたので掲載します。日本百名山3座のこの山は単独行で計画すると、時間、費用もかかる、一方、このコースは連続ですると、体力度5のキツイ山行、今回、あえてトライした。
1日目 折立~太郎平小屋
・・・・・歩行距離6.1km、行動時間3.4時間、標高差計+972m・・・・
折立から太郎平小屋は小刻みに標高を稼ぎ歩く、16;00くらいから雨が降り始める。
2日目 太郎平小屋~薬師沢~薬師岳小屋~薬師岳~往復
薬師岳は天気に恵まれて気持ち良い登山が出来ました
・・・・・歩行距離7.4km、行動時間5.2時間、標高差計±665m・・・・・
3日目 太郎平~北ノ俣岳~黒部五郎岳~黒部五郎小屋~三俣蓮華岳~双六小屋
・・・・歩行距離16.3km、行動時間12.1時間、標高差計+1237m-1017m・・
朝から雨が降る中を出発、途中黒部五郎岳に登攀中から暴風雨になり、分岐でザックをデポして登山。 黒部五郎小屋で昼食を取り、ご主人に宿泊を双六小屋に変更していただく。予定変更のお詫びをする。 三俣蓮華岳から双六岳の尾根歩きは暴風雨で中道を経由して双六小屋に着く。この日、景色は全く見れず残念でした。アルプスの激減している雷鳥が迎えてくれました、天気が悪いと天敵に襲われない理由もあるのかな? 猿、チョウゲンボウ、ハヤブサ、テン、イタチから襲われているらしいです。 |
4日目 双六小屋~笠ケ岳山荘~笠ケ岳~笠新道~わさび小屋
・・・・歩行距離15.1km、行動時間13.3km、標高差計+808m-1947m・・・
キツイ、長い山行、ペース配分と休憩配分が必要。 双六小屋から笠ヶ岳目指して出発しする。弓折岳から抜戸岳まではアップダウンが続き登山道が藪漕ぎ状態が多く、夜露でズボン、靴が濡れるために、スパッツ、雨具ズボンが必要です。 笠ヶ岳山荘で昼食を取り、宿泊をワサビ小屋の変更してわさび平小屋に向かって下山を開始する、笠新道は大きな岩が多く歩きすらく、体力を消耗する。事故の危険性があり、ゆっくり歩く。 |
5日目 わさび平小屋・・・・新穂高
計画を終了して帰福しました。
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