2024.07.21~22 鳥海山に登ってきましたが、写真入手、悪天候のためにイマイチの写真集になりましたが掲載します。従来は日帰りで計画をしていましたが、今回は頂上直下の小屋に宿泊する内容でした、結果的に悪天のためにそれでよかった?
鉾立登山口~753掛~頂上小屋~鳥海山~頂上小屋
・・・・・歩行距離7.2km、行動時間8.3時間、標高差計+1272m-222m・・・・・・

夕方から四日目にかけて天気が崩れる見込みと予定ピークを登頂するために入山を少しでも早い鉾立口へ変更。青空の下、綺麗な景色と花を楽しみながら標高を上げる。
登山口へ到着してすぐには見えていた鳥海山は、入山時にはガスに包まれ始めていた。

残念ながら、賽の河原へ到着した頃にはガスに覆われ、鳥海湖を見下ろすはずの御浜小屋についた頃には小雨もパラつき始める。しかし、羽黒山・月山と天気の悪条件を歩いてきた今回参加のみなさんは悪条件の中でも楽しみつつ進む。
標高が上がるにつれて、風が強まり時折突風も吹き始めるが、753掛(しめかけ)から雪渓へ下ると少し風も弱まり一息つけた。
御室小屋に着くころには、ガスも濃くなり大きな岩陰が小屋に見え一喜一憂する。実際は、大岩の裏に小屋があり到着時に皆さんが見せた、皆さんのほっとした顔が印象的でした。
小屋に到着後荷物をデポしいざ山頂へ、時間的にも天気も厳しく悪条件であった為急ぎます。
何とか重なる大岩を越え山頂に到着。記念撮影をするも早々に撤収。
七高山は諦め夕食時間ギリギリ全員帰還。なかなかハードな鳥海山一日目でした。