2024.09.17~19 甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳に登ってきましたので掲載。
初日、福岡~松本空港仙流荘林道バス北沢峠(こもれび山荘)
空港集合時から心配の声は天気。秋雨前線の南下が予想され、晴れを祈りながらの出発となりました。
戸台パークでは人が多く、臨時バスも追加され2台の林道バスにて北沢峠へ。 峠に着くと重い雲で景色は見えないが、各宿泊場所へ散っていく登山者を見送りつつティータイムを満喫した

甲斐駒ケ岳
北沢峠~仙水峠~駒津峰~甲斐駒ケ岳~駒津峰~双児山~北沢峠
・・・・歩行距離9km、行動時間10.3h、標高差計+1063m-1066m・・・・・
翌朝、早起きすると星も見え、食事中に小屋番さんからの天気予報の案内も考慮し、登りのコースを仙水峠からと決め出発。
暗いうちから歩き出し、仙水峠手前でヘッドライトを外しゴーロ帯まで来ると見え始める素晴らしい景色。
仙水峠まで上がると摩利支天にアサヨ峰。明日行く仙丈ケ岳がかっこよく目に映る。駒津峰までの登りは急だが、振り返ると富士山をはじめ、日本の標高ナンバー1∼3の山々と遠く塩見岳が疲れを癒してくれました。駒津峰から見える白い甲斐駒ヶ岳・摩利支天は圧巻。ですが、ここからが大変。岩場、鎖場を越えザレ場を慎重に歩き、予想より時間は係ったものの山頂へ無事到着。頑張ったご褒美か予想よりガスが上がるのが遅く、甲斐駒ヶ岳山頂からの景色も堪能でき良い時間。 帰りも慎重に駒津峰まで下り、双児山を越え長い尾根を歩きこもれび山荘へ戻りました。