2020.12.05   今年の恒例の忘年登山は由布岳:小鹿山、鶴見岳でした。コロナ対策を十分に考慮したもとで実施しました。

①自宅での体調管理、熱のある人は参加を断る
②集合時に、検温、マスク着用のチェック
③バス乗車時に、消毒
④今回は、1BOXに一人体制なので、大型バス2台で運行・・・などでした。

由布岳(東登山口~東峰~正面登山口)
・・・・歩行距離6km、行動時間5時間、標高差計上764m下805m・・・・・・
今日は最高の天気、外気は寒いが絶好の登山日より。東登山口から登山開始、初冬の登山道はおいしい空気と、登山道は落ち葉の絨毯?
穏やかな登りで日向岳分岐を過ぎて登っていきます。

樹林帯を抜けるとロープが設置された岩場が現れてきますが、倶楽部の皆は難なくクリアーしていきます。

登山道を振り返ると、下界が我が土地のよう、鶴見岳、九重連峰、涌蓋山などがくっきりと望めます、祖母山、傾山も見えています。こんな景色は参加者全員、初めてではないでしょうか?
次に難所の岩くぐり、チョットした崖登り、腕力もテクニックも駆使して通過します。

お鉢巡りのコース、火口縁に上がってきました、ここから東峰を目指します。まだ、しばらく岩登りは続きますが、由布岳西峰を見ながらの登りはワクワク感いっぱいです。
東峰からの景色は360度の展望を得られ、団体写真でバンザイ。

下山はマタヘへ、そして正面登山道を下りました。
正面登山口に無事に、予定通りに下山してきました。今夜の宿泊は、湯布院温泉、山水館です。皆さん、チェックイン時は、検温、マスク、手消毒で入館しました。ホテルの部屋からも登ってきた由布岳:豊後富士がきれいに見えました。

さすがの会員さん、今回はコロナ対策で、夕食は、騒がず、静かに過ごしました。仲居さんから素晴らしいグループですね~。お褒めの言葉をいただきました。