2021.04.18　鹿熊岳とネモフィラ鑑賞に行ってきましたので掲載します。
･･･歩行距離4.1km、行動時間2.2時間(昼食タイム含む)、標高差計258m････

中津市耶馬渓の奥の方にある鹿熊岳、国土地理院の地図では大分県で最長の鹿熊トンネルが山腹を走っている、今回は舗装された林道(生活道)の基部、三叉路
(合敷)から登山開始した。
広く荒れた林道を進むが、情報では車が通れるとあるが、やめた方が良い。パンクでもしたら一大事です。いろいろな話をしながら歩くのも登山の楽しみでもある。眼下に耶馬渓ダム、近くに木ノ子岳(大岳)、遠く鹿嵐山、八面山、宇佐6山、由布岳の方まで見ることができた。コシアブラがないか、一生懸命探しながらスネーク道を進む。広い場所に到着、ここが林道の終点登山口、目の前に鹿熊岳の道標と、階段が見える。階段の急登を登ることになるがゆっくり、ゆっくり、落ち葉を踏みしめながら山頂を目指す。10分ほどで山頂が見えてきた、立派な祠もあり地域の皆さんから愛されていることがわかる、祠の先には三等三角点の指標もある。ここで昼食タイム。時折に吹く冷たい風で寒く、のんびりすることもできないので、昼食後、下山開始にした。
下山する時「やはり急な下りで気を付けて下りなさい」・・・とガイドさんのアナウンス。 無事に林道終点の登山口に下山、ここからは危険な箇所はなく、バスの待っている登山口に下山した。
バスに合流して、道を走っていたら、キリの花がきれいに咲いていたので写真タイム。普段だったら撮れないが車道が上にあり撮影成功

同じ道を引き返して、青の洞門駐車場へ、橋を渡り、対岸に植栽されているネモフィア群落を見学することに、目の前には耶馬渓の競秀峰がそびえ ネモフィアの青、空の青、山の緑とコントラストが素晴らしい。今が開花の旬時期です。