2021.05.01～02　　2日間で大崩山に、斉藤ガイド、阿南ガイドが登ってきましたので掲載します。初日は福岡から大崩茶屋までの移動です。

「大崩茶屋」女将さんが山菜中心の食事を用意頂き、手作りでとても美味しく、夕食、朝食、弁当みんな美味しかった。 朝ごはんは3時30分に用意頂き、ほとんど徹夜で準備して頂き、皆さん感謝されていました。 女性のお客様は、盛り付け、配膳、後かたずけを手伝っていただきました。感謝です。

登山口～祝子川渡渉～坊主尾根～大崩山頂～和久塚尾根～渡渉～登山口
･････歩行距離10km、行動時間10時間､標高差計±1131m･････
大崩山は宮崎県北部の延岡市に位置して聳えたつ岩峰群に特徴づけられるこの山は九州最難関の山の一つ。梯子やロープ場、岩場の多さからその難易度は高く、岳人の憧れの山。登る際には十分な準備が必要で上級者(ガイド)と一緒に行くのがベスト。
アケボノツツジ、ヒカゲツツジの開花が見られ、山頂では雪にも見舞われましたがエンジョイできました。

坊主尾根 渡渉ポイントは水量が少なく無事に通過できました。ハシゴ、岩場の通過など大崩山らしい体験ができました。

和久塚尾根、上和久塚、中和久塚、下和久塚、袖タキと剱岳にも引けを取らない絶景を堪能しました。
祝子川の渡渉は､橋がなくなり難儀しますが何とか水量も少なく通過できてホットしました。

ここに、畑薙大吊橋みたいな吊橋が・・・・”いいなあ～”
皆さん、その時は応援してね？