2021,07/30~08/01 御嶽山縦断に阿南ガイドが登ってきましたので掲載します①御嶽山の山中2泊でゆっくり登山、②人気の五ノ池小屋に泊まる ③コマクサの群生を見る④ 濁河温泉でゆっくりする
これを目的に企画、コロナ禍で中々100%達成は難しいが、全日程お天気に恵まれ、全員完登でき 楽しい3日間を過ごすことができた。
1日目 RW駅~女人堂
・・・・歩行距離1.3km、行動時間1.2時間、標高差計+323m・・・・・・
7合目駅を出ると広場に御岳の絵地図の看板あり、左へ行くと登山道がある。途中高山植物園内を散策して登山道へ。最初はコルクを敷いたフラットな道を行く。 |
7合目小屋(行場山荘)の横を通り本格的な登山道になる。1時間程で女人堂に到着。土間のある1階広間は食堂。3パーティー約30名の宿泊。私たちグループは2階の2間を頂いてゆっくり過ごす。
2日目 女人堂~御嶽山頂~五ノ池小屋
・・・・・歩行距離5km、行動時間6.4時間、+739m-387m・・・・・・
早朝4:00ころから「ほら貝の音」が聞こえてきて目が覚める。山岳信仰の代表的な山として知られる御嶽山は、、白装束に身を固めた登拝の人達がこの女人堂で休憩後、山頂を目指していきました。 宿泊の女人堂を出発すると、森林限界を越えて視界が開け始めます。遠くに、乗鞍岳、北アルプス、南アルプスの山容が見え壮大な景色です。いくつもの霊神碑を拝みながら、山頂近くになると火山流で焼けた木々がまだ痛々しく残っている。山頂に着くと運よく360度の視界。しかし間もなく急変しガスが出始めたので早々に下山。 摩利支天山には希望者のみ登頂」その後岩場の急登を下り宿泊の「五の池小屋」へ 宿泊者限定10枚のピザにありつけ、夕食後みんなで乾杯!部屋には一人ずつパーテーションがあり寝袋持参と かなりコロナ禍を意識した受け入れになっている。午後からの夕立のため外のテラスでゆっくりできなかったのが残念。 |
3日目 最終日 五ノ池小屋~濁河温泉、
・・・・歩行距離3.8km 4.5h、標高差計-1002m・・・・・
早朝「五ノ池小屋」の周りを散策。遠く富士山も見える。沢山のこまくさの群生にも出会える。 |
眼下にある三ノ池は水深が13mあり、日本の高山湖の中でも最も深い湖でここだけが神秘な水を湛えていた
寝袋を入れたザックはやはりいつもより重く感じる。すれ違い、壊れた木道、ぬかるんだ登山道に難義し下山は予定よりかなりオーバー。入浴、昼食場所を急遽変更し空港へ |
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