2021.11.23~24 小豆島に行ってきました。
初日は、博多駅~新幹線~岡山駅~新岡山港~土庄港=紅雲亭のスケジュールで、ここから寒霞渓の表12景裏8景を歩きました。登山の倶楽部なので全部の奇岩を堪能しようとの計画でした。
小豆島町商工観光課-寒霞渓20景-星ヶ城パンフレット日本語版-表_180112 (shodoshima.or.jp)
ルートは上記、小豆島町の案内をご覧ください。
・・・・・・歩行距離3.5km、行動時間3.4時間(撮影タイム含む)、標高差計±331m・・・・・
表12景( 紅雲亭 ~12景~寒霞渓山頂)、紅葉が奇麗に残っていて、登山道(ハイキング道)はきれいに舗装されて歩きやすくなっていました。奇岩を観ながら、紅葉を愛でながら、写真を撮りながら、堪能しました。
最後から5枚目は紅葉を舞い上がらせてパチリ。絵になるでしょう。
裏8景(山頂~8景~猪谷)、このルートは、不揃いの舗装、石段などで歩きにくいルートです。最初の頃は8景もなく足元に集中して歩くことです。
最後の写真はエンゼルロードに行きましたが、潮目に合わず、翌日に再チャレンジしました。
2日目 ホテルを早朝に出発、潮目に合わせて「エンゼルロード」を歩きました。
◆https://shodoshima.or.jp/datas/booklet/pdf/020190328171018_Famq1.pdf
オリーブの島、『二十四の瞳』の舞台として知られる小豆(しようど)島。この島の最高峰が星ガ城山である。島を代表する名勝寒霞渓(かんかけい)の東方に位置し、中世には山そのものが城で、山中のあちこちにその遺構が残されている。寒霞渓は応神天皇の御代、天皇が来島されたとき、あまりの険しさに岩から岩へと鉤(かぎ)を懸けて登ったところから「鉤懸(かぎかけ)山」と名づけられ、やがて「神懸(かんかけ)」、さらに寒霞渓になったとか。
星ガ城山へはこの寒霞渓を見下ろしながらロープウェイで登る方法もあるが、草壁本町から歩くのも楽しい。猪ノ谷を経て2時間でロープウェイ山頂駅のある三笠公園。ここから西ノ峰を経て1時間ほどで一等三角点の立つ東ノ峰、すなわち星ガ城山山頂に達する。
私たちは、寒霞渓を上から眺めよう・・・ということで山頂までロープウエイ利用しました。
ルートは、山頂駅~三笠山~西峰~星ケ城(東峰、一等三角点)~星ケ城P
・・・・歩行距離3km、行動時間2時間、標高差計+195m-72m・・・・・
下山後、昼食、オリーブ園、千枚田、宝生院の新柏(樹齢1600年)、オリーブの巨木(樹齢1000年)など見学して帰福することになりました。天気に恵まれ、紅葉を楽しみ、気分は高揚しました。
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