2016.04.02 17:00~護摩焚き

「護摩」というのは、サンスクリット語の「ホーマ」を音写したもので、「物を焼く」という意味です。物を焼くと、炎があがりますが、実はその炎が重要なんです。
燃え上がる炎は「天の口」であって仏の智慧の象徴でもあり、その口から供物を食します。
つまり納めた護摩木は、供物として焼かれるのです。そして、煙が天に届くことで、天は食を頂くことができ、代わりに人に福を与えるとされています。
20:00~岩戸神楽
翌日09:00~開山祭

今回の登山には開山祭の3神事が伴っていました。
◆護摩焚きの神事
大ナタ、大刀、薙刀、読経、法螺貝等で邪気を邪気を払い天をよび、最後に結界を体験しました。心が洗われました
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◆岩戸神楽の神事
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◆法華院、観音堂にて開山祭の神事(この日、大船山にて行われる予定でしたが雨がひどく
観音堂にて執り行われました。
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次号は登山編をお届けします。
・写真提供はTMさんでした。いつもありがとうございます。