2016.05.15 津波戸山(国東半島、大分県、旧九州百名山)に福村ガイドが登ってきましたので掲載します。
今回はステップアップの計画なので、88か所巡り、岩場コースへのチャレンジです。ハーネスセットを駆使しての安全登山を目指しました。
登山口~3番~津波戸山~66番~88番~登山口
・・・・・歩行距離4.5km、行動時間6時間、標高差計±449m・・・・・
登山口方面から津波戸山。津波戸山登山口
海蔵寺跡。 いよいよ3番から岩場、ヤセ尾根の通過です。
岩場の上りです。所々には鎖が設置されています。
3番横の岩場。撮影ポイント、後方が津波戸山
土壁が剥げた箇所にはスリングを設置して通過。最大の難所。
カラビナの付け替えなどで安全登山を目指します。最後はオーバーハングになっているので技術が必要です。
次から次に、ここはステップが滑ります。次は針の耳です、背を低くして回り込んで通過します
針の耳通過したところです。さらに岩峰の通過が続きます、上から撮っているので高度感が判りますね。
めざせローソク岩(勝手に命名)。可憐な野菊。
何の花? 奥の院に下りてきました、ここからは通常ルートで山頂目指します。
この花も花名が判らない・・残念。津波戸山山頂。
津波戸山登頂写真。下山は通常コース(ゴルジュコース)を下って弘法大師像にお参りです。
66番から東の岩稜(尾根)に向かいます。苔むした岩は滑るので要注意です。
東の岩稜帯にて記念のポーズ。岩稜帯の通過です。
絵になる一枚、もちろんお参りして通過します。キレットを通過します。
東尾根から津波戸山を振り返る。何の花?
88番からの下山は懸垂下降で下りました。
全員無事に下山しましたが、雨、雨後の時は要注意です。下山時に地元の登山者から「貴方たちみたいにしっかり装備されると嬉しい」と言われました。時々事故が有ってるみたいです。
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