2016.12.03 ボランテイア(井出復旧、御船、熊本県)に行ってきました。
すでに 熊本日日新聞で掲載されましたが
http://this.kiji.is/177950148015980551?c=92619697908483575
詳細な写真を掲載します。
こんなご意見でした。
「今回のボランテイアはこれまでの中で最も有意義な内容でした。これぞボランテイアと思いました。新聞やTVで地震や豪雨による被害復旧には多くのボランテイアの活動が報道されていますが、その作業内容についてはあまり知りませんでした。
このたびに御船町井出復旧ボランテイアでは2016.6月の豪雨による大量の土石が堆積した取水口付近の土石排出作業でした。
バスを降りた私たちを見た地元の方々は、明らかに60~70歳代の老人集団にさぞ驚かれて、大丈夫だろうか?と不安に思われたことと思います。
しかし、作業開始とともにそんな不安は一蹴されたのではないでしょうか。
確かにメンバーにはちょっとハードな作業内容でしたが、さすがサンサン山倶楽部の会員、登山で鍛えた若者顔負けのパワーを発揮して、地元の方々の想像以上の仕事ぶりに、大変喜ばれたようです。
キツイ作業なのに皆さん喜んで楽しくやっておられました。特に女性のパワーには驚かされました。本当にやりがいのあるボランテイア活動で貴重な体験になりました。ありがとうございました。」
場所は八勢眼鏡橋そばでした。地震で眼鏡橋が壊れています。
主催者からのご挨拶、注意事項など示達されました。
熱心に聞いて、ストレッチして・・・・
いざ道具をもって出発です。
取水口へ向かい作業内容を確認、作業に入りました。
とにかく堆積した土砂は30cmほどあり、固く鍬では跳ね返され、一度ツルハシで砕かないとスコップも利用出来ないのです。
その土砂をザルで土手の上へ、腰に来ましたネ。土手に居る人はそれを川へ戻す作業です。
長靴履いた人、登山靴だけの人、本当に頑張りました。
昼食休憩は暖かい豚汁やミカンや、漬物などオモテナシをいただきました。
昼からも同作業で頑張りました。
大量の土砂を取り除いたので最後は簡易堰を取り除きました。
まさか撤去できないものと思っていたのに撤去できたので、地元の水利組合長さんなどからお礼の言葉をいただきました。全員で記念写真。
水路に水が流れ出しました。
行くときは流れてなかった水路脇をかえりますが、サンサン山倶楽部のメンバーは凄い、道具を洗い元の場所に運んで、本当に素晴らしいです。
心晴れ晴れで、ひぜんや向かう時に阿蘇、九重の山並みが褒めてくれたような気がしました。
・写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供は、TMさんでした。いつもありがとうございます。
忘年会
地震被害は熊本県、大分県でした。今回はその両県にまたがる「ひぜんや」で忘年会を開催しました。
Aさんの乾杯音頭で会が始まり、ガイドさん、吉田さんの自己紹介などで進行して、各自のくじ抽選、自己紹介でにぎやかに、又、睦まじく終了しました。
全員の写真を撮るのを忘れていました。ゴメンナサイ。
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