2016.02.05~06  石垣島の於茂登山を下山後、竹富島に向かいました。竹富島を散策したり、水牛車に乗ったりエンジョイしました。
竹富島の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。島の人たちが定めた竹富島憲章があります。
基本理念は「売らない」汚さない」「乱さない」「壊さない」「生かす」の5つ。

船に乗って15分。宿泊はヴィラたけとみです。一般的に竹富島は日帰りが多いのですが今回は特別に宿泊です。
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シーサーが守って?迎えてくれます。歩いてカイジハマに行きました。
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カイジハマは星砂浜です。次にコンドイハマ、立派な海水浴場です。
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コンドイハマでパチリ、後方の建物はトイレなどの設備があります。
水牛車です、それにしても立派な角です。
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名前はサブロウと呼ばれています。牛車を操る語り部さんは三線まで引いて安里屋ユンタを謳ってくれました。
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歌詞です、覚えきれません。水牛車は狭い路地をS字カーブ、クランクをぶつかることなくゆっくりと進みます。それにしてもゴミがありません、又、箒跡があります、美観、景観保持のため住人が清掃しております、又、条例で大きな建物は建築できないようになっています。
「うつぐみの心」・・島の人に現在でも強く残る「共同体精神」かな。
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最後にサブロウを囲んで水牛車の写真。
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竹富島で出会った珍しい花、これ以外にたくさんの花を観ることができました。
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・写真をクリックすると拡大できます。
竹富島で感じたことはユッタリして俗世間から離れるステイをしてほしいことです。①周囲9km②人口340人③学校、小中学校1校④病院、診療所1軒⑤警察なし⑥信号なし⑦牛いっぱい・・・・の竹富島です。