2017.09.20~23 大雪山縦走と十勝岳、四季彩の丘(北海道、日本百名山)に楠木ガイドが登ってきましたので掲載します。
2日目 大雪山縦走
銀泉閣・・ロープウエイ、リフト、七合目~黒岳~北海岳~間宮岳~旭岳~姿見~ロープウエイ
・・・・・歩行距離12.5km、行動時間8時間、標高差計上1039m下933m・・・・
ロープウェイとリフト乗り継いで7合目歩きだしから雨具装着。雨はそれほど強くない。黒岳山頂から先は終日風が強くなったり弱くなったりだった。黒岳石室から先の渡渉3か所。御鉢平からの流れなので渡渉不可になることはめったにない。この辺りで一旦天気回復するがその後の稜線歩きはかなりの強風。間宮岳までのルート、今回の左回りの方が、草紅葉や原生自然の風景が見られるので中岳を経由する右回りよりいいと思う。旭岳キャンプ指定地からの登りは雪渓を左に見ながら砂礫の急登。ただ路面締まっており滑ることない。姿見の池近くなると噴気ガスが登山道に流れていて念のため、タオルなどで口を覆ってもらう
5合目までロープウエイ、リフトで7合目。 7合目から歩きだす。
残念ながら雨。そして視界がない。
1座目黒岳1984m登頂記念。石室へ向かいます。
雪渓が残っている。石室到着、有料だが@200トイレがあるので助かる。
一瞬天気回復? 渡渉。
雪渓を横目に見ながら進みました。2座目北海岳2149m登頂記念。
3座目間宮岳2185m登頂記念。ガスの中を進む。
4座目、主峰の旭岳2290m登頂記念。旭岳を下山。
相変わらず天気が回復しないし、風も強い。姿見駅からロープウエイで下山します。
大雪山を振り返る。
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3日目 望岳台~十勝岳、往復登山
・・・・歩行距離10.5km、行動時間7.2時間、標高差計±1145m・・・・・
昨日とうって変わって無風快晴。望岳台の施設、トイレ含めキレイになっている。行く手の噴気ガスの流れで山頂付近の風の状態がだいたい予想できる。(今回は真っすぐ上がっていて大丈夫)避難小屋は建て替えられキレイになっている。トイレなし。避難小屋からの登りルートファインデイング多少必要。(登りやすい所を探すという程度だが)昭和火口縁まで登り続くが登り切ると火口を隔てて美瑛岳が美しい。この手前で十勝岳が眼前に見えてくる。山頂へ続く稜線へ登るまで噴気ガスが充満していてタオルなどでマスクする。(風がないことの代償)山頂は最高の展望。帰りにドライバーさんの好意でホテルから少し先の「青い池」に立ち寄る。
昨日とうってかわって快晴。望岳台から登山開始、十勝岳、美瑛富士が良く見えています。
天気が良いのでルンルンかな? 富良野岳もクッキリ。
道標。避難小屋。
急登を登っていきます。火口縁まで上がってきました。
美瑛富士。道標。
火山らしい風景を歩きます。
噴煙を見ながら一休み。十勝岳には先遣隊が見えます。
十勝岳2077m登頂記念。グライダー?偵察飛行?
下山します。
美瑛富士が綺麗に見えています。大分下りてきました。
下山口付近から十勝岳を振り返る。望岳台にてパチリ。
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4日目 四季彩の丘(美瑛)に立ち寄り新千歳~福岡空港
皆さん大雪山は雨、強風で大変でしたね。
でも山頂に立てたのは良かったです。
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