2018.02.07 キナバル山(4095m)登山とマムテック島(コタキナバル、マレーシア)に徳永ガイドが登ってきましたので掲載します。
2018.02.07 福岡空港~ソウル~コタキナバル(深夜着)
2018..02.08 コタキナバル、ホテル~キナバル公園本部
2/8 ホテルの朝食(ブッフェ)は6:30より始まる。いらない荷物をホテルに預けて10:00にキナバル公園
本部へ出発する。キナバル公園を過ぎたラナウ村で昼食(マレーシア料理)を取って、ラフレシアを求めて
クンダサン方面で開花地を見つけて鑑賞する。(追加料金は1人/60RIM掛かった。日本円で個人支払い)
キナバル公園でチェックインを済ませて公園内にある山岳植物園を散策する。夕食・朝食は公園本部前にある
バルサムカフェテリアで取る。宿泊は公園内のピークロッジ(4Unit)で、4部屋貸切りで素敵な部屋だった。
部屋貸切りの際に50RIMの保証金を預けるが、翌日に受取証と交換で返金してくれる。
公園本部のドラさん(女性・英語)に手続きを引継ぎ、T/Cニベル氏とバスはコタキナバルへ帰って行った。
2018.02.09
テインボホンゲート~ラバンラタ・レストハウス
歩行距離・約7km、標高1867mから標高3300m
2/9 8:30に公園本部前で担当ガイド2名(ラシウス氏・アントニウス氏、英語)と合流。ドラさんより
入山用のIDカードを貰い、預ける荷物の軽量を個人毎に行い専用用紙に記入、確認のサインをする。
ポーターフィーも貰うのか2人のガイドが約30Kgの荷物を分けて担いでいる。お昼のお弁当はドラさんが
下のナルサムカフェで受け取って持って来てくれた。登山口のゲートまでは公園本部のバスに乗って
ティンポホンゲートへ向かう。これから長い階段の登りが続くと思うと疲れが出て来てしまう。
このルートはラパンラタの山小屋まで7箇所の休憩所(屋根つき、トイレ有り)があって、1時間も歩かない
内に休憩が取れるので、ゆっくり登る。最初のカンデスシェルターでA氏が遅れて到着。ガイドのラシウスに
サポートを頼んで他のメンバーは先に行く。ラヤンラヤンハットで30分の昼食を取る。A氏は来ない。
正面に上部の岸壁が迫ってくると最後の急登となり、そこを頑張って登るとラパンラタに2時30分到着した。
今回はバターカップという部屋に案内された。男2名2部屋と女6名1部屋で部屋にはシャワー、トイレ、
ヒーターがあった。デラックスルームのようで初めて泊まった。A氏はガイドと共に2時間送れで到着。
17時30分よりの夕食を早々済ませて、明日早朝の出発2時30分に備えて就寝する。
以前は、コーヒー、水、お湯が無料でしたが、すべて有料となっています。朝食時のみコーヒー、紅茶が無料。
2018.02.10 ラバンラタレスト・ハウス~キナバル山登山~テインボホンゲート~コタキナバル・ホテル
2/10 2時30分に玄関前に集合。ヘッドランプを付けて出発する天気は快晴である。2015年6月の地震で
崩壊の危険がある旧ルートの右側に新ルートのラウナトレイルが出来ている。サヤサハット手前は崩壊地点を
トラバースする。最初の休憩ポイントの展望所でA氏が40分遅れため登頂を断念してもらう。ガイドのラシ
ウスを付けて小屋へ下山。サヤサハットからは従来通りのルート。山頂でご来光を見て下山を開始する。
山小屋で2回目の朝食を取って10時に下山開始。睡眠不足と疲れが溜まっており、ゆっくり下る。
公園本部に戻ってポーター料を精算、登頂証明書を頂いてガイドと分かれる。T/Cのニベル氏と合流後
バルサムカフェで昼食とってコタキナバルへ向かう。今日は土曜日と旧正月が重なってセンターポイント周辺
では、夜市や花火が上がっていた。
ホテル~マムテイック島~ホテル~コタキナバル空港⇒機中泊、福岡空港
2/11 荷物をホテルに預けてバスタオル(T/Cが手配)を借りて9時に出発。初めてのマムテイック島へ向かう。
マムティック島にはレストランがあってプール、コンビニがある。屋外、室内のテーブルがあって屋外を
希望したが予約が取れてなく屋内のテーブルを陣取って各人海を楽しんだ。相変わらず中国人観光客が多い。
14時に島を出発。ホテルに戻って着替えて荷物を整理する。2階のスペースを使わせて貰う。
夕食前に最近出来たモール/イマーゴに寄って見た。フードマケット、ユニクロ、ダイソーや高級ブランド
ショップが入っている。日曜日で玄関広場では民族ダンスのバンブーダンスのショーをやっていた。
夕方になり日曜日で混雑したタンジュアルビーチに向かう。ここのフレッシュジュースは実に旨い。
天気に恵まれ綺麗な夕日を見ることが出来た。夕食はシーフード/中華のカンポンネラヤンという大きな
水上レストランでステージがあって民族ダンスのショーをやっている。最後の夜を満喫して空港に向かう。
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